しび‐おう〔‐ワウ〕【尸毗王】
- デジタル大辞泉
- ⇒尸毗しび
しりん‐おう〔‐ワウ〕【四輪王】
- デジタル大辞泉
- 古代インドの理想的な国王、金輪こんりん王・銀輪王・銅輪王・鉄輪王のこと。4種の転輪王。
ありおう‐ざん〔ありワウ‐〕【有王山】
- デジタル大辞泉
- 京都府南部、綴喜つづき郡井手町の東部にある山。後醍醐ごだいご天皇が笠置かさぎ山から落ち延びた所。
おう‐ねんそん〔ワウ‐〕【王念孫】
- デジタル大辞泉
- [1744~1832]中国、清代の考証学者。高郵こうゆう(江蘇省)の人。字あざなは懐祖。音韻訓詁くんこの学にすぐれ、古典の実証的解釈学に新生面を開…
ジョージ王戦争【ジョージおうせんそう】
- 百科事典マイペディア
- ヨーロッパ大陸で戦われたオーストリア継承戦争の一環として,1744年―1748年の間オーストリアと同盟した英国とこれに反対するフランスがアメリカ大陸…
松王健児 (まつおうこんでい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 平安時代後期の伝承上の少年。松王児童(こでい),松王丸ともいう。応保元年(1161)平清盛の兵庫港築島(つきしま)(経ケ島)造成のとき,竜神をしずめるた…
高枝王 (たかえのおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 802-858 平安時代前期の公卿(くぎょう)。延暦(えんりゃく)21年生まれ。伊予(いよ)親王の第2王子。桓武(かんむ)天皇の孫。大同(だいどう)2年父の謀…
忠成王 (ただなりおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1222-1281* 鎌倉時代,順徳上皇の皇子。貞応(じょうおう)元年生まれ。承久(じょうきゅう)の乱で父順徳上皇が佐渡(新潟県)に流された翌年誕生。親王…
班子女王 (はんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 833-900 平安時代前期,仲野親王の王女。天長10年生まれ。母は当宗(まさむね)氏。時康親王(光孝天皇)の妃となり,定省(さだみ)親王(宇多天皇)らを生…
おう‐の‐いえ〔ワウ‐いえ〕【王の家】
- デジタル大辞泉
- 《Maison du Roi》ベルギーの首都ブリュッセルのグランプラスに面する建物の一つ。16世紀にブラバント公の行政庁が置かれ、スペインハプスブルク家の…
ボルンシュテットおう‐りょうち〔‐ワウリヤウチ〕【ボルンシュテット王領地】
- デジタル大辞泉
- 《Krongut Bornstedt》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある、かつてのプロイセン王国の王領地。サンスーシ宮殿の北西に位置する。フ…
エドワード[懺悔王]【エドワード】
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- ウェセックス王家最後のイングランド王(在位1042年―1066年)。フランスのノルマンディーで育ち,デーン朝が絶えたので帰国して即位。敬神の念はあっ…
王雲五【おううんご】
- 百科事典マイペディア
- 現代中国の出版人,編集者,言語学者。広東省の人。国民大学教授,《北平民主日報》編集者をへて,1912年,臨時大統領となった孫文の秘書となり,192…
王士禎【おうしてい】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清代の詩人。山東省新城の人。号は阮亭,漁洋山人。唐の詩風を受け,〈神韻説〉とよばれる詩論により,限られた言葉のなかに無限の情緒を求め…
王守仁【おうしゅじん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明代の哲学者,政治家。字は伯安,号は陽明。浙江省余姚の人。若くして朱子学を学んだが,心と理との対立を克服できないことを知り,37歳左遷…
研子女王 (けんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期,克明(よしあきら)親王の王女。延長8年(930)朱雀(すざく)天皇の即位式で,左の褰帳(けんちょう)をつとめた。
元子女王 (もとこじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒げんしじょおう
厳子女王 (げんしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1014 平安時代中期,代明(よりあきら)親王の第3王女。藤原頼忠(よりただ)にとつぎ,天徳元年(957)藤原遵子(じゅんし)(円融天皇の皇后)を生んだ。長…
鉤取王 (かぎとりおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-729 奈良時代,長屋王の王子。母は吉備(きびの)内親王。神亀(じんき)6年2月12日父が国家転覆をはかっていると密告されて自刃(じじん)したとき,母…
尚育王 (しょういくおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1813-1847 琉球の国王。第二尚氏王統第18代。在位1835-47。尚灝王(しょうこうおう)10年7月24日生まれ。尚灝王の長男。在位中,イギリス,フランスの…
尚泰久王 (しょうたいきゅうおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1415-1460 琉球の国王。第一尚氏王統第6代。在位1454-60。尚思紹王10年生まれ。尚巴志王(しょうはしおう)の子。王位継承をめぐる内乱(志魯(しろ)・…
