だい‐デュマ【大デュマ】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( デュマはDumas ) フランスの劇作家デュマ親子のうち、父のデュマ(デュマ‐ペール)のこと。
だい‐と【大斗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社寺建築の枡組の中で、最下にある大きな斗(ます)。[初出の実例]「大斗は柱貫成と同し、幅は大柱太さと同し」(出典:匠明(1608‐10)門記…
だい‐わくせい【大惑星】
- 精選版 日本国語大辞典
- 水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の八惑星の総称。狭義には木星・土星・天王星・海王星の四惑星をさす。大遊星。
だい‐はかせ【大博士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制の明経博士(みょうぎょうはかせ)の別称。[初出の実例]「打まかせてはかせとばかり言へば、明経博士の事也。是を大博士といへり」(出…
だい‐はんにゃ【大般若】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ][ 一 ] 「だいはんにゃきょう(大般若経)」の略。[初出の実例]「大般若を写さむとし、願を建てて、現に善悪の報を得る縁」(出典:日本霊異記(…
たい‐ひつ【大筆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大きな筆。[初出の実例]「梅千代墨すり大筆を染め」(出典:浮世草子・鬼一法眼虎の巻(1733)三)[その他の文献]〔晉書‐王珣伝〕② 立派な…
だい‐ぶ【大歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 尺貫法の土地の面積の名。一段の三分の二。律令制では二四〇歩。太閤検地以後は二〇〇歩をいう。〔四民格致重宝記(1753)〕[初出の実例]…
だい‐ふけい【大不敬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 律に定められた罪名。八虐の一つ。大社をこわす、即位の時に諸社に奉る大幣・神宝、もしくは天皇の使用する物を盗む、天皇の神璽(しんじ…
だい‐べん【大弁・大辯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大変すぐれた弁舌。能弁。達弁。〔荘子‐斉物論〕
たい‐ぼう【大謀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きなはかりごと。大きい事をしようとする計画。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「此大謀を企つるものも」(出典:日本開化小史(18…
だいみょう‐ご(ダイミャウ‥)【大名子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大名の子のように、おうような人。
たい‐ゆう(‥イフ)【大邑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな都市。[初出の実例]「不下走二通都大邑一周二旋賢士大夫之間一、観中風俗之美、人物之雅上者、郷俗之習、終身不レ除」(出典:童子…
だい‐ゆうせい(‥イウセイ)【大遊星】
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =だいわくせい(大惑星)② 水星・金星・地球・火星・木星・土星の六星。[初出の実例]「水星・金星・火星・木星・土星〈以上を五星と云ふ。又これ…
大墨
- デジタル大辞泉プラス
- 錦鯉の飼育用語のひとつ。大正三色で、分量が多く豪快な印象を与える墨(黒い模様)をさす。対義語は「小墨」。
大失恋。
- デジタル大辞泉プラス
- 1995年公開の日本映画。アミューズメントパークを訪れた8組のカップルの恋愛模様を描くオムニバス作品。監督:大森一樹、原作:清水ちなみ。出演:瀬…
無限大〔曲名〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は男性アイドルグループ、関ジャニ∞(エイト)。2005年発売。作詞:MASA、作曲:馬飼野康二。同年公開の米アニメ映画「ロボッ…
大志満(おおしま)
- デジタル大辞泉プラス
- 日本料理店。石川県、山中温泉に江戸時代からあった老舗旅館が起源。伝統の加賀料理を提供。関東を中心に6店舗がある。
大寨 (たいさい) Dà zhài
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国華北地区,山西省東部の太行山脈の中,昔陽県の山村。そこの生産大隊,人民公社も大寨と呼ぶが,生産大隊がその中核をなす。もとは平地のきわめ…
大都 (だいと) Dà dū
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,元朝の首都。つづく明・清両朝および今日の北京の前身をなす。古来,北東辺の軍事都市としてあった北京の地は,10世紀以降,遼の副都(南京(…
大理 (だいり) Dà lǐ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,今の雲南省大理付近にタイ族白蛮に属する段氏が建てた国。937-1254年。雲南省西部の大湖たる洱海の西岸に位置する大理地方には,古来から白蛮…
大粮 (たいろう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の律令制で,仕丁(しちよう),衛士,采女(うねめ)などの中央で働く者に支給された食料。民部省を通して,庸として徴収された米や塩,布…
大鼓 (おおつづみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本の打楽器の一種。おおかわ(大鼓,大革),大(だい)ともいう。能,狂言,歌舞伎囃子などで使われる。中央が細くくびれた桜材の胴に,鉄輪に馬…
大利根 (おおとね)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →加須(かぞ)[市]
やまとのくに【大倭国】
- 改訂新版 世界大百科事典
大鼓(革) (おおかわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →大鼓(おおつづみ)
おおじし【大獅子】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおどねり【大舎人】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおとまり【大泊】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおなだい【大名題】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおのむら【大野村】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおふかし【大蒸し】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおまとい【大纏】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおみしるし【大御璽】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおみやけ【大宮家】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおむつごう【大水郷】
- 改訂新版 世界大百科事典
おおむね【大棟】
- 改訂新版 世界大百科事典
大太鼓 おおだいこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ビヤ樽形の木製の胴の両端に厚い皮を鋲止めにした大型の太鼓。胴はヒノキ,カシなどを用い,皮はウマの皮を用いる。胴の長さが皮面の直径より少し大…
大田植え おおたうえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の稲作行事の一つ。村の旧家や本家筋の家の田,または神田の田植えには,村中の者が総出で協力し 1日で終えるのが例であり,その日は田の神をま…
大原野 おおはらの
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都市西京区の一地区。京都盆地西縁に位置。旧村名。 1959年京都市に編入。老ノ坂山地の東麓一帯の台地,丘陵から成り,モウソウチクの林が多く,た…
大泊 おおどまり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 樺太(からふと)(サハリン)南部、亜庭(あにわ)湾の奥にある港湾都市。ロシア名コルサコフКорсаков/Korsakovは、帝政ロシア時代および現在に用いら…
大原野 おおはらの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市西京区の一地区。京都盆地西縁の小塩(おしお)山(641メートル)山麓(さんろく)に広がる洪積台地が大部分を占め、水利に乏しく、竹林に利用され…
大鎧 おおよろい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本甲冑(かっちゅう)の一形式で、おもに騎射戦の盛んな平安時代から南北朝時代にかけてもっぱら騎馬の武士に用いられた。平安中期ころ勃興(ぼっこう…
地大 じだい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アグリッピナ(大) アグリッピナ[だい] Agrippina, Major
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前14頃[没]後33.10.18. パンダテリア島ローマ皇帝アウグスツスの孫娘。 M.アグリッパとユリア (大) との娘。5年頃ゲルマニクス・カエサルと結婚…
大運河 だいうんが Da-yün-he; Ta-yün-he
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の華北と江南の間をウェイ(衛)河,ホワン(黄)河,ホワイ(淮)河,チャン(長)江などの河川を利用して開削し,連結した水路。全長 1794km。…
大寨 だいさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大祭司 だいさいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大武芸 だいぶげい Da-wu-yi; Ta-wu-i
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]737渤海国第2代の王 (在位 719~737) 。諡は武王。大祚栄の長男。この王のときに中国風の国家体制を整備し,領土を拡大し,年号を仁安とし…
大領主 だいりょうしゅ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大天馬
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ『タイムボカンシリーズ ヤットデタマン』(1981-1982)に登場するメカ。馬型の補助メカ。「大巨神」と合体して「大馬神」となる。