「アブデュルハミト」の検索結果

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メフメット5世 メフメットごせい Mehmet V

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1844.11.2. イスタンブール[没]1918.7.3. イスタンブールオスマン帝国第 35代スルタン (在位 1909~18) 。レシャトの名でも知られている。スルタ…

三月三十一日事件 さんがつさんじゅういちにちじけん 3. 31. Vakası

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1909年4月 (ルーミー暦3月 31日) ,イスタンブールで青年トルコ革命後の政治的混乱のなかで,政権の奪還をもくろむ守旧派官僚,士官学校出の青年将校…

ダビー だびー Georges Ambroise Davy (1883―1976)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業。ニースやリヨンのリセ(高等中学校)の教授を経て、1919年ディジ…

アデリー海岸 アデリーかいがん Terre Adélie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
別称アデリーランド Adelie Land。南極大陸のインド洋側,東経 136°20′~142°20′の海岸。 1840年フランスのデュモン・デュルビル南極探検隊によって…

田辺寿利 (たなべ-すけとし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1894-1962 昭和時代の社会学者。明治27年3月15日生まれ。建部遯吾(たけべ-とんご)にまなぶ。東洋大,東北大,金沢大の教授を歴任。フランス社会学,と…

アブデラ Abdēra

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアの北,トラキア海岸に栄えた古代都市。前7世紀にクラゾメナイ人,6世紀にテオス人がここに植民した。デロス同盟のなかでも指おりの富をもつ…

プロタゴラス Prōtagoras

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前485頃.アブデラ[没]前410頃ギリシアの最初期のソフィスト。トラキアのアブデラの人。シチリアとアテネで初めて報酬を取って教えた。プラトンの…

デュルフェ でゅるふぇ Honoré d'Urfé (1567―1625)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの小説家。マルセイユの生まれ。南フランスの教養ある貴族で、宗教戦争に敗れてサボアに亡命するなど波瀾(はらん)の多い生活を送った。愛す…

カセム

精選版 日本国語大辞典
( Abdel Karīm Kāsem アブデル=カリーム━ ) イラクの軍人、政治家。一九五八年のイラク革命の指導者で、初代の首相となる。のち、軍部のクーデターに…

アナクレオン Anakreon

山川 世界史小辞典 改訂新版
前570頃~前485以前古代ギリシアの抒情詩人。テオス島に生まれ,トラキアのアブデラ,サモス島,のちにはさらにアテネに移る。その詩は,機知と諧謔(…

デュプラ でゅぷら Guillaume Léonce Duprat (1872―1956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの社会学者。ボルドー大学で医学と哲学を学んだ。1922年よりジュネーブ大学の社会学および社会経済学の教授。当初デュルケームの影響を受けた…

ポール フォコンネ Paul Fauconnet

20世紀西洋人名事典
1874 - 1938 フランスの社会学者。 元・パリ大学教授。 デュルケームやモースと共に社会学を確立し、犯罪社会学、法社会学、道徳社会学の専門家と…

たんじゅん‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【単純社会】

デジタル大辞泉
個人や組織が未分化で、同質的な小社会。スペンサーやデュルケームが用いた概念で、最も原初的な社会をいう。

dürftig

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[デュルフティヒ] [形]([英] poor)みすぼらしい, 貧弱な, 粗末な; 不十分な, 乏しい.

ナスル朝【ナスルちょう】

百科事典マイペディア
イベリア半島最後のイスラム王朝(1230年―1492年)。キリスト教徒の国土回復戦争(レコンキスタ)によりコルドバが奪われた後,ナスル族のムハンマド…

アブデルハルデン あぶでるはるでん Emil Abderhalden (1877―1950)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの生化学者。ドイツで活躍した。バーゼル大学で学んだのち、ベルリン大学でE・H・フィッシャーに師事した。1908年ベルリン獣医科大学教授を経…

