交名注文 (きょうみょうちゅうもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本の古文書の一様式。単に〈交名〉ともいう。人名を書き連ねた文書,人名リスト。〈注文〉の一種である。律令制的な文書様式としての歴名,歴名帳…
な【名】 の 形見((かたみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声がその人の形見のように後世まで残ること。名誉が形見となって残りとどまること。[初出の実例]「源氏六十帖を書き記し、亡き跡までの筆のすさみ…
な【名】 を 腐((くた・くだ))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声や評判を落とす。面目を失う。名を汚(けが)す。名を沈む。名をはずかしむ。[初出の実例]「世の常のあだ事の、ひき繕(つくろ)ひ飾れるにおされて…
おとな‐びゃくしょう(‥ビャクシャウ)【乙名百姓・長百姓・老百姓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世の村落で、指導者層としてその運営にあたった有力百姓。[初出の実例]「次東西之長百姓より太刀一腰〈代五百文〉」(出典:鵤荘引付‐大…
ふくめい‐てがた【複名手形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手形上の債務者が二名以上いる手形。一般の商業手形がこれに当たる。
ゆいめい‐ていぎ【唯名定義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 論理学で、概念を定義する場合に、概念の使用についての約束を述べただけのもの。数学や記号論理学で使われる定義のたぐい。名目的定義。
複名手形
- 会計用語キーワード辞典
- 手形上の債務者が2人以上いる手形です。支払責任者が複数いるため、単名手形よりも信用度が高いといえます。
汝の名
- デジタル大辞泉プラス
- 明野照葉による小説。副題「WOMAN」。2003年刊行。
かいはつコードめい【開発コード名】
- IT用語がわかる辞典
- 開発途中にある製品に付けられる仮の名称。一般的にメーカー内で通用する便宜的な名前が付けられるが、製品化された際にそのまま正式名称となる場合…
扩展名 kuòzhǎnmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>拡張子.▶“后缀hòuzhuì”とも.
冠名权 guànmíngquán
- 中日辞典 第3版
- [名](企業の名義で)優勝カップを出す権利.
无名帖 wúmíngtiě
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)(恐喝や秘密暴露の)匿名の投書・貼り紙.
无名指 wúmíngzhǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]薬指.⇒〖手shǒu〗
蔡 名照 サイ・メイショウ Cai Ming-zhao
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 新華社社長国籍中国生年月日1955年6月出身地山東省経歴1974年中国共産党に入党。’78年中国国営通信・新華社に入社し、’98年副社長…
しこな【▲醜名・四股名】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔相撲で〕a sumo wrestler's professional name
名久木村なぐきむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:桐生市名久木村[現]桐生市川内町(かわうちちよう)五丁目清水(しみず)川が山田川に流れ込む地域の谷間に位置し、西対岸は中仁田山(な…
正楽名しようらくみよう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:野洲郡正楽名野洲川東岸、野洲北郡内に散在していたとみられる。元応元年(一三一九)の「日吉社領注進記」によれば、野洲北郡正楽名に坂本…
名錐郷なきりごう
- 日本歴史地名大系
- 三重県:志摩国英虞郡名錐郷「和名抄」高山寺本・東急本ともに訓を欠く。天平一七年(七四五)の平城宮出土木簡に「志摩国英虞郡名錐郷」、これ以前…
名居神社ないじんじや
- 日本歴史地名大系
- 三重県:名張市下比奈知村名居神社[現]名張市下比奈知宮(みや)ノ谷(たに)にある旧村社で、大己貴命ほかを祀る。もと国津(くにつ)大明神と号…
照名寺しようみようじ
- 日本歴史地名大系
- 富山県:中新川郡立山町浦田村照名寺[現]立山町浦田高野山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊阿弥陀如来。貞享二年寺社由緒書上によると、享禄元年(…
末益名すえますみよう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:厚狭郡山陽町末益村末益名末益名関係の史料に小名として「木部田」(現山陽町大字郡の吉部田)があり、また「箱田氏」「惣社八幡宮」の名が…
弁海名べんかいみよう
- 日本歴史地名大系
- 広島県:豊田郡本郷町南方村弁海名[現]本郷町南方梨子羽(なしわ)郷内の名。弁海名内年貢注文(東禅寺文書)に船木(ふなき)村・尾原(おばら)…
寸志名遺跡すしないせき
- 日本歴史地名大系
- 広島県:高田郡高宮町房後村寸志名遺跡[現]高宮町房後生田(いけだ)川支流の小支谷に面した丘陵斜面、標高約二六〇メートル、水田面からの比高約…
良因名りよういんみよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区豊田村良因名延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳の田倍南(たべみなみ)庄の不輸免田畠に「良因院田五反、八条六里十二…
名欲山なほりやま
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡名欲山「万葉集」に詠まれた山の呼称。現竹田市内の木原(きばる)山ないしは三宅(みやけ)山をさすと考えられている。同書巻九に、…
智得名ちとくみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町知徳村智得名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町西部の知徳に比定される。天福二年(一二三四)二月日の坂東寺所役注文…
