「解析力学」の検索結果

7,943件


静電気【せいでんき】

百科事典マイペディア
電荷が空間的に静止しているか,または移動がのろくてそれに伴う発熱,磁気作用,電波放射が無視できる場合の電気現象をいう。この場合,電荷にはた…

宇宙工学 うちゅうこうがく space technology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
主として地球の大気圏外を飛行する乗物,すなわち宇宙飛行体 spacecraftの技術的諸問題を取扱う学問分野で,航空工学と対比して用いられる。内容は,…

ふくそいちじげんかいせきたようたい【複素一次元解析多様体】

改訂新版 世界大百科事典

分子系統解析に基づく分類 ぶんしけいとうかいせきにもとづくぶんるい

日本大百科全書(ニッポニカ)
遺伝子の違いに着目して生物を分類する方法であり、系統分類の一つ。系統(祖先と子孫の関係)は生物の進化の歴史を表すものであるが、これまでの分…

熱収支 (ねつしゅうし) heat balance

改訂新版 世界大百科事典
システムの工学的解析の基本は保存則の適用である。保存則には,各元素の質量の保存,エネルギーの保存,運動量の保存があるが,このうちエネルギー…

断熱図 だんねつず adiabatic chart (diagram)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気の鉛直方向の構造あるいは熱力学的過程の解析に用いる線図の一つ。気圧 p と気温 T,あるいはこれらの適当な関数を縦座標と横座標にとり,等圧線…

ワイル

百科事典マイペディア
ドイツの数学者。ゲッティンゲン大学を出て1913年チューリヒ工科大学教授,1933年渡米してプリンストン高等研究所員,チューリヒで死去。解析学,群…

全ゲノム領域規模の遺伝子突然変異の解析(遺伝子診断)

内科学 第10版
(5)全ゲノム領域規模の遺伝子突然変異の解析  塩基配列決定に画期的な方法が開発された.次世代塩基配列決定法による全ゲノム領域規模の遺伝子突…

アダマール Jacques Hadamard 生没年:1865-1963

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者。ベルサイユに生まれ,エコール・ノルマル卒業後,リセ・ビュフォンで教鞭をとり,ボルドー大学,ソルボンヌ大学講師を経て,コレ…

伊藤徳之助 (いとう-とくのすけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1894-1961 大正-昭和時代の物理学者。明治27年12月11日生まれ。中央気象台技師をへて,昭和9年九州帝大教授となる。専門は変形する物体の力学と地球…

位相空間 いそうくうかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) phase space 力学系の状態を記述するために考えられた空間。一般に座標 qi(i=1,2,…,f) とそれらに共役な運動量 pi(i=1,2,…,f) を座標に…

金属の電子論 キンゾクノデンシロン electron theory of metal

化学辞典 第2版
金属特有の諸性質たとえば熱的性質,電気的性質,光学的性質,磁性などを金属内電子の運動状態の解析によって説明する理論をいう.この理論は最初,H…

でんしきじゅんてん‐リアルタイムかいせきシステム【電子基準点リアルタイム解析システム】

デジタル大辞泉
⇒リガード(REARD)

エッフェル塔 エッフェルとう la tour Eiffel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1889年パリ万国博覧会のおりに建てられた鉄骨記念建造物。高さ 321m (送信アンテナを含む) ,設計は A.G.エッフェル。鉄骨のみを組立てたトラス構造…

カークウッド-ライズマンの理論 カークウッドライズマンノリロン theory of Kirkwood-Riseman

化学辞典 第2版
高分子の固有粘度が分子量のσ乗(0.5 < σ < 1)に比例することを表す理論の一つ.高分子希薄溶液中で,溶媒の流れの溶質セグメントによる乱れが別の…

ボルテラ Volterra, Vito

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1860.5.3. アンコナ[没]1940.10.11. ローマイタリアの数学者。ピサ大学に学び (1878~82) ,E.ベッチの強い影響を受ける。ピサ大学の力学教授 (8…

