「アレクサンドリア」の検索結果

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ボルジァ家(ボルジァけ) Borgia[イタリア],Borja[スペイン]

山川 世界史小辞典 改訂新版
スペイン出身。バレンシア司教(のち枢機卿)アルフォンソは教皇カリクトゥス3世(在位1455~58)となり,その甥ロドリゴが教皇アレクサンデル6世となる…

アスペンドゥス Aspendus; Aspendos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコのパンフリアの古代都市。ギリシア名アスペンドス。現ベルキス。アルゴス人の植民市といわれる。前 333年アレクサンドロス3世 (大王) によって…

カブール Kabul

旺文社世界史事典 三訂版
アフガニスタン共和国の首都盆地の中央にあり,インダス川の支流に沿う。東はインド,北は中央アジア,西はイランに通じる商業交通の要地。このため…

ゲルツェン

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Ivanovič Gjercjen アレクサンドル=イワノビチ━ ) ロシアの作家、思想家。ブルジョア民主主義を批判し、革命的民主主義を提唱。農奴解…

ヘラート Herāt

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン北西部の都市。人口34万9000(2002)。ハリー・ルード(ヘラート川)流域に位置し,古来,西アジア・ヨーロッパとインドおよび中国を…

ダリウス(3世) だりうす Darius Ⅲ (前381?―前330)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アケメネス朝ペルシアの王(在位前336~前330)。アルタクセルクセス1世の玄孫。宮廷闘争で同朝直系が絶えたのち、先王の暗殺者によって帝位につけら…

シリア王国【シリアおうこく】

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の遺将セレウコス1世が前312年創建(セレウコス朝シリア)。首都アンティオキア。シリアを中心に小アジア,イラン,メソポタミ…

きゅうでん‐ひろば【宮殿広場】

デジタル大辞泉
《Dvortsovaya ploshchad'/Дворцовая площадь》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある広場。エルミタージュ美術館(…

教父 (きょうふ)

改訂新版 世界大百科事典
古代および中世初期の有力なキリスト教著作家のうち,教会によって正統信仰の伝承者として認められた人々の総称。教父の著作および思想の研究を〈教…

ビットリオ・エマヌエレ(3世) びっとりおえまぬえれ Vittorio Emanuele Ⅲ (1869―1947)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア国王(在位1900~46)。父王ウンベルト1世が無政府主義者ブレーシに暗殺されたのち、王位についた。内政はジョリッティに任せ、もっぱら外交…

しんせい‐どうめい【神聖同盟】

デジタル大辞泉
1815年、ウィーン会議ののちにロシア皇帝アレクサンドル1世の提唱により、ロシア・オーストリア・プロイセン3国の君主の間で結ばれた同盟。キリスト…

懐疑学派 かいぎがくは skeptikoi; skeptics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西洋古代における哲学の一派で3期に分けられる。 (1) 古懐疑派 プロタゴラスやゴルギアスの思想をふまえ,ピュロンが懐疑論を体系化。それゆえ懐疑…

クレオメネス(3世) くれおめねす Kleomenes Ⅲ (前260ころ―前219)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スパルタ王(在位前235~前219)。父レオニダスはアギス4世の改革を失敗させたが、彼は新たに改革を志した。対アカイア同盟戦の指揮を任されると、こ…

アレクサンデル[3世]【アレクサンデル】

百科事典マイペディア
ローマ教皇(1159年―1181年)。もとボローニャ大学教会法教授。ドイツ皇帝フリードリヒ1世と反目,皇帝派は対立教皇ウィクトル4世,パスカリス3世…

トームペア(Toompea)

デジタル大辞泉
エストニアの首都タリンの山の手地区。旧市街西部、城壁に囲まれた丘の上に位置し、13世紀建造のトームペア城、タリン大聖堂、帝政ロシア時代のアレ…

モンテクリスト伯〔ミュージカル〕

デジタル大辞泉プラス
2009年初演のミュージカル。原題《The Count of Monte Cristo》。作詞・脚本:ジャック・マーフィー、作曲:フランク・ワイルドホーン。アレクサンド…

グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Battle of the Granicus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 334年にマケドニアのアレクサンドロス3世 (大王) がアケメネス朝ペルシア軍を破った最初の戦い。小アジアのグラニコス川 (現コカバス川) の河口付…

