三ヶ村さんがむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:魚津市三ヶ村[現]魚津市三ヶ・三ヶ町・上口(かみぐち)一―二丁目、滑川(なめりかわ)市三ヶ早月(はやつき)川河口部にあり、集落は同川…
三船山みふねやま
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡吉野町菜摘村三船山[現]吉野町大字菜摘吉野川を隔てて宮滝(みやたき)の東南にある山。標高四八七メートル。西側は喜佐谷(きさだ…
三国(さんごく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ①〔中国〕中国で後漢の滅亡後に鼎立(ていりつ)した魏,呉,蜀(しょく)(蜀漢)の3国,あるいはその時代。後漢末の郡雄のなかで,後漢の献帝を擁した曹…
三貨 さんか
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 金・銀・銭の3種類の貨幣。銭は古くから流通したが,金銀の貨幣的使用は,戦国期に金銀山の開発とともに一般化した。江戸幕府はまず金銀貨を発行して…
気候要素【きこうようそ】
- 百科事典マイペディア
- 気候を構成する要素。気温,降水,湿度,風,日照,雲量などの平均値,変動の幅,再現期間などがこれに当たる。大気中の塵埃(じんあい)量や紫外線の…
ケッペン
- 百科事典マイペディア
- ドイツの気候学者。ペテルブルグ生れ。ペテルブルグ大学,ハイデルベルク大学,ライプチヒ大学で学び,ペテルブルグ観測所で天気図の作製などに従い…
おお‐いらつめ〔おほ‐〕【大▽郎女/大▽娘/大▽嬢】
- デジタル大辞泉
- 貴人の長女を親しんでよぶ語。名前の下につける。おおおみな。
大株主
- 会計用語キーワード辞典
- 持株比率の高い株主のことです。明確な定義はありませんが、営業報告書には上位7名の記載がなされています。
大盃(おおさかずき)
- デジタル大辞泉プラス
- 群馬県、牧野酒造株式会社の製造する日本酒。大吟醸酒や純米吟醸酒などを揃える。
う‐だい【宇大】
- デジタル大辞泉
- 「宇都宮大学」の略称。
こくぶ‐だい【国武大】
- デジタル大辞泉
- 「国際武道大学」の略称。
しん‐だい【信大】
- デジタル大辞泉
- 「信州大学」の略称。
ぼう‐だい〔バウ‐〕【防大】
- デジタル大辞泉
- 「防衛大学校」の略称。
おお‐えま〔おほヱま〕【大絵馬】
- デジタル大辞泉
- 大形の絵馬。多く、扁額へんがく形式で奉納される。
だい‐しったい【大失態】
- デジタル大辞泉
- たいへんな失態。とんでもないしくじり、やりそこない。
だい‐しっぱい【大失敗】
- デジタル大辞泉
- 大きな失敗。重大なしくじり、やりそこない。
だいさつじん〔ダイサツヂン〕【大殺陣】
- デジタル大辞泉
- 工藤栄一監督による映画の題名。昭和39年(1964)公開。徳川4代将軍家綱の弟、綱重の暗殺計画をめぐるドキュメンタリータッチの集団抗争時代劇。出演…
やまと‐な【大‐和名】
- デジタル大辞泉
- 日本風の名称。日本名。和名わみょう。→唐名からな「―に言ひにくきものをこそ添へては詠よめ」〈規子内親王歌合〉
たい‐びょう〔‐ベウ〕【大×廟】
- デジタル大辞泉
- 天子・諸侯の始祖を祭るみたまや。宗廟。伊勢神宮の異称。
だい‐ぶく【大服/大福】
- デジタル大辞泉
- 《「たいふく」とも》「おおぶく」に同じ。
だい‐ふくちゅう【大腹中】
- デジタル大辞泉
- 度量の大きいこと。ふとっぱら。「これには―の大殿様も聊いささか御機嫌を損じたと見えまして」〈芥川・地獄変〉
たい‐へき【大×辟】
- デジタル大辞泉
- 《「辟」は刑の意》重い刑罰。「―を犯したるを頸銭くびせんにてわび言し」〈鑑草〉
だい‐ぼんてん【大×梵天】
- デジタル大辞泉
- 色界四禅天しぜんてんの中の初禅天にある天。また特に、初禅天の第三。梵衆天・梵輔天を従える天。また、その主。仏法の守護神。
だい‐まなこ【大眼】
- デジタル大辞泉
- 額ひたいに目が一つだけある化け物。関東・東北では、2月8日・12月8日の夜に来るといってこの日のこと(事八日ことようか)をもいい、目籠めかごを屋…
