大山寺【だいせんじ】
- 百科事典マイペディア
- 鳥取県大山町にある天台宗の寺。大仙寺とも書く。奈良時代に金蓮(こんれん)が開創。円仁が丈六の地蔵菩薩をまつり,堂宇を建立した。中世以後,修験…
大発生【だいはっせい】
- 百科事典マイペディア
- 生物,一般には動物が急激に増殖して個体数が著しく増大すること。トノサマバッタ(飛蝗(ひこう)),ウンカ,ニカメイガ,アメリカシロヒトリ,イチ…
こう‐だい【×鴻大/洪大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]きわめて大きいこと。また、そのさま。「商館の―なるに驚き」〈福沢・学問のすゝめ〉
大赤血球
- 栄養・生化学辞典
- 正常な赤血球より大きい赤血球.ある種の貧血時にみられる.
大年寄
- 防府市歴史用語集
- 三田尻浜大会所[みたじりはまおおがいしょ]の中での最高責任者です。他にも各浜には年寄[としより]という責任者がいました。三田尻の塩田を取…
大日平【だいにちだいら】
- 百科事典マイペディア
- 富山県立山町,大日岳の南西に位置する溶岩高原。もともとは南東に隣接する弥陀ヶ原の一部であったが,称名川の浸食によって断絶された。弥陀ヶ原同…
だいじろう【大治郎】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 滋賀の日本酒。酒名は、蔵元の名にちなみ命名。純米大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒がある。原料米は山田錦、吟吹雪など。仕込み水は愛知(えち)川の伏…
だいな【大那】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 栃木の日本酒。酒名は、大いなる那須の大地が育む豊穣さを日本酒で伝えたいという思いを込めて命名。純米大吟醸、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純…
だいほう【大鳳】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 宮城の日本酒。蔵元の「大鳳酒造森巳本店」は大正12年(1923)創業。現在は廃業。蔵は柴田郡村田町にあった。
おお‐まちがい〔おほまちがひ〕【大間違い】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな失敗や事故。2 考え・理解・認識などが、事実と大きく違っていること。「何でも思いどおりになると思ったら大間違いだ」
だいこうずい【大洪水】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Le Déluge》ル=クレジオの長編小説。1966年刊。万物の死の予感から逃れようとしてさまよう青年の13日間を描く。
おおなわ‐とび〔おほなは‐〕【大縄跳び】
- デジタル大辞泉
- 複数人で行う縄跳び。長縄の両端を二人で持って回し、その間を他の者が跳ぶもの。長縄跳び。
おおわき‐だに〔おほわき‐〕【大涌谷】
- デジタル大辞泉
- ⇒おおわくだに(大涌谷)
だいフーガ【大フーガ】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Große Fuge》ベートーベンの弦楽四重奏曲。変ロ長調。1825年から1826年にかけて作曲。ルドルフ大公に献呈。弦楽四重奏曲第13番の…
大手鞠 (オオデマリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Viburnum plicatum var.plicatum植物。スイカズラ科の落葉低木,園芸植物
大毛蟹 (オオケガニ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。節足動物
大甘茶 (オオアマチャ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hydrangea macrophylla var.oamacha植物。ユキノシタ科の落葉低木
大白蟻 (オオシロアリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Hodotermopsis japonica動物。オオシロアリ科の昆虫
大夜鷹 (オオヨタカ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Nyctidromus albicollis動物。ヨタカ科の鳥
大実栗 (オオミクリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sparganium stoloniferum var.macrocarpum植物。ミクリ科の多年草
大根芋 (ダイコンイモ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヤマノイモ科のつる性多年草。ナガイモの別称
大根菜 (ダイコンナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。バラ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ダイコンソウの別称
大桜草 (オオサクラソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Primula jesoana植物。サクラソウ科の多年草,高山植物,園芸植物
大鍬形虫 (オオクワガタ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Dorcus hopei動物。クワガタムシ科の昆虫
大蟷螂 (オオカマキリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tenodera aridifolia動物。カマキリ科の昆虫
大核 だいかく macronucleus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 巨大核または主核ともいう。原生動物繊毛虫類 (ラッパムシ,ゾウリムシなど) にみられる楕円形の大きな核で,体の中央にあって生活維持の働きをし,…
大社会 だいしゃかい great society
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの政治,社会学者 G.ウォーラスが現代社会を評して用いた言葉。彼は,現代における機械,交通,運輸,および通信の発達が文明生活の状態を一…
