「カラビ-ヤウ」の検索結果

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からはふ【唐破風】

改訂新版 世界大百科事典

ひばから【畢婆迦羅】

改訂新版 世界大百科事典

おお‐から〔おほ‐〕【大辛】

デジタル大辞泉
《「おおがら」とも》辛みが非常に強いこと。塩鮭の塩分が強いことにもいう。→激辛1

から‐いり【▽乾煎り】

デジタル大辞泉
[名](スル)水や油を加えないで材料を煎ること。「ごまめを乾煎りする」

から‐ゆき【唐行き】

デジタル大辞泉
明治から昭和初期にかけて、多く天草諸島あたりから南方諸国に出稼ぎに出た女性たちのこと。からゆきさん。

みる‐から【見るから】

デジタル大辞泉
[副]ちょっと見ただけで、いかにもそういう感じがするさま。一目ひとめ見て。「見るからうまそうな料理」「見るからに高級な品」[類語]明瞭・明快…

ぴり‐から【ぴり辛】

デジタル大辞泉
唐辛子や胡椒こしょうがきいていて、ぴりぴりと辛い味がすること。「こんにゃくのぴり辛炒め」[類語]辛い・辛口・辛め・塩辛い・しょっぱい・辛み・…

唐臼 からうす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
てこの原理を応用した足踏み式の臼。臼と杵を取付けた棹木から成り,支点をはさんで棹木の一方の端を踏んで用いる。日本では平安時代の文献にすでに…

唐紙 からかみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 襖 (ふすま) の異称。 (2) 平安時代に将来された中国製の紙。鳥の子紙のような紙に各色の具引 (ぐび) きをし,雲母で文様を刷り出した紙をいう。…

から・げる【▽絡げる/×紮げる】

デジタル大辞泉
[動ガ下一][文]から・ぐ[ガ下二]1 縄やひもなどで結わえる。くくる。「荷物を麻ひもで―・げる」2 衣服の一部をまくり上げて帯などに挟む。「…

から‐はふ【唐破風】

デジタル大辞泉
中央部を凸形に、両端部を凹形の曲線状にした破風。玄関や門、神社の向拝こうはいなどに用いられる。

唐桑 からくわ

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮城県北東端、本吉郡(もとよしぐん)にあった旧町名(唐桑町(ちょう))。現在は気仙沼(けせんぬま)市の東部を占める地域。旧唐桑町は1955年(昭和30…

こ‐なから【小半・二合半】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 半分の半分。四分の一。四半分。[初出の実例]「一度がならざ半分、半分がいやなら小半(コナカラ)」(出典:浄瑠璃・東鑑御狩巻(1748)二…

かむ‐から【神柄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「から」は、その物に備わっている本来の性格、本性、また、そのものの由来するところ、故(ゆえ)、などの意 ) 神の性格、本性。多く、…

から‐あい(‥あゐ)【韓藍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 外来の藍の意。その紅色の花汁をうつし染めに用いたところから ) 植物「けいとう(鶏頭)」の古名。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋さ…

から‐いと【唐糸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国渡来の糸。[初出の実例]「献二盆一枚〈桂漿〉唐糸一束〈色紫〉一」(出典:蔭凉軒日録‐長祿二年(1458)五月九日)② ①で織った織物。[…

から‐えい(‥えひ)【鰈・王余魚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 魚「かれい(鰈)」の古名。〔本草和名(918頃)〕

から‐おし【空押】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 厚紙、革、布などを凹凸二面の型に挟んで押しつけ、模様や文字などを浮き立たせ、特に彩色しないもの。書籍の装丁などに用いる。〔最新百…

から‐かき【&JISFC75;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 魚「ぎぎ」の異名。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕

から‐かみ【漢神】

精選版 日本国語大辞典
上代に大陸から渡来した神。たたりをするといって、牛を殺してまつることが諸国で行なわれた。からのかみ。[初出の実例]「断三伊勢、尾張、近江、美…

から‐が・る【辛がる】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「からい」の語幹に、接尾語「がる」の付いたもの )① つらいと思う気持を外に表わす。困った様子をする。[初出の…

から‐くり【絡繰・機関】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「からくる(絡繰)」の連用形の名詞化 )① 糸などであやつって動かすこと。あやつり。また、糸などの仕掛けで動くもの。あやつりじ…

から・げる【絡・紮】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ガ下一段活用 〙 [ 文語形 ]から・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙① たばねてくくる。ぐるりと巻きつける。縛る。[初出の実例]「不動をけさ…

から‐こく(クヮラ‥)【果羅国・火羅国】

精選版 日本国語大辞典
未詳。「大唐西域記」巻一の覩貨邏(とから)国の略称か。重罪の者が流される国という。[初出の実例]「一行阿闍梨は貨羅国へ流れ」(出典:康頼宝物集(…

