へんけい‐たい【変形体】
- デジタル大辞泉
- 変形菌の栄養体。粘液アメーバが多数接合して、細胞壁のない原形質の塊となったもの。アメーバ運動を行い、形を変えながら移動する。
ちょうおん‐たい〔テウオン‐〕【調音体】
- デジタル大辞泉
- ある音を発音する際、積極的にその音の調音活動にかかわる音声器官。[t][d]を発音する際の舌の類。
どうちょう‐たい〔ドウテウ‐〕【同調体】
- デジタル大辞泉
- ⇒同中性子体
菌糸体
- 栄養・生化学辞典
- →菌糸
下垂体
- 栄養・生化学辞典
- 脳下垂体ともいう.ヒトでは間脳の視床下部から下方に突出した器官で,前葉と後葉とよばれる二つの異なる由来の組織が結合して構成されている.動…
受容体
- 栄養・生化学辞典
- (1) 核受容体,電子受容体などともいう.放出される電子や原子核などを受容する物質.たとえばシトクロムなども含まれる.(2) 受容個体,宿主とも…
構造体
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- C言語のデータ構造のひとつ。複数の変数や定数を、1つの集合体として扱うデータ構造のこと。キーワード「struct」を用いて宣言する。構造体を構成す…
付加体【ふかたい】
- 百科事典マイペディア
- 海洋プレートが海溝やトラフなどの沈み込み帯で沈み込むとき,海洋底の堆積物がはぎ取られて陸側に押しつけられてできる構造体。海溝より陸側の斜面…
封入体
- 栄養・生化学辞典
- ウイルスが感染した細胞にみられる染色性が違ってみえる部分.ウイルスが集中して存在する場所とされる.
体表面積
- 栄養・生化学辞典
- 体の表面積.ヒトについては多くの算出式が提案されている.
担体
- 栄養・生化学辞典
- 物質を運搬するもの.例えば,グルコースを細胞内に運搬するためには,細胞膜にグルコース担体があり,細胞外から細胞内へグルコースを運搬する機…
水晶体
- レーシック関連用語集
- 瞳孔の奥にあり、カメラでいう凸レンズの役割を果たします。厚さは約4mm前後で、直径は約9mm。無色透明で、凸レンズの形状をしています。チン小帯と …
代体
- デジタル大辞泉プラス
- 山田宗樹による近未来SF小説。2016年刊行。
群体 (ぐんたい) colony
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生物の中には,出芽または分裂などの無性生殖で生じた新しい個体が母個体から分離しないで,互いに体の一部分または殻などの構造によって連結されて…
茎葉体 (けいようたい) cormus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 植物の体制で,地上部に茎と葉の区分が明らかなもの。葉状体に対する語。維管束植物ではすべてのものが組織の分化を伴った茎と葉をもっており,その…
同位体 (どういたい) isotope
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 放射性同位体 安定同位体 同位体の分離,濃縮 同位体の利用原子番号が同じで質量数が異なる核種を,互いに同位体という。周期表で…
体色 (たいしょく) body coloration
- 改訂新版 世界大百科事典
- 動物の体の表面が示す色。しばしば模様をも含めて論じられる。無色の動物は,ごく若い幼魚や洞穴ないし地中生のもの以外にはほとんどなく,たいてい…
色素体 (しきそたい) plastid chromatophore
- 改訂新版 世界大百科事典
- 緑色植物の細胞に含まれる葉緑体と,その類縁で色素を含むことで特徴づけられる細胞小器官の総称。動物細胞・菌類に欠けているが,分裂組織など未分…
イタリック‐たい【イタリック体】
- デジタル大辞泉
- ⇒イタリック
ゆうりすうたい【有理数体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶぶんたい【部分体】
- 改訂新版 世界大百科事典
はいいろたい【灰色体】
- 改訂新版 世界大百科事典
もうろうたい【朦朧体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゴルジ体 ゴルジたい Golgi body
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1883年 C.ゴルジにより発見された複雑な網状または粒状の細胞内構造。オスミウムまたは銀で染まる構造物として認められたが,電子顕微鏡により 1952…