絹富名きぬとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡絹富名中世、豊前国築城(ついき)郡・仲津(なかつ)郡などに散在した国衙領の名。「宇佐大鏡」所載の国々散在常見名田によれば、仲…
津波見名つばみみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡加津佐町加津佐村津波見名[現]加津佐町津波見名加津佐村の北西部、野田(のだ)名の西に位置する。西部は海に臨む。里(さと)・…
荘官名 しょうかんみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 下司名(げしみょう)・公文名(くもんみょう)など荘官が名主として保有した名の総称。本所に対して年貢は負担するが,公事(くじ)・雑役(ぞうやく)は荘…
かいはつコード‐めい【開発コード名】
- デジタル大辞泉
- 《code name》⇒開発コード
おとな‐びゃくしょう〔‐ビヤクシヤウ〕【▽乙名百姓/▽長百姓】
- デジタル大辞泉
- 近世の村落での主だった百姓のこと。多くは名主なぬし・庄屋に次ぐ地位にあった。おさびゃくしょう。
堀勝名 (ほりかつな) 生没年:1716-93(享保1-寛政5)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熊本藩中期の家老で,宝暦改革の担当者。通称平太左衛門。世禄500石。用人堀勝行の子。1733年跡目を相続して用人となったが,藩主細川重賢に抜擢され…
名四国道 めいしこくどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛知県豊明市から名古屋市を経て三重県四日市市を結ぶ国道で,国道 23号線の一部。全長約 53.9km。 1958年着工し,1963年名古屋市港区寛政町~四日市…
そうみょうたい【草名体】
- 改訂新版 世界大百科事典
なかたぐん【名方郡】
- 改訂新版 世界大百科事典
蘆名盛氏 あしなもりうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]大永1(1521)[没]天正8(1580).6.17. 会津戦国大名。会津黒川城 (のちの若松城) 主。三浦義明の子佐原十郎左衛門尉義連を祖とする。盛舜の子。天文…
蘆名盛重 あしなもりしげ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天正3(1575)[没]寛永8(1631).6.7.戦国時代の武将。常陸佐竹義重の子。9歳で結城義親の養子となり義広と称し,13歳で会津の蘆名を継ぎ,のち盛重…
安名尊 あなとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 催馬楽 (さいばら) の曲名。「あなたふと,けさのたふとさや,いにしへもはれ」という歌詞の冒頭を曲名とする。朝覲 (ちょうきん) 行幸の宴席の御遊 …
ひんしゅめいワイン【品種名ワイン】
- 飲み物がわかる辞典
- ラベルにぶどうの品種名が記されているワイン。単一の品種だけを用いて、ないしは大部分を一つの品種でつくるもので、表示の基準は各国のワイン法で…
蘆名義広 (あしな-よしひろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒蘆名盛重(あしな-もりしげ)
忌部虫名 (いんべの-むしな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。養老5年(721)伊勢斎王の井上内親王が新造宮にうつったとき斎宮の忌部となる。伊勢神宮奉幣使の職をめぐり中臣(なかとみ)氏と…
安倍保名 (あべの-やすな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 古浄瑠璃(こじょうるり)「しのだづま」の登場人物。摂津阿倍野(大阪府)の武士。和泉(いずみ)(大阪府)の信太(信田)(しのだの)森で陰陽師(おんようじ)…
開発コード名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 開発中の製品において、正式な名前が発表される前に使われるニックネームのこと。たとえば、マイクロソフトのWindows 98の開発コード名はMemphis、Wi…
サブドメイン名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ドメイン名の下に付けられる、下位のドメイン名のこと。たとえば、「x-media.co.jp」というドメイン名では、「co」は「jp」の、「x-media」は「co」…
丸山名政
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正11.11.21(1922) 生年:安政4.9.25(1857.11.11) 明治期の政党政治家。信濃国(長野県)須坂藩士丸山本政の長男として江戸に出生。講法学舎を…
渡辺重名 (わたなべ-しげな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1759-1831* 江戸時代後期の国学者。宝暦9年3月16日生まれ。豊前(ぶぜん)の八幡古表(こひょう)神社(福岡県吉富町)の神職。荒木田久老(ひさおゆ),日…
三嶋名継 (みしまの-なつぐ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 748-810 奈良-平安時代前期の官吏。天平(てんぴょう)20年生まれ。延暦(えんりゃく)3年長岡宮造営の功で従五位上。のち左衛士督(さえじのかみ),大和…
中山信名 (なかやま-のぶな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1787-1836 江戸時代後期の国学者。天明7年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。塙保己一(はなわ-ほきいち)にまなび,「群書類従」の編集,校訂にあた…
藤原魚名 (ふじわらの-うおな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 721-783 奈良時代の公卿(くぎょう)。養老5年生まれ。北家藤原房前(ふささき)の5男。神護景雲(じんごけいうん)2年(768)参議。内大臣をへて天応元年(…
な‐の‐き【名の木】
- デジタル大辞泉
- 1 すぐれた香木。特に伽羅きゃらをさす。めいぼく。「灯の影かすかに―の匂ひほのかにして」〈浮・万金丹・五〉2 俳諧で、楓かえで・柳など、名の知…