集合意識 しゅうごういしき conscience collective フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者デュルケームによって用いられたことば。一つの社会または集団の成員たちの間に共有された諸信念、諸慣行の総体で、成員個々人の…

ブーグレ ぶーぐれ Célestin Bouglé (1870―1940)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者。高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)卒業後、哲学アグレジェ(教授資格者)となり、モンペリエ大学などを経て…

モース(Marcel Mauss) もーす Marcel Mauss (1872―1950)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者、民族学者。20世紀の代表的社会学者の一人であるエミール・デュルケームの甥(おい)で、その協力者であり、フランスにおける科学…

しゃかいてき‐じじつ〔シヤクワイテキ‐〕【社会的事実】

デジタル大辞泉
個人にとって外在的で、拘束を課すもの。法・道徳・宗教・流行など。デュルケームはこれを社会学固有の研究対象とした。

ジャマール・ウッディーン・アルアフガーニー Jamāl al-Dīn al-Afgānī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1838. アサダーバード[没]1897.3.9. イスタンブールペルシア人で汎イスラム主義の提唱者。ヨーロッパ勢力の進出に対抗するためには,イスラム諸…

テオス Teōs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジア西岸のイオニアの古代都市。ディオニュソスの神殿および劇場の廃虚が残っている。アケメネス朝ペルシアに征服されるまでは隆盛であったが,…

フォーコネ Fauconnet, Paul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1874[没]1938.12.11.フランスの社会学者。デュルケム学派に属し,1921~38年パリ大学社会学教授。専門分野は法社会学,道徳社会学で,師 É.デュ…

デュルケーム Émile

大学事典
高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリウール)卒業後,リセ(高等学校)での数年間の教員を経て,1887年にボルドー,次いで1902年にパリのソ…

ミュルーズ(Mulhouse)

デジタル大辞泉
フランス東部、グラン‐エスト地方、オー‐ラン県の工業都市。同県の副県都。19世紀に繊維工業で発展。道路、鉄道の要衝であり、現在は機械工業、自動…

集合表象 しゅうごうひょうしょう représentation collective フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者デュルケームによって用いられた概念。集団生活を基体として成立する一種独特の表象で、個々人の意識の作用に還元しえないものを…

ヒジャーズ鉄道 ヒジャーズてつどう al-Ḥijāz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オスマン帝国アブドゥル・ハミト2世によって計画されたシリアのダマスカスからアラビア半島のメッカ間の鉄道。鉄道建設の目的はイスラム教徒のメッカ…

しゃかいけいたい‐がく〔シヤクワイケイタイ‐〕【社会形態学】

デジタル大辞泉
土地の広狭、人口の量・密度・分布などの、社会の外部的形態を研究対象とする社会学の一分野。デュルケームらによって開拓された。

デュルレ鉱 でゅるれこう djurleite

日本大百科全書(ニッポニカ)
銅(Cu)の硫化鉱物の一つ。1958年スウェーデンの化学者セベド・デュルレSeved Djurle(1928―2000)はCu-S二成分系において、Cu2Sにきわめて近い化学…

社会学主義 しゃかいがくしゅぎ sociologisme

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
デュルケム学派の社会学観。 É.デュルケムによれば,外在性と拘束性を標識とする社会的事実は,心理的,生理的現象に還元できないその固有の性質のゆ…

カロ Qaro Caro; Karo, Joseph ben Ephraim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1488. トレド?[没]1575.3.24. サファドユダヤ教の法典『シュルハン・アルフ』の編纂者。この法典は 14~15世紀に,儀礼,法制上の実践の混乱を収…

しゃかい‐けい〔シヤクワイ‐〕【社会型】

デジタル大辞泉
社会集団や社会関係の基礎的な類型。デュルケームの環節的社会と有機的社会、テニエスの共同社会と利益社会、スペンサーの軍事型社会と産業型社会な…

こじん‐ひょうしょう(‥ヘウシャウ)【個人表象】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] représentation individuelle の訳語 ) 個人がもっている意識内容。個人意識。デュルケーム学派の社会学の用語。