コイネー(〈ギリシャ〉koinē)

デジタル大辞泉
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世…

カイセリ

百科事典マイペディア
トルコ中部の古都で同名県の主都。アレクサンドロス大王時代にはカッパドキアの主都。古名はカエサレイア,マザカなど。トルコ縦貫鉄道上の要地で,…

gordien /ɡɔrdjε̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] trancher [couper] le nœud gordien 難題を一挙に解決する.注古代フリギアの王ゴルディオスの結んだ結び目を解く者はアジアの王になるとの伝承…

ノバティアヌス のばてぃあぬす Novatianus

日本大百科全書(ニッポニカ)
3世紀の神学者。250年ごろ、ローマ教会の名声の高い長老であった。修辞学に通暁し、おそらく、ローマ教会の神学者として最初にラテン語の著作を公刊…

ペリシテ‐びと【ペリシテ人】

デジタル大辞泉
《Philistines》古代パレスチナの民族。前13~前12世紀ごろパレスチナに侵入し建国。鉄器をもち好戦的でイスラエル民族を圧迫した。パレスチナの地名…

ソローキン

精選版 日本国語大辞典
( Pitirim Alexandrovich Sorokin ピチリーム=アレクサンドロビチ━ ) アメリカの社会学者。ロシア生まれ。広い見地を統合し、社会的・文化的体系の動…

gor・dia・no, na, [ɡor.đjá.no, -.na;ǥor.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] ゴルディオスの.nudo gordiano|ゴルディオスの結び目;〘比喩的〙 難問,難題.◆フリギアの Gordias 王の戦車の轅(ながえ)の結び目を解く者は…

コイネー koine

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドロス大王の征服した地域に通用した共通ギリシア語アッティカ方言を母体として前5〜前4世紀に成立。ヘレニズム世界では,長い間,国際…

ナンダ朝 ナンダちょう Nanda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インド古代,マガダ国の王朝 (前4世紀) 。シャイシュナーガ朝に続く王朝で,シュードラの血をひくといわれる。巨富と強大な軍隊で知られた。アレクサ…

フィロン(ユダヤ人哲学者) ふぃろん Philon (前20ころ―後50ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ユダヤ人哲学者。彼の家庭はローマ皇帝と親交があり、ユダヤ王家と姻戚(いんせき)関係にあった。紀元後38年のアレクサンドリアのユダヤ人大迫害のの…

プトレマイオス15世カエサル プトレマイオスじゅうごせいカエサル Ptolemaios XV Caesar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前47.6.[没]前30プトレマイオス朝最後の王 (在位前 44~30) 。クレオパトラ7世の子。父はユリウス・カエサルといわれ,カイサリオン (小カエサル…

マルス‐の‐ひろば【マルスの広場】

デジタル大辞泉
《Marsovo pole/Марсово поле》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある広場。名称は古代ローマの軍神マルスにちなむ…

マケドニア(Macedonia)

デジタル大辞泉
バルカン半島中部の地域。前7世紀後半、ドリス人系の王朝が成立。前4世紀にフィリッポス2世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシ…

カトコフ Katkov, Mikhail Nikiforovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1818.11.13. モスクワ[没]1887.8.1. モスクワ近郊ズナメンスコエロシアのジャーナリスト,政治評論家。青年時代には N.V.スタンケビッチの進歩的…

カラカラ

百科事典マイペディア
ローマ皇帝(在位211年―217年)。212年,帝国内の全自由民にローマ市民権を与えた(アントニヌス勅法)。またカラカラ浴場など大建築事業をおこすな…

プリンセス‐ライン(princess line)

デジタル大辞泉
ウエストに切り替えを入れず、縦の切り替えによって胸の張りとウエストの細み、腰の張りと裾すその開きを出したスタイルのこと。ベルトなしでウエス…

Не́вский

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
(形3変化)[男]アレクサンドル・ネフスキー(Алекса́ндр Яросла́вич //Не́вский, 1221‐63;ノヴゴロド公(1236‐51),ウラジーミル大公(1252‐63);…