だい‐あく【大悪】
- デジタル大辞泉
- 大きな悪事。極悪ごくあく。また、大悪人。「大悪無道ぶどう」⇔小悪。
だい‐あらかん【大×阿羅漢】
- デジタル大辞泉
- 阿羅漢の中で最もすぐれた者。また、阿羅漢の尊称。
たい‐が【大牙】
- デジタル大辞泉
- 天子や将軍の居所・陣営に立てる旗。竿上に大きな象牙の飾りをつける。
だい‐がくし【大学士】
- デジタル大辞泉
- 《内閣大学士の略称》中国、明・清代の官名。唐・宋代の殿閣大学士の後身で、内閣の機密に参与し、実質的に宰相の役を務める官となった。
だい‐きょうかん〔‐ケウクワン〕【大叫喚】
- デジタル大辞泉
- 「大叫喚地獄」の略。
たい‐けい【大経】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなすじみち。不変の法則。大道。2 経書を、その分量により大・中・小に分けたとき、分量の多いもの。「礼記」「春秋左氏伝」をさす。→小経 →…
たい‐こう〔‐カウ〕【大巧】
- デジタル大辞泉
- 非常にたくみであること。
たいさん‐じ【大山寺】
- デジタル大辞泉
- 神奈川県伊勢原市大山おおやまにある真言宗大覚寺派の寺。山号は雨降山あぶりさん。開創は天平勝宝7年(755)、開山は良弁。鎌倉末期に真言僧の願行…
たい‐し【大×祀】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、祭りの前の1か月間、身心を潔斎して行った最も重要な祭祀。践祚大嘗祭せんそだいじょうさいがこれにあたる。→小祀 →中祀2 国家に慶事…
だい‐スキピオ【大スキピオ】
- デジタル大辞泉
- ⇒スキピオ
たい‐ぜい【大税】
- デジタル大辞泉
- ⇒正税しょうぜい
だいせいし‐ぼさつ【大勢至菩薩】
- デジタル大辞泉
- ⇒勢至菩薩
たい‐とう【大統】
- デジタル大辞泉
- 天皇の系統。皇統。将軍など支配者の系統をいう場合もある。
おお‐かたびら〔おほ‐〕【大帷=子】
- デジタル大辞泉
- 1 装束の下に着る麻布製の単ひとえの衣。暑中の汗取りとして用いた。2 糊のりを強くした白布で仕立て、武家の正装である直垂ひたたれの下に重ねて…
おお‐がね〔おほ‐〕【大×矩】
- デジタル大辞泉
- 大形の木製の三角定規。土木・建築工事で、直角を測るのに用いる。
おお‐ぐさり〔おほ‐〕【大腐り】
- デジタル大辞泉
- 1 ひどく失望・落胆すること。2 ばくちで、ひどく負けること。「宵から暁の明星が茶屋で飲みほすやうな―」〈浄・丹波与作〉
おお‐そとぐるま〔おほ‐〕【大外車】
- デジタル大辞泉
- 柔道の技の一。相手のからだを引き落として右斜め前に崩し、自分の左足を相手の右足の後ろ斜めに踏み込んで、両手で相手をつり上げるようにして倒す。
おお‐だいこ〔おほ‐〕【大太鼓】
- デジタル大辞泉
- 1 舞楽で、伴奏に用いる大型の太鼓。大太鼓だだいこ。2 歌舞伎や祭礼などで、囃子はやしに用いる大型の太鼓。台に据えてばちで側面の皮を打ち鳴ら…
おお‐たぶさ〔おほ‐〕【大×髻】
- デジタル大辞泉
- 昔、男子の結髪で、たぶさを普通より大きく結ったもの。
おお‐ちから〔おほ‐〕【大▽税】
- デジタル大辞泉
- 「正税しょうぜい」に同じ。
おお‐てあい〔おほてあひ〕【大手合(い)】
- デジタル大辞泉
- 囲碁で、専門棋士の昇段を決める対局。
おおどまり〔おほどまり〕【大泊】
- デジタル大辞泉
- サハリン(樺太)の都市コルサコフの日本統治時代の名称。
おお‐とら〔おほ‐〕【大虎】
- デジタル大辞泉
- ひどく酒に酔った人。泥酔者。→虎2[類語]酔う・酔っ払う・出来上がる・酩酊・沈酔・大酔たいすい・泥酔・乱酔・飲まれる・虎になる・酒気・微醺びく…
おお‐なんぼく〔おほ‐〕【大南北】
- デジタル大辞泉
- 4世鶴屋南北の敬称。
おお‐にいさん〔おほ‐〕【大兄さん】
- デジタル大辞泉
- 一番年上の兄を敬っていう語。→小兄さん「お重は兄の事を―、自分の事をただ兄さんと」〈漱石・行人〉
おお‐のり〔おほ‐〕【大乗り】
- デジタル大辞泉
- 1 調子が大いに出ること。「大乗りに乗って歌いまくる」2 (ふつう「大ノリ」と書く)謡曲のリズムの型の一。1音節に1拍をあてるもので、リズム感…