水理学 (すいりがく) hydraulics

改訂新版 世界大百科事典
主として水を中心として,流体(液体)の流動現象を対象とする科学。その流動現象を解析する原理としては,もっぱら力学の法則を用いる。したがって…

ジャン・ガストン ダルブー Jean Gaston Darboux

20世紀西洋人名事典
1842.8.14.(9.13.説あり) - 1917.2.23.(2.25.説あり) フランスの数学者。 元・ソルボンヌ大学教授,元・学士院幹事長。 ニーム生まれ。 1866年直交…

オイラー Leonhard Euler 生没年:1707-83

改訂新版 世界大百科事典
スイスのバーゼルに生まれ,その地の大学のヨハン・ベルヌーイに数学の能力を認められた。18世紀においては,第一線の科学者は絶対主義王権のもとで…

ボルン

百科事典マイペディア
ドイツ出身の英国の物理学者。ブレスラウ,ゲッティンゲン等の大学に学び,1914年ベルリン大学,1921年ゲッティンゲン大学各教授。1933年ナチスに追…

不可逆過程の熱力学 フカギャクカテイノネツリキガク irreversible thermodynamics

化学辞典 第2版
熱伝導,拡散,摩擦,ジュール熱の発生などはすべて熱力学的に不可逆な現象であって,このような現象を取り扱う熱力学を不可逆過程の熱力学という.…

ギブズ ギブズ Gibbs, Josiah Willard

化学辞典 第2版
アメリカの物理学者.1858年イェール大学を卒業し,新設された同大学の大学院で工学を学び,1863年アメリカでもっとも初期の学位を取得.同大学で教…

ブロッホの方程式【Bloch equation】

法則の辞典
量子統計力学において,密度行列を ρ としたとき,その時間発展を記述する方程式. この式の右辺はハミルトニアン H と ρ との交換子である

熱力学の第一法則

栄養・生化学辞典
 エネルギー保存の法則ともいわれ,巨視的に取り扱うエネルギー保存の法則.状態1から状態2へ系が変化するとき,外力が系になす仕事,外界から吸収…

アンドレイ コルモゴロフ Andrei Nikolaevich Kolmogorov

20世紀西洋人名事典
1903.4.25 - 1987.10.20 ソ連の数学者。 モスクワ大学教授,モスクワ大学数学力学研究所所長。 タンボフ生まれ。 タンボフの農家に生まれる。1925年…

ダイナモ理論【ダイナモりろん】

百科事典マイペディア
地磁気の原因に関する最も有力な学説。地球の核は導電性をもつ流体で,これが磁場内を流動すると電磁流体力学的な作用で電流と磁場を発生し,そのた…

ジュコーフスキー Nikolai Egorovich Zhukovskii 生没年:1847-1921

改訂新版 世界大百科事典
ロシア~ソ連の物理学者。モスクワ大学で物理学と数学を学び,1868年卒業。モスクワ工業大学で数学や力学を教えるかたわら,流体の運動学を研究し,…

熱力学の第二法則

栄養・生化学辞典
 巨視的にみると,動的な現象は不可逆であるとする法則.

ねつりきがくのだいぜろほうそく【熱力学の第0法則】

改訂新版 世界大百科事典

熱力学の第零法則【zeroth law of thermodynamics】

法則の辞典
熱平衡の法則*という別名がある.第三の系と熱平衡*にある二つの系は,互いに熱平衡にある.

