ガス検知管 ガスケンチカン gas detector
- 化学辞典 第2版
- 簡易で迅速な測定を目的としたガス分析器.発明者の名前をとって北川式ガス検知管ともいう.内径3 mm,長さ130 mm のガラス管内に,シリカゲルまたは…
いずみ‐ちかひら【泉親衡・泉親平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉初期の武士。小二郎と称する。信濃の人。北条氏討滅をはかったが、発覚して追討を受け、以後の伝記は不明。朝比奈義秀と並ぶ大力無双の勇士と称…
いぜき‐ちかのぶ【井関親信】
- 精選版 日本国語大辞典
- 室町末期の能面作者。井関家の祖。近江の人。上総介と称する。三光坊の門弟。生没年未詳。
いちかわ‐りゅう(いちかはリウ)【市川流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 箏(そう)の流派の一つ。江戸時代、貞享・元祿(一六八四‐一七〇四)の頃、京都の地唄の名人市川検校(けんぎょう)の始めたもの。今は伝わ…
みかけ【見掛】 の 力((ちから))
- 精選版 日本国語大辞典
- 静止している観測者から見て、加速度運動をしている観測者に現われる力。
打かけ桜 (通称) うちかけざくら
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題けいせい裲襠桜初演享保2.2(大坂・嵐五三郎座)
アルマジア Roberto Almagià 生没年:1884-1962
- 改訂新版 世界大百科事典
- イタリアの地理学者。フィレンツェの銀行家の家に生まれ,ローマ大学文学部においてダラ・ベドバGiuseppe Dalla Vedovaについて地理学を学び,1915年…
メングス Anton Raphael Mengs 生没年:1728-79
- 改訂新版 世界大百科事典
- ボヘミア生れのドイツの画家。父イスマエルIsmael M.(1688-1764)はコペンハーゲン出身のユダヤ人の画家で,その厳しい教育は1741-44年のローマ滞在…
ポントゥス山脈 ぽんとぅすさんみゃく Pontus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコ北部、アナトリア高原の北縁を黒海沿いに東西に走る褶曲(しゅうきょく)山脈の総称。トルコではこの総称は用いられず、個々に西部沿岸部のイス…
シタール したーる sitar
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北インドのリュート型撥弦(はつげん)楽器。全長約130センチメートル、チーク材製の長い棹(さお)と、カボチャの半割りにチーク板を張った胴体をもつ。…
ドイブラー Däubler, Theodor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1876.8.17. トリエステ[没]1934.6.13. ザンクトブラージエンドイツの詩人,小説家。ヨーロッパの各地を漂泊。少年時代を過した南ヨーロッパの影…
ヨルダネス Iordanēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 6世紀頃のビザンチンの歴史家。ゴート人,アラニ人の族長の秘書役から修道士となったらしい。主著『ゲチカ』 Getica (正式には De origine actibusqu…
ペリントス Perinthos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 600年頃サモス人によってプロポンチス北岸に建設されたギリシアの植民市 (アポイキア ) 。現トルコのマルマラエレグリシ。すでにこの地域にビザン…
アドルフォ ニコラス Adolfo Nicolas
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書カトリック神父 イエズス会総長 元上智大学神学部教授国籍スペイン生年月日1936年4月29日出生地バレンシア州ビリャムリエル・デ・セルラト…
エチレンジアミン四酢酸
- 栄養・生化学辞典
- C10H16N2O8 (mw292.25).(HOOCCH2)2NCH2CH2N(CH2COOH)2.金属をキレート化する作用のある化合物.化粧品の保存料,カニの缶詰の結晶の析出防止,炭…
エチリデンジアセタート エチリデンジアセタート ethylidene diacetate
- 化学辞典 第2版
- 1,1-ethandiol diacetate.C6H10O4(146.14).CH3CH(OCOCH3)2.アセトアルデヒドを無水酢酸あるいは塩化アセチルと加熱すると得られる.融点19 ℃,沸…
rat・tle /rǽtl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 (他)…をガタガタ[カチカチ]鳴らす[揺らす].rattle the door knobドアノブをガチャガチャ鳴らすrattle the coins小銭をジャラジャラ鳴らす…
