末益名すえますみよう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:厚狭郡山陽町末益村末益名末益名関係の史料に小名として「木部田」(現山陽町大字郡の吉部田)があり、また「箱田氏」「惣社八幡宮」の名が…
弁海名べんかいみよう
- 日本歴史地名大系
- 広島県:豊田郡本郷町南方村弁海名[現]本郷町南方梨子羽(なしわ)郷内の名。弁海名内年貢注文(東禅寺文書)に船木(ふなき)村・尾原(おばら)…
寸志名遺跡すしないせき
- 日本歴史地名大系
- 広島県:高田郡高宮町房後村寸志名遺跡[現]高宮町房後生田(いけだ)川支流の小支谷に面した丘陵斜面、標高約二六〇メートル、水田面からの比高約…
良因名りよういんみよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区豊田村良因名延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳の田倍南(たべみなみ)庄の不輸免田畠に「良因院田五反、八条六里十二…
名欲山なほりやま
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡名欲山「万葉集」に詠まれた山の呼称。現竹田市内の木原(きばる)山ないしは三宅(みやけ)山をさすと考えられている。同書巻九に、…
智得名ちとくみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町知徳村智得名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町西部の知徳に比定される。天福二年(一二三四)二月日の坂東寺所役注文…
絹富名きぬとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡絹富名中世、豊前国築城(ついき)郡・仲津(なかつ)郡などに散在した国衙領の名。「宇佐大鏡」所載の国々散在常見名田によれば、仲…
津波見名つばみみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:南高来郡加津佐町加津佐村津波見名[現]加津佐町津波見名加津佐村の北西部、野田(のだ)名の西に位置する。西部は海に臨む。里(さと)・…
荘官名 しょうかんみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 下司名(げしみょう)・公文名(くもんみょう)など荘官が名主として保有した名の総称。本所に対して年貢は負担するが,公事(くじ)・雑役(ぞうやく)は荘…
ジョージ・ゴードン バイロン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年1月22日イギリス・ロマン主義を代表する詩人。男爵1824年没
はん‐ごろし【半殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① もう少しで死ぬほどのめにあわせること。[初出の実例]「半ごろしにしては迯るはやりいしゃ」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))② 結末を…
たんせい‐しょく【淡青色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あわい青色。うすい青色。たんじょう。[初出の実例]「花菖蒲〈略〉按花菖蒲白菖之属也 其葉似二水菖蒲一而色淡青色冝二水陸一共叢生」(出…
ぼ‐けつ【墓碣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「碣」は円形の石 ) 墓じるしの石。墓石。[初出の実例]「詩題書牘又は記事墓碣等の文に尋常入用の事」(出典:授業編(1783)一〇)[その…
まっ‐くらがり【真暗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あたりのまったく暗いこと。また、そのような所。[初出の実例]「平作も恟(びっく)りし、起上っても真暗(マックラ)がり」(出典:浄瑠璃・…
きん‐せき【金&JISEFCC;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金ブナ、また、金タナゴのこと。[初出の実例]「金鯽銀鰌遊泳同、江湖収得玉壺中」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)硝子壺中魚)[その他の…
もって‐こい【持来】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 うまく適合しているさま。好都合なさま。あつらえむきだ。[初出の実例]「どうらくものの女房にゃアもってこいといふ女だよ」…
松原 権四郎 マツバラ ゴンシロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の官僚 青森県知事;高松市長。 生年明治16(1883)年9月10日 没年昭和8(1933)年5月17日 出身地香川県 学歴〔年〕京都帝大卒 経歴神奈川…
尾上菊五郎(1世) おのえきくごろう[いっせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]享保2(1717).京都[没]天明3(1783).京都歌舞伎俳優。屋号音羽屋。1世坂東彦三郎の女婿。初め女方,のち立役。宝暦,明和期の名優。当り役は『仮名…
か‐じょう(クヮヂャウ)【科場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科挙の試験を行なう場所。試験場。[初出の実例]「其業早く成就して廿歳を待ずして科場(クハジャウ)へも出るなり」(出典:授業編(1783)…
しゅん‐こつ【駿骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 駿馬(しゅんめ)の骨。転じて、賢人。[初出の実例]「却笑燕台求二駿骨一、嘶鳴看取画中聞」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)画馬)[その他…
すいか‐ひょうたん(スイクヮ‥)【水火氷炭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに相いれないことのたとえ。非常に仲が悪いことのたとえ。水火。氷炭。[初出の実例]「夫れ于鱗と中郎の異なること、譬へば水火氷炭の…
てんち‐きん【天地金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 扇の地紙の上部と下部が金箔のもの。祝儀の時などに用いる。[初出の実例]「今朝ははやひらく扇の天地金ひかりもきよき年玉の春」(出典:…
ない‐りょう(‥レウ)【内療・内料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内科の治療。また、内科医のこと。⇔外療。[初出の実例]「インウヱンジゲヘネースブーク、内療の書、〈略〉ヘーステル等所レ著数多あり」(…
リンツ
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの交響曲第36番K425(1783)。原題《Linz》。ザルツブルクからウィーンへの帰路でリンツに滞在し、その数日…
