「幾何学」の検索結果

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ンデベレ族 ンデベレぞく Ndebele

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ジンバブエ南部のマタベレランド地方および南アフリカ共和国北東部のトランスバール地方に居住する民族。ジンバブエのンデベレ族はかつてマタベレ族 …

ハッスーナ期 ハッスーナき Hassuna period

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西アジアのジャルモ期に次ぐ農耕村落文化。ハッスーナ式標準土器によって特徴づけられる。これは乳白色の化粧土の上に,赤色,黒褐色の彩文,刻線文…

作図 (さくず) geometrical construction

改訂新版 世界大百科事典
与えられた条件を満たす図形をある特定の器具だけを有限回使用して作ることを作図という。古くから有名なのはユークリッド以来の直線を引くための器…

ホモトピー homotopy

改訂新版 世界大百科事典
位相空間Xから位相空間Yへの二つの連続写像f,f′:X→Yに対し,Xと閉区間[0,1]の直積X×[0,1]からYへの連続写像F:X×[0,1]→Yであって,Xのど…

単結晶 たんけっしょう single crystal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1個の結晶内のどの部分においても原子配列の向きがまったく同一であるものをいう (結晶はイオン,原子または分子の規則配列によって構成されるが,便…

スモッキング すもっきんぐ smocking

日本大百科全書(ニッポニカ)
縫い縮めてひだ寄せをした布地のひだを固定させるために、欧風刺しゅうの技法を使ってかがる手法で、伸縮性がある。もともと、直線裁ちの着衣を、丸…

鏡【かがみ】

百科事典マイペディア
古くは金属や黒曜石をみがいた鏡があったが,現在一般に用いる鏡は,硝酸銀溶液をガラス板に塗って銀膜を作り,光明丹(四三酸化鉛)で保護する。理…

オップ・アート Op Art

改訂新版 世界大百科事典
〈オップ〉とは〈光学的〉あるいは〈視覚的〉を意味するopticないしopticalに由来する。1965年ニューヨーク近代美術館における〈応答する眼The Respo…

感覚遮断 (かんかくしゃだん) sensory deprivation

改訂新版 世界大百科事典
人工的に感覚刺激を極度に減らすこと,またその状態。人の精神活動は外界から絶えず刺激を受けることによって営まれている。外界からの感覚刺激がす…

バティック batik

改訂新版 世界大百科事典
ジャワ更紗のことで,蠟の防染によって染める。中部ジャワのソロ,ジョクジャカルタ両古都周辺が本場で,色は藍と茶褐色が古来の色調である。茜(あ…

循環論法 (じゅんかんろんぽう) vicious circle

改訂新版 世界大百科事典
悪循環ともいう。証明における循環論法と定義における循環論法とがある。証明における循環論法とは,ある命題の証明においてその命題を仮定した議論…

姿勢偏差 (しせいへんさ) orientational deviation

改訂新版 世界大百科事典
機械加工部品が形をなすためには,その構成要素である線,面そのものの形体の狂い,すなわち形状偏差のほかに,それら形体の相互間の関係を問題とす…

アルガルベ Algarve

改訂新版 世界大百科事典
ポルトガルの南端に位置する地方。ファーロ県と一致する。国土の約5.4%を占め,面積4988km2。人口39万5218(2001)。北部の内陸丘陵部の人口密度は低…

たいかく 対角

小学館 和伊中辞典 2版
〘幾何〙a̱ngolo(男) opposto ◎対角線 対角線 たいかくせん 〘幾何〙li̱nea(女) diagonale, diagonale(女)

ミルナー

百科事典マイペディア
米国の数学者。代表的位相幾何,微分位相幾何の研究により,1962年フィールズ賞。

カントル Georg Cantor 生没年:1845-1918

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者。デンマークの富裕な商人の子として,ペテルブルグに生まれ,ドイツ,スイスの大学に学び,ベルリン大学で学位を得,1879年ハレ大学…

機械力学 (きかいりきがく) dynamics of machinery

改訂新版 世界大百科事典
機械の運動や,それに伴って現れる力学的問題を取り扱う学問。機械が高速度で運転されるようになってくるに従い,運動する部分の慣性のために,静力…

貔子窩 ひしか

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、遼寧(りょうねい)省、遼東半島の南岸普蘭店(ふらんてん)近くの碧流(へきりゅう)河畔の高麗寨(こうらいさい)とよばれる台地と、その前方にある…

マンデルブロー Mandelbrot, Benoit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1924.11.20. ポーランド,ワルシャワ[没]2010.10.14. アメリカ合衆国,マサチューセッツ,ケンブリッジポーランド生まれの数学者。フラクタルの…

アグリコラ Agricola, Georgius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1494.3.24. ザクセン[没]1555.11.21. ケムニッツ特に鉱物学,冶金学の研究で知られるドイツの人文学者,医者。ドイツ名 Georg Bauer。ライプチヒ…

庭石 (にわいし)

改訂新版 世界大百科事典
庭園内に観賞,修景のために用いられる石。野山,河川,海岸にある自然石の中から庭園の景石,飾石,組石などに適するものを選び出してそのまま用い…

そしきこうどう 組織行動 organizational behavior

最新 心理学事典
組織organizationにおいて人びとが示す認知・行動・態度を体系的に研究する学問領域を指す。組織行動論ともいう。類似学問領域として組織心理学organ…

じんこうろん【人口論】

デジタル大辞泉
《原題An Essay on the Principle of Population》経済学書。マルサス著。1798年刊。「人口の原理」ともいう。人口は幾何級数的に増加するが食糧は算…

