山彦河良(2代) (やまびこ-かりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1788 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。河東(かとう)節。初代の門弟。師の没後2代をつぎ,2代山彦源四郎のワキをつとめた。天明8年5月2…
エーベルル
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- オーストリアのピアニスト、作曲家。幼いときからすぐれた音楽的才能を発揮し、8歳のときにはウィーンで私的なピアノ・リサイタルを開く。モーツァル…
むら‐はずれ(‥はづれ)【村外】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 村の範囲からちょっと出たところ。また、そのあたり。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「万歳の姿斗はいかめしく〈木因〉 村はつれま…
す‐ながし【砂流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刃文の一つ。刃中または乱れと乱れの間に沸(にえ)が集まって箒(ほうき)で掃いたように太い筋になったもの。すなながし。[初出の実例]「大…
南条文雄 なんじょうぶんゆう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]嘉永2(1849).5.12. 大垣[没]1927.11.9.浄土真宗大谷派の学僧。京都の高倉学寮に学び,1876年ロンドンに行き,84年までオックスフォード大学の M.…
ひょう‐もく(ヘウ‥)【標目・摽目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① めじるし。めあて。目標。[初出の実例]「徳義の標目にて、庸流には通ぜぬなり」(出典:十善法語(1775)二)② 目録。目次。[初出の実例]…
ねね‐さま【ねね様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さま」は接尾語 )① 赤ん坊。赤ちゃん。また、わきまえのない人、世間知らずの人のこともいう。[初出の実例]「なんだ堪忍しろ、はくせ…
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調/piano and orchestra(concerto)
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)
- モーツァルト最後のピアノ協奏曲。作品の完成は1791年1月5日だが、第1楽章の最初部分の五線紙が1788年に使用されていたものと同質であることから、ピ…
野呂正祥 (のろ-まさなが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1762-1788* 江戸時代中期の弓術家。宝暦12年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩士。京都蓮華(れんげ)王院での大矢数大会でたびたび好成績をあげ,天下第一…
パラローザニリン塩酸塩 パラローザニリンエンサンエン pararosaniline hydrochloride
- 化学辞典 第2版
- C19H18ClN3(323.83).C.I.Basic Red 9,パラフクシンともいう.4,4′-ジアミノジフェニルメタンをアニリン塩酸塩と塩化鉄(Ⅲ)とともにニトロベンゼン中…
ノース卿 (ノースきょう) Lord North, Frederick North 生没年:1732-90
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの政治家。初代ギルフォード伯爵の息子で,死去の2年前に伯爵位を相続したが,一般にノース卿と呼ばれる。1754年以降下院議員。ジョージ3世…
谷山 四方一 タニヤマ ヨモイチ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の教育家 生年明治16(1883)年7月22日 没年昭和45(1970)年1月4日 出身地広島県 学歴〔年〕広島高師卒 経歴可部高女、広島市立工専など…
あとあし【後足】 で 砂((すな))をかける
- 精選版 日本国語大辞典
- 世話になった人の恩義を裏切るばかりか、去りぎわにさらに迷惑をかけてかえりみないたとえ。[初出の実例]「御暇(おいとま)の出た其時に、下世話(げせ…
がいでん 外電
- 小学館 和伊中辞典 2版
- noti̱zia(女)[dispa̱ccio(男)[複-ci]/(電報)telegramma(男)[複-i]] dall'e̱stero ¶最新の信頼すべき外電によれば|second…
石川香山 (いしかわ-こうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1736-1810 江戸時代中期-後期の儒者。元文元年8月8日生まれ。深田厚斎,小出慎斎らにまなび,尾張(おわり)名古屋藩主徳川宗睦(むねちか)につかえる。…
きり‐あい(‥あひ)【切合・斬合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 刃物で互いに切ろうとして争うこと。[初出の実例]「陣なき時、武士かけむかひの勝負をば、斬合(キリアヒ)或しあひと申」(出典:甲陽軍鑑…
えいぎょう‐ていし(エイゲフ‥)【営業停止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法規に違反した営業者の営業を、一定の期間内停止させる行政処分。[初出の実例]「湯屋渡世星野松五郎は、火焚場の等閑なるを以て〈略〉営…
まだら‐か【斑か】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「か」は接尾語 ) まだらのはっきり分かれて見えるさま。[初出の実例]「夫れ極曜は天に文(マダラ)かなれども、或いは薄霧…
吉野寿斎 (よしの-じゅさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1722-1788* 江戸時代中期の売薬業者。享保(きょうほう)7年生まれ。家は代々摂津滴水村(大阪府)の庄屋。父村田正斎が創製した内臓の秘薬,三蔵円の製…
か‐でん(クヮ‥)【瓜田】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 瓜(うり)の植えてある畑。うりばたけ。〔色葉字類抄(1177‐81)〕〔陶潜‐飲酒詩〕② 「かでん(瓜田)に履(くつ)を納(い)れず」の略。[初…
尊乗女王 (そんじょうじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1730-1788 江戸時代中期,中御門(なかみかど)天皇の第6皇女。享保(きょうほう)15年2月17日生まれ。母は清水谷石子(いわこ)。光照院をつぎ,元文5年出…
松村春輔 (まつむら-はるすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 明治時代の戯作(げさく)者。幕末維新に取材した実録小説「復古夢物語」「春雨文庫」をあらわした。作品はほかに人情もの「春雨日記」。明治16…
