【高会】こうかい(かうくわい)
- 普及版 字通
- 盛宴を張る。〔史記、項羽紀〕王~東して楚を伐つ。~、皆已に彭に入る。其の寶美人を收め、日に置酒高會す。字通「高」の項目を見る。
【詩会】しかい(くわい)
- 普及版 字通
- 詩の集まり。唐・孟郊〔陸暢の湖州に帰るを送り、因憑(よ)りて故人皎然の塔、陸羽の墳に題す〕詩 昔游詩會滿ちたるに 今游詩會し字通「詩」の項目…
【接会】せつかい
- 普及版 字通
- 会合する。字通「接」の項目を見る。
【水会】すいかい
- 普及版 字通
- 落ち合い。字通「水」の項目を見る。
郡会 ぐんかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1890年(明治23)に成立し,1923年(大正12)に廃止された郡単位の議会。1890年の郡制施行のもと,予算・決算などを審議した。郡会は郡長を議長とし,議…
兵員会(へいいんかい) comitia centuriata
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ローマの民会の一つ。セルウィウス・トゥリウス王の創設と伝えられるが,前5世紀に成立したとみられる。百人組(ケントゥリア)が投票の単位をなす…
会子(かいし)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 中国の手形,紙幣の一種。宋代の大都市の金融業者の間では,会子(手形)利用の慣行が発達していた。南宋政府はこれを国家紙幣として発行し,銅銭の不…
会党(かいとう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 政治的色彩を強く帯びた中国の秘密結社。清末の中国各地ではさまざまな反乱や蜂起が続き,不安を抱いた民衆は救済を求めて相互扶助的な集団を形成し…
上帝会(じょうていかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 拝上帝会ともいう。太平天国の前身で,洪秀全(こうしゅうぜん)が広西省桂平県の地方につくった結社。上帝,すなわち天父上主皇上帝を唯一神とあがめ…
うらぼん(え)【×盂×蘭盆(会)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the Bon Festival; a Buddhist ceremony held on July 15, according to the lunar calendar, when prayers are offered to one's ancestors
うんどう‐かい(‥クヮイ)【運動会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 運動場や広場などに集まって行なう団体的な遊戯や陸上競技の会。一九世紀初頭イギリスに始まり、日本で明治三〇年(一八九七)前後から…
え‐ざ(ヱ‥)【会座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。説法、法要、法会などの集会に設けられた座席。また、それらの集会。[初出の実例]「穆王馬より下て会座(ヱザ)に臨んで、則ち仏を礼…
え‐ほん(ヱ‥)【会本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。本文とは別に用いられている注釈書を、本文の各部分と合わせて、一本にした書籍。中国、宋朝以後の刊行本に多い形式。「華厳大疏鈔…
いり‐あい(‥あひ)【入会・入相・入合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一定地域の住民が一定の山林原野などを共同に使用収益すること。肥料あるいは飼料用の草や、生活資材の薪炭材、家作木、建築用石材など…
カルタ‐かい(‥クヮイ)【カルタ会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 カルタ遊び、特に、百人一首をする会。[初出の実例]「東京でかるた会の初めて創立せられたのは明治二十五年頃でせうか」(出典:国民新聞‐…
かんぎ‐え(クヮンギヱ)【歓喜会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 盂蘭盆会(うらぼんえ)のこと。② 慶讚会(きょうさんえ)のこと。新たに仏像、経巻、堂塔などが調ったときの法要。
き‐かい(‥クヮイ)【貴会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手の会に対する敬称。書簡中に使用することが多い。
きょうぎ‐かい(キャウギクヮイ)【競技会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 スポーツ、技術、芸事でわざの優劣をあらそう行事。[初出の実例]「大学競技会の六百碼撰手競走には」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆…
おんしゅう‐かい(ヲンシフクヮイ)【温習会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 舞踊や音曲などの修業の成果を発表する会。おさらい。[初出の実例]「下谷に芸者の温習会があるとかで」(出典:大川端(1911‐12)〈小山内…
かい‐じゃ(クヮイ‥)【会者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かいしゃ」とも ) 連歌、俳諧などの会席に参加する人。[初出の実例]「会者ことに堪能(かんのう)を選ぶべし。不堪両三に過ぎば、まこ…
かい‐しゅう(クヮイシフ)【会集・会聚シュウ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大勢が寄り集まること。また、大勢を一か所に集めること。[初出の実例]「禁下祭二賀茂神一日、徒衆会集執レ仗騎射上」(出典:続日本紀‐大…
かい‐そう(クヮイ‥)【会湊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人、物事などが寄り集まること。[初出の実例]「四方の学生会湊し最も文学の盛なる所にして」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前)
きょうちょう‐かい(ケフテウクヮイ)【協調会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大正八年(一九一九)米騒動後の労働運動の発展に対応して原内閣が設立した、労使(資)協調を目的とする民間機関。社会政策について政府に進言し、…
けい‐かい(‥クヮイ)【計会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「けいがい」とも )① はからいあわせること。はかりごとをめぐらすこと。対比照合すること。[初出の実例]「汝卿房前。当下作二内臣一計…
けいふく‐かい(‥クヮイ)【慶福会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 民間の社会事業を助成する目的で設立された財団。大正一三年(一九二四)に皇太子(昭和天皇)御成婚を記念して下賜された内帑金(ないどきん)を基金…
