超銀河団【ちょうぎんがだん】
- 百科事典マイペディア
- 銀河団よりも一回り大きい銀河の集団体系。G.ド・ボークルーが,比較的明るい銀河の天球での分布が帯状の部分に集中していることを見出して,われわ…
超高圧送電【ちょうこうあつそうでん】
- 百科事典マイペディア
- 送電電圧が200キロボルト級以上の送電をいう。長距離送電においては送電電力が大きいほど,高い送電電圧が経済的に有利となる。このため大電力長距離…
超国家主義【ちょうこっかしゅぎ】
- 百科事典マイペディア
- ultranationalismの訳。国家主義の極端な一形態。外に対しては露骨な排外・侵略主義をとり,内に対しては国家権力による全体主義の体制がとられる。→…
超対称性【ちょうたいしょうせい】
- 百科事典マイペディア
- フェルミ粒子とボース粒子の間にあると予想される対称性。この対称性が厳密に正しければ,同じ質量のフェルミ粒子とボース粒子が対となって存在すべ…
超固体相
- 知恵蔵
- 固体なのに超流動を起こす状態。ボース粒子の性格をもつ原子が固体を形づくるとき、低温にして最も低いエネルギー状態に置くと、結晶の性格を保った…
超解像
- 知恵蔵
- 映像機器におけるアップコンバート技術の一つで、よりクオリティーの高い映像を実現したものを指す。ただし、正確な定義があるわけではなく、「よく…
超高齢社会
- 知恵蔵
- 総人口において、一般的に高齢者とされる65歳以上の人口の割合(高齢化率)が21%を超える社会。日本は1980年代後半から急速に高齢化が進み、2007年には…
ちょうこっか‐きぎょう〔テウコクカキゲフ〕【超国家企業】
- デジタル大辞泉
- 国家の枠を越え、世界規模で事業を展開する企業。本社所在国など特定の国家にとらわれず、世界を単一の市場と捉え、利益の最大化を図る。
せきしょく‐ちょうきょせい〔‐テウキヨセイ〕【赤色超巨星】
- デジタル大辞泉
- 超巨星のうち、表面温度が低く赤く見える恒星。または赤色巨星の中で半径が太陽の数百倍、光度が太陽の数万倍以上のもの。不安定で脈動変光星になっ…
ちょうしんすい‐せい〔テウシンスイ‐〕【超親水性】
- デジタル大辞泉
- 光触媒の機能の一つ。光が当たると、表面の化学構造が変化し、水を吸着しやすくなる。そのため、水が水滴にならず、薄く膜状に広がる。この性質によ…
ちょうていおん‐そう〔テウテイヲンサウ〕【超低温槽】
- デジタル大辞泉
- ⇒超低温冷凍庫
ちょうていおん‐フリーザー〔テウテイヲン‐〕【超低温フリーザー】
- デジタル大辞泉
- ⇒超低温冷凍庫
ちょうびさい‐こうぞう〔テウビサイコウザウ〕【超微細構造】
- デジタル大辞泉
- 原子の発光スペクトルや吸収スペクトルに見られる小さい分裂した構造。電子の磁気モーメントと原子核の磁気モーメントの相互作用によって生じる。原…
ちょう‐じゅんすい〔テウ‐〕【超純水】
- デジタル大辞泉
- 純水から有機物・シリカ・ウイルスなどの不純物をできる限り除去した水。一般に水温25度で抵抗率が18Mオーム以上の水をさす。医療分野のほか、LSIや…
ちょうこうれい‐き〔テウカウレイ‐〕【超高齢期】
- デジタル大辞泉
- 日本老年学会・日本老年医学会が提言する高齢者の区分で、超高齢者に当たる時期をいう。90歳以上。
ちょういーえすぴーかせつ【超ESP仮説】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうでんどうてんい【超伝導転移】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうでんどうでんじしゃく【超電導電磁石】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうりゅうどうげんしょう【超流動現象】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうおんぱけんさ【超音波検査】
- 妊娠・子育て用語辞典
- 超音波のはねかえりを利用して、おなかの内部をモニター画面に映し出す検査です。赤ちゃんの心臓の拍動だけでなく、大きさや位置、姿勢なども見るこ…
超微量分析
- 栄養・生化学辞典
- 特に微量の物質の分析.
超臨界流体
- 栄養・生化学辞典
- 臨界点以上の温度,圧力の領域での物質の状態.この状態では液体に近い密度と気体に近い粘度をもつ.
