カラテオドリ Constantin Carathéodory 生没年:1873-1950
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの数学者。ギリシア系の旧家に外交官の子としてベルリンに生まれた。1904年ゲッティンゲン大学で学位を得た後,講師となり,その後,ボン大学…
机械波 jīxièbō
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>機械波.力学的な波.▶音波・水波のように媒質の振動が伝わる波動.
カープラス Karplus, Martin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1930.3.15. ウィーンオーストリア生まれのアメリカ合衆国の化学者。1951年ハーバード大学で学士号を取得。1953年カリフォルニア工科大学でライナ…
どうりきがくろん【《動力学論》】
- 改訂新版 世界大百科事典
exaustivo, va /ezawsˈtʃivu, va/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]❶ 疲れさせる,消耗させるtrabalho exaustivo|疲れる仕事.❷ 徹底的な,網羅的なanálise exaustiva|網羅的解析.
ве́ктор
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]①〚数〛ベクトル②イデオロギー上の傾向,思想の方向性ве́кторный[形1]‐ве́кторное исчисле́ние|ベクトル解析
トラフィック理論
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 情報通信ネットワークや電話回線上を流れるトラフィックを解析することで、より経済的なネットワークを構築できるようにする理論のこと。
渦度方程式【vorticity equation】
- 法則の辞典
- 水平スケールで1000km以上に及ぶ大気運動を解析するための方程式.水平発散,渦の南北変位,ソレノイド効果,水平渦の立上り効果などを含む.
giròstato
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)ジャイロスタット(ジャイロスコープの一種で, 回転運動中の剛体の力学を例示する).
栄養病理学
- 栄養・生化学辞典
- 栄養素の欠乏や過剰などの異常状態を解析し,適正な栄養摂取についての概念を形成しようとする栄養学の分野.
じし【磁子】
- デジタル大辞泉
- 磁気モーメントの量子力学的な基本単位。電子の磁子はボーア磁子、核子の磁子は核磁子という。
コーシー(Augustin Louis Cauchy)
- デジタル大辞泉
- [1789~1857]フランスの数学者。多面体・弾性波・応力の理論を確立し、特に微積分の基礎および微分方程式の分野で貢献。著「解析学講義」「微積分…
ゲーリー・サトウ
- 知恵蔵mini
- 日系アメリカ人のバレーボール指導者。1955年1月2日、カリフォルニア生まれ。仙台出身の日系4世の曾祖父を持ち、ソウル、バルセロナ五輪のバレーボー…
シュレーディンガー‐の‐ねこ【シュレーディンガーの猫】
- デジタル大辞泉
- オーストリアの物理学者、E=シュレーディンガーが考案した量子力学に関する思考実験。ラジウムがα粒子を放出すると毒ガスが発生する装置を猫ととも…
相対性 そうたいせい relativity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物理学において,ある物理現象が異なる観測者から見て同一の法則に従うことをいう。力学的現象においては,互いに等速度運動する2人の観測者から見て…
エントロピー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] entropy ) 熱量と温度に関しての物質系の状態を表わす熱力学的量の一つ。考察する系内で、温度がどの程度に区分されているか、…
ポストゲノム ぽすとげのむ post genome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バイオテクノロジー分野の用語であり、ヒトゲノム解析研究で得られた成果を活用して行われるゲノム研究の総称。ヒトの遺伝子(塩基配列)を解読する…
武藤 清 (むとう きよし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1903年1月29日昭和時代の建築学者。武藤構造力学研究所所長1989年没
analytical [analytic]
- 英和 用語・用例辞典
- (形)分析の 分析的な 解析の 分解の 論理的思考のanalytical [analytic]の関連語句analytical chemistry分析化学analytical geometry解析幾何学analy…
mécanicien, ne
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [名]❶ 機械工,整備士;組み立て工;機関士,運転士.❷ 力学専門の物理学者.
船舶工学 せんぱくこうがく naval architecture
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 船舶の設計、建造、保守について、理論的、実験的に研究する工学の一分野。狭義には造船工学とよばれることもある。最近では通常の船舶だけでなく、…
きたい 気体
- 小学館 和伊中辞典 2版
- corpo(男) gassoso, gas(男)[無変];(蒸気)vapore(男) ¶気体にする|gassificare ◎気体温度計 気体温度計 きたいおんどけい termo̱metro(…
ボルン Max Born 生没年:1882-1970
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの理論物理学者。解剖学教授を父としてプロシアのブレスラウに生まれる。ブレスラウ,ハイデルベルク,チューリヒで学んだ後,数学のメッカ,…
エー‐イー‐エス‐ジェー【AESJ】[Atomic Energy Society of Japan]
- デジタル大辞泉
- 《Atomic Energy Society of Japan》⇒日本原子力学会
標準自由エネルギー
- 栄養・生化学辞典
- 熱力学上の自由エネルギーの基準値.25℃,1気圧での,各元素の自由エネルギーを0とする.