打返村うちかえしむら
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:中巨摩郡敷島町打返村[現]敷島町打返亀沢(かめざわ)村の北、荒(あら)川の支流亀沢川の流域にあり、渓谷に面する。慶長七年(一六〇二…
真間・市川まま・いちかわ
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:市川市真間・市川現在の市川市の中央西部真間・市川の一帯は古くは「真間の磯辺」(「万葉集」巻一四)といわれたように、かつては東京湾が…
近津神社ちかつじんじや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:久慈郡大子町下野宮村近津神社[現]大子町下野宮久慈川と支流八溝(やみぞ)川合流点の北東約五〇〇メートルに位置する。祭神は級長津彦命…
地下水汚染
- 知恵蔵
- 地球上の淡水資源の大半を占め、世界人口の4分の1、約15億人が、日本でも国民の4分の1、約3000万人が飲料水の水源としている地下水が有害物質などで…
内竈門村うちかまどむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:別府市内竈門村[現]別府市内竈(うちかまど) 関の江新町(せきのえしんまち)・浜田(はまだ)・国立第一(くにたちだいいち)・国立第二…
手打貝塚てうちかいづか
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:薩摩郡下甑村手打村手打貝塚[現]下甑村手打 向井手打湾に沿った新砂丘の背後に小流を隔てて所在する小規模の旧砂丘上に位置。面積は約一…
大津勘村ふーちかんむら
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大島郡知名町大津勘村[現]知名町大津勘(おおつかん)屋母子(よーむ)村の北西に位置する。地名は大きな川の意で、徳時(とうどうき)…
ひゃくにちかぜ【百日ぜき Pertussis, Whooping Cough】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 百日ぜき菌の飛沫感染(ひまつかんせん)(会話や、せきといっしょに飛ばすしぶき)でおこります。 特有なせきの発作がおこっ…
知覚神経【ちかくしんけい】
- 百科事典マイペディア
- 感覚神経とも。視覚器,聴覚器その他の末端受容器(感覚器)に生じた神経興奮を求心的に中枢神経に伝達する末梢神経の一つで,遠心性の運動神経の対…
加藤千蔭 (かとう-ちかげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1735-1808 江戸時代中期-後期の歌人,国学者。享保(きょうほう)20年3月9日生まれ。加藤枝直の3男。賀茂真淵(かもの-まぶち)に入門。歌風は平明,優雅…
久我通親 (こが-みちちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒源通親(みなもとの-みちちか)
佐田親景 (さた-ちかかげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の武将。豊前(ぶぜん)宇佐郡(大分県)佐田荘を本拠とする。応永7年(1400)九州探題渋川満頼(みつより)から薩摩守(さつまのかみ)に推挙さ…
志賀親朋 (しが-ちかとも)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1842-1916 幕末-明治時代の通訳。天保(てんぽう)13年11月8日生まれ。家は長崎代官支配の浦上淵村の庄屋。ロシア軍艦の士官にまなび,文久元年箱館在…
堀内カラー
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社堀内カラー」。英文社名「HORIUCHI COLOR LTD.」。サービス業。昭和34年(1959)「株式会社堀内カラー現像所」設立。同62年(1987)現…
じゅうはち‐かい〔ジフハチ‐〕【十八界】
- デジタル大辞泉
- 仏語。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根と、その対象となる色・声・香・味・触・法の六境と、六根が六境を認識する眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識…
ガス検知管 (ガスけんちかん) gas detecting tube
- 改訂新版 世界大百科事典
- ガス濃度測定の一方法として,ピストンを備えたガス採取器で一定量のサンプルを採取し,これをガス検知剤と吸着剤(シリカゲル粒)とを交互に充てん…
関忠親 (せき-ただちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1778-1844* 江戸時代後期の武士。安永7年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)4年年寄上座となり,藩政立て直しにつくす。藩祖浅野長政を祭…
