きん‐ちゃ【金茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 金色がかった茶色。金茶色。[初出の実例]「帯は葡萄色地(ゑびいろぢ)に金茶の網目を織出して」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)②…
から‐ちゃ【唐茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国風にたてた茶。蓋(ふた)のある茶碗に茶を入れ、熱湯を注いで飲むもの。[初出の実例]「末の露大眉(たいひ)さきたち玉ひけり 唐茶の泡…
ちゃ‐おけ(‥をけ)【茶桶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 製茶を貯えておくおけ。[初出の実例]「茶筅、茶桶、茶巾、茶杓」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))② 茶用の水を汲む桶。[初出の実例]「清…
ちゃ‐かべ【茶壁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶色の壁。[初出の実例]「本舞台・三間の間・三重舞台・向う茶壁(チャカベ)の一文字」(出典:歌舞伎・霊験曾我籬(1809)七幕)
ちゃく‐ぐ【着具】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 用具を身につけること。特に、武装すること。[初出の実例]「俗間に六具と称す品おほし。まづ大将の六具は甲冑・直垂・太刀・白旄・策・団…
ちゃ‐しん【茶神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 製茶を販売するものが、神としてまつる中国の陸羽の像。瓷土(じど)で造り、茶の売れない時、これに釜湯を注ぎかけるという。ちゃのかみ。…
ちゃっ‐か(チャククヮ)【着火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火がつくこと。また、火をつけること。[初出の実例]「敵兵を轟殺せんと謀りしが、着火(チャククヮ)の日、敵兵其事を察せしにより」(出典…
ちゃ‐てい【茶庭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶室に配して作られる庭園の総称。つくばい・灯籠・飛石などを配置し、茶室と一体に造られた庭。露地。ちゃにわ。[初出の実例]「茶庭をつ…
ちゃ‐めい【茶銘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯に用いる抹茶の銘。室町末期、極無上(ごくむじょう)・無上・別儀(べちぎ)などの銘がつけられた。江戸時代には、宇治茶に初昔(はつ…
ちゃ‐らん【茶蘭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 センリョウ科の常緑小低木。中国南部原産で、江戸時代に渡来。鉢植や切花にする。高さ約七〇センチメートル。茎は群生し、緑色でやや柔か…
ぬる‐ちゃ【温茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ぬるい茶。ぬるくなった茶、または、ぬるめにいれた茶。[初出の実例]「老女はいそいそ暖茶(ヌルチャ)をすすめ」(出典:人情本・貞操婦女…
わる‐ちゃ【悪茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 品質のよくない茶。下等の茶。粗茶。[初出の実例]「さらば、わる茶にてもたてて出されよ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)八)
嫡子 ちゃくし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 律令制における家族制度上の用語,すなわち実子の一形態で,第1に家相続人,第2に嫡妻の長子,第3に嫡妻の子の3様に雑然と使用されている庶子に対応…
チャオ〔キャラクター〕
- デジタル大辞泉プラス
- 国際サッカー連盟(FIFA)が主催するFIFAワールドカップ、1990年第15回イタリア大会の公式マスコット。
ちゃざい【茶剤】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃのこ【茶子】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃら【チャラ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃわん【茶垸】
- 改訂新版 世界大百科事典
へんちゃ【片茶】
- 改訂新版 世界大百科事典
くきちゃ【茎茶】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃ【茶】 の 花((はな))
- 精選版 日本国語大辞典
- 茶の木に咲く白い花。《 季語・冬 》[初出の実例]「十月〈略〉茶の花」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)
かい‐びょうぶ〔かひビヤウブ〕【貝×屏風】
- デジタル大辞泉
- 貝細工でいろいろの模様をつけた、おもちゃの屏風。神奈川県江の島の名産とされ、雛祭ひなまつりに飾った。
しち‐もくれん
- デジタル大辞泉
- [形動]《近世江戸語》めんどうであるさま。煩わしいさま。「斯う云っちゃあ―だけれど」〈滑・浮世風呂・前〉
あわ‐きり【泡切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶筅(ちゃせん)の穂の芯。茶の湯で薄茶をたてる時、泡を消して、茶の色を見るのに用いる。
ミルキーのど飴
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社不二家が販売するキャンディの商品名。甜茶(てんちゃ)・カリン・カミツレエキスを配合している。
ちゃきん‐あらい(‥あらひ)【茶巾洗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、茶巾をすすぎ、また茶筅(ちゃせん)を洗うのに用いる具。茶巾盤。茶巾盥(だらい)。
mélasse
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]❶ 糖蜜(みつ).❷ [話]濃霧;ぬかるみ;ごちゃ混ぜ;苦境,貧窮.