大豆油 だいずゆ soybean oil
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ダイズから抽出して得た油。オレイン酸,リノール酸,リノレン酸などから成り,食用,工業用原料にする。ダイズの含油分は約 20%と,植物種子の含油…
大税 だいぜい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大聖堂 だいせいどう cathedral
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 司教座聖堂のこと。カテドラルともいう。司教座をおく聖堂で,司教区全体の母聖堂として教区統轄の中心となる。司教の階等に応じて大聖堂の格づけも…
ピット(大) ピット[だい] Pitt, William, 1st Earl of Chatham
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1708.11.15. ウェストミンスター[没]1778.5.11. ケント,ヘイズイギリスの政治家。 R.ピットの子。ピット (小) の父。オックスフォード大学,ユ…
大テレジア だいテレジア
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大日経 だいにちきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教経典。もとの名は『大毘盧遮那成仏神変加持経』。漢訳は,唐の善無畏による。7巻。密教の根本経典の一つ。漢訳本は 36品から成り,胎蔵法が説か…
大不況 だいふきょう Great Depression
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1929年のニューヨーク株式市場の大暴落をきっかけに発生した世界的な恐慌。株価の大暴落が始まった 10月24日が木曜日だったため「暗黒の木曜日」とも…
大躍進 だいやくしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で 1958年から始まる第2次5ヵ年計画の初年度に行なわれた政策。1958年毛沢東国家主席によって提起された社会主義建設の総路線の主導のもと,いわ…
大理国 だいりこく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大鏡 おおかがみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代後期の歴史物語。作者未詳。6巻。ただし増補改修が加えられた流布本は通常8巻,古本系統本は通常3巻。 12世紀に入っての成立か。文徳天皇か…
大久喜 おおぐき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛媛県中部,内山盆地の南西部にある内子町の集落。神南山東斜面に大久喜鉱山があったが,1971年3月末閉山した。
大組 おおぐみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 新聞の印刷過程で,小組の版を取捨選択したうえで適当に見出し,写真などを配置しながら,ページごとに紙面を構成していく作業。現在では,記者がワ…
大利根 おおとね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 埼玉県北東部,加須市東部の旧町域。利根川右岸の沖積低地に位置する。1955年東村,原道村,元和村,豊野村の 4村が合体して大利根村となり,1971年…
大淀川 おおよどがわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宮崎県南部を東流する県下最長の川。全長 107km。鹿児島との県境,都城盆地南部,鰐塚山地に源を発し盆地を北流,小林盆地から東流した岩瀬川を合せ…
カトー(大) カトー[だい] Cato, Marcus Porcius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前234. ツスクルム[没]前149ローマの著述家,政治家,雄弁家。民族主義的,反ヘレニズム的傾向の代表者。貧農の出身。執政官 (前 195) をはじめ…
井深 大 (いぶか まさる)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1908年4月11日昭和時代;平成時代の実業家;電子工学者。ソニー社長;ソニー教育振興財団理事長1997年没
か‐だい(クヮ‥)【火大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「大」は一切のものに遍満し、それらの拠り所となる本原の意 ) 仏語。一般には、地水火風の四大を説き、密教では五大、六大などを説く…
ががんぼ【大蚊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かがんぼ」「かがんぽ」とも ) ハエ(双翅)目ガガンボ科に属する昆虫の総称。蚊に似るが大形で、体長五センチメートルに達するもの…
きょう‐だい【矜大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おごりたかぶること。また、そのさま。尊大。〔後漢書‐明帝紀論〕
おはら‐ぎ【大原木・小を原木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都近郊の大原で産出し、大原女が京都に売りに来る、黒く蒸した薪(たきぎ)。黒木。おおはらぎ。[初出の実例]「かこたるる身の程ならばお…
おひょう【大鮃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 カレイ科の海魚。形はヒラメに似るが両眼は体の右側にある。大形のカレイ類で、全長二メートル、体重二〇〇キログラムをこえる。肉は淡泊…
おお‐あり(おほ‥)【大蟻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アリ科に属する大形のアリの総称。全体に光沢のある黒色のものが多く、体長七~一三ミリメートルで、一五ミリメートル以上に達するものも…
おお‐あわ(おほあは)【大粟・粱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 アワの最も普通の系統で、稈(かん)は高さ一~一・五メートルになる。葉は細長く、先が次第にとがって縁に細かい鋸歯(きょし)がある。夏、…