萩原村久右衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明4.8(1784) 生年:生年不詳 江戸時代の御厨一揆と呼ばれる強訴未遂事件の首謀者。天明地震(1782)と翌年の大飢饉による被害が甚大であった相…
かいはつコード‐めい【開発コード名】
- デジタル大辞泉
- 《code name》⇒開発コード
おとな‐びゃくしょう〔‐ビヤクシヤウ〕【▽乙名百姓/▽長百姓】
- デジタル大辞泉
- 近世の村落での主だった百姓のこと。多くは名主なぬし・庄屋に次ぐ地位にあった。おさびゃくしょう。
堀勝名 (ほりかつな) 生没年:1716-93(享保1-寛政5)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熊本藩中期の家老で,宝暦改革の担当者。通称平太左衛門。世禄500石。用人堀勝行の子。1733年跡目を相続して用人となったが,藩主細川重賢に抜擢され…
名四国道 めいしこくどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 愛知県豊明市から名古屋市を経て三重県四日市市を結ぶ国道で,国道 23号線の一部。全長約 53.9km。 1958年着工し,1963年名古屋市港区寛政町~四日市…
そうみょうたい【草名体】
- 改訂新版 世界大百科事典
なかたぐん【名方郡】
- 改訂新版 世界大百科事典
蘆名盛氏 あしなもりうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]大永1(1521)[没]天正8(1580).6.17. 会津戦国大名。会津黒川城 (のちの若松城) 主。三浦義明の子佐原十郎左衛門尉義連を祖とする。盛舜の子。天文…
蘆名盛重 あしなもりしげ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天正3(1575)[没]寛永8(1631).6.7.戦国時代の武将。常陸佐竹義重の子。9歳で結城義親の養子となり義広と称し,13歳で会津の蘆名を継ぎ,のち盛重…
安名尊 あなとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 催馬楽 (さいばら) の曲名。「あなたふと,けさのたふとさや,いにしへもはれ」という歌詞の冒頭を曲名とする。朝覲 (ちょうきん) 行幸の宴席の御遊 …
ひんしゅめいワイン【品種名ワイン】
- 飲み物がわかる辞典
- ラベルにぶどうの品種名が記されているワイン。単一の品種だけを用いて、ないしは大部分を一つの品種でつくるもので、表示の基準は各国のワイン法で…
蘆名義広 (あしな-よしひろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒蘆名盛重(あしな-もりしげ)
忌部虫名 (いんべの-むしな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。養老5年(721)伊勢斎王の井上内親王が新造宮にうつったとき斎宮の忌部となる。伊勢神宮奉幣使の職をめぐり中臣(なかとみ)氏と…
安倍保名 (あべの-やすな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 古浄瑠璃(こじょうるり)「しのだづま」の登場人物。摂津阿倍野(大阪府)の武士。和泉(いずみ)(大阪府)の信太(信田)(しのだの)森で陰陽師(おんようじ)…
開発コード名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 開発中の製品において、正式な名前が発表される前に使われるニックネームのこと。たとえば、マイクロソフトのWindows 98の開発コード名はMemphis、Wi…
サブドメイン名
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ドメイン名の下に付けられる、下位のドメイン名のこと。たとえば、「x-media.co.jp」というドメイン名では、「co」は「jp」の、「x-media」は「co」…
丸山名政
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正11.11.21(1922) 生年:安政4.9.25(1857.11.11) 明治期の政党政治家。信濃国(長野県)須坂藩士丸山本政の長男として江戸に出生。講法学舎を…
渡辺重名 (わたなべ-しげな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1759-1831* 江戸時代後期の国学者。宝暦9年3月16日生まれ。豊前(ぶぜん)の八幡古表(こひょう)神社(福岡県吉富町)の神職。荒木田久老(ひさおゆ),日…
三嶋名継 (みしまの-なつぐ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 748-810 奈良-平安時代前期の官吏。天平(てんぴょう)20年生まれ。延暦(えんりゃく)3年長岡宮造営の功で従五位上。のち左衛士督(さえじのかみ),大和…
中山信名 (なかやま-のぶな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1787-1836 江戸時代後期の国学者。天明7年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。塙保己一(はなわ-ほきいち)にまなび,「群書類従」の編集,校訂にあた…
藤原魚名 (ふじわらの-うおな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 721-783 奈良時代の公卿(くぎょう)。養老5年生まれ。北家藤原房前(ふささき)の5男。神護景雲(じんごけいうん)2年(768)参議。内大臣をへて天応元年(…
な‐の‐き【名の木】
- デジタル大辞泉
- 1 すぐれた香木。特に伽羅きゃらをさす。めいぼく。「灯の影かすかに―の匂ひほのかにして」〈浮・万金丹・五〉2 俳諧で、楓かえで・柳など、名の知…
紀広名 (きの-ひろな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。紀麻路(まろ)の子。紀真人(まひと)の父。天平(てんぴょう)12年(740)外従五位下となる。上総守(かずさのかみ),大学頭(だいがく…
川崎祐名 (かわさき-すけな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1833-1906 幕末-明治時代の武士,軍人。天保(てんぽう)4年11月生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士の子。戊辰(ぼしん)戦争では鹿児島藩の小荷駄奉行代理…
名なを腐くた・す
- デジタル大辞泉
- 名声を落とす。名をけがす。「業平が名をやくたすべき」〈源・絵合〉
名なを汚けが・す
- デジタル大辞泉
- 名誉を傷つける。「母校の―・す」[類語]面目無い・名折れ・面汚し・赤恥・羞恥・生き恥・死に恥・恥さらし・恥ずかしい・極まり悪い・疚やましい・不…