デジタル大辞泉 「着火」の意味・読み・例文・類語 ちゃっ‐か〔チヤククワ〕【着火】 [名](スル)火がつくこと。火をつけること。「ライターがなかなか着火しない」[類語]発火・点火・引火・出火・火・炎ほのお・炎ほむら・火炎かえん・光炎こうえん・紅炎こうえん・火柱ひばしら・火先ほさき・火の気・火気・種火・火種・口火・火付き・火加減・火持ち・残り火・燠おき・燠火おきび・埋み火・炭火・火の粉・火花・火玉・花火・焚き火・迎え火・送り火・野火 ちゃく‐か〔‐クワ〕【着火】 [名](スル)⇒ちゃっか(着火) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「着火」の意味・読み・例文・類語 ちゃっ‐かチャククヮ【着火】 〘 名詞 〙 火がつくこと。また、火をつけること。[初出の実例]「敵兵を轟殺せんと謀りしが、着火(チャククヮ)の日、敵兵其事を察せしにより」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉五) ちゃく‐か‥クヮ【着火】 〘 名詞 〙 ⇒ちゃっか(着火) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の着火の言及 【燃焼】より …[燃焼の発生] 燃焼を時間的な経過からみると,これは燃焼形式のいかんにかかわらず,燃焼の発生と継続の二つの過程に分かれ,それぞれ異なった特性を示す。燃焼の発生は発火(着火,点火)と呼ばれ,これには自然発火と口火による発火の二つの形式がある。前者は,可燃性の混合系または可燃性の物質が酸化性雰囲気内で,みずから燃えはじめる現象を指す。… ※「着火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by