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恋の心に黒い羽

デジタル大辞泉プラス
ヤマシタトモコによる漫画作品。ケーキ屋で働くドMの男とドSの男のわかり合おうとして決してわかり合えない関係を描く。『BGM』第2号(2007年10月)…

服部敏夏 (はっとり-としなつ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の歌人。京都の人。本居宣長(もとおり-のりなが)の門人。享和元年「万葉長歌類題目録」を編集刊行した。文政(1818-30)の初めごろ…

さいじょう‐なか〔サイデウ‐〕【西条奈加】

デジタル大辞泉
[1964~ ]小説家。北海道の生まれ。平成17年(2005)「金春屋こんぱるやゴメス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し作家デビュー。時代小説を中…

えき‐えき【×奕×奕】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]1 非常に美しいさま。「その色彩何ぞ―たる」〈鴎外訳・即興詩人〉2 光り輝くさま。「霞光かこう万道―と閃ひらめき…

えど‐まちどしより【江戸町年寄】

デジタル大辞泉
江戸町奉行の配下に属した町役人。お触れの伝達、名主なぬしの任免など江戸市政の全般を掌握していた。樽屋たるや・奈良屋(のち館氏と改称)・喜多…

へん【変】 が=替((か))わる[=来((く))る]

精選版 日本国語大辞典
病状が急変する。容態が急に悪化する。臨終に近くなる。また、気が変わる。[初出の実例]「其病人に変の来た時〈略〉薬も飲まさずほって置いたら」(出…

ほしい‐ぐら(ほしひ‥)【糒倉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 干飯(ほしいい)を貯蔵しておくための倉。[初出の実例]「動用穀借屋七間、糒倉九間、糒借倉四間」(出典:正倉院文書‐天平一〇年(738)駿…

ほり‐だし【掘出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 掘り出すこと。珍しい物を見つけること。特に、古道具屋などで珍しい物を見つけ、安く手に入れること。また、その物。掘出物。[初出の実…

まお【真麻】 を=績((う))む[=繰((く))る]

精選版 日本国語大辞典
苧(からむし)を巻きとる。転じて、間男をもつ。[初出の実例]「賤屋のいとなみに麻苧(マオ)をうみてあかり窓をかまへてきりはたりちゃうとなるこそ物…

新撰組 しんせんぐみ

旺文社日本史事典 三訂版
幕末,京都守護職のもと,京都の治安維持にあたった浪士隊1863年結成され,隊長は近藤勇。尊攘・討幕派弾圧に活躍,特に池田屋事件は有名。鳥羽・伏…

コケット

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( [フランス語] coquette ) 男をひきつけるような態度、物腰の女性。また、そのさま。[初出の実例]「コケットとは男の心を弄ぶ…

あい‐がわり(あひがはり)【相代】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 互いに代わりあうこと。入れ代わること。多く、「に」を伴って副詞的に用いられる。入れ代わりに。入れ代わり立ち代わり。交代で。[初出…

旧青山本邸

デジタル大辞泉プラス
山形県飽海郡遊佐町にある住宅。北海道でニシン漁により成功をおさめた青山留吉が故郷に建てたもの。主屋、小座敷などが「旧青山家住宅」として国の…

手塚家住宅

デジタル大辞泉プラス
長野県塩尻市にある住宅。手塚家は江戸時代、中山道の旧奈良井宿で問屋を営んでいた。江戸時代末期に建てられた主屋、別棟屋敷などが国の重要文化財…

旧三上家住宅

デジタル大辞泉プラス
京都府宮津市にある住宅。三上家は糸問屋や酒造業、廻船業などを営んでいた商家。江戸時代後期に建てられた主屋、酒造蔵などは国の重要文化財に指定…

花愛でまし

デジタル大辞泉プラス
栃木県那須郡那須町に本社を置く和菓子店、扇屋が製造・販売する和菓子。敬宮愛子内親王の御印であるゴヨウツツジをイメージした、白餡と求肥の餅菓…

タイガース勝めし

デジタル大辞泉プラス
淡路屋(兵庫県神戸市)が販売する弁当。プロ野球チーム阪神タイガースのロゴマークをプリントした野球ボール型の陶器に、加古川名物のかつめしが入…