転位(結晶)【てんい】

百科事典マイペディア
ディスロケーション。結晶における格子欠陥の一種で,結晶の一部を一定方向にすべらせた場合に生ずる原子配列のゆがみ。すべった部分の輪郭を転位線…

エティカ Ethica, ordine geometrico demonstrata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
十余年の歳月をかけ 1675年に完成し 77年に遺稿として公刊されたスピノザの主著。全5部には形而上学,心理学,認識論,感情論,倫理学を核として,彼…

ケーニヒスベルクの橋の問題 ケーニヒスベルクのはしのもんだい Königsberg bridge problem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
18世紀の初め,プロシアのケーニヒスベルクで提示された数学の問題。ケーニヒスベルクを流れるプレーゲル川には,図のように七つの橋がかかっていた…

アナモルフォーズ anamorphose[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
絵画や素描において描かれた歪像のことで,特定の視点から見たり,器具を使用すると正常に見えるものをいう。この言葉はギリシア語のana(再),morp…

LET (エルイーティー)

改訂新版 世界大百科事典
linear energy transferの略で,線エネルギー付与損失と訳されることもある。荷電粒子放射線が物質中に入射すると,放射線の持つエネルギーは,入射…

タンカ thaṅ-ka

改訂新版 世界大百科事典
チベットを中心とするラマ教文化圏で用いられる掛幅装の仏画。タンクthaṅ-skuともいう。堂内に掛けて礼拝対象とする一方,僧侶が村々を持ち歩いて宗…

塼 (せん) zhuān

改訂新版 世界大百科事典
焼成した煉瓦のことを,中国では塼(専,磚,甎とも書く)といい,また甓(へき)などともよぶ。古代から現代まで土木建築の基本材料として多方面に…

ブレー ぶれー Étienne-Louis Boullée (1728―1799)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの建築家。パリ生まれ。本人は画家を志したが、王室建造物鑑定専門審査官である父に強制され建築の道に進む。18歳で国立土木大学(エコール…

工学【こうがく】

百科事典マイペディア
元来は軍事技術のみを意味したが,18世紀以降は非軍事面の技術(civil engineering)の発展とともに,エネルギーや資源を利用して便宜を得る技術全般…

ボッタ

百科事典マイペディア
フランスの考古学者。領事としてイラクのモスルに在住中,1842年コルサバードでサルゴン2世の壮麗な宮殿跡を発見し,1844年にかけて発掘,アッシリ…

きゅうやくせいしょのてんもんがく【《旧約聖書の天文学》】

改訂新版 世界大百科事典

ちょうえつろんてきげんしょうがく【超越論的現象学】

改訂新版 世界大百科事典

とうきょうぶんりかだいがく【東京文理科大学】

改訂新版 世界大百科事典

抄物【しょうもの】

百科事典マイペディア
室町時代から江戸時代にかけて,五山学僧を中心に博士家などが漢文の書籍について行った講義の筆記の総称。《史記抄》など多く何々抄という名称を取…

ブルーメンバハ

百科事典マイペディア
ドイツの比較解剖学者,生理学者。人種分類の規準を頭骨に求め,コーカサス,エチオピア,マレー,モンゴリア,アメリカの五つに分類,そしてコーカ…

マッキーバー

百科事典マイペディア
英国,のち米国で活躍した政治学者,社会学者。スコットランド生れ。コロンビア大学名誉教授。国家を共同社会から区別された目的社会としてとらえ,…

ヒエログリフ

百科事典マイペディア
→象形文字

李善蘭 (りぜんらん) Lǐ Shàn lán 生没年:1811-82

改訂新版 世界大百科事典
中国,清末を代表する数学者。浙江省に生まれ若くして数学を好んだ。1852年(咸豊2)上海に赴き,イギリス人宣教師A.ワイリー(偉列亜力)とともに,…

物理学・化学賞の選考過程

共同通信ニュース用語解説
ノーベル物理学・化学賞の選考過程 スウェーデンの王立科学アカデミー(現在の会員は外国人を含む約620人)が、過去の受賞者や外国の著名な研究者らか…

東学党の乱【とうがくとうのらん】

百科事典マイペディア
→甲午(こうご)農民戦争

ピアソン

百科事典マイペディア
英国の数理統計学者,優生学者。1885年ロンドン大学教授。初め応用数学を研究,のちF.ゴールトンの指導を受け優生学,生物統計学を研究。ピアソン派…

ウェルトハイマー

百科事典マイペディア
プラハ生れのドイツの心理学者。フランクフルト大学,ベルリン大学教授を歴任。ケーラー,コフカとともに仮現運動の実験を行ってゲシュタルト理論の…

松永尺五【まつながせきご】

百科事典マイペディア
江戸初期の朱子学者。字は遐年(かねん),名は昌三。京都の人。歌人貞徳(ていとく)の子で松永久秀の曾孫。藤原惺窩(せいか)に学び,老荘・仏教をも包…

しゅうだんこうどうのけいざいがく【《集団行動の経済学》】

改訂新版 世界大百科事典

いっぱんしゅうらくこうつうちりがく【《一般集落交通地理学》】

改訂新版 世界大百科事典

交通工学 こうつうこうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
人や物の移動に関する工学の一分野。フォードによる自動車の大量生産が始まり、自動車が広く普及したアメリカにおいて、自動車を安全快適に効率よく…

次元 じげん dimension

日本大百科全書(ニッポニカ)
ディメンション、ジメンションともいう。空間内において、各点を指定するのに必要な座標の数をその空間の次元という。ユークリッドの『原本』(『ス…