「アタナシウス派」の検索結果

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秦梨村はたなしむら

日本歴史地名大系
愛知県:岡崎市秦梨村[現]岡崎市秦梨町矢作川の支流乙(おと)川が、三河高原に入る中流一帯の谷間と段丘上に立地。北は乙川沿いの栗木(くりき)…

宿世すくせ拙つたな・し

デジタル大辞泉
宿縁がよくない。ふしあわせな運に生まれついている。「かかる君につかうまつらで、―・く悲しきこと」〈伊勢・六五〉

テミスティオス Themistios 生没年:317ころ-388ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国後期のギリシアの雄弁家,哲学者。小アジアのパフラゴニア州に所領を有する異教徒官職貴族の家門の出で,父は哲学者エウゲニオス。ビュザ…

エウゲニウス Eugenius, Flavius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]394ローマ帝国の帝位僭称者 (392~394) 。ローマで修辞学を教え,392年フランク族の将軍アルボガストにより帝位に推戴された。異教の復興を…

サトゥラ Satura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ローマ文学の一様式。通常「風刺詩」と訳されるが,本来は「寄せ皿」の意味の語で,さまざまなテーマ,さまざまな韻律と形式を織り交ぜた詩のこと。…

ダシマン (答失蛮 ) Dashiman

改訂新版 世界大百科事典
中国,元代のイスラム教司祭者の呼称。〈学識ある人〉を意味するイラン語dānishmandの音訳。元代の文献に多く見え,パスパ字モンゴル文によれば当時d…

ケレイト Kereid

改訂新版 世界大百科事典
12,13世紀にモンゴル高原のトラ川流域からハンガイ山脈方面にかけて居住した遊牧部族。ネストリウス派キリスト教を信奉していた。12世紀ごろ強大な…

カトリコス katholikos[ギリシア]

改訂新版 世界大百科事典
東方キリスト教において一部の教会で使われる首長の称号。総主教に相当する。現在ではネストリウス派教会およびアルメニア教会(いずれも東方正教会…

阿羅本 あらほん A-lo-pên

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
7世紀のネストリウス派キリスト教 (景教 ) の司教。 635年,ビザンチン帝国のシリアから唐の長安に到着した。唐の太宗皇帝は尚書左僕射房玄齢をして…

グレゴリウス[ナジアンズ] Gregorius of Nazianzus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]330頃.カッパドキア,ナジアンズ近郊[没]389頃.カッパドキア,ナジアンズ近郊聖人。東方の四大博士,カッパドキアの3教父の一人。バシレイオスの…

せるしうすおんど【セルシウス温度】

改訂新版 世界大百科事典

ドルバック Holbach, Paul Henri Thiry, baron d'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1723.12. エーデスハイム[没]1789.6.21. パリドイツ生れのフランスの哲学者。オルバックともいう。精神と肉体の同一性を説く徹底的な唯物論者。…

ふたなしつぼかび【フタナシツボカビ】

改訂新版 世界大百科事典

カルテシウス かるてしうす

日本大百科全書(ニッポニカ)
→デカルト

ジュリアス‐シーザー

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ⇒カエサル[ 二 ] ( 原題[英語] Julius Caesar ) 戯曲。シェークスピア作。一五九九~一六〇〇年成立。プルタルコスの「英雄伝」に取材。シー…

慈悲の友童貞会 じひのともどうていかい Filles de la charité (Puellae caritatis); Ancillae Pauperum Infirmorum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
救貧,看護を主要任務として 1633年にマリヤックを院長としてビンセンシウス・ア・パウロ (→ウィンケンチウス) により創立された女子修道会。愛徳童…

イパネマの娘

デジタル大辞泉プラス
ボサノバのスタンダード・ナンバー。作曲はブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビン、作詞は詩人のヴィニシウス・ジ・モラエス。…

マンブール Maimbourg, Louis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1610.1.10. ナンシー[没]1686.8.13. パリフランスの歴史家。 1626年イエズス会に入ったが,ガリカン (教皇権制限主義派) 教会主義の熱烈な擁護者…