どうちゅう‐おうぎ(ダウチュウあふぎ)【道中扇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある宿場からある宿場までの、里程・名物・旅籠屋の名前・物価などを描いた旅行用の扇。道中づけの扇。[初出の実例]「本海道の道中扇子(…

どれ‐あい(‥あひ)

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親の許しも得ない、仲人も立てない、当人同士の馴れ合いの結婚。野合(やごう)。[初出の実例]「どれやいめらを全議して巻物を渡されよと」…

なみ【波】 の 鼓((つづみ))

精選版 日本国語大辞典
波の音を、つづみを打つ音にたとえていう語。また、波の調べのように打つつづみ。[初出の実例]「葦の葉の笛をふき、浪の鼓どうどううち」(出典:車屋…

いろ‐ね【色音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 色と声。特に花の色、鳥の声についていう。ねいろ。[初出の実例]「然れば采女のたはむれの色音に移る花鳥のとぶさに及ぶ雲の袖」(出典:…

しゅっとう‐しゅう【出頭衆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しゅっとうにん(出頭人)②[初出の実例]「関白秀次公の御時、塗師屋の盛阿彌所へ、しゅっとうしゅう二三人数奇(すき)に申入、茶過ての…

はかり‐うり【量売】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 買い手の希望する分量だけを枡、秤などではかって売ること。[初出の実例]「此米屋も、当座銀にして、俵なしにはかり売(ウリ)の四五年は」…

ふき‐し・く【吹頻】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 =ふきしきる(吹頻)[初出の実例]「白露に風の吹敷秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける〈文屋朝康〉」(出典:後撰和歌集…

かませ‐もの【かませ物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 にせもの。また、にせものをつかませること。くわせもの。[初出の実例]「土台、古鉄屋(ふるがねや)や天道干しなんぞは、山師と同じ事で、…

ざいもく‐しょう(‥シャウ)【材木商】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 材木を仕入れて売ることを商売とすること。また、それを業とする人。材木屋。[初出の実例]「材木商定 一札之事」(出典:材木商定‐寛文四…

さくらか【桜香】

精選版 日本国語大辞典
江戸、上野車坂下(東京都台東区上野七丁目)の名物だった堺屋の鬢付油(びんつけあぶら)の名。[初出の実例]「桜香を付て柳の色を増し」(出典:雑俳・…

か‐じょう(‥ジャウ)【家常】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世の常。ありふれたこと。また、よく慣れたこと。禅家で好んで用いる語。[初出の実例]「仏祖の屋裏には、茶飯これ家常なり」(出典:正法…

いみ‐ざし【斎刺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祭の場を示すため、外部との境に清められた木を立てること。[初出の実例]「年中行事〈延徳〉云、忌刺事、朔日先巫座集二清滝宮巫屋一」(…

長堀橋本町ながほりはしもとちよう

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市南区長堀橋本町[現]南区南船場(みなみせんば)一丁目塩(しお)町一―三丁目の南にあり、長堀川に南面する片側町。東は東横堀(ひが…

元吉原もとよしわら

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区元吉原[現]中央区日本橋人形町(にほんばしにんぎようちよう)二―三丁目・日本橋富沢町(にほんばしとみざわちよう)…

桐生織物【きりゅうおりもの】

百科事典マイペディア
江戸時代から上野(こうずけ)国桐生などを中心に生産された絹織物の総称。12世紀の園田御厨(そのたみくりや)が布30反(たん)を伊勢神宮に納めているよ…

ぞっき本 (ぞっきぼん)

改訂新版 世界大百科事典
新本だが正規の定価よりも安く売られる特価本の異称で,見切本,数物(かずもの),擦れ本(すれぼん)などとも呼ばれる。ぞっき本という異称が生ま…