デラブランチヤ Delavrancea, Barbu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1858.4.5.[没]1918.4.30.ルーマニアの小説家,劇作家。本名 Ştefǎnescu。中編小説『スルタニカ』 Sultanicǎ (1883) ,史劇『日の沈むとき』 Apus…
りくぐん‐とやまがっこう(‥とやまガクカウ)【陸軍戸山学校】
- 精選版 日本国語大辞典
- 旧日本陸軍で、学生に体操、剣術、喇叭(らっぱ)譜などの訓練を施した学校。東京都新宿区戸山に校舎があったところから呼ばれる。[初出の実例]「陸軍…
ひいら・ぐ(ひひらぐ)【疼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ガ四段活用 〙 ( 古くは「ひひらく」。「ひいらく」とも ) ひりひりと痛む。ずきずきと痛む。うずく。ひらく。→ひびらく。[初出の実例]「…
福王盛世 (ふくおう-もりよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1721-1788 江戸時代中期の能役者ワキ方。享保(きょうほう)6年生まれ。観世流太鼓方観世左吉泰克の子。9代福王盛勝の婿養子となり福王流10代をつぐ…
もなか【最中】 の 月((つき))
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 陰暦十五夜の月。〔俳諧・清鉋(1745頃)〕[ 二 ] 江戸吉原の菓子商竹村伊勢で製造した和菓子。[初出の実例]「もなかの月八片をもって小判一…
スムパ・ケンポ Sum pa mkhan po Ye shes dpal 'byor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1704[没]1788チベット史『パクサム・ジュンサン』の著者。中央チベットをジュンガルが占領した頃その地に学び (1723~31) ,青海に帰国するとグ…
フェナントレン フェナントレン phenanthrene
- 化学辞典 第2版
- C14H10(178.23).石炭タールのアントラセン留分中に含まれ,精留によって分けられる.結晶.融点101 ℃,沸点340 ℃.1.213.λmax 250,293,300,346 …
ホリア Horia(Horea), Vasile Nicolae Urusu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1730[没]1785.2.28.ルーマニアの農民運動家。アプセニ山地の貧しい出稼ぎ農民出身。諸国を遍歴。神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世の農民解放令 (1783) …
鬼押出岩 おにおしだしいわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 群馬県西部,嬬恋村南部を中心に広がる岩塊群。天明3(1783)年の天明浅間山噴火で噴出した溶岩が凝固したもので,南北約 5km,東西約 1~2km,厚さ…
ちがく‐か【地学家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 地学①の研究者。また、それに造詣(ぞうけい)の深い人。地学者。[初出の実例]「地学家の説に、是元初は海中より涌起したる地なるへしと云…
ひき‐で【引出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひきいで」の変化した語 )① ( ━する ) 引き出すこと。引っ張り出すこと。また、そのもの。[初出の実例]「鉗(かなき)着け 吾が飼ふ駒…
かな‐つけ【仮名付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かなづけ」とも ) 振り仮名を付けること。また、その振り仮名、およびその本。かなつき。[初出の実例]「養叟和尚、十四五年、比丘尼…
摊售 tānshòu
- 中日辞典 第3版
- [動]露店で売る.
停售 tíngshòu
- 中日辞典 第3版
- [動]発売を停止する.
售价 shòujià
- 中日辞典 第3版
- [名]売価.売り値.
售卖 shòumài
- 中日辞典 第3版
- [動]売る.発売する.
售票 shòu//piào
- 中日辞典 第3版
- [動]切符を売る.
抛售 pāoshòu
- 中日辞典 第3版
- [動]投げ売りをする.捨て売りをする.贱价jiànjià~/安値で投げ売りをする.
军售 jūnshòu
- 中日辞典 第3版
- [動]武器を売却する.
たぬま‐おきつぐ【田沼意次】
- デジタル大辞泉
- [1719~1788]江戸中期の幕臣。遠江とおとうみ相良さがら城主。第10代将軍徳川家治の側用人から老中となり、幕政の実権を掌握。積極的な経済政策を…
高橋重太夫 (たかはし-じゅうだゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1734-1788 江戸時代中期の農民。享保(きょうほう)19年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)新町宿の宿老。諸大名の往来のための人馬の徴発にくるしむ農…
呉陵軒可有 (ごりょうけん-あるべし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1788 江戸時代中期の川柳作者。江戸の人。明和2年(1765)柄井(からい)川柳に協力して「柳多留(やなぎだる)」を編集。付け句を前句から独立させ,一…
よろ・ける【蹌踉・蹣跚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]よろ・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 からだが安定を失って、ころびそうになる。よろよろする。よろめく。…
おお‐ひら(おほ‥)【大平】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平たく大きな、蓋つきの椀(わん)。また、それに一つ盛りにして出す料理。椀の形は普通の平椀に同じだが、直径は三五センチメートル、一九…
せい‐せい【清静】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清く静かなこと。無欲で安静なこと。また、そのさま。[初出の実例]「乃是楽二海内之清静一」(出典:本朝文粋(1060頃)一一・泛…
じ‐はい【児輩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① こどもたち。[初出の実例]「児輩莫レ嘲頭似レ雪。昔時吾亦少年人」(出典:雲壑猿吟(1429頃)磨鏡)「余が児輩(ジハイ)を読書の業にみち…
しん‐ご【身後】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 死んだあと。死後。没後。[初出の実例]「柳絮文詞身後在、蘭芬婦徳世間伝」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和傷野女侍中〈桑原腹赤〉)「…
しょ‐ちゅう【書厨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本を入れておく箱。本箱。書棚(しょだな)。[初出の実例]「書廚、これは俗に云書物箱なり」(出典:随筆・雅遊漫録(1755)一)② いたずら…