ドゥラーニー朝 ドゥラーニーちょう Durrānids; Durrāni(Abdālī)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタンの王朝 (1747~1818) 。 1747年,アフシャール朝のナーディル・シャーの死後,同朝が崩壊するとアブダリー族のアフマッド・ハーン (→…
ラオス史 ラオスし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ラオスには新石器時代から鉄器時代初期にかけて人類が居住していたようである。歴史時代に入って以後のラオスには中国の南部地点から渓谷沿いに南下…
ヨルダン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Jordan ) アラビア半島北西部にあるアラブ人の王国。正式名称ヨルダン‐ハシミテ王国。第一次世界大戦まではトルコ領だったが、イギリス・フランス…
クロタール(1世) くろたーる Chlothar Ⅰ (498ころ/508?―561)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メロビング朝のフランク国王(在位511~561)。初代国王クロービスの末子。511年父王の死後、王国は4人の子供に分割相続され、クロタールはソアッソ…
クシャン‐ちょう(‥テウ)【クシャン朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( クシャンはKushan ) 紀元前二〇年頃から六世紀頃まで、イラン系のクシャン族が建てた王朝。大月氏の諸侯の一つが、独立したもの。カニシカ王の時、…
ナポリ Napoli
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イタリア南部の港湾都市。前5世紀頃,ギリシア人の植民によって誕生。1282年に半島南部がシチリアから分離されるのに伴い,ナポリ王国の首都となった…
ちゅう‐とう【中東】
- デジタル大辞泉
- 《Middle East》ヨーロッパからみて、極東と近東の間の地域をさしていう呼称。通例、アフガニスタン・イラン・イラクおよびアラビア半島諸国をさすが…
メーラル王国 メーラルおうこく Mälarska Konungadömet
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スウェーデンにあったスベーア人の王国。ウップランドのメーラレン湖付近のウプサラを都とした。王の伝承はフレイ神にまでさかのぼるが,5世紀後半の…
デービッド ペトレアス David Petraeus
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書元軍人 KKRグローバル・インスティテュート会長 元米国中央情報局(CIA)長官,元米国陸軍中央軍司令官国籍米国生年月日1952年11月7日出生地…
阿富汗 Āfùhàn
- 中日辞典 第3版
- [名]<地名>アフガニスタン.▶首都は“喀布尔Kābù'ěr”(カブール).
チャールサダ Chārsadda
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パキスタン北部,カイバル・パクトゥンクワ州ペシャワル県にある町。県都ペシャワルの北東 20kmに位置する。コムギ,オオムギなどの集散地。インドか…
ヘラート
- 百科事典マイペディア
- アフガニスタン北西部の都市。ハリー・ルード(ヘラート)川盆地にあり,イランやトルクメニスタン,ウズベキスタンへ通ずる要地。農産物集散地であ…
アフシャール朝 (アフシャールちょう) Afshār
- 改訂新版 世界大百科事典
- イランの王朝。1736-96年。始祖のナーディル・シャーはトルコ系アフシャール族の出身で,アフガン族,トルコ軍をイランから駆逐した救国者として声望…
ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】
- デジタル大辞泉
- 《Hindu Kush》中央アジアのパミールから南西に伸びてアフガニスタン中部を走る山脈。最高峰はティリチミール山で、標高7706メートル。古来東西交通…
バローチー語 バローチーご Balochī language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バルーチー語ともいう。パキスタンのバルチスターン州を中心に,イラン,アフガニスタンに及ぶ地域に話されている言語で,イラン語派に属する。 200…
ヘラート Herāt
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アフガニスタン西部にある都市古来東西交渉の要地として栄え,15世紀ティムール朝時代には,シャー=ルフによって都とされ,学芸の一大中心としてサ…
トロイ
- デジタル大辞泉プラス
- 2004年製作のアメリカ映画。原題《Troy》。トロイア戦争を舞台とした歴史スペクタクル映画。監督:ウォルフガング・ペーターゼン、出演:ブラッド・…
