「幾何学」の検索結果

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ジャン・ピエール セール Jean Pierre Serre

20世紀西洋人名事典
1926 - フランスの数学者。 コレージュ・ド・フランス教授。 トポロジー、代数幾何学、整数論と研究対象は広範囲で、すっきりした理論に定評があり…

ルベーグ

百科事典マイペディア
フランスの数学者。1920年パリ大学,1921年コレージュ・ド・フランス各教授。学位論文《積分,長さ,面積》(1902年)によりルベーグ積分を創始,実…

ムデハール様式 ムデハールようしき Mudejar style

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペインの建築,装飾芸術の一様式。ムーア人が侵入した 12~16世紀のスペインおよびポルトガルで展開されたイスラム様式とゴシック様式とが融合した…

弥生土器 やよいどき

旺文社日本史事典 三訂版
弥生時代に使用された素焼きの土器1884年東京の本郷弥生町ではじめて発見されたのでこう命名された。貯蔵用の壺や煮炊き用の甕 (かめ) ,食物を盛る…

ポアンカレ Henri Poincaré 生没年:1854-1912

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者,哲学者。ナンシーに生まれ,エコール・ポリテクニクを卒業,1881年パリ大学教授,87年アカデミー・デ・シアンス会員,1908年アカ…

コンヌ Connes, Alain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1947.4.1. ドラギニャンフランスの数学者。エコール・ノルマル・シュペリュールで 1970年に学士号,1973年に博士号を取得。フランス国立科学研究…

けいさん‐おりがみ〔‐をりがみ〕【計算折(り)紙】

デジタル大辞泉
コンピューターを利用して折り紙の新しい折り方を設計したり、折り紙の幾何学的・数理的モデルを研究したりする学問分野。1990年代から盛んになり、…

ニコルソン

百科事典マイペディア
英国の代表的抽象画家。バッキンガムシャー生れ。キュビスムの影響を受けた後,モンドリアンと交友して幾何学的抽象に向かい,円と方形を主にし,木…

半山遺跡【はんざんいせき】

百科事典マイペディア
中国,甘粛省寧定県にある甘粛仰韶(ぎょうしょう)文化の墓地遺跡。【とう】河流域の標高2200mの高原にあり,1923年―1924年にJ.G.アンダーソンが調査…

ストイケイア

精選版 日本国語大辞典
( [ギリシア語] Stoikheia ) 数学書。一三巻。ユークリッド著。古代ギリシア数学を集大成し訂正増補を加えて論理的に体系化した書。一九世紀まで初等…

規範的クラス

図書館情報学用語辞典 第5版
分類表の主類を構成するサブクラスであるが,明快な区分特性というより,伝統や慣習のもとに古くから認知されてきたクラス.規範類ともいう.例えば…

ペトログリフ‐こくていこうえん〔‐コクテイコウヱン〕【ペトログリフ国定公園】

デジタル大辞泉
《Petroglyph National Monument》米国ニューメキシコ州中央部にある国定公園。1990年設立。アルバカーキ北西郊のメサに位置する。14世紀から17世紀…

kyū́méń[uú], きゅうめん, 球面

現代日葡辞典
【Mat.】 A superfície esférica.◇~ kikagaku球面幾何学A geometria esférica.◇~ kyō球面鏡O espelho esféric…

運動群 うんどうぐん motion group

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
幾何学においては,ユークリッド空間で,裏返しを含まない合同変換 (これを運動という) ,つまり,回転と平行移動の合成は変換群になる。これを運動…

ウィッテン

百科事典マイペディア
米国の数学者,物理学者。ブランダイス大学卒業後,プリンストン大学物理学教室を経て,現在プリンストン高等研究所教授。数理物理学,特に場の量子…

絽刺し【ろざし】

百科事典マイペディア
日本独特の手芸で,キャンバス・ワーク(区限刺繍(ししゅう))の一種。生絽(きろ)の織目のすきまを利用して,1段ずつまたは数段ずつ絽刺し糸で刺し…

