「韓」の検索結果

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柳 宗元 りゅうそうげん

旺文社世界史事典 三訂版
773〜819唐中期の文学者で,唐宋八大家のひとり793年の進士だが,政治的には恵まれず,広西の地方官に左遷され,その地で没す。詩文にすぐれ,六朝以…

【斬首】ざんしゆ

普及版 字通
馘首。〔戦国策、中山〕韓・魏相ひゐて兵を興すこと甚だ衆(おほ)し。君將(ひき)ゐるの卒、之れにばなること能はず。而して之れと伊闕(いけつ)に戰ひ…

林 権助 ハヤシ ゴンスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書枢密顧問官,宮内省式部長官,駐英大使,駐韓国公使 生年月日安政7年3月2日(1860年) 出生地陸奥国若松(福島県会津若松市) 学歴東京帝大法科卒 経歴…

たいざん‐ほくと【泰山北斗】

デジタル大辞泉
《「唐書」韓愈伝賛から》泰山と北斗星。転じて、その道の大家として最も高く尊ばれる人。泰斗。

しゅ‐るい【殊類】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 普通のものとは異なる種類。特殊な種類。異類。また、外国人。〔新撰字解(1872)〕 〔論衡‐非韓〕

迷路〔ドラマ〕

デジタル大辞泉プラス
韓中合作のテレビドラマ。2007年放映開始(全22話)。出演は、イ・ジョンウォン、ファン・シネ、タウ・フェミンほか。メロドラマ。

はく‐きょい【白居易】

デジタル大辞泉
[772~846]中国、中唐期の詩人。太原(山西省)の人。字あざなは楽天。号、香山居士。「新楽府しんがふ」など、平易流暢りゅうちょうな詩で、もて…

けん‐ち【権知】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仮にその事に関係すること。〔韓愈‐唐正議大夫尚書左丞孔公墓誌銘〕

りっ‐こく〔リク‐〕【六国】

デジタル大辞泉
中国、春秋戦国時代の六つの国。すなわち、斉せい・楚そ・燕えん・韓かん・魏ぎ・趙ちょう。

【呶】かん(くわん)ど

普及版 字通
さわがしくよぶ。唐・韓〔秋雨聯句〕詩 呶、一聲をね 、群籟(ぐんらい)咽(むせ)ぶ字通「」の項目を見る。

潮州 ちょうしゅう / チャオチョウ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、広東(カントン)省東部の地級市。潮汕(ちょうさん)平原の中心に位置する。2市轄区、1県を管轄する(2016年時点)。人口268万8000(2014)。潮州…

せい‐し【生紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漉(す)いたままで、加工してない粗製の紙。きがみ。〔韓愈‐与陳給事書〕

光炎こうえん万丈ばんじょう長ながし

デジタル大辞泉
《韓愈「調張籍」から》詩文や議論が雄大で勢いがあって、長く後世に伝わるたとえ。

ほう‐けん(ハウ‥)【邦憲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国のおきて。国憲。国法。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔韓愈‐為裴相公譲官表〕

し‐し【四詩】

デジタル大辞泉
1 詩経の、国風・小雅・大雅・頌しょうの4種類の詩。2 前漢代に伝えられていた4種類の詩経。斉せいの轅固生えんこせいの伝えた斉詩、魯ろの申培の…

て‐わざ【手業】

デジタル大辞泉
1 手先でする仕事。手仕事。2 ある行為に及ぶこと。手出しすること。「唐琴さんに―さしゃんしたは」〈伎・韓人漢文〉

福泊 ふくどまり

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世、播磨(はりま)国(兵庫県)の要港。現在の姫路市的形(まとがた)町福泊の地に、1302年(乾元1)安東蓮聖(あんどうれんしょう)が築いたと伝える。…

キム・ユン 金 鈗 Kim Yoon

現代外国人名録2016
職業・肩書実業家 三養ホールディングス会長,韓日経済協会会長国籍韓国生年月日1953年1月24日出生地ソウル学歴高麗大学(経営学)〔1979年〕卒学位M.B.…

【族類】ぞくるい

普及版 字通
同族の者。〔戦国策、秦四〕夫(そ)れ韓・魏の子兄弟~秦に死する(こと)百世なり。本國殘(そこな)はれ、稷壞(こぼ)たれ、宗(やぶ)られ、~子老、係し…

さん‐たん【三端】

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」七から》君子の避けるべき三つのこと。文士の筆端、武士の鋒端、弁士の舌端。

こうえん‐ばんじょう〔クワウエンバンヂヤウ〕【光炎万丈】

デジタル大辞泉
《韓愈「調張籍」から》光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることのたとえ。

たくれい‐ふうはつ【×踔×厲風発】

デジタル大辞泉
《韓愈「柳子厚墓誌銘」から》才気にすぐれ、弁舌が鋭いこと。「―、大敵に遇いて益々壮さかんに」〈露伴・運命〉

ルイン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] ruins から ) 廃墟。[初出の実例]「丸で廃墟(ルインス)だと思ひながら」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉二二)

ろう‐しつ【陋室】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 狭くむさくるしい部屋。また、自分の部屋をへりくだっていう語。〔文明本節用集(室町中)〕 〔韓詩外伝‐五〕