アンドレイ バダノヴィッチ Andrei Bahdanovich カヌー

最新 世界スポーツ人名事典
カヌー選手(カナディアン) 北京五輪金メダリスト生年月日:1987年10月15日国籍:ベラルーシ経歴:2007年世界選手権カヌー男子カナディアンペア1000メ…

グリュクスボー朝 (グリュクスボーちょう) Glücksburg

改訂新版 世界大百科事典
1863年以来のデンマークの王朝。オレンボー家(1448-1863)の一分家で,1863年嗣子のないデンマーク王フレゼリク7世の死後,王位を継承した。配偶者…

ピュジェ

百科事典マイペディア
フランスの彫刻家。マルセイユ生れ。2度のイタリア旅行でベリーニ,ピエトロ・ダ・コルトナの影響を受けたが,より劇的な動感と精緻(せいち)な写実…

スタート Sturt, Charles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1795.4.28. インド,ベンガル[没]1869.6.16. イギリス,チェルトナムイギリスのオーストラリア探検家。1813年イギリス軍に入隊,1826年オースト…

トハラ Tokhara

旺文社世界史事典 三訂版
アラル海にそそぐアム川上流,ヒンドゥークシ山脈の北側の地方古来,東トルキスタンと西アジアを結ぶ要地。アケメネス朝・アレクサンドロス大王の支…

ダウガフピルス‐ようさい〔‐エウサイ〕【ダウガフピルス要塞】

デジタル大辞泉
《Daugavpils cietoksnis》ラトビア南東部の都市ダウガフピルスにある要塞。18世紀にロシア皇帝アレクサンドル1世により建造。ナポレオン1世によるロ…

プリンセス・コート

百科事典マイペディア
プリンセス・ラインのコート。普通,前身ごろ4枚,後身ごろ3枚を縦にはぎ合わせ,ウエストで切り替えずに身体にそわせ,裾(すそ)はゆったりと仕立…

アレクサンドル[3世]【アレクサンドル】

百科事典マイペディア
ロシア皇帝(在位1881年―1894年)。アレクサンドル2世の子。専制権力の強化と経済的譲歩策との組合せで父帝暗殺後の危機をのりきり,露仏同盟など親…

シリア王国(シリアおうこく)

山川 世界史小辞典 改訂新版
アレクサンドロス大王の遺将セレウコス1世によって建設され,アンティオキアを首都とし,シリア,アナトリア,メソポタミア,イランにわたる広大な領…

コンスタンチノープル総大主教 コンスタンチノープルそうだいしゅきょう Patriarch of Constantinople

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
総大主教 (総主教ともいう) の名は5世紀以後,ローマ,アレクサンドリア,アンチオキア,コンスタンチノープル,エルサレムの五大主教に与えられたが…

ウンガレッティ Giuseppe Ungaretti 生没年:1888-1970

改訂新版 世界大百科事典
イタリアの詩人。父親がスエズ運河の工事にたずさわっていたため,エジプトのアレクサンドリアで生まれた。砂漠とナイル川,そこに交錯する光と影の…

アレクサンドル[1世]【アレクサンドル】

百科事典マイペディア
ロシア皇帝(在位1801年―1825年)。パーベル1世の子。初め自由主義的革命を行い,領土を拡大した。しかしナポレオンのロシア侵入(モスクワ遠征)を…

デメトリオス1世[バクトリア] デメトリオスいっせい[バクトリア] Dēmētrios I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バクトリア王 (在位前 190~167頃) 。エウチデモス1世の子。アラコシアとドランギニアを王国に加え,北部インド地方にまで進攻してギリシア,インド…

アレクサンドル カバネル

367日誕生日大事典
生年月日:1823年9月28日フランスの画家1889年没

エゲのこだいいせき〈げんざいめいヴェルギナ〉【エゲの古代遺跡〈現在名ヴェルギナ〉】

世界遺産詳解
1996年に登録、2007年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。ギリシア北部・ピエリア山麓のヴェルギナ近郊にある考古学遺跡である。20世紀に…

アレクサンドル1世(アレクサンドルいっせい) Aleksandr Ⅰ

山川 世界史小辞典 改訂新版
1777~1825(在位1801~25)ロシアの皇帝。治世の初めには若い友人たちやスペランスキーらを登用して国政改革をめざした。12年の祖国戦争でナポレオン…

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