熱力学の第一法則【first law of thermodynamics】

法則の辞典
エネルギー保存の法則*という別名がある.いかなる過程においてもエネルギーは保存される.換言すると,ある系が獲得したエネルギーは,外界が失っ…

ヘビサイド へびさいど Oliver Heaviside (1850―1925)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの物理学者、電気工学者。ロンドン生まれ。通信工学の分野では、1902年ごろ大気の上層に電磁波を反射するイオン層の存在を予想、この電離層…

演算子【えんざんし】

百科事典マイペディア
作用素とも。数学,物理学,工学で使う演算(変換)を表す記号。数や式の乗法,微分,積分,ベクトル解析のラプラス演算子▽2,勾配(こうばい)grad,…

決定論【けっていろん】

百科事典マイペディア
あらゆる事象の生起と帰結が前もって決定されているとする立場。英語ではdeterminism。キリスト教の預定説(決定の主体は神)が宗教上の,デカルト=…

量子化学 りょうしかがく quantum chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学によって化学の諸問題を論じる理論化学の一分野。 1923年,L.V.ド・ブロイが電子のような微粒子には粒子性と同時に波動性のあること (二元性…

シュスター‐シュヴァルツシルトのモデル【Schuster-Schwarzschild model】

法則の辞典
恒星大気の輻射輸送の解析的近似モデルの一つ.局所的に熱力学平衡にある恒星大気で,連続吸収層に,連続吸収では非常に薄く,線吸収においては光学…

ねつりきがくのだいいちほうそく【熱力学の第1法則】

改訂新版 世界大百科事典

ねつりきがくのだいさんほうそく【熱力学の第3法則】

改訂新版 世界大百科事典

ねつりきがくのだいにほうそく【熱力学の第2法則】

改訂新版 世界大百科事典

クレプシュ くれぷしゅ Rudolf Friedrich Alfred Clebsch (1833―1872)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者。ケーニヒスベルクに生まれる。17歳で同地の大学に入り、数理物理、とくに光学、流体力学を研究、1854年に学位を得た。その後ベルリ…

力学的エネルギー保存の法則【principle of mechanical energy】

法則の辞典
物体に作用する力がポテンシャルをもつとき,これと運動エネルギーの和が一定であることを表現した法則.純粋の力学的現象においてはこの関係が成り…

熱電気 ねつでんき thermoelectricity; thermal electricity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2種の導体の接点に生じる熱起電力,または逆に電流を流すことによる熱の発生など,熱エネルギーと電気エネルギーが互いに変換し合う現象をいう。ゼー…

マクスウェルの関係式【Maxwell relations】

法則の辞典
マクスウェルの熱力学方程式*を参照.

熱分析 ネツブンセキ thermal analysis

化学辞典 第2版
加熱・冷却による物質の重量変化およびエンタルピー変化(反応熱,潜熱,相変化熱など)を,温度の関数として解析し,物質分析に役立たせる方式の総称…

ベルヌーイ(Daniel Bernoulli) べるぬーい Daniel Bernoulli (1700―1782)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの数学者。ヨハン・ベルヌーイの次男として、オランダのフローニンゲンに生まれる。新設されたロシアのペテルブルグ科学アカデミーが父ヨハン…

変分学【へんぶんがく】

百科事典マイペディア
変分法とも。関数の集合を定義域とし実数値をとる関数(汎関数という)の最大・最小値または極大・極小値(極大・極小)を求める問題を扱う数学の一…

逆二乗の法則【law of inverse square】

法則の辞典
ニュートンの万有引力の法則*を参照.

エントロピー(情報)【エントロピー】

百科事典マイペディア
シャノンが導入した〈あいまいさ〉を表す情報量の尺度。ある情報が与えられ,それを解釈するとき,可能な答えが確率的に等しい重さでN通りあり,どれ…

ラーメン(建築)【ラーメン】

百科事典マイペディア
剛節点構造。ラーメンRahmenはドイツ語。英語ではrigid frameという。構造物を構成している各部材が,その結合点(節点)で剛結され,その交角を変じ…

熱力学の第二法則【second law of thermodynamics】

法則の辞典
エントロピー増大の法則*という別名がある.すべての自然現象においては,エントロピーは増大の一途を辿る.このほかにもいろいろな表現法がある,…

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