「韓」の検索結果

5,658件


ゆす‐ぶ・れる【揺す振れる】

デジタル大辞泉
[動ラ下一]「ゆさぶれる」に同じ。「其カンテラが―・れて」〈漱石・満韓ところどころ〉

とうじんごろし(タウジン‥)【唐人殺】

精選版 日本国語大辞典
歌舞伎脚本「韓人漢文手管始(かんじんかんもんてくだのはじまり)」の通称。

【舞】べんぶ

普及版 字通
よろこび舞う。〔太平広記、二〇四、歌に引く博物志〕昔韓娥、東のかた齊に之(ゆ)き、糧に匱(とぼ)し。~韓娥、因りて曼聲哀哭す。一里の老幼、悲愁…

郅支単于 しっしぜんう Zhi-zhi Chan-yu; Chih-chih Ch`an-yü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前36西匈奴(→匈奴)の単于(在位前56~前36)。第12代虚閭権渠単于(きょろけんきょぜんう)の子。5単于の乱立抗争から呼韓邪単于が他を押…

韓非子 かんぴし Han Fei-zi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]始皇帝14(前233)中国,戦国時代末期の韓の思想家。法家。子は敬称,またはその著書をさすのに用いる語。韓の弱体に発奮して法家思想をきわ…

李完用 (りかんよう) (R)I Wang-yong 生没年:1858-1926

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の韓末・植民地期の親日派官僚。1882年科挙合格,外交畑を中心に歩み,渡米2回の経験を持つ。金弘集内閣を倒した96年のクーデタによって成立した…

はいかん【肺肝】 を=出((いだ))す[=明((あ))かす・=抜((ぬ))く・=披((ひら))く]

精選版 日本国語大辞典
本心をさらけ出す。心の奥底をうちあける。心の中をあかす。〔韓愈‐柳子厚墓誌銘〕

木陰こかげに臥ふす者ものは枝えだを手折たおらず

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」二から》恩人に対しては害を加えないのが人情であることのたとえ。

【賤臣】せんしん

普及版 字通
身分の低い臣。〔史記、老荘申韓伝〕申不は京人なり。故(もと)の賤臣、を學びて以て韓の昭侯に干(もと)む。昭侯用(もつ)て相と爲し、~國治まる。~…

朝倉尚武 (あさくら-なおたけ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1842-1874 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)13年生まれ。肥前佐賀藩士。戊辰(ぼしん)戦争で佐賀藩軍監付き,ついで小隊長として東北各地を転戦…

【邸報】ていほう(はう)

普及版 字通
今の官報の類。〔全唐詩話、二、韓〕客、門を叩きに賀して曰く、員外、駕部中知制誥に除せられたりと。(かう)愕然として曰く、りならんと。客曰く、…

【兵衛】へいえい(ゑい)

普及版 字通
護衛の兵。〔史記、刺客、聶政伝〕嚴仲子、(つぶさ)にげて曰く、臣の仇は韓相の累(けふるい)、累は韓君の季なり。宗族多にして居處の兵衞甚だ設く。…

帯方郡(たいほうぐん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
朝鮮半島西海岸中央部(黄海道中心)にあった中国の郡。3世紀初め,楽浪郡を支配した遼東の公孫康(こうそんこう)が,郡の南部を割いて新設。南接の韓族…

しん‐ぜん【信然】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) 信じるねうちのあること。また、そのさま。[初出の実例]「中大兄詐二唱三韓上表一。時人以為二信然一。於レ是謂二山田臣一…

【前功】ぜんこう

普及版 字通
今までの成果。〔戦国策、西周〕今、韓・魏を破る。~の功甚だ多し。今秦の兵を以(ひき)ゐて塞を出で、兩を(よぎ)り、韓を踐(ふ)みて梁を攻めんとす…

がい‐ゆう(グヮイイウ)【外憂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 外部や外国から受ける心配ごと。外国から攻撃される心配。外患。〔韓愈‐秋懐詩〕