超並列コンピューター
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- PC用に製造された低価格CPUを専用回路で大量に接続することで、科学技術計算などを高速に処理するコンピューター。高価な専用部品のかたまりであるス…
超高速ガルビオン
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ。放映はテレビ朝日系列(1984年2月~6月)。制作:国際映画社。声の出演:橋本晃一ほか。ロボットアニメ。
超ウラン元素 ちょううらんげんそ trans-uranium element
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子番号92のウランよりも原子番号の大きい元素の総称であるが、すべてが人工合成された放射性元素である。1940年にアメリカのE・M・マクミランらに…
超格子素子 ちょうこうしそし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 超格子素子とは天然結晶の10倍以上の空間周期をもった人工結晶をつくって、それを利用した電子デバイスのことをいう。超格子は型、厚さ、不純物濃度…
超高層大気 ちょうこうそうたいき upper atmosphere
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球大気のもっとも高いところ、おおよそ高度70~90キロメートルから3万キロメートルあたりまでの領域に対する用語。大気の成層構造からみると、熱圏…
超高速鉄道 ちょうこうそくてつどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 従来の高速鉄道に比べ、さらに高速での列車運行を可能とする鉄道をいう。明確な定義はなく、その概念も、技術の進歩とともに変化している。 1964年…
ごく‐ちょうたんぱ(‥テウタンパ)【極超短波】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ユーエッチエフ(UHF)
ちょうおんそく‐き(テウオンソク‥)【超音速機】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音速以上の速度で飛ぶ飛行機。軍用機では二~三マッハ。旅客機では二マッハ。〔世界を変える現代物理(1963)〕
ちょう‐こっかしゅぎ(テウコクカシュギ)【超国家主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 極端な国家主義。[初出の実例]「大川周明直系の、今の用語でいえば超国家主義者のグループである」(出典:堕落(1965)〈高橋和巳〉二)
ちょうしぜん‐しゅぎ(テウシゼン‥)【超自然主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] supernaturalism の訳語 ) 哲学・宗教学などで、自然界の背後に、人間の理性による認識をこえた精神的実在を想定し、奇跡・呪術…
超音波診断 ちょうおんぱしんだん ultrasonic diagnosis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生体に超音波を発射し,その反射波 (エコー) を受信して画像を得,診断する方法。患者に苦痛を与えず,しかも手軽に行うことができるので広い分野で…
超高速取引 ちょうこうそくとりひき high-frequency trading
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 株式、外国為替(かわせ)、債券、商品市場で、1秒間に数千回以上の売買注文を繰り返す取引。人工知能(AI)が組み込まれたコンピュータで相場変動の兆…
超小型衛星 ちょうこがたえいせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →小型衛星
ちょうげんじつしゅぎ 超現実主義
- 小学館 和伊中辞典 2版
- surrealiṣmo(男)
超銀河団 ちょうぎんがだん supercluster
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 銀河の集まりを銀河団といい,この銀河団の集合を超銀河団と呼ぶ。宇宙の大規模構造を形づくる網の目構造の一つの目にあたる。われわれの銀河系を含…
超硬合金 ちょうこうごうきん cemented carbide alloy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主として切削工具に用いられる硬質材料。標記の英語は「固結炭化物合金」の意味で,もともとはタングステン炭化物の粉末をコバルトを固結材として焼…
超硬工具 ちょうこうこうぐ cemented carbide tool
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 超硬合金を用いた切削工具の総称で,バイト,フライス,エンドミルなどがある。超硬合金を用いた工具は,高速切削 (鋼や鋳鋼では毎分 300m程度) がで…
超硬物質 ちょうこうぶっしつ super hard material
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- きわめて硬い物質の総称。ボラゾン,ダイヤモンド,炭化ホウ素,炭化ケイ素,タングステンカーバイド,ケイ化モリブデン,炭化チタン,遷移金属炭化…
超小型回路 ちょうこがたかいろ microelectronic circuit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- きわめて小型化された電子回路。電子回路を超小型化する動きは,1957~58年ごろアメリカで活発となり,マイクロモジュール,モレクトロニクス,固体…
超伝導体 ちょうでんどうたい superconductor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 極低温において電気抵抗がゼロとなって超伝導を示す物体。外部磁場を加えたとき,超伝導がこわれるまで磁束が内部に侵入できないものを第一種超伝導…
超高層大気 ちょうこうそうたいき upper atmosphere
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球大気の最上部,高度 90km付近より上の熱圏とその上層の領域,おもに電離大気をいう。上端は高度数万kmで惑星空間につながっている。超高層大気中…
超昇寺 (ちょうしょうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良市にあった寺。超勝寺とも書く。平城天皇の皇子高丘(たかおか)親王(出家して法名を真如(しんによ)という)が,835年(承和2)楊梅(やまも…
ちょう‐びさいぎじゅつ〔テウ‐〕【超微細技術】
- デジタル大辞泉
- ⇒ナノテクノロジー
ちょうひも‐りろん〔テウひも‐〕【超×紐理論】
- デジタル大辞泉
- ⇒超弦理論
ちょうりんかい‐じょうたい〔テウリンカイジヤウタイ〕【超臨界状態】
- デジタル大辞泉
- 物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態。気体と液体の中間的な性質をもつ。この状態にある物質…
ちょうおんそく‐りゅう〔テウオンソクリウ〕【超音速流】
- デジタル大辞泉
- 速度が音速以上の気流。
ちょう‐かいぞう〔テウカイザウ〕【超解像】
- デジタル大辞泉
- 《super resolution》テレビなどの画像処理技術の一。デジタル処理によって画素補間を行い、低解像度の画像から高解像度の画像を生成する技術のこと…
超幾何分布【hypergeometric distribution】
- 法則の辞典
- ある特別な r 個の個体を含む大きさ N の母集団から,大きさ s の標本を無作為に抽出するとき,その中に含まれる特別な個体の数 D の分布をいう で…