形成体 けいせいたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ケトン体 ケトンたい ketone body
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アセトン体ともいう。異常代謝により生体内に蓄積されるケトン類の総称で,アセトン,アセト酢酸,β-ヒドロキシ酪酸から成る。糖尿病では,インスリ…
下垂体 かすいたい pituitary gland
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脳下垂体。頭蓋のほぼ中央のトルコ鞍にはまり込み,視床下部と細い柄で連なっている内分泌腺。重さがわずか 0.6g程度の小さい臓器であるが,重要なホ…
三体
- 知恵蔵mini
- 中国の作家、劉慈欣(リウ・ツーシン)による3部作の長編SF小説。1960~70年代に同国で起こった文化大革命で父を殺された科学者が、惑星「三体」の異星…
なすひーたい【ナスヒー体】
- 改訂新版 世界大百科事典
はくたい【白体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばーしゃたい【バーシャ体】
- 改訂新版 世界大百科事典
へんしたい【変死体】
- 改訂新版 世界大百科事典
べんたい【弁体】
- 改訂新版 世界大百科事典
清新体 せいしんたい dolce stil nuovo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 13世紀後半フィレンツェを中心とするトスカナ地方に興った詩風。神に対する愛と女性に対する愛との照応を主題にするものが多い。代表的な詩人はグィ…
体節【たいせつ】
- 百科事典マイペディア
- 動物体が前後軸に沿う多数の節で区分される場合,その各構成単位をいう。環形動物・節足動物に典型的にみられ,これらの体節は環状のため環節ともい…
誘電体【ゆうでんたい】
- 百科事典マイペディア
- 電場内におくと誘電分極を生じる物体。電気的絶縁体と同義。絶縁体はすべて誘電体で,その性質は誘電率と誘電損失で示される。誘電体はふつう蓄電器…
ちゅうしん‐たい【中心体】
- デジタル大辞泉
- 細胞内小器官の一。細胞分裂の際にだけみられる顆粒かりゅうで、二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として紡錘糸ができ、染色体を移動させ…
ちゅう‐たい【柱体】
- デジタル大辞泉
- 平行な二つの平面と柱面とで囲まれた立体。角柱・円柱など。
れつでん‐たい【列伝体】
- デジタル大辞泉
- 歴史記述法の一。列伝1の形式によって歴史書を構成するもの。司馬遷の「史記」に始まる。→紀伝体
形成体【けいせいたい】
- 百科事典マイペディア
- 発生学用語。オルガナイザーとも。H.シュペーマンの1924年の研究による。イモリの嚢胚の原口上唇(じょうしん)部を切り出して,他の同期胚の表面に移…
ケトン体【ケトンたい】
- 百科事典マイペディア
- アセト酢酸およびこれから生ずるD−3−ヒドロキシン酢酸やアセトンの総称。アセトン体とも。肝臓で生成されるケトン体は血液中に排出されるが,血液中…
磁性体【じせいたい】
- 百科事典マイペディア
- 磁場内で磁化する物質。すべての物質は多少とも磁性体で,その性質(磁性)は外部磁場に対する磁化の向きや強さにより,常磁性,反磁性,強磁性(強…
たい‐がため【体固め】
- デジタル大辞泉
- レスリングで、相手を押さえ込み、自分の体重をかけてフォールする技の総称。
たい‐しぼう〔‐シバウ〕【体脂肪】
- デジタル大辞泉
- 体内に蓄えられた脂肪。皮下脂肪、内臓脂肪など。
たい‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【体循環】
- デジタル大辞泉
- 心臓の左心室から送り出された血液が、大動脈を通って身体各部の毛細血管でガス交換などを行い、静脈・大静脈を経て右心房に戻る循環経路。両生類以…
たい‐じょう〔‐ジヤウ〕【体状】
- デジタル大辞泉
- 物の姿形、ありさま。
そうしょ‐たい〔サウシヨ‐〕【草書体】
- デジタル大辞泉
- 「草書」に同じ。草体。
せきたい【赤体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜつえんたい【絶縁体】
- 改訂新版 世界大百科事典
すーとらたい【スートラ体】
- 改訂新版 世界大百科事典