江口親雄 (えぐち-ちかお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1839-? 明治時代の日本画家。天保(てんぽう)10年10月生まれ。鹿児島県学校三等教授図画掛となり,のち内務省地理局測量課などに勤務。明治17年内国…
土佐広周 (とさ-ひろちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の画家。土佐行広(ゆきひろ)の子。永享11年(1439)絵所預(えどころあずかり)となり,同年「後小松院七回忌本尊」をかいたという。「天稚…
土佐光周 (とさ-みつちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の画家。土佐光重(みつしげ)の子。永享(えいきょう)(1429-41)ごろの人。従五位下,刑部少輔(ぎょうぶのしょう)となるが,わかくして死ん…
仁井親清 (にい-ちかきよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代後期の武士。伊予(いよ)(愛媛県)の人。平氏方の弓の名手。元暦(げんりゃく)2年(1185)壇ノ浦の戦いのとき,平知盛に命じられ,和田義盛が…
堀親家 (ほり-ちかいえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1203 平安後期-鎌倉時代の武士。伊豆(静岡県)の御家人(ごけにん)。治承(じしょう)4年源頼朝(よりとも)の山木兼隆(かねたか)征討に弟助政(すけま…
松浦鄰 (まつら-ちかし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1705-1728 江戸時代中期の大名。宝永2年生まれ。松浦邑(さとし)の長男。宝永5年4歳で肥前平戸新田藩(長崎県)藩主松浦家3代となる。享保(きょうほう…
しちか‐はちれつ(シチクヮ‥)【七花八裂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しっかはちれつ」とも ) ばらばらに砕け分裂すること。四分五裂。[初出の実例]「七花八裂とは、七零八落也」(出典:碧巖雷沢抄(1533…
ちかい‐うんどう(チクヮイ‥)【地塊運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 断層によってかこまれた地殻の部分が運動することによって起こる地殻変動。
ちかお‐じんじゃ(ちかを‥)【智賀尾神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鹿児島県鹿児島市郡山獄町にある神社。旧県社。祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)。崇神天皇ころの創建と伝える。知賀尾六所権現。智賀尾六所宮。
ちから【力】 に 余((あま))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 自分の力の及ぶ範囲を超える。手におえない。[初出の実例]「価は、二十五人扶持の彼に取っては、力に余る三両と云ふ大金だった」(出典:蘭学事始(19…
ちから【力】 を 致((いた))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 努力する。精を出す。ほねをおる。力をつくす。[初出の実例]「一層(ひとしほ)勤勉の力を致し率先(しゅっせん)して之を鼓舞せざるべけんや」(出典:新…
ちから【力】 を 落((お))とす
- 精選版 日本国語大辞典
- 力を失う。能力・権力・勢力などを失う。気力を失う。落胆する。がっかりする。[初出の実例]「平氏力をおとし、主上をすすめ申て西海に没落す」(出典…
ちから【主税】 の 寮((つかさ・りょう))
- 精選版 日本国語大辞典
- =ちからりょう(主税寮)〔二十巻本和名抄(934頃)〕
たち‐かもめづる【立鴎蔓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ガガイモ科の多年草。近畿地方以西の本州、四国、九州のやや湿った草地に生える。茎の下部は直立し、先はやや蔓になる。葉は対生し、短柄…
いちかわ‐ふさえ【市川房枝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 婦人運動家、政治家。愛知県出身。平塚らいてうらとともに新婦人協会を創立、婦人参政権獲得、婦人労働問題のために活躍。戦後、参議院議員。明治二…
いのち‐からがら【命辛辛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( あわてて逃げるさまなどにいう ) 生命だけを守るのが精いっぱいで。やっとのことで。[初出の実例]「飛鳥やいのちからから鷹の鈴〈守常…