べからず や
- 精選版 日本国語大辞典
- 文の終止に用いて、反語として当然の意を表わす。…べきではなかろうか。[初出の実例]「雷(いかづち)の光の如きこれの身は死の大王 常にたぐへりおづ…
アイヌ人説 アイヌじんせつ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 縄文時代人は現代日本人とは異なった先住民で,アイヌ人の祖先であるという説東大教授小金井良精 (よしきよ) (1858〜1944)が,骨格の研究から唱え…
義演 ぎえん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1558〜1626安土桃山〜江戸時代初期の真言宗の僧二条晴良の子。醍醐 (だいご) 寺に入り,その再興につとめ座主 (ざす) となった。さらに豊臣秀吉の援…
【称誉】しようよ
- 普及版 字通
- ほめる。〔史記、儒林、伏生伝〕(兒)(げいくわん)人と爲り良、智ありて自ら持す。~になるも、口に發すること能はず。(張)湯以て長と爲し、數(し…
姉小路嗣頼 (あねがこうじ-つぐより)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1572 戦国-織豊時代の公卿(くぎょう)。姉小路済継(なりつぐ)の子。飛騨(ひだ)国司となる。永禄(えいろく)6年参議となる。従三位。元亀(げんき)3…
大谷村おおたにむら
- 日本歴史地名大系
- 高知県:須崎市大谷村[現]須崎市大谷野見(のみ)村の北に主集落があり、その東北の法院(ほういん)山(二七九・四メートル)から南に延びる山地…
伊那下神社いなしもじんじや
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:賀茂郡松崎町松崎村伊那下神社[現]松崎町松崎牛原(うしばら)山麓に北面して位置し、松崎港を望む。祭神は彦火火出見命・住吉三神。旧村…
永福寺えいふくじ
- 日本歴史地名大系
- 山口県:下関市赤間関東細江町永福寺[現]下関市観音崎町城(しろ)山の南西にある。臨済宗南禅寺派で重関山と号し、本尊は千手観音。寺伝によれば…
細江庄ほそえのしよう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:長浜市細江庄「和名抄」にみえる坂田郡細江郷の名称を継承し、現長浜市街およびその南部・北部一帯に比定される。山城石清水(いわしみず)…
藤原忠通【ふじわらのただみち】
- 百科事典マイペディア
- 平安後期の高官。藤原忠実の子。法性寺(ほっしょうじ)殿と号す。1121年父の失脚により関白となる。崇徳(すとく)天皇・近衛天皇の摂政。1150年父との…
北島村きたじまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧長上郡・豊田郡地区北島村[現]浜松市北島町安間(あんま)川流域に位置し、西は篠(ささ)ヶ瀬(せ)村。喜多島とも記された。「…
当身技 あてみわざ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 投技,固技 (かためわざ) とともに柔道技術の3部門の一つ。当技ともいう。相手の急所 (当所) を打ち,突き,蹴るの仕方で制する。技には拳当,手刀当…
流川村ながれかわむら
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:比企郡吉見町流川村[現]吉見町南吉見(みなみよしみ)久米田(くめだ)村の南西に位置し、村域は吉見丘陵の南端部、およびその裾にあたる…
うねめ‐の‐つかさ【采=女▽司】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、宮内省に属し、采女に関することをつかさどった役所。
古佐田村こさだむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:橋本市古佐田村[現]橋本市古佐田・古佐田一―四丁目・橋本・橋本二丁目紀ノ川北岸、大和街道に沿い、東は妻(つま)村、南は橋本町。「続…
千石峡
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県宮若市)「福岡県文化百選 名勝・景観編」指定の観光名所。
三離村みちやーりむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島竹富町三離村[現]竹富町古見(こみ)古見(くん)村の小村。前良(まいら)川河口に位置し、東三離・西三離の小字が残る。両島…
少年宫 shàoniángōng
- 中日辞典 第3版
- [名]子供の城.少年宮.▶学校以外で少年少女に集団的文化活動を行わせるための施設.