ヴォルフガング カイザー
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1906年12月24日ドイツの文学史家1960年没
ナジブラ Najibullah, Mohammad
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1947. ガルデーズ[没]1996.9.27. カブールアフガニスタンの軍将校,政治家。大統領(在任 1986~92)。著名なパシュトゥーン人一族の出身。1964…
ミャ‐ウー(Mrauk U)
- デジタル大辞泉
- ミャンマー西部の古都。15世紀前半から18世紀後半までアラカン王国の都が置かれた。16世紀頃に同王朝が盛期を迎え、王宮の周辺には当時建立されたシ…
ホーエンローエ Chlodwig Fürst zu Hohenlohe-Schillingsfürst
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1819~1901ドイツの政治家。バイエルン王国の首相兼外相(在任1866~70)としてドイツの連邦的統一に努力。駐パリ大使などをへて94年首相となる(~1900…
アッタロス2世 アッタロスにせい Attalos II Philadelphos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前220[没]前138ペルガモン王 (在位前 159~138) 。アッタロス1世の次男。兄王エウメネス2世に忠誠を尽したことにより,愛兄王 (フィラデルフォス…
西アジア にしアジア West Asia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西南アジアともいう。アジアの西部,アフガニスタン以西の地域。中央アジアから北アフリカに続く乾燥地帯にあり,イスラエルを除くとイスラム教徒の…
アマデウス
- デジタル大辞泉プラス
- ①1979年初演のピーター・シェイファーによる戯曲。原題《Amadeus》。楽聖ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトと宮廷音楽家サリエリの確執を描…
ナーディル・シャー
- 百科事典マイペディア
- イランのアフシャール朝(1736年―1796年)の創始者。トルコ系のアフシャール族の出身。イラン全土,アフガニスタンを支配下に収め,インド,中央アジ…
スジャラ・バンテン Sejarah Banten
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシア,ジャワ西部バンテン王国の年代記。1662-63年に書かれ,体裁が整ったのは1701-02年ごろと考えられている。内容は,イスラムのジャワへ…
アルプティギーン Alp Tigīn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン,トルコ系ガズニー朝の創始者 (在位 962~963) 。トルコ人奴隷出身で,イラン系サーマン朝のアブドゥル・マリクに親衛隊長として仕え…
シャーヒー朝 シャーヒーちょう Shāhī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタン南部を支配した古い王朝。9世紀中葉,バラモンのカッラールが,カーブル渓谷を占領して築いたヒンドゥー王国。その孫ジャヤパーラの治…
トルキスタン Turkestan[ロシア],Turkistan[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イラン語で「トルコ人の住地」を意味し,中央アジアの大部分をさす。パミールを境に東西に分かれ,東トルキスタンはほぼ中国の新疆(しんきょう)ウイ…
アッタロス(3世) Attalos Ⅲ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前171〜前133小アジアのペルガモン王国最後の王(在位前138〜前133)生前に領内のギリシア諸ポリスを除く全領土をローマに遺贈 (いぞう) するという…
ブランデンブルク
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Brandenburg )[ 一 ] ドイツ北東部からポーランド西部にまたがる地方。一二世紀ブランデンブルク辺境伯領、一五世紀ブランデンブルク選帝侯領が設…
西アジア【にしアジア】
- 百科事典マイペディア
- 西南アジアとも。東はアフガニスタンから西はトルコまで,さらにアラビア半島を含む地域の総称。歴史上でオリエント,政治上で中東あるいは中近東と…
英露協商(えいろきょうしょう) Anglo-Russian Entente
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1907年8月成立したイギリスとロシアの間の協約。ペルシア,アフガニスタン,チベットに関する三つの協定からなる。ペルシアについては英露の勢力範囲…