なめし‐がわ〔‐がは〕【×鞣革】

デジタル大辞泉
1 なめした革。作り皮。レザー。2 漢字の構成部分で、「韓」「韜」などの「韋」の称。

もう‐えい【毛穎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「穎」は穂先の意 ) 筆(ふで)の異称。〔塵芥(1510‐50頃)〕 〔韓愈‐毛穎伝〕

らん‐し【爛死】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火に焼けただれて死ぬこと。〔韓愈‐応科目時与人書〕

香月経五郎 (かつき-けいごろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1849-1874 幕末-明治時代の武士,士族。嘉永(かえい)2年生まれ。肥前佐賀藩士。藩校弘道館にまなび,のち欧米に留学。明治7年征韓論で敗れた江藤新平…

ちょ【著】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 書物を書きあらわすこと。また、その書物。著述。著作。著書。[初出の実例]「李斯が、是は韓非が著でさう、今韓にいきさふと云たほどに…

【最功】さいこう

普及版 字通
第一の功。唐・韓〔司徒~許国公(韓弘)神道碑銘〕二寇~飛謀謗(てうばう)、以て我を染せんとす。、事に先んじを候(うかが)ひ、其のを壞(やぶ)り、…

【脛脛】けいけい

普及版 字通
直情。思うまま。〔漢書、楊伝〕左馮翊(さへうよく)の韓壽、罪りて獄に下る。中丘常、(うん)に謂ひて曰く、聞く君侯、韓國馮翊を(うつた)ふと。當(ま…

【寂】しよう(せう)せき

普及版 字通
ものしずか。〔世説新語、品藻〕人り、袁侍中(恪之)に問うて曰く、殷仲堪は韓康伯に何如(いかん)と。答へて曰く、義理の得るは、優劣乃ち復(ま)た…

もん‐ぼう(‥バウ)【門望】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その地方で名声のある家柄。名家。名門。〔漢語字類(1869)〕 〔魏書‐韓顕宗伝〕

ぎゅうしゅう‐ばぼつ〔ギウシウ‐〕【牛×溲馬勃】

デジタル大辞泉
《韓愈「進学解」から》牛の尿と馬の糞ふん。価値のないもの、役に立たないもののたとえ。

中川 信夫 ナカガワ ノブオ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の評論家 生年大正14(1925)年10月20日 没年平成4(1992)年7月11日 出生地神奈川県 経歴昭和29年財団法人世界経済研究所員となり、40年…

紅巾の乱 こうきんのらん

旺文社世界史事典 三訂版
元末期の1351年白蓮教徒などが起こした反乱。紅い頭巾を目印としたので,こう呼ばれる元が黄河の治水工事に多数の農民を酷使したことから,韓山童(…

すみよし‐じんじゃ【住吉神社】

精選版 日本国語大辞典
住吉の神を主祭神とする神社。全国に二千余社があり、総本宮は大阪の住吉大社。これと下関、福岡の二社を合わせて日本三大住吉という。[ 一 ] 大阪市…

たい‐は【大波】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな波。おおなみ。巨濤。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔韓愈‐岳陽楼詩〕

筆力ひつりょく鼎かなえを扛あぐ

デジタル大辞泉
《韓愈「病中贈張十八」から》筆の勢いが力強く鼎をもち上げるほどである。

漢人漢文手管始 (別題) かんじんかんもん てくだのはじまり

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題漢人韓文手管始初演寛政1.7(大坂・中山福蔵座)

李容九 (りようきゅう) (R)I Yong-gu 生没年:1868-1912

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の韓末・植民地期の親日派。貧農の出で苦節して東学の幹部になったが,1894年甲午農民戦争時の責を問われて逮捕される。出獄後,朝鮮民族を危機…