荘子女王 (そうしじょおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 930-1008 平安時代中期,村上天皇の女御。延長8年生まれ。父は醍醐(だいご)天皇の皇子代明(よりあきら)親王。母は藤原定方(さだかた)の娘。天暦(て…
アーサー王伝説
- とっさの日本語便利帳
- アーサー王は、六世紀のブリトン人の伝説的な王。円卓の騎士を従えてサクソン人と戦った。この伝説は一三世紀に完成、聖杯探索と、王妃グィネヴィア…
らんりょうおう〔ランリヨウワウ〕【蘭陵王】
- デジタル大辞泉
- 雅楽。唐楽。壱越いちこつ調で古楽の中曲。林邑りんゆう楽の一。舞は一人舞の走り舞。中国、北斉の蘭陵王が周軍を破る姿を写したものとされる。番舞…
うでん‐のう〔‐ワウ〕【優塡王】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉Udayanaの音写》古代インド、コーシャンビーの国王。妃の勧めで釈迦に帰依し、初めて仏像を造ったといわれる。
しししん‐おう〔‐ワウ〕【獅子心王】
- デジタル大辞泉
- イングランド王リチャード1世の異称。
りくおう‐がく〔リクワウ‐〕【陸王学】
- デジタル大辞泉
- 中国哲学で、宋の陸九淵から明の王陽明へと受け継がれた学統。心性を重んじる一元論的傾向が強く、心即理しんそくりの説を根本とする。
り‐たいおう〔‐タイワウ〕【李太王】
- デジタル大辞泉
- [1852~1919]李氏朝鮮の第26代の王。在位1863~1907。廟号びょうごうは高宗。大院君の第2子。12歳で即位。国内の権力抗争、日清の対立、日本の侵略…
東王父【とうおうふ】
- 百科事典マイペディア
- →西王母(せいおうぼ)
礒部王 (いそべのおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。「本朝皇胤紹運録」によれば長屋王の孫。神護景雲(じんごけいうん)3年(769)大監物に再任され,宝亀(ほうき)5年三河守を兼務。9…
王芸生 (おう-うんせい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1901-1980 中国のジャーナリスト。光緒27年8月14日生まれ。1928年から1942年まで「大公報」の編集長,社長をつとめ,日本問題の専門家として知られた…
王仲文 (おう-ちゅうぶん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の陰陽(おんよう)家。高句麗(こうくり)(朝鮮)の人。平安左京の王氏の祖。僧として来日し,大宝(たいほう)元年(701)還俗(…
英祖王 (えいそおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1229-1299 琉球の王。英祖王統初代。在位1260-99。舜天(しゅんてん)王43年生まれ。浦添按司(あじ)(領主)恵祖の子。舜天王統の義本(ぎほん)王から王…
こうじょうおう【好壌王】
- 改訂新版 世界大百科事典
あんなんこくおう【安南国王】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふくおう【副王(スペイン)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふねのおうご【船王後】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんらおう【閻羅王】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうけんじょう【王倹城】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうしゅうそ【王秀楚】
- 改訂新版 世界大百科事典
おうしんさい【王心斎】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいじつおう【戒日王】
- 改訂新版 世界大百科事典
がくおうびょう【岳王廟】
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そんしょうおう【尊星王】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちぬおう【智努王】
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ちんしおう【陳思王】
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つたんかーめんおうせっかん【ツタンカーメン王石棺】
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しま【斯麻(王)】
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李太王 (りたいおう) (R)I T'ae-wang
- 改訂新版 世界大百科事典
- →高宗(李朝)
真興王 (しんこうおう) Chin-hǔng-wang 生没年:534-576
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮,新羅の王。在位540-576年。姓は金,諱(いみな)は彡麦宗(さんばくそう)または深麦夫。即位当初は太后が摂政した。将軍異斯夫(いしふ)らを…