「幾何学」の検索結果

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サラサ‐もよう(‥モヤウ)【更紗模様】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、インド、ジャワ、ペルシアなどから日本にはいってきた綿布に染められていた異国情緒のある模様。図案は、人物、鳥獣、草花など…

ニルス スペンサー Niles Spencer

20世紀西洋人名事典
1892 - 1952 米国の画家。 ロード・アイランドのポータケット生まれ。 ニューヨークのフェリー・スクールで学び、その後ヨーロッパ留学。チャール…

双対の原理 そうついのげんり duality principle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学全体において現れる一つの構造論的原理である。 (1) 射影幾何学に関して 射影幾何学の定理は,たとえば,パスカルの定理とブリアンションの定理…

オノサト・トシノブ【おのさととしのぶ】

百科事典マイペディア
画家。長野県飯田市生れ。本名小野里利信。青楓洋画塾に学ぶ。1935年グループ〈黒色〉結成。1937年自由美術家協会設立に参加。1942年応召,シベリア…

ナル文化 ナルぶんか Nal culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン,中央バルチスターンの金石併用時代の文化。 1925年に H.ハーグリーブスが調査したジャラワン地方ナル村に近い遺跡ソール・ダンプの二次…

りったい‐いせい【立体異性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 分子の立体構造の差異により生ずる異性。原子の配列順序が同一であっても、その立体的配置が異なる分子をさしていう。二重結合をもつ有機…

résumé /rezyme/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男]➊ 要約,レジュメ.le résumé des nouvelles|ニュースの要点faire un résumé de la situation|状況を手短に説明する.➋ 要覧,概説書.résumé …

ちじょう‐え〔チジヤウヱ〕【地上絵】

デジタル大辞泉
地面や丘の斜面などに描かれた図形。特に、ペルーの南部ナスカ地方の砂漠に刻まれた巨大な図形。猿・コンドル・魚などのほか、幾何学的図形などがあ…

堀内正和 (ほりうち-まさかず)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1911-2001 昭和-平成時代の彫刻家。明治44年3月27日生まれ。昭和4年二科展に初入選,22年二科会会員。25年京都市立美大(現京都市立芸大)教授。38年…

加藤和也 (かとう-かずや)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1952- 昭和後期-平成時代の数学者。昭和27年1月17日生まれ。東京工業大教授,東大教授をへて,平成13年京大教授。専攻は整数論。昭和63年「高次元類…

秧歌【おうか】

百科事典マイペディア
中国の民俗芸能の一つ。中国語では,ヤンゴー。田植え歌の意も。春節を中心に行われる豊穣祈願の一形式。音楽にあわせてかるく踊りながら通りを行進…

クスコ彩文土器 クスコさいもんどき Cuzco painted pottery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インカ文明の最も典型的な土器。ペルー南部高地のクスコを中心に発達した。器形は胴部の左右に取手のついた尖底壺に特色がある。文様は褐色またはオ…

デルータ窯 デルータよう Deruta majolica factory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア中部デルータにあるマジョリカを産する窯の一つ。 15世紀末頃から活動期に入り,大型の飾り皿が有名。皿の中央に男女の胸像などを入れ,周縁…

チムー文化【チムーぶんか】

百科事典マイペディア
南米,ペルー北部の太平洋沿岸に栄えた文化。広大な版図をもつチムー王国を形成していたとみられる。古いモチカ文化と直前に栄えたワリ文化を受け継…

プリュッカー Julius Plücker 生没年:1801-68

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者,物理学者。ライン商人の家系に生まれ,ボン,ベルリン,パリの各大学で学んだ。1825年よりボン,ベルリン,ハレの各大学で教え,36…

抽象芸術【ちゅうしょうげいじゅつ】

百科事典マイペディア
アブストラクト・アートabstract artの訳。自然界の形象を具体的に表現しない美術。広い意味では歴史を通じて常に存在したが,特に抽象が大きく問題…

ハラフ期 ハラフき Halaf period

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリア北東部,トルコ国境に近いテル・ハラフ遺跡出土の土器を標準とし,北メソポタミア,テル・アルパチヤにおけるハッスーナ期に後続する文化期を…

作図 さくず construction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある条件に適合する図形を描くこと。初等幾何学における作図とは,目盛りのない定規とコンパスを用いて図を描くこと,すなわち作図の公法,(1) 与え…

きか‐がほう(‥グヮハフ)【幾何画法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 画法の一つ。定規やコンパスなど製図器具を用いて描く方法。用器画法。

セール せーる Michel Serres (1930―2019)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの科学史家、哲学者。フランス海軍学校、エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)に学ぶ。3年間の海軍勤務を経て、クレルモン・…

トポロジー topology

改訂新版 世界大百科事典
集合上に〈近さ〉とか〈近づく〉といった概念で表される構造が与えられると,その集合上で極限や連続について論ずることができるが,このような構造…

リー Lie, Marius Sophus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1842.12.17. ノールフィヨールエイド[没]1899.2.18. クリスチャニア(現オスロ)ノルウェーの数学者。クリスチャニア大学在学中 (1859~65) に文献…

数学 すうがく mathematics

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学は、物を数えたり、測ったりすることに始まる、数・量・図形などに関する学問である。われわれは日常、数学となんらかのかかわりをもちながら生…

無定義概念 むていぎがいねん undefined concept

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学的理論に現れる概念(あるいは術語)を定義するための、もっとも基本的な概念(あるいは術語)を、無定義概念(あるいは無定義術語)という。あ…

多様体 たようたい manifold

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マニフォルド,集合体ともいう。幾何学的な類比を通じて,4次元以上の空間を研究するために導入された概念。点,直線,平面,円,三角形,立体,球な…

