せい‐ごん【制言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 禁制のことば。言ってはならない文句。[初出の実例]「御前で制言は無益でおりゃる」(出典:虎寛本狂言・雁かりがね(室町末‐近世初))② …
せい‐さく【制策】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昔、中国の貢挙の試験の一つ。天子が自ら問題を書いて答えさせるもの。漢の文帝に始まる。〔宋史‐蘇軾伝〕
せい‐し【制詞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① いましめのことば。制辞。〔王建‐賀楊巨源博士拝虞部員外詩〕② =せい(制)の詞(ことば)[初出の実例]「制詞事 近代おほく禁制の詞あり…
せい‐りつ【制立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいてい(制定)①[初出の実例]「亦公明正大確然不抜の国憲を制立して」(出典:立憲政体略(1868)〈加藤弘之〉政体総論)[その他の文献…
きょうわ‐せい【共和制・共和政】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の意思が複数の人々によって決定される政治形態。直接民主制、貴族制、寡頭制(かとうせい)などがあるが、一般には主権をもつ人民によ…
石高制 こくだかせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 田畑・屋敷などの公定生産高=石高を基礎として組織された経済的・政治的制度。石高制は荘園(しょうえん)制的諸関係を克服するとともに、近世幕藩体…
週給制 しゅうきゅうせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 賃金の支払い形態の一つである時間賃金の一種で、1週を単位として支払う方式。一定の生活サイクルに対応して支払われるという点で、内容的には月給制…
葬制 そうせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人が死んだあと、その死体を処理する方法や、それに関連した儀礼、習慣、観念の総称。死は単なる個人のできごとではなく、社会の一員としての個人の…
定年制 ていねんせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 労働者が一定の年齢に達した場合に、その意思と能力および労働の必要性にかかわりなく自動的かつ画一的に雇用関係を解消することを定めた制度をいう…
わんせっとせい【ワンセット制】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいこう【制誥】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうろくせい【登録制】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうそんせい【町村制】
- 改訂新版 世界大百科事典
たとうせい【多党制】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちいきせい【地域制】
- 改訂新版 世界大百科事典
AIQ制 エーアイキューせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
だいとうりょう‐せい〔ダイトウリヤウ‐〕【大統領制】
- デジタル大辞泉
- 大統領を元首とする統治形態。行政府の長である大統領は、立法府の議員とは別の選挙で選出され、議会ではなく国民に対して責任を負う。
リクルーター‐せい【リクルーター制】
- デジタル大辞泉
- 企業の採用活動において、リクルーターと呼ばれる若手社員が出身校の学生と面談し、入社の働きかけや選考を行う制度。
隣保制 りんぽせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国で歴代行われてきた隣組の制度。政府が人民を支配するうえで、警察、納税などについて、隣組をつくらせて連帯責任をもたせるのは甚だ効果ある方…
農奴制 のうどせい serfdom and villeinage
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 農奴と呼ばれる半自由民の農民が領主に隷属し,領主から土地を分与されて耕作に従事,領主に対して賦役,生産物地代納入の義務を負っていた封建的身…
小作制 こさくせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 農業を経営する者が土地を所有せずに,農地を地主から借入れて耕作,経営する制度。日本における小作制度は,太閤検地 (1582~98) を経て本百姓とし…
歩合制 ぶあいせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 売上高、契約高に応じて賃金を支払う制度。出来高払制度の一種で比例給ともいう。商業・保険業務などの外勤者に適用される場合が多い。成績にかかわ…
マハールワーリー制 まはーるわーりーせい Mahālwāriā
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスがインドに導入した地税徴収方法の一つ。主として1830年代以降、北インド各地で施行された。マハールとは徴税単位のことで、通常は一村落が…
さいおねすせい【サイオネス制】
- 改訂新版 世界大百科事典
しだんせい【師団制】
- 改訂新版 世界大百科事典
こくせい【国制】
- 改訂新版 世界大百科事典
けにんせい【家人制】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうぎせい【合議制】
- 改訂新版 世界大百科事典
がいせい【外制】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎゅうすいせい【牛水制】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょうゆうせい【共有制】
- 改訂新版 世界大百科事典
みんぺいせい【民兵制】
- 改訂新版 世界大百科事典
惣領制 そうりょうせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安,鎌倉時代,主として武家社会において,惣領 (嫡子) が庶子を統制支配した武士団の結合形態。武家社会では,分割相続が一般的で,惣領,庶子と…
週休制 しゅうきゅうせい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1週に1回の休日を設ける制度。第2次世界大戦前の日本では官公吏や銀行,会社の職員を除く都市労働者については月2回の休日が普通であったが,戦後制…
職階制 しょっかいせい position classification plan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 官公庁や大企業などの近代的組織において,多量かつ多種多様な職務を内容の複雑性,困難性,責任性などに応じていくつかの集団に分類整理し,科学的…
カンパニー制
- 知恵蔵mini
- 会社の中の事業部門(カンパニー)を独立した会社のように分け、それぞれに経営資源の分配や権限の譲渡を行い、独立採算制で経営させる社内分社制の一…
ばるなせい【バルナ制】
- 改訂新版 世界大百科事典
びりかちおんせい【ビリカチオン制】
- 改訂新版 世界大百科事典
りせい【里制】
- 改訂新版 世界大百科事典
貴族制 きぞくせい aristocracy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 貴族という特定の階級が統治する国家形態。アリストテレス以来,国家は,一般に,君主制,貴族制,民主制の3種に分類されるが,特定の1人が主権者で…
イクター制 イクターせい iqṭā‘
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イスラーム諸国の土地分与制度9〜10世紀にブワイフ朝のもとで始まった制度で,初めは功臣・軍人に在職期間中だけ,現金給与(アター)の代わりに土地…
官僚制 かんりょうせい bureaucracy
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 官僚という専門的な行政官によって国家権力を運営する制度西洋では,絶対主義体制の成立した16〜17世紀の近代国家において確立した。封建諸侯から権…
ザミンダーリー制 ザミンダーリーせい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ ザミンダール
テマ制 テマせい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 軍管区制
全寮制 ぜんりょうせい
- 日中辞典 第3版
- 全部寄宿制quánbù jìsùzhì.~全寮制の大学|全部住校的大学.[補足]中国の大学では自宅通学生“走读生z…
制表 zhì//biǎo
- 中日辞典 第3版
- [動]<統計>図表を作製する.
制图 zhì//tú
- 中日辞典 第3版
- [動]製図する.▶地図や機械・工事などの設計図を作ること.制交通图/交通(路線)図を作る.~员/製図工.~߫…
制销 zhìxiāo
- 中日辞典 第3版
- [名]<機械>コッター.くさび栓.
制艺 zhìyì
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>科挙試験の主要な科目.“八股文bāgǔwén”をさす.⇒bāgǔ【八股】
制造 zhìzào
- 中日辞典 第3版
- [動]1 製造する.造る.~车床/旋盤を製造する.~农药/農薬を造る.中国~的飞机/中国…