phi・lan・der /filǽndər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動](自)〈男が〉女色にふける;(女と)いちゃつく≪with≫.philanderer[名]漁色家.
たたみ‐か・ける【畳み掛ける】
- デジタル大辞泉
- [動カ下一][文]たたみか・く[カ下二]1 相手に余裕を与えないように、立て続けに行う。「―・けて質問する」2 たたもうとする。たたみ始める。…
コーリャン【高粱】
- デジタル大辞泉
- 《〈中国語〉》イネ科の一年草。中国東北部などで多く栽培されるモロコシの一種。実を食用・醸造用とする。こうりょう。《季 秋》[類語]粟あわ・稗ひ…
がってん‐くび【合点首】
- デジタル大辞泉
- 木や竹の串くしに、練り物または土製の首だけをつけたおもちゃの人形。着物を着せて遊ぶ。がてんくび。
つもごり【×晦/晦=日】
- デジタル大辞泉
- 「つごもり」の音変化。「こちゃ初午より―はどうせうやら、たんと払ひがある」〈洒・風流裸人形〉
まさかりカボチャ
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県、蔵王地域特産の「蔵王かぼちゃ」の別称。マサカリやナタでないと切れないほど硬いことから。
鉄おも!
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ネコ・パブリッシングが発行する趣味・専門誌。鉄道とおもちゃに関する情報を紹介。毎月発売。
あねさま‐え(‥ヱ)【姉様絵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女児のおもちゃ用の絵。女の姿を描いた絵で、切り抜いたり、貼り合わせたりして遊ぶ。
拉拉扯扯 lālachěchě
- 中日辞典 第3版
- [形]1 引っ張る.2 <貶>過剰な親密ぶりを示す;(男女が)いちゃついている,ふざけ合っている.
砖茶 zhuānchá
- 中日辞典 第3版
- [名]れんが状に押し固めた茶.磚茶(たんちゃ).▶“茶砖”とも.
strascino2
- 伊和中辞典 2版
- [名](男) 1 ⸨古⸩質の悪い肉の行商人. 2 [(女) -a]⸨稀⸩服装にとんちゃくしない人.
きょく‐ど【極度】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 物事の程度の限界のところ。極限。「此孔雀の舌の料理は…豪奢風流の―と」〈漱石・吾輩は猫である〉2 程度のはなはだしいこと。また…
チャボ[ベトナムの王国]
- デジタル大辞泉
- ⇒チャンパー
チャム
- デジタル大辞泉プラス
- サンリオのキャラクターシリーズ「チアリー チャム」のメインキャラクター。白いウサギの女の子。
こうちゃ【黄茶】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわちゃ【岩茶】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃがま【茶釜】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃくぼ【嫡母】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃてい【茶庭】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゃとう【茶陶】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほわちゃ【花茶】
- 改訂新版 世界大百科事典
濃茶 こいちゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 抹茶の一種。被覆栽培された老木の茶葉のうち,萌芽の3葉ほどのところから採取したものを茶臼でひいて抹茶として用いる。使用の茶臼は宇治産の石臼を…
茶船 ちゃぶね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 港湾に停泊する廻船や河川を航行する船の乗組員,乗客を相手に飲食物を売る小船。俗にうろうろ船。特に江戸時代の淀川のくらわんか船は有名であ…