林鶴一 はやしつるいち (1873―1935)

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学者。徳島市に生まれる。徳島中学、京都の第三高等中学を経て、1897年(明治30)東京帝国大学理科大学数学科を卒業した。京都帝国大学理工科大学…

きか‐いせいたい【幾何異性体】

デジタル大辞泉
化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。→立体異性体

幾何異性体

栄養・生化学辞典
 シス-トランス異性体ともいう.マレイン酸とフマル酸の関係のように,炭素間の二重結合の両側の2個ずつの原子もしくは原子団の配置の違いによって…

超幾何分布【hypergeometric distribution】

法則の辞典
ある特別な r 個の個体を含む大きさ N の母集団から,大きさ s の標本を無作為に抽出するとき,その中に含まれる特別な個体の数 D の分布をいう で…

レイノルズの相似法則【Reynolds' law of similarity】

法則の辞典
幾何学的に相似の形を有し,大きさだけが異なる二つの物体がそれぞれ異なる流体中を運動しているときに,それぞれの速度を V,v とし,両物体の任意…

アルベルト マニェルリ Alberto Magnelli

20世紀西洋人名事典
1888.7.1 - 1971.4.21 イタリアの画家。 フィレンツェ生まれ。 第二次大戦直後にパリで最も知られた抽象画家の一人。1912年パリに出、その後一旦帰…

セラ・ダ・カピバラ国立公園 セラ・ダ・カピバラこくりつこうえん Serra da Capivara National Park

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブラジル北東部,ピアウイ州カピバラ山地にある国立公園。面積 979km2。 1979年指定。南アメリカ最古,前1万 2000~4000年に描かれたとみられる洞窟…

ウルンダヌバトゥールじいん【ウルンダヌバトゥール寺院】

世界の観光地名がわかる事典
インドネシアのバリ島キンタマーニにあるヒンドゥー教の大きな寺院。幾何学(きかがく)的な美しい彫刻の寺院や11層のメル(塔)がある。バトゥール湖…

中川将行

朝日日本歴史人物事典
没年:明治30.2.5(1897) 生年:嘉永1(1848) 明治初期の数学者,教育者。旧幕臣のために明治2(1869)年に開校した沼津兵学校で幾何学を学ぶ。同期に荒川…

算術幾何平均 さんじゅつきかへいきん arithmeticgeometric mean

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
a1>0 ,b1>0 として,順次 (n=1,2,3,…) と定めれば,数列 an ,bn は同一の極限値 M に収束する。この極限値 M を a1 ,b1 の算術幾何平均と…

だいすうきかふごう【代数幾何符号】

改訂新版 世界大百科事典

超幾何分布 ちょうきかぶんぷ hypergeometric distribution

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
離散的 (型) 確率分布の一つ。 N 個の個体があって,そのうち N1 個が事象 A ,N-N1 個が A でない (余事象) とき,大きさ n の任意標本を非復元抽…

きか‐いせいたい【幾何異性体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学構造式が同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の差異によって生じる異性体。シス型、トランス型などがある。

きか‐ちゅうこう(‥チュウカウ)【幾何中項】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 等比数列の二つの項にはさまれた項。等比中項。

ちょうきかぶんぷ【超幾何分布】

改訂新版 世界大百科事典

超幾何方程式 ちょうきかほうていしき hypergeometric equation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ガウスの微分方程式ともいう。線形微分方程式 x(1-x)y''+[γ-(α+β+1)x]y'-αβγ=0 をいう。α,β,γは媒介変数である。ガウスの超幾何関数は,こ…

ランベルト らんべると Johann Lambert (1728―1777)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの哲学者、数学者。家業の仕立屋を12歳のときから手伝う。15歳から、働きながら哲学、科学を独学し、1748年スイスで名家の家庭教師となり、そ…

アフィン空間【アフィンくうかん】

百科事典マイペディア
擬似(ぎじ)空間とも。ユークリッド空間から長さと角の大きさの概念を捨象して得られる空間。点集合Aとベクトル空間Vがあり,Aの任意の点pとVの任意の…

ラピタ土器 ラピタどき Lapita ware

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東メラネシアを中心に分布する土器。ニューカレドニア西岸の遺跡名にちなんで命名された。文様により特徴づけられるが,量的には無文丸底のものが多…

ギスキア Gischia, Léon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1903.6.8. ランド,ダクス[没]1991.5.26. ベネチアフランスの画家。 E.フリエスと F.レジェに師事。 1948年以降,簡明な幾何学的画面構成を示す…

シャセイ文化 シャセイぶんか Chassey culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの新石器文化。フランスの新石器時代初頭の沈線帯文土器を伴う文化に次いで現れる。地域的に若干の差がみられるが,幾何学文様を沈刻した土…

構造土【こうぞうど】

百科事典マイペディア
自然条件によって表面に各種の幾何学模様が見られる土壌。おもにツンドラや高山草原帯などの周氷河気候下で形成されるが,乾燥気候下の場合もある。…

ナスカとフマナ平原の地上絵【ナスカとフマナへいげんのちじょうえ】

百科事典マイペディア
ペルーの南西部,首都のリマから南東に約400kmの太平洋岸に近い不毛の平原上に描かれた巨大な地上絵。紀元300〜600年頃に古代ナスカ人によって描かれ…

森重文 (もり-しげふみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1951- 昭和後期-平成時代の数学者。昭和26年2月23日生まれ。ハーバード大助教授をへて,昭和63年名大教授,平成2年京大教授となる。同年「三次元代数…

デカルト

精選版 日本国語大辞典
( René Descartes ルネ━ ) フランスの哲学者・数学者。近代哲学の父。方法的懐疑によって、一切を疑ったのち、このように疑っている自己の存在は疑う…

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