川又雄二郎 (かわまた-ゆうじろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1952- 昭和後期-平成時代の数学者。昭和27年9月29日生まれ。アメリカのプリンストン高級研究所研究員をへて,平成2年東大教授となる。同年「代数多…

アラベスク(〈フランス〉arabesque)

デジタル大辞泉
1 アラビア風の装飾模様。文字・蔓草つるくさ・幾何学図形などを図案化したもの。唐草模様。2 装飾的、幻想的な内容の楽曲。3 クラシックバレエの…

たちゅうさいもん‐きょう(タチウサイモンキャウ)【多鈕細文鏡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代鏡の一つ。鏡の背面に鋸歯文様(きょしもんよう)をもつ白銅鏡。二~三個の帯状の鈕(ちゅう)が中心を外した位置にあり、幾何学的な鋸歯…

クロソイド‐きょくせん【クロソイド曲線】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クロソイドは[英語] clothoid ) オイラーにより一七四四年発見され、M・コルニュによって物理光学の回析現象の幾何学的表現として用い…

マテオ‐リッチ

精選版 日本国語大辞典
( Matteo Ricci ) イタリアのイエズス会宣教師。漢名、利瑪竇(りまとう)。中国、明の万暦帝に置時計などを献じて、北京定住を許され、中国にカトリッ…

Eu・cli・des, [eu.klí.đes]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] ユークリッド,エウクレイデス:紀元前3世紀ごろのギリシアの幾何学者.postulado de Euclides|ユークリッドの公理.[←〔ラ〕Euclīd…

ザリスキ Oscar Zariski 生没年:1899-

改訂新版 世界大百科事典
白ロシアのコブリンで生まれた数学者。ローマ大学で数学を学んでいる間に故郷はポーランドに編入,1939年にはソ連に編入されている。1927年にアメリ…

マクローリン まくろーりん Colin Maclaurin (1698―1746)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの数学者。スコットランドのキルモダン生まれ。グラスゴー大学卒業後、1717年、19歳でアバディーンのマリシャル・カレッジ数学教授となる。1…

ポアンソ ぽあんそ Louis Poinsot (1777―1859)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。パリ生まれ。1794年理工科大学校(エコール・ポリテクニク)1期生として入学、卒業して橋梁(きょうりょう)土木学校に学び、1809年…

ポンスレ Jean Victor Poncelet 生没年:1788-1867

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者,軍人,機械工学者。フランス東北部のメッスで大地主の子として生まれた。エコール・ポリテクニクに入学し,G.モンジュに画法幾何…

武田真元

朝日日本歴史人物事典
没年:弘化3.12.26(1847.2.11) 生年:生年不詳 江戸後期の和算家。通称篤之進,徳之進。土御門家に仕え,主計または主計正と称し,字は子孚,真空堂,無量…

デザルグの定理 (デザルグのていり)

改訂新版 世界大百科事典
射影幾何学の基本定理である次の定理およびその逆を合わせてデザルグの定理という。〈三角形ABCと三角形A′B′C′において,対応する頂点を結ぶ3直線が1…

公理 こうり axiom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学の理論をつくるときの基礎におかれる命題で,無証明命題ともいわれる。公理という言葉は,ユークリッドの『原本』に述べられた公準および共通公…

押型文 おしがたもん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
縄文土器の文様の一種。幾何学型の文様を彫刻した丸い棒を土器面上に回転させてつくりだす。山形を連続させた山形文,円形または楕円文,格子目文,…

秋月康夫 (あきづき-やすお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1902-1984 昭和時代の数学者。明治35年8月23日生まれ。三高教授をへて,昭和23年京大教授。26年から東京教育大教授をかね,42年群馬大学長。代数幾何…

メアンダー meander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築,工芸用語。雷文状の連続曲折模様。小アジアの曲折に富む川の名マイアンドロス (メアンデル) に由来する。装飾としてのメアンダーはすでに先史…

アラベスク arabesque

山川 世界史小辞典 改訂新版
イスラーム文化から生まれた文様。植物の茎,葉を図案化して,唐草(からくさ)文様や幾何学文様に組み合わせ,さらにアラビア文字を植物に図案化して…