けん【乾】 を 旋((めぐ))らし坤((こん))を転((てん))ず

精選版 日本国語大辞典
天地を回転させる。国家の大勢(たいせい)を一新する。〔韓愈‐潮州謝上表〕

うみ【海】 波((なみ))を揚((あ))げず

精選版 日本国語大辞典
海に波が起こらない。天下泰平である。風、枝を鳴らさず。〔韓詩外伝‐五〕

帯方郡【たいほうぐん】

百科事典マイペディア
古代朝鮮の西海岸中央部に置かれた中国の植民地。現在のソウル付近が中心。3世紀初め,遼東の公孫康が楽浪郡(らくろうぐん)の南部をさいて新設し,…

倭王武 わおうぶ

旺文社日本史事典 三訂版
『宋書』倭国伝にみえる倭の五王の一人雄略天皇に比定される。478年の武の上表文には大和政権の国内統一事業,朝鮮半島経略のことが記載されている。…

にらき‐す【×葅×醢】

デジタル大辞泉
人を殺しその肉を塩漬けにする刑。「韓彭かんぽう―されたり」〈平家・二〉

孟郊 もうこう (751―814)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、中唐の詩人。字(あざな)は東野(とうや)。貞曜(ていよう)先生と称される。湖州武康(浙江(せっこう)省武康県)の人。40歳を過ぎて科挙に応じ、7…

林 権助 ハヤシ ゴンスケ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の外交官,男爵 枢密顧問官;宮内省式部長官;駐英大使;駐韓国公使。 生年安政7年3月2日(1860年) 没年昭和14(1939)年6月27日 出生地陸奥…

【贓吏】ぞう(ざう)り

普及版 字通
収賄を犯した役人。唐・韓〔水陸運使韓侍御の所治に帰るを送る序〕(振武の軍吏、を告ぐ)至れば則ち贓罪の九百餘人を出だし、其の桎梏(しつこく)(…

こま‐がく【高=麗楽/×狛楽】

デジタル大辞泉
1 三韓楽の一。高句麗こうくりの楽舞で、7世紀以前に日本に伝来。楽器は高麗笛・臥箜篌ふせくご・莫目まくもを用いた。2 雅楽の分類の一。平安初期…

戸部愿山 (とべ-げんざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1713-1796* 江戸時代中期-後期の儒者。正徳(しょうとく)3年生まれ。土佐高知城下の能役者であったが,儒学を宮地静軒らにまなんだほか,天文,歌道,医…

チョン・グジョン 鄭 求宗 Chung Ku-chong

現代外国人名録2016
職業・肩書ジャーナリスト 元「東亜日報」編集局長,元韓日未来フォーラム代表国籍韓国生年月日1944年11月4日出生地朝鮮・忠清北道永同部(韓国)学歴延…

ひ‐もく【比目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 目を並べること。ひぼく。〔韓詩外伝‐五〕② =ひもくぎょ(比目魚)〔鬼谷子‐中経〕

から【唐】 の 犬((いぬ))

精選版 日本国語大辞典
中国産の犬。今の「ちん」かという。[初出の実例]「あれほど唐の狗に似候ひなんうへは」(出典:徒然草(1331頃)一二五)

張良(中国) ちょうりょう (?―前168)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、漢の高祖劉邦(りゅうほう)の功臣。祖父、父は韓(かん)王の宰相であり、韓の貴族の家に生まれる。紀元前230年、韓が秦(しん)に滅ぼされると、韓…

こうえん【光炎】 万丈((ばんじょう))

精選版 日本国語大辞典
光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などの文章の勢いが力強いことのたとえ。〔韓愈‐調張籍詩〕

【六国】りくこく

普及版 字通
戦国期の秦を除いた韓・魏・斉・楚・燕・趙の六つの国。字通「六」の項目を見る。

チーム‐スピリット

デジタル大辞泉
《Team Spirit Exerciseから》米太平洋統合軍司令官の計画する米韓合同軍事演習の通称。

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