大久喜 おおぐき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛媛県中部,内山盆地の南西部にある内子町の集落。神南山東斜面に大久喜鉱山があったが,1971年3月末閉山した。
大組 おおぐみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 新聞の印刷過程で,小組の版を取捨選択したうえで適当に見出し,写真などを配置しながら,ページごとに紙面を構成していく作業。現在では,記者がワ…
大利根 おおとね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 埼玉県北東部,加須市東部の旧町域。利根川右岸の沖積低地に位置する。1955年東村,原道村,元和村,豊野村の 4村が合体して大利根村となり,1971年…
大淀川 おおよどがわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宮崎県南部を東流する県下最長の川。全長 107km。鹿児島との県境,都城盆地南部,鰐塚山地に源を発し盆地を北流,小林盆地から東流した岩瀬川を合せ…
ピット(大) ピット[だい] Pitt, William, 1st Earl of Chatham
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1708.11.15. ウェストミンスター[没]1778.5.11. ケント,ヘイズイギリスの政治家。 R.ピットの子。ピット (小) の父。オックスフォード大学,ユ…
大核 だいかく macronucleus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 巨大核または主核ともいう。原生動物繊毛虫類 (ラッパムシ,ゾウリムシなど) にみられる楕円形の大きな核で,体の中央にあって生活維持の働きをし,…
大社会 だいしゃかい great society
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの政治,社会学者 G.ウォーラスが現代社会を評して用いた言葉。彼は,現代における機械,交通,運輸,および通信の発達が文明生活の状態を一…
大豆油 だいずゆ soybean oil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ダイズから抽出して得た油。オレイン酸,リノール酸,リノレン酸などから成り,食用,工業用原料にする。ダイズの含油分は約 20%と,植物種子の含油…
大税 だいぜい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大聖堂 だいせいどう cathedral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 司教座聖堂のこと。カテドラルともいう。司教座をおく聖堂で,司教区全体の母聖堂として教区統轄の中心となる。司教の階等に応じて大聖堂の格づけも…
大テレジア だいテレジア
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大日経 だいにちきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教経典。もとの名は『大毘盧遮那成仏神変加持経』。漢訳は,唐の善無畏による。7巻。密教の根本経典の一つ。漢訳本は 36品から成り,胎蔵法が説か…
大不況 だいふきょう Great Depression
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1929年のニューヨーク株式市場の大暴落をきっかけに発生した世界的な恐慌。株価の大暴落が始まった 10月24日が木曜日だったため「暗黒の木曜日」とも…
大躍進 だいやくしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で 1958年から始まる第2次5ヵ年計画の初年度に行なわれた政策。1958年毛沢東国家主席によって提起された社会主義建設の総路線の主導のもと,いわ…
大理国 だいりこく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大坂城 おおさかじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 戦国期から江戸期の城。大阪市中央区大阪城にある。金城(錦城)(きんじょう)ともいい、明治以後は大阪城と書かれる。南から北に延びた高さ20メート…
カトー(大) カトー[だい] Cato, Marcus Porcius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前234. ツスクルム[没]前149ローマの著述家,政治家,雄弁家。民族主義的,反ヘレニズム的傾向の代表者。貧農の出身。執政官 (前 195) をはじめ…
大手鞠 (オオデマリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Viburnum plicatum var.plicatum植物。スイカズラ科の落葉低木,園芸植物
大毛蟹 (オオケガニ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。節足動物
大鍬形虫 (オオクワガタ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Dorcus hopei動物。クワガタムシ科の昆虫
大蟷螂 (オオカマキリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tenodera aridifolia動物。カマキリ科の昆虫
井深 大 (いぶか まさる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1908年4月11日昭和時代;平成時代の実業家;電子工学者。ソニー社長;ソニー教育振興財団理事長1997年没
永井 大 (ながい まさる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1978年5月20日平成時代の俳優
大工業 だいこうぎょう great industry
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 機械制大工業ともいう。人間が手先を使うことによって操作される「道具」ではなく,その操作が一連の物理的機構において実現される「機械」を,体系…
大汗腺 だいかんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大真空 だいしんくう DAISHINKU CORP.