デザルグ Desargues, Girard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1591.2.21. リヨン[没]1661.10. リヨンフランスの数学者,建築技師。 1636年に出版した小冊子において,透視画法 (遠近法) の純粋幾何学的研究を…

空間格子【くうかんごうし】

百科事典マイペディア
立体的網目状格子で,点から点へは並進操作(並進運動)の繰返しで移れるような幾何学的構造。格子点(網目の交点)に原子をおけば,結晶原子の空間…

カルンパン遺跡 カルンパンいせき Kalumpang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インドネシア,スラウェシ島西岸中部にある新石器時代遺跡。 1933年に P.ステイン=カレンフェルスが,49年には H.ヘーケレンが発掘調査。幾何学文を…

構成舞台 こうせいぶたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第1次世界大戦後,ドイツの表現主義戯曲とともに発達した舞台装置で,写実主義や心理主義を排し,鉄材や木材を幾何学的に構成することによって,立体…

マスウード3世のミナレット マスウードさんせいのミナレット Minaret of Mas`ūd III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンのガズニー朝の首都ガズニーに,1099~1115年にかけて建設されたミナレット。八角星形のプランで,表面にはテラコッタの浮彫りや,幾…

シュプレマティスム(〈フランス〉suprématisme)

デジタル大辞泉
《「シュプレマティズム」とも》1913年ごろロシアで起こった芸術運動。抽象芸術の一流派で、単純な幾何学模様による造形を行った。内面性や精神性を…

曲面【きょくめん】

百科事典マイペディア
曲線が空間内を連続的に運動してつくられる図形。狭義には面を平面と曲面に分け,平面でないものを曲面という。一般には円の内部と同位相(位相幾何…

ペレリマン Perelman, Grigori

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1966. ソビエト連邦ロシアの数学者。サンクトペテルブルグ大学でカンディダートの学位(博士号に相当)を取得。アメリカ合衆国のカリフォルニア…

チョーカンディー(Chaukhandi)

デジタル大辞泉
パキスタン南東部、シンド州の都市カラチ近郊にある墓地遺跡。市街中心部の東約30キロメートルに位置する。17世紀から18世紀頃ものとされ、表面に幾…

クラードニ‐ずけい〔‐ヅケイ〕【クラードニ図形】

デジタル大辞泉
板の上に砂などの細粒をばらまき、音響などによる機械的振動を加えたときにできる図形。共鳴によって振動する部分(腹)と振動しない部分(節)が生…

区限刺繍 くげんししゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
基布の織り糸の数を数え,一定の大きさ,あるいは規則的に大きさを変えるステッチで仕上げる刺繍の総称。クロス,ハーフクロス,ランニング,ダブル…

デザルグ Gérard Desargues 生没年:1593-1662

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者。リヨンで育ち,パリに出て土木,建築の技師を本職としたが,M.メルセンヌを中心とする科学者集団に加わった。透視図法を研究する…

きかがくてきごっぱふごう【幾何学的 Gop pa 符号】

改訂新版 世界大百科事典

レーダーはんしゃ‐だんめんせき【レーダー反射断面積】

デジタル大辞泉
レーダーの電波を照射したとき、アンテナに向かって対象物から反射される電波強度の度合いを表した値。対象物の幾何学的形状や材質に依存する。この…

フィボナッチ

百科事典マイペディア
イタリアの数学者。レオナルド・ダ・ピサLeonardo da Pisaともいう。商用で地中海沿岸を旅行し数学の知識を集め,ピサに帰ってから《アバクスの書》…

モンドリアン

精選版 日本国語大辞典
( Piet Mondrian ピエト━ ) オランダの画家。フォービスム、キュビスムを経て抽象絵画を創始。「デ‐スティール」グループを結成し、純粋な幾何学的抽…

ギド カステルヌオーボ Guido Castelnuovo

20世紀西洋人名事典
1865 - 1952 イタリアの数学者。 クレモナ、セグレ、エンリケス、セベルらと共に、イタリア学派と呼ばれる代数幾何学の理論を築いた。特に、曲面と…

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