デュルケーム でゅるけーむ Émile Durkheim (1858―1917)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者。4月15日東フランス、ロレーヌ地方のエピナルに生まれる。1882年エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業。ボ…

リュック デュルタン

367日誕生日大事典
生年月日:1881年3月10日フランスの詩人,小説家,評論家1959年没

エミール デュルケム

367日誕生日大事典
生年月日:1858年4月13日フランス社会学の創設者1917年没

社会生理学 しゃかいせいりがく physiologie sociale フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会の外的な形態や構造を研究する社会形態学に対して、社会生活そのものを機能面から考察する社会学の一部門。フランスの社会学者デュルケームによ…

社会連帯主義 しゃかいれんたいしゅぎ social solidarity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
単なる機械的,自然主義的個人主義に対立する思想で,社会の進化に伴って発生した個人化と社会化との矛盾を,対立としてではなく,調和の条件として…

でゅるふぁー【デュルファー,H.】

改訂新版 世界大百科事典

ギョカルプ Gökalp, Ziya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1875. ディヤルバクル[没]1924.10.25. イスタンブールトルコの社会学者,思想家。本名 Mehmed Ziya。ディヤルバクルの軍学校を卒業後,独学でイ…

ロマ山地 ロマさんち Loma Mountains

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シエラレオネ北東部,ギニアとの国境地帯に南北に広がる山地。最高峰は国内最高峰でもあるデュルコンコ山 (1948m) 。ギニア側に発するニジェール川と…

せいしょうねんのためのかんげんがくにゅうもん〔セイセウネンのためのクワンゲンガクニフモン〕【青少年のための管弦楽入門】

デジタル大辞泉
《原題、The Young Person's Guide to the Orchestra》ブリトゥンの管弦楽曲。1945年作曲。音楽教育映画のための作品。パーセルの付随音楽「アブデラ…

オーレス山地 オーレスさんち Aurès

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルジェリア北東部の褶曲山地。サハラアトラス山脈の東にあるホドナ山脈の延長上にあり,北はけわしい絶壁だが,南はサハラ砂漠に向ってアビオドと…

ドイツワインまつり【ドイツワイン祭り】

世界の祭り・イベントガイド
ドイツのワイン生産地で行われるワイン祭り。主な生産地は13地区で、それぞれの地域でワイン祭りを開催し、ワインの試飲、料理、ダンス、コンサート…

しゃかいじつざい‐ろん(シャクヮイ‥)【社会実在論】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 社会は個人には還元できない、しかも個人を超越する一つの実在であるとみなす考え方。社会有機体説や、デュルケームの集団表象説などが代…

キュビリエ きゅびりえ Armand Joseph Cuvillier (1887―1973)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者、思想史家。1912年エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業。1919年哲学教授の資格を取得した。モンリュソン…

しゅうきょう‐しゃかいがく〔シユウケウシヤクワイガク〕【宗教社会学】

デジタル大辞泉
宗教現象を社会学的側面から研究する学問。宗教の社会的機能、宗教と他の社会制度との相互関係などを分析する。デュルケームやマックス=ウェーバー…

どうとく‐しゃかいがく〔ダウトクシヤクワイガク〕【道徳社会学】

デジタル大辞泉
道徳現象を社会現象としてとらえ、社会学的方法によって研究しようとする立場。デュルケームによって社会学の一分野として位置づけられ、レビ=ブリ…

デュルタン Durtain, Luc

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1881.3.10. パリ[没]1959.12.16. パリフランスの詩人,小説家,評論家。本名 André Nepveu。医者の家に生れ,医業を継ぐ。青年時代にアベイ派に…

モース(Marcel Mauss)

デジタル大辞泉
[1872~1950]フランスの社会学者・民族学者。デュルケームの甥。フランス民族学の先駆者として活躍。ポトラッチやクラなどを分析した「贈与論」は…

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