こうふう‐かい(クヮウフウクヮイ)【光風会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 美術団体。明治四三年(一九一〇)に解散した黒田清輝の白馬会を前身とし、同四五年中沢弘光、山本森之助、三宅克己らが創立。官展系の洋画家の中心…
こう‐かい(‥クヮイ)【工会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国で、労働組合の意。工人会。〔モダン用語辞典(1930)〕
こうしん‐え(カウシンヱ)【庚申会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こうしんまち(庚申待)〔大宋僧史略‐下〕
こうたん‐え(カウタンヱ)【降誕会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ごうたんえ」とも )① 四月八日に釈迦(しゃか)の誕生日を祝う法会(ほうえ)。灌仏会(かんぶつえ)。花祭。《 季語・春 》[初出の実例]「…
ご‐せちえ(‥セチヱ)【五節会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代以降、宮廷で行なわれた五つの節会。元日・白馬(あおうま)・踏歌・端午・豊明(とよのあかり)の五つ。ごせち。〔書言字考節用集(…
クラス‐かい(‥クヮイ)【クラス会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同一学級の学生、生徒または卒業生の催す会合。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
放生会
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県福岡市東区)「福岡県文化百選 祭り・行事編」指定の観光名所。
展示会
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 図書館の所蔵する資料を展示することによって,利用者が資料に対する理解を深め読書への関心を高めることを目的として図書館が企画する催し物の一種…
張 会(チョウ カイ) Zhang Hui スピードスケート
- 最新 世界スポーツ人名事典
- スピードスケート選手(ショートトラック) バンクーバー五輪金メダリスト生年月日:1988年3月8日国籍:中国経歴:2010年バンクーバー五輪スピードスケ…
ひょうぎ‐かい(ヒャウギクヮイ)【評議会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある事項について評議するための、合議制の機関。[初出の実例]「帝国大学に評議会を設く」(出典:帝国大学令(明治一九年)(1886)六条)
ぶつ‐え(‥ヱ)【仏会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 仏の会座(えざ)。釈迦が法を説いたときの集まり。[初出の実例]「摩訶迦葉は仏会の上座なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持上)②…
たいし‐え(‥ヱ)【太子会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聖徳太子の忌日(陰暦二月二二日)に行なわれる法会で、京都の広隆寺での呼称。法隆寺・四天王寺では御会式(えしき)、聖霊会(しょうりょ…
つきなみ‐かい(‥クヮイ)【月並会・月次会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =つきなみ(月並)の会[初出の実例]「けいこ所の月なみ会では」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
さい‐え(‥ヱ)【斎会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 衆僧に斎食を供養する法会。〔令義解(718)〕[初出の実例]「既に訳し畢ぬるを皇帝聞き給て、歓喜して斎会(さいゑ)を設て供養し給はむと…
せい‐かい(‥クヮイ)【聖会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神聖な集会。神事に関する集会。[初出の実例]「首の日に聖会(セイクヮイ)をひらくべし。又第七日に聖会(セイクヮイ)を汝らの中に開け是…
しょう‐かい(シャウクヮイ)【省会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 省の中心官庁の所在地。一省の首都。省城。〔福恵全書‐蒞任部・稟帖贅説〕
しょう‐きょうかい(シャウケウクヮイ)【聖教会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [サンスクリット語] ārya-samaj の訳語 ) インドのヒンドゥー改革派の一つ。一八七五年、ダヤーナンダ=サラスバティがムンバイ(旧ボン…
りょうぜん‐え(リャウゼンヱ)【霊山会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 霊鷲山(りょうじゅせん)の集会の意 ) 仏語。① 法華経が説かれたところ。釈迦の浄土。霊山界。[初出の実例]「霊山会上にして即身成仏せ…
りょくふう‐かい(‥クヮイ)【緑風会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 昭和二二年(一九四七)山本有三ら保守系の参議院無所属議員が組織した院内交渉団体。参議院の使命を重んじ、政党の力によらない議会運営を目標とし…
どくえん‐かい(‥クヮイ)【独演会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 他の人をまじえないで、ひとりの芸人だけが芸を演ずる催し物。[初出の実例]「そのあとでまた扇朝のためにとくに独演会をやってくれた」(…
でんぼう‐え(デンボフヱ)【伝法会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。空海の真言宗に許された年分度者三人(金剛頂業・胎蔵業・声明業の三業をそれぞれ行なうもの)の定めにのっとり、令法久住のため、…
みろく‐え(‥ヱ)【彌勒会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。彌勒を勧請して祈念する法会(ほうえ)。三月と九月に行なわれた。[初出の実例]「三月、志賀の彌勒会に参らせ給ふ」(出典:栄花物語…
べんごし‐かい(‥クヮイ)【弁護士会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 弁護士事務の改善進歩を図るため、弁護士の指導・連絡・監督に関する事務を行なうことを目的として、地方裁判所の管轄区域ごとに設立される法人。[初…
しゅうどう‐かい(シウダウクヮイ)【修道会】
- 精選版 日本国語大辞典
- ローマ‐カトリック教会に属する修道院の組織。ドミニコ会、フランシスコ会、イエズス会など。
上帝会 じょうていかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、太平天国挙兵の母胎となった集団。キリスト教のエホバと等視された上帝を唯一の神とし、いっさいの偶像崇拝を否定した上帝教を中心に形成され…