アミダ Amida

改訂新版 世界大百科事典
ティグリス川上流東岸の古代都市。現トルコ領ディヤルバクル。ペルシア領から230年にローマ帝国領。638年にアラブ人に征服され,1517年にオスマン帝…

オングート Önggüd

改訂新版 世界大百科事典
遼以後モンゴル帝国,元代までモンゴル高原の陰山山脈付近にいた遊牧民族。トルコ系。汪古惕と漢音訳される。根拠地は陰山山脈北方のオロン・スム。…

トマス Thomas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリストの十二使徒 (弟子) の一人。「デドモ (didymosギリシア語で双生児の意) のトマ」とも呼ばれる。イエスの復活を信じようとしなかったが,その…

テオドシウス[1世]【テオドシウス】

百科事典マイペディア
ローマ皇帝(在位379年―395年)。将軍の子として生まれ,帝国東半部の皇帝となり,戦争・同盟により異民族の脅威から帝国を防衛,正統派カトリック教…

テオドシウス(2世) ておどしうす Theodosius Ⅱ (401―450)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビザンティン帝国皇帝(在位408~450)。402年、父アルカディウス帝の副帝とされ、父の死後7歳で帝位についたが、廷臣や、姉プルケリア、妻エウドク…

メソジスト派 メソジストは Methodists

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教のプロテスタント諸教派の一つ。 18世紀にイギリスで,国教会の牧師であった J.ウェスリーを中心に C.ウェスリー,G.ホイットフィールドら…

摂氏温度目盛 セッシオンドメモリ Celsius temperature scale

化学辞典 第2版
セルシウス温度目盛ともいう.℃ で表す.熱力学的温度(記号 T )とは次の関係にある.t = T - 273.15 K歴史的には1 atm の大気の下での水の氷点を0 …

ヘルリン Herlin, Friedrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1425/1430. ローデンブルク?[没]1500. ネルトリンゲンドイツの画家。フランドルの画風をもつ画家で,1467年にネルトリンゲンの市民となって,同…

ブリュエンニオス Bryennios, Nikēphoros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1062. アドリアノープル[没]1137. シリアビザンチンの歴史家。皇帝アレクシウス1世の娘アンナ・コムネナと結婚し,帝位を目指したが失敗。義母の…

ディオニュシオス・ホ・アレオパギテス Dionysios ho Areopagitēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
『使徒行伝』 17章 34で言及されている1世紀頃のアテネ人。ディオニシウス・アレオパギタともいう。ホ・アレオパギテスとは古代ギリシアのアレオパゴ…

トマス・アクイナス

百科事典マイペディア
イタリアの神学者,哲学者,聖人。ドミニコ会士,スコラ学の大成者。モンテ・カッシノ修道院,ナポリ,パリ,ケルンの各大学に学ぶ。ケルン時代の師…

西暦【せいれき】

百科事典マイペディア
西洋の紀元に対する呼称。530年ごろシリアのディオニュシウス・エクシグウスがキリストの生年を推算し,A.D.(主の年Anno Dominiの略)1年とした。…

ユスチヌス1世 ユスチヌスいっせい Justinus I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]450頃.ベデリアナ[没]527.8.1.ビザンチン皇帝 (在位 518~527) 。マケドニア農民の出身。アナスタシウス1世の近衛司令官となり,帝の死後,元老…

ラルース

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( Pierre Athanase Larousse ピエール=アタナーズ━ ) フランスの事典編集者、文法学者。ラルース書店を創立。図版・写真を活用した、小項目主…

ウマノミツバ Sanicula chinensis Bunge

改訂新版 世界大百科事典
山の木陰に生えるセリ科の多年草。ミツバに似て大きく,香りがないところからウマノミツバまたはオニミツバという。茎は高さ40~90cmになり,上部で…