たか‐し【×鷹師】
- デジタル大辞泉
- 1 「鷹匠たかじょう1」に同じ。2 もと宮内省式部職に属し、鷹狩りをつかさどった職員。
さい‐じ【×蕞×爾】
- デジタル大辞泉
- [ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「宮は―たる小市論ずるに足らねど」〈露伴・風流魔〉
はちまんろかせず
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の芋焼酎。蔵元の「高良酒造」は明治40年(1907)創業。所在地は南九州市川辺町宮。
千五百番歌合 (せんごひゃくばんうたあわせ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1201年(建仁1)6月,後鳥羽院が30人の歌人に100首ずつ詠進させた〈院第三度百首〉を結番した最大規模の歌合で,一応の判進は翌年の末ころか。作者は…
紀名虎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:承和14.6.16(847.7.31) 生年:生年不詳 平安前期の貴族。勝長(梶長とも)の子。承和2(835)年従五位上,同10年正四位下。この間備前守,中務大輔を…
檜垣本庄ひがいもとのしよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区豊田村檜垣本庄常楽会免田と雑役免田からなる興福寺領荘園である。延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳の山辺郡に「檜垣…
宮古島の洞窟群と湧泉群
- 事典・日本の観光資源
- (沖縄県宮古島市)「日本の重要湿地500」指定の観光名所。
佐和田の浜
- 事典・日本の観光資源
- (沖縄県宮古島市)「日本の渚・百選」指定の観光名所。
【視篆】してん
- 普及版 字通
- 宮印を掌る。執務する。字通「視」の項目を見る。
熾仁親王妃董子 (たるひとしんのうひ-ただこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒有栖川宮妃董子(ありすがわのみやひ-ただこ)
得元郷とくもとごう
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:小笠郡浜岡町得元郷現浜岡町西部に比定される中世の郷。元弘三年(一三三三)八月日の笠原庄一宮仏聖・供米配分状案(中山文書、以下断りの…
臼野庄うすののしよう
- 日本歴史地名大系
- 大分県:西国東郡真玉町臼野庄現真玉町臼野一帯、周防灘に注ぐ臼野川流域に比定される。本家は山城石清水(いわしみず)八幡宮、領家は宇佐宮神宮寺…
東平安名崎公園
- 事典・日本の観光資源
- (沖縄県宮古島市)「日本の都市公園100選」指定の観光名所。
ほう‐おん(ハウ‥)【方音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方の発音。方言にみられる音。〔范汭‐南唐宮詞〕
きん‐けつ【金闕】
- デジタル大辞泉
- 中国、漢の未央宮びおうきゅうにあった金馬門の異称。「禁闕きんけつ」に同じ。
よ‐まぜ【夜交ぜ】
- デジタル大辞泉
- ひと晩おき。隔夜。「―に参りて宮仕せよ」〈盛衰記・三九〉
吉岡庄よしおかのしよう
- 日本歴史地名大系
- 富山県:西礪波郡福岡町吉岡庄「兵範記」保元二年(一一五七)三月二九日条所収の同月二五日付太政官符に「越中国一処 吉岡庄」とみえ、保元の乱で…
八幡宮はちまんぐう
- 日本歴史地名大系
- 青森県:五所川原市飯詰村八幡宮[現]五所川原市飯詰 福泉飯詰(いいづめ)集落の中ほどにあり、祭神は誉田別尊・天照皇大神・軻遇突智神。旧郷社。…
間村はさまむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:柳川市間村[現]柳川市間田脇(たわき)村の北にある。三潴(みづま)郡に属し、北は一木(ひとつき)村・新田(しんでん)村・紅粉屋(べ…
政子女王 (まさこじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1817-1894 江戸後期-明治時代,貞敬(さだよし)親王の第11王女。文化14年4月10日生まれ。天保(てんぽう)6年越後(えちご)(新潟県)高田の瑞泉寺住職井…
ものいわぬ農民
- デジタル大辞泉プラス
- 農村研究家の大牟羅(おおむら)良によるノンフィクション。古着商だった著者が岩手県の農民たちから直接聞き取った日々の生活を紹介する。1958年刊行…
剛毅 ごうき Gang-yi; Kang-i
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]道光14(1834)頃[没]光緒26(1900)中国,清末の政治家。満州 鑲藍旗の人。字は子良。山西,江蘇,広東各省の巡撫,軍機大臣,協辧大学士を歴任した…
き‐ざら【木皿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 木製の皿。[初出の実例]「木佐良陸拾口」(出典:正倉院文書‐天平宝字六年(762)三月三日・東大寺造物所送進文)「下女の持って来た木皿(…
はれ‐や・る【晴遣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 多く打消を伴って用いる ) すっかり晴れる。はれわたる。[初出の実例]「朝日さす氷のうへのうす煙まだはれやらぬ淀の河…
エルスター川 えるすたーがわ Elster
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツ中東部の川。エルベ川支流ザーレ川のさらに支流。正称ワイセ・エルスターWeiße Elster川。全長157キロメートル。チェコ北西部のエルスター山地…
あく‐しん【悪臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪い家来。悪事をする家来。⇔良臣。[初出の実例]「彤弓彤矢を下されたれば、〈略〉悪臣をば退治するぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前…
みなし‐ご【孤・孤児】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「身無子」で「身」は親族・身寄りの意か ) 親のない子。孤児(こじ)。[初出の実例]「巳奈志児刀良売 年一緑女」(出典:正倉院文書‐大宝…
【勧戒】かん(くわん)かい
- 普及版 字通
- 善をすすめ悪を戒める。〔三国志、蜀、諸亮伝評〕刑峻なりと雖も、怨む無し。其の心を用ふることらかにして、戒なるを以てなり。治の良才~と謂ふべ…
【信愨】しんかく
- 普及版 字通
- まごころ。〔子、哀公〕故に弓(ととの)ひて、而る後に勁(つよ)きを求め、馬して、而る後に良を求め、士信愨にして、而る後に知能を求む。字通「信」…
総角【あげまき】
- 百科事典マイペディア
- 古代の髪形の一種。美豆良(みずら)の変形。髪がのびたのを左右二つに分け,耳の上で両髻(もとどり)を小さく角のように結ぶ形。おもに少年の髪形であ…
ピピン[3世]【ピピン】
- 百科事典マイペディア
- フランク国王(在位751年―768年)。カロリング朝の始祖。小ピピンと称される。父カール・マルテルを継いで宮宰となり,メロビング朝の国王ヒルデリヒ…
ひ‐れん【悲恋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悲しい恋。哀れな結末で終わる恋。また、ひたすら思い慕うこと。[初出の実例]「内界は悲恋を醸すの場なる事を知りながら」(出典:松島に…