コニキシ【王】

デジタル大辞泉
《古代朝鮮語》三韓の王。コンキシ。コキシ。「高麗こまの諸もろもろの将、―に言まをして」〈雄略紀〉

統監府 とうかんふ

旺文社日本史事典 三訂版
1905年,韓国の漢城(現ソウル)に設置された日本の韓国支配機関(〜'10)1905年の第2次日韓協約(韓国保護条約)により設置。初代統監は伊藤博文。…

【抃舞】べんぶ

普及版 字通
手をうって舞い喜ぶ。〔列子、湯問〕昔、韓娥、~(げきりよ)を(よぎ)る。の人、之れを辱む。韓娥因りて曼聲哀哭す。一里の老幼、悲愁垂涕して相ひ對…

から【唐】 の 小紋((こもん))

精選版 日本国語大辞典
唐様の細かい織り文様。[初出の実例]「白き薄物に、からのこもんの紅梅の御その裾」(出典:源氏物語(1001‐14頃)横笛)

てなげ‐だん【手投弾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てりゅうだん(手榴弾)[初出の実例]「手投弾(テナゲダン)や、鉄条網や、魚形水雷」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉二三)

はちだい【八代】 の 衰((すい))

精選版 日本国語大辞典
中国で、八代[ 二 ]の時代には駢文が盛んで、散文が衰えたこと。〔蘇軾‐潮州韓文公廟碑〕

はり‐し【張師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 博打(ばくち)を打つ人。博打打ち。[初出の実例]「はりしと見へる」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)三)

おのれ‐と【己と】

デジタル大辞泉
[副]自分から。みずから。また、ひとりでに。自然に。「空には星があるが、高い所に―光るのみで」〈漱石・満韓ところどころ〉

てい‐はく【鄭白】

デジタル大辞泉
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公のこと。→鄭白の衣食に飽く

せんごく‐しちゆう【戦国七雄】

デジタル大辞泉
中国戦国時代の七大強国。秦・楚・燕の三旧国と、韓・魏・趙・斉の四新興国をさす。

【稜角】りようかく

普及版 字通
とがったかど。唐・韓〔南山詩〕、稜角を出だし 縷(るみやく)碎けてをつ字通「稜」の項目を見る。

しん‐けい【親兄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 自分の兄。実兄。しんきょう。〔漢書‐韓安国伝〕② 年長の男子を親しんで呼ぶときに使う語。

【飛花】ひか(くわ)

普及版 字通
落花。唐・韓〔寒食〕詩 春、處として飛ならざる無し 東風、柳斜めなり字通「飛」の項目を見る。

【意】きよう(けふ)い

普及版 字通
心にかなう。唐・韓〔惆悵〕詩 風もにひし 詞人色、傷離多し字通「」の項目を見る。

劉福通 りゅうふくつう Liu Fu-tong; Liu Fu-t`ung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]至正23(1363)中国,元末の群雄の一人。潁州 (安徽省阜陽県) の人。元末に韓山童らと紅巾軍を起し,至正 15 (1355) 年山童の子韓林児を迎え…

からに‐しま【唐荷島】

精選版 日本国語大辞典
( 「からにのしま」とも。「播磨風土記」に、韓(から)人が漂着したことによるとある ) 兵庫県御津町、室津港沖にある小島。地ノ唐荷、中ノ唐荷、沖ノ…

【斧鑿】ふさく

普及版 字通
斧と、のみ。ほりあと。作為のあと。〔甌北詩話、三〕(韓昌黎の詩)奇險の處は、亦た自(おのづか)ら得失り。蓋(けだ)し少陵(杜甫)才思の到る、偶…

えいせい‐ぶんぶ【叡聖文武】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 天子の知徳がすぐれ、文武の徳を兼ね備えていること。また、そのさま。〔韓愈‐論仏骨表〕

辛室郷からむろごう

日本歴史地名大系
兵庫県:播磨国飾磨郡辛室郷「和名抄」所載の郷。訓は高山寺本・東急本ともに「加良牟呂」。「播磨国風土記」に韓室(からむろ)里があり、韓室首宝…

か【架】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物をのせる台。物を立てかけたり、のせかけたりする台。〔工学字彙(1886)〕〔韓愈‐送諸葛覚往随州読書詩〕

【瀉下】しやか

普及版 字通
そそぎ落ちる。唐・韓〔野〕詩 卷(蓮)忽ち風に觸れられ 瀉ぎ下す、香露一杯字通「瀉」の項目を見る。

紀大磐 (きのおおいわ)

改訂新版 世界大百科事典
5世紀末の武将。生没年不詳。生磐とも書く。小弓の子。雄略天皇のとき,新羅に遠征中の父小弓が病死したことを聞いて新羅に渡り,外征将軍の蘇我韓子…

たて‐まわ・す〔‐まはす〕【立(て)回す/建(て)回す】

デジタル大辞泉
[動サ五(四)]ぐるっと取り巻くように立てる。たてめぐらす。「裾の方には金屏風が―・してある」〈漱石・満韓ところどころ〉

せん‐ぎん【蝉吟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 セミが鳴くこと。また、その鳴き声。蝉語。蝉声。〔韓愈‐早赴街西行香贈盧李二中舎人詩〕

かん‐こく【韓国】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 朝鮮の旧称。韓。〔倭語類解(17C後‐18C初)〕〔正字通‐戌集中・韋部〕[ 二 ] 大韓民国の略称。

かい‐う(クヮイ‥)【怪雨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 異状な雨。旋風でまきあげられた泥、砂、虫、魚などがまじったりするもの。〔韓愈‐南海神廟碑〕

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大山のぶ代

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