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水晶振動子を中心とする水晶デバイスの専業メーカー。1959年創業の大和真空工業所を前身に,1963年改組設立。1965年水晶振動子部品の生産を開始,こ…
だい‐ういきょう(‥ウイキャウ)【大茴香】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 モクレン科の常緑高木。中国南部およびベトナム地方原産。高さ八メートルに達する。シキミに似ている。葉は革質で透明な点がある。果実は…
たい‐えい【大営】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 規模の大きな仕事や計画。大事業。[初出の実例]「正殿造営者、朝家之大営、神宮之重事也」(出典:兵範記‐仁安三年(1168)一二月二九日)…
だい‐えいこく【大英国】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Great Britain の訳語。「英」は、イギリスの当て字「英吉利」の略 ) イギリスのイングランド・スコットランド・ウェールズおよび北アイルランドの…
たい‐えつ【大悦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 非常に喜ぶこと。また、大きなよろこび。[初出の実例]「皇帝大悦して御茶をたまふ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持下)[その他の文献]〔…
だい‐えんざん(‥ヱンザン)【大円山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兜(かぶと)の鉢を、頂辺を中心にまるく半球形に仕立てたもの。張り合わせの形状による名。
だい‐がく【大顎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 節足動物の口器の一部で、頭部と可動的に連結している部分。おおあご。
たいがん‐りき(タイグヮン‥)【大願力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏の大願によって生じた力。また、そのはたらき。[初出の実例]「大願力にや、難波より昨日なむ都にまうできつる」(出典:竹取物語(9C…
たい‐き【大旗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな旗。[初出の実例]「凡七月廿三日〈略〉五位已上立二大旗一。了共揖著レ座。然後左奏二厭儛一訖」(出典:延喜式(927)一二)「種々…
たい‐ぎ【大疑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きなうたがい。深い疑問。[初出の実例]「なににつけてか大疑いで来べき」(出典:日蓮遺文‐開目鈔(1272))「二乗は大疑なきが故に大悟…
だい‐きぼ【大規模】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 規模が大きいこと。また、そのさま。[初出の実例]「此処に御出の諸君と共に、維新の大規模を継述して居る」(出典:黒潮(1902)…
たい‐ぎょ【大魚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だいぎょ」とも ) 大きな魚。大鱗(たいりん)。[初出の実例]「此の大魚を見て寄て魚の肉を切取て五人して食てけり」(出典:今昔物語集…
たい‐きょう(‥キャウ)【大饗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だいきょう」とも )① 年中行事の一つとして行なわれた、貴族社会の大饗宴。恒例のものに二宮(にぐう)の大饗、摂政・大臣の大饗があり…
だい‐きょうかん(‥ケウクヮン)【大叫喚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大いにさけびわめくこと。② 「だいきょうかんじごく(大叫喚地獄)」の略。〔往生要集(984‐985)〕[初出の実例]「洪水家々を漂はしけれ…
たい‐きん【大斤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、重さの単位。小斤の三倍の重量。→斤(きん)①・大両(だいりょう)。[初出の実例]「改二駄馬一疋所レ負之重大二百斤一以二百五十斤…
だい‐く【大区】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治五年(一八七二)から同一一年にかけての地方行政区画の一つ。いくつかの小区を包括し、区長が統率した。[初出の実例]「私は東京第八…
たい‐けい【大景】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雄大な景色。広々とした風景。[初出の実例]「美しい天然の大景を只一眼に」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉二)
だい‐げん【大監】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大宰府の判官のうちの上位の二人。正六位下相当。下に少監がある。[初出の実例]「大監二人。〈掌下糾二判府内一。審二署文案一。勾二稽失…
だい‐けんみ【大検見】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、代官所手代の行なう小検見(こけみ)のあと、代官がみずから村々を回って行なう検見。おおけみ。
たい‐こ【大姑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夫の姉。こじゅうとめ。[初出の実例]「小姑是阿姐、大姑是阿娘」(出典:徂徠集(1735‐40)四)
たい‐こう(‥カウ)【大巧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれて上手なこと。たいへんうまいこと。非常に巧妙であること。〔荀子‐天論〕
たい‐こう(‥カウ)【大較】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事柄の大部分。あらまし。大概。[初出の実例]「課二小童一猥叙二大較一而已」(出典:古今著聞集(1254)序)[その他の文献]〔史記‐貨殖伝…
だい‐こうぶつ(‥カウブツ)【大好物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大好きな物や事柄。特に非常に好みに合う飲食物。大好きな食べ物。[初出の実例]「采遊にのみ月日を送りけるが、誠に下手の大好物(ダイカ…
だい‐ごくじょう(‥ゴクジャウ)【大極上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 極上の中でもいっそう上等の意 ) きわめて上等なこと。この上なくすぐれていること。また、そのさま。大極上上。[初出の実例]…
だい‐こくみん【大国民】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大国の国民。[初出の実例]「欧米の実際に照しても、大国民は即ち肉食国民である」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九)② 立派な国…