ファルナケス[1世] Pharnakēs Ⅰ 生没年:?-前160ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- ポントス国王。在位,前185-前160年ころ。前183年黒海に臨む都市シノペを占領し,以後この地を王国の首都とする。領土拡大を狙って近隣のペルガモン…
lon・ja2, [lóŋ.xa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 (卸売)市場.2 羊毛貯蔵庫.3 〘まれ〙 (カカオ・砂糖を主に扱う)食料品店.4 〖建〗 (教会などの)前廊,ホール前庭.5 〖史〗 商品取引…
上海協力機構への参加
- 知恵蔵
- 中国やロシア、中央アジア諸国が地域協力にアフガニスタン取り込みを狙った措置。上海協力機構(SCO)は、ソ連崩壊後の中央アジアなどの国境情勢を改善…
こんにちのにほん【今日の日本】
- デジタル大辞泉
- 《〈ドイツ〉Heutiges Japan》ドイツ出身の文化史研究者ヴォルフガング=ミヒェルが編集した書物。2001年刊行。江戸時代初期に来日したドイツ人医師…
パッヒャー
- 百科事典マイペディア
- ドイツの画家,彫刻家。ドイツの後期ゴシックを代表する芸術家の一人で,荘重で精巧な木彫の祭壇を残している。聖ウォルフガング聖堂の《マリアの祭…
ムハンマド‐アブドゥフ(Muḥammad ‘Abduh)
- デジタル大辞泉
- [1849~1905]近代エジプトのイスラム改革思想家。アフガーニーの感化を受け民族主義運動に参加。合理主義的立場からイスラム改革に努力した。特に…
アブド・アッラフマーン3世(アブド・アッラフマーンさんせい) ‘Abd al-Raḥmān Ⅲ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 889/891~961(在位912~961)後ウマイヤ朝最盛期のカリフ。イブン・ハフスーンの反乱(881~915)に代表される諸反乱を鎮圧して国内を統一。北方のレオ…
ティーローミンローじいん【ティーローミンロー寺院】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ミャンマー中央部、バガン(Bagan)にある仏教遺跡群の中で、最も大きな寺院。高さ45mの伽藍(がらん)の、弓形の切妻(きりづま)壁に施された石膏彫刻…
ブータン(Bhutan)
- デジタル大辞泉
- ヒマラヤ山脈東部にある国。正称、ブータン王国。首都ティンプー。7000メートルから200メートルへと標高差が著しく、森林が多い。9世紀ごろチベット…
バンテン王国 (バンテンおうこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシア,ジャワ島西端のバンテンBanten港を中心として1527年ごろから1813年まで存続した王国。ヨーロッパ文献にはバンタムBantamと記される。…
アラゴン王国 アラゴンおうこく Kingdom of Aragón
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン君主国を構成していた一王国。イベリア半島東北部にあり,エブロ川の支流アラゴン川の名に由来した中世の王国。ローマ,西ゴート,ムーアと…
バンテン王国(バンテンおうこく) Banten
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1526頃~1813ジャワ島西端の港市バンテンに都を置き,300年近く存続したイスラーム王国。欧米文献にはバンタム(Bantam)と記される。ジャワ北岸のドゥ…
ナバラ王国(ナバラおうこく) Navarra
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 820頃~15129世紀前半にイベリア半島北東部に成立したバスク系の王国。当初は有力イスラーム家系と同根のアリスタ朝が支配した。王朝交替ののち,11…
バーミヤーン Bāmiyān
- 改訂新版 世界大百科事典
- アフガニスタンの中央部,ヒンドゥークシュとコーヒバーバー両山脈の間の東西に長い渓谷中にあり,北はアフガン・トルキスタン(アフガニスタンのう…
テロリズム
- 百科事典マイペディア
- 政治的目的を実現するためにとられる殺人などの恐怖手段,またはそれを基礎とする立場。単なる暗殺とは違い,無差別な殺人や傷害も辞さない。ロシア…
ラオス Laos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- インドシナ半島中・北部の内陸国。人口の約半数を占めるラオ人をはじめ,数十の民族が居住する多民族国家。ラオ人による国家建設の歴史は14世紀のラ…
ワット‐パーサック(Wat Pa Sak)
- デジタル大辞泉
- タイ北部の町チェンセーンにある仏教寺院。市街西部に位置する。「パーサック」とはチークを意味し、300本ものチークの林の中にチェンセーン王国時代…