平民会 へいみんかい comitia tributa

旺文社世界史事典 三訂版
古代ローマの民会の1つプレブス(平民)を構成員とし,トリブス(住民が登録されている地区単位)ごとに投票を行った。議長は護民官。平民会の議決…

スハーデル (Schaedel, Juriaen)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? オランダの砲術家。寛永20年(1643)のブレスケンス号事件後の日蘭関係改善のため派遣された特使アンドリース=フリシウス一行とともに慶安2年(16…

アナスタシウス3世 アナスタシウスさんせい Anastasius III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. ローマ[没]913.6./913.8. ローマローマ出身の第120代教皇(在位 911~913)。ローマが有力貴族テオフィラクツスの一家に支配されていた頃に教…

ねすとりうすはきょうかい【ネストリウス派教会】

改訂新版 世界大百科事典

オーガスタ(Augusta)

デジタル大辞泉
米国ジョージア州東部の都市。1785年から1795年まで同州の州都が置かれた。サバナ川沿いに位置し、河港をもつ。綿花の集散地で、繊維業が盛ん。毎年…

ほろ‐ぎたな・し【ほろ汚】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ほろ」は接頭語 ) なんとなくきたない。うすぎたない。こぎたない。[初出の実例]「興のさめてほろぎたなくこはげの立もの也…

川棚史話かわたなしわ

日本歴史地名大系
二冊 喜々津健寿編著 昭和五三―五五年

棚塩村たなしおむら

日本歴史地名大系
福島県:双葉郡浪江町棚塩村[現]浪江町棚塩請戸(うけど)川河口左岸にあり、南対岸は請戸村、西は北幾世橋(きたきよはし)村、北は行方(なめか…

ヒルティウス Aulus Hirtius 生没年:?-前43

改訂新版 世界大百科事典
前1世紀のローマの政治家。カエサルの部下で前54年ころからガリア遠征中のカエサルと行動をともにし,下士官もしくは秘書長として彼に仕えた。カエサ…

なしうち‐えぼし【梨子打烏帽子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「なしうち」は「萎(な)やし打ち」の変化したもので、柔らかにつくった烏帽子の意 ) 漆を粗くかけ、先を尖らせた柔らかな打梨(うちなし…

しかたなし‐に【仕方無に】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 どうにもしようがないさま。やむをえず。[初出の実例]「しかたなしに、前のよふにつきやっておりいす」(出典:洒落本・二筋道後篇廓の癖…

棚下村たなしたむら

日本歴史地名大系
群馬県:勢多郡赤城村棚下村[現]赤城村棚下沼田盆地を貫流した利根川が赤城・子持(こもち)両山によって押し狭められた部分の東岸に位置し、東は…

ホノリウス Flavius Honorius 生没年:384-423

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国西帝。在位393-423年。テオドシウス1世の次子。父帝の生前,すでに正帝に挙げられていたが,統治の実権は後見役のスティリコが握り,ステ…

リキメル Ricimer, Flavius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]472.8.18.西ローマの将軍。スエビ人の首領と東ゴート王女との子。シチリア侵入を企てたバンダル族を破り,456年軍の実権を握るとアウィツス…

ブルーツス Brutus Albinus, Decimus Junius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前43ユリウス・カエサル暗殺に参加したローマの将軍。カエサルのもとで戦い,その海軍司令に任命された。前 49年の内乱時はマッシリア (現…

ナイマン Naiman

山川 世界史小辞典 改訂新版
10~13世紀に,アルタイ山脈からイルティシュ川にかけて遊牧していたトルコ系部族。王国を形成し,ネストリウス派キリスト教を信奉し,文字を使用し…

ブルグンドローマ人法 ブルグンドローマじんほう Lex Romana Burgundionum, Liber Responsorum, Responsum Papiani

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
5世紀の末ブルグンドのローマ人を対象として制定された部族法。法典編纂にあたっては,『テオドシウス法典』『グレゴリウス法書』および『ヘルモゲニ…

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