安治川北三丁目あじかわきたさんちようめ

日本歴史地名大系
大阪府:大阪市此花区安治川北三丁目[現]此花区西九条(にしくじよう)二―三丁目安治川の右岸にあり、安治川北二丁目の西に連なる。西端は安治川と…

元日町がんじつちよう

日本歴史地名大系
京都市:下京区植柳学区元日町下京区醒ヶ井通六条下ル南北に通る醒(さめ)ヶ井(い)通(堀川通)に西面する片側町。平安京の条坊では左京七条二坊…

伊参郷いさまごう

日本歴史地名大系
群馬県:上野国吾妻郡伊参郷「和名抄」高山寺本は「以左末」、東急本は「伊佐萬」と訓を付す。長元三年(一〇三〇)の「交替実録帳」吾妻郡に「伊参…

見土呂村みどろむら

日本歴史地名大系
兵庫県:加古川市旧印南郡地区見土呂村[現]加古川市上荘町見土呂(かみそうちようみどろ)都染(つぞめ)村の北西に位置する。見泥村とも記す。慶…

白酒 (しろざけ)

改訂新版 世界大百科事典
雛祭の祝酒とされる混成酒。清酒,焼酎,みりんなどに蒸したもち米とこうじを加えて発酵させ,甘いもろみになったところで,もろみをすりつぶして粘…

茶畑ちやばたけ

日本歴史地名大系
石川県:金沢市金沢城下第一連区茶畑[現]金沢市寺村(てらまち)四丁目笹下(ささか)町の南東にあり、桜木(さくらぎ)九之小路に続く両側町。成…

吉川町よしかわちよう

日本歴史地名大系
山形県:新庄市新庄城下吉川町[現]新庄市万場町(ばんばちよう)万場町から西折し、指首野(さすの)川に沿って右折し、ここに城下北の出入口であ…

鍛冶屋町かじやまち

日本歴史地名大系
滋賀県:彦根市彦根城下鍛冶屋町[現]彦根市中央町(ちゆうおうちよう)・本町(ほんまち)一丁目白壁(しらかべ)町の北方にある両側町で、町名の…

北町きたまち

日本歴史地名大系
宮崎県:延岡市延岡城下北町[現]延岡市北町・中央通(ちゆうおうどおり)中(なか)町の北、大手(おおて)(京口)門の堀を起点とする東西道に沿…

かり‐や【仮屋】

デジタル大辞泉
1 仮に作った粗末な小屋。仮小屋。2 祭礼のときの御旅所おたびしょ。3 昔、出産時に妊婦がこもった家屋。産屋うぶや。また、女性が月経時にこもっ…

てならいこ〔てならひこ〕【手習子】

デジタル大辞泉
歌舞伎舞踊。長唄。七変化「杜若七重かきつばたななえの染衣そめぎぬ」の一。増山金八作詞、初世杵屋きねや正次郎作曲。寛政4年(1792)江戸河原崎座…

よね‐まんじゅう〔‐マンヂユウ〕【米×饅▽頭】

デジタル大辞泉
米粉で作った皮に小豆あんを包んだ饅頭。浅草聖天金竜山の麓屋・鶴屋に始まるといい、名の由来は、よねという娘が考案したからとも、米粉を使ったか…

暮松新九郎 (くれまつ-しんくろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 織豊時代の能役者。もと山城(京都府)大山崎の離宮八幡宮の神人。文禄(ぶんろく)2年(1593)春,朝鮮出兵のとき肥前名護屋(佐賀県)に滞在中の豊臣…

至清堂波雄 (しせいどう-なみお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸後期-明治時代の狂歌師。尾張(おわり)名古屋三の丸にすむ。初代至清堂捨魚(すてな)にまなび,2代をつぐ。明治初年に判者となった。姓は戸田…

旧本間家住宅

デジタル大辞泉プラス
北海道増毛郡増毛町にある住宅。本間家は呉服業、酒造業、海運業などを営んでいた豪商で、明治20年~30年代に建てられた店舗、主屋、呉服蔵、醸造蔵…

さとう‐まさよし【佐藤雅美】

デジタル大辞泉
[1941~2019]小説家。兵庫の生まれ。初め「大君の通貨」などの歴史経済小説で話題となるが、その後本格的な時代小説に転向する。「恵比寿屋喜兵衛…

さあ・る

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 「する」の意の軽い尊敬語。なさる。[初出の実例]「もう腹が立たうけれど、了簡さあれ。〈略〉押さにゃならぬ。了簡さあ…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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