萩原雄祐 はぎわらゆうすけ (1897―1979)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天文学者。日本の天体力学の先駆者。大阪市に生まれる。1921年(大正10)東京帝国大学理学部天文学科卒業と同時に天文学教室助手兼東京天文台技手と…
にじゅう‐ふりこ〔ニヂユウ‐〕【二重振り子】
- デジタル大辞泉
- 単振り子にもう一つの単振り子を連結したもの。運動方程式は解析的な解が得られず、その運動は非周期的で、カオスになることが知られる。
シェーンベルク‐チャンドラセカールの限界質量【Schönberg-Chandrasekhar's limiting mass】
- 法則の辞典
- 星の自己重力による収縮に対し,電子の縮退圧によって力学的平衡を保つことが可能な質量で,太陽の質量の約1.44倍に当たる.星の進化につれて内部は…
こてん‐ぶつりがく【古典物理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一九世紀末に一応の完成をみた、ニュートン力学やマクスウェルの電磁気学を基礎とする物理学の理論体系。因果律の成り立つ決定論であるこ…
実変数関数論【じつへんすうかんすうろん】
- 百科事典マイペディア
- 実関数論とも。実変数の関数を一般的に研究する解析学の主要分野の一つ。微分積分学の確立以後,普通の関数論が複素変数の関数の分野に対象を拡張し…
しゅ‐せいぶん【主成分】
- デジタル大辞泉
- 1 ある物質を構成している成分のうちの主なもの。2 多変量解析で、分析対象の特徴を総合的に説明できる少数の変数。→主成分分析
ハッキング
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] hacking )① コンピュータのシステムを解析したりプログラムを改造したりすること。② 転じて、他人のシステムに、不正にアクセス…
日本原子力学会 にほんげんしりょくがっかい Atomic Energy Society of Japan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 原子力平和利用に関する学術・技術の進歩をはかり,原子力開発発展に寄与することを目的として 1959年設立された社団法人。『日本原子力学会誌』と"J…
エネルギー‐じゅんい(‥ジュンヰ)【エネルギー準位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある量子力学的な系(原子・分子・原子核など)の定常状態のエネルギーがとるとびとびの値。
温位 おんい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水蒸気を含んでいない空気粒子を断熱的に標準気圧(1000ヘクトパスカル)までもってきたとき、その空気粒子が示す温度をいう。初めの温度(絶対温度…
エンタングルメント entanglement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 量子力学において,複数の粒子が存在するとき,それらの位置やスピンなどの値は個別にではなくセットで指定しなければならず,しかも複数のセットが…
励起状態 れいきじょうたい excited state
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 量子力学的な系について、基底状態より高いエネルギーの状態をいう。量子力学的な系とは、原子や分子、固体の中の電子など、また原子核や素粒子など…
じこちょうさいいん‐かい〔ジコテウサヰヰンクワイ〕【事故調査委員会】
- デジタル大辞泉
- 1 諸種の事故について、その原因を調査解析し、同種の事故の再発防止対策を検討する委員会。事故調。2 ⇒航空・鉄道事故調査委員会
ボルン‐カルマン理論【Born-Karman theory】
- 法則の辞典
- 比熱計算のための理論.結晶格子中の原子のように配列した点粒子からなる系の振動に対する音響的スペクトルを解析することで比熱を求める.
制御工学【せいぎょこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 自動制御系の動作解析および構成を研究する工学分野。各種の機器や工業設備への自動制御の適用を主な目的とする。→関連項目工学|自動制御
せんこう‐スペクトル〔センクワウ‐〕【×閃光スペクトル】
- デジタル大辞泉
- 皆既日食の直前と直後との数秒間に見られる輝線スペクトル。太陽の彩層が発するもので、これを解析することで彩層の物理状態がわかる。
CTスキャン
- 生活習慣病用語辞典
- コンピュータ断層撮影 (Computerized Tomography) 、あるいはコンピュータ解析による断層X線写真のことで、あらゆる方向からX線を照射し、体の断面を…
ルイス
- 百科事典マイペディア
- 米国の物理化学者。マサチューセッツ工科大学教授を経て,1912年カリフォルニア大学教授。1908年活動度を熱力学関数で表し,熱力学的溶液論の基礎を…
カルマン Kármán, Theodore von
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1881.5.11. ブダペスト[没]1963.5.6. アーヘンハンガリー生まれの流体力学,航空力学,宇宙工学の理論家。父はブダペスト大学教授兼教育省高官。…
ボルツマン‐ていすう【ボルツマン定数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( ボルツマンはBoltzmann ) オーストリアの理論物理学者ボルツマンによって導入された物理学における基礎定数の一つ。気体定数をアボガド…
分配関数 ブンパイカンスウ partition function
- 化学辞典 第2版
- ドイツ語の訳で状態和(Zustandssumme)ともいう.分子のi番目のエネルギー状態のエネルギーを εi,その状態の統計的力学重率を gi とするとき,をその…
ヒトゲノム ひとげのむ human genome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヒトのもつ全遺伝子情報であり、ヒト(人間)を形成するのに必要な情報ならびに生きていくために必要な情報として遺伝子に書き込まれている情報全体…
ブラッグ(Sir William Lawrence Bragg) ぶらっぐ Sir William Lawrence Bragg (1890―1971)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの物理学者。W・H・ブラッグの長男で、オーストラリアのアデレードに生まれる。同地の大学に入学したが、1909年父の転任に伴ってイギリスに…
しごと‐りつ【仕事率】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力学で、単位時間あたりになされる仕事の量。単位はワットまたは馬力で表わす。工率。出力。
ねつ‐がく【熱学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物質の熱現象を研究する学問。熱による物質の状態変化、熱伝導、熱対流、熱放射などを研究の対象とする。学問内容は、熱力学、統計力学、…