から‐さわ(‥さは)【涸沢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水の干上がった沢。また、その跡。登山路にも利用。[初出の実例]「涸沢(カラサハ)にのこる斑雪(はだれ)をあやしみてのぼり来し路は雪にま…

から‐ざん【空算】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 そらで計算すること。頭の中だけで計算すること。暗算。

からし‐な【芥子菜・芥菜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アブラナ科の草本。中央アジア原産と考えられ、日本には古く渡来し、北海道、東北地方で広く栽培される。茎は高さ一~一・五メートル。葉…

からし‐ゆ【芥子油】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 芥子菜の種子からとった茶色がかった黄色の濃い脂肪油。弱い臭気がある。香辛料、防腐剤などに用いる芥子粉の辛味の成分の精油をもいう。…

から‐せき【乾咳・空咳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「からぜき」とも )① 咽喉(のど)にしめり気がないためにおこる、痰(たん)のからまない苦しい咳。からっせき。[初出の実例]「苦しさうな…

から‐せじ【空世辞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語 ) 誠意のない、口先ばかりの世辞。[初出の実例]「女中たちの驚きや冷かしや追従空世辞(カラセジ)の歓待やらで」(出典…

から‐だき【空抱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語 ) 歌舞伎の立ちまわりなどで、他の者をとり押えようと両手をひろげてかかったとき、相手に身をかわされて、両手で虚…

から‐たで【辛蓼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 味の辛い蓼。[初出の実例]「其時の御詠歌に、からき物、からしからたでからひるや、からきをたいてからいりにせんとあそばされて」(出典…

から‐づつ【空筒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =からでっぽう(空鉄砲)②[初出の実例]「から筒でやうやく凌ぐ二季の敵」(出典:雑俳・柳多留‐五四(1811))

から‐つば【唐鍔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鍔の一種。儀仗の太刀に用いる鍔で、刃と背の両面に突出した形状のもの。薄めですかし彫りを施し、地紋、ひがき、輪ちがいなどに菊や牡丹…

から‐ねこ【唐猫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 中国から渡来したところから ) 猫。また、特に新しい種類として渡来した猫。[初出の実例]「からねこの、いと小さく、をかしげなるを」(…

から‐ぼし【空干・乾干】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 魚や野菜などを日光でかわかすこと。また、そのもの。〔運歩色葉(1548)〕② 何も食べていないこと。空腹。[初出の実例]「薬取を、朝か…

から‐まき【絡巻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 からみ巻くこと。[初出の実例]「尾を以て〈略〉身を五(いつ)辛巻(からまき)、六(む)辛巻(からまき)許巻て」(出典:今昔物語集(1120頃か…

から‐みそ【辛味噌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 塩分を多くして作ったみそ。塩けのきいたみそ。[初出の実例]「甘味噌と辛味噌を適当にまぜて」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉味噌…

から‐むぎ【殻麦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 殻のついたままの大麦。[初出の実例]「米が買へず、殻麦(カラムギ)を求め、往来へ臼を持出して〈略〉麦搗をする様は」(出典:江戸から東…

から・める【絡・搦】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]から・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙① つかまえてしばる。捕縛する。また、つかまえて監禁する。[初出の実…

たからい(たからゐ)【宝井】

精選版 日本国語大辞典
姓氏の一つ。

あま‐から【甘辛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 甘みと辛み。また、甘みと辛みの両方の味を持っていること。特に砂糖と醤油とで味付けをしたもの。また、その食品。[初出の実例]「一袋二…

苧麻 (カラムシ・マオ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Boehmeria nivea植物。イラクサ科の多年草,薬用植物

唐厚木 (カラホオ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Magnolia officinalis植物。モクレン科の落葉高木,薬用植物

枸橘 (カラタチ・カラタチバナ;クキツ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Poncirus trifoliata植物。ミカン科の落葉低木・小高木,園芸植物

芥子菜 (カラシナ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Brassica ×juncea植物。アブラナ科の越年草,園芸植物,薬用植物

くりから【倶利迦羅/倶梨迦羅】

デジタル大辞泉
《〈梵〉Kulikaの音写》「倶利迦羅竜王」の略。

ひから・す【光】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行五(四) 〙 光るようにする。光らせる。[初出の実例]「夫仏師台坐後光をひからして 安心爰に目のたまの床」(出典:俳諧・西鶴大矢数…

ねっ‐から【根から】

精選版 日本国語大辞典
〘 副詞 〙 ( 「ねから(根━)」の変化したもの )① 「ねから(根━)①」を強めたいい方。「ねっからの悪人」[初出の実例]「貴様は年が寄ても、仕合(し…

やま‐から【山柄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 山が本来そなえている性質。山の様子。[初出の実例]「み吉野の 吉野の宮は 山可良(やまカラ)し 貴(たふと)くあるらし 川柄し 清(さや)け…

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