なぞ の
- 精選版 日本国語大辞典
- 事物・事態を不明のものとして指示する。何の。どういう。どんな。[初出の実例]「なむぢはなぞの人ぞ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)
みずくき‐の(みづくき‥)【水茎の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ( 後世「みずぐきの」とも )① 同音の繰り返しで、「水城(みずき)」にかかる。[初出の実例]「ますらをと思へる吾れや水茎之(みづくきの)水城(みづ…
みずとり‐の(みづとり‥)【水鳥の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 水鳥の代表的なものとしての「鴨(かも)」や、「鴨」と同音の地名「賀茂」にかかる。[初出の実例]「水鳥之(みづとりの)鴨の羽色の春山のおほつか…
nága-no2, ながの, 永の
- 現代日葡辞典
- Para sempre.~ wakare|永の別れ∥A despedida ~.[S/同]Eíkyū́ nó(+).
有料の
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- payant(e)有料トイレtoilettes payantes [女複]有料道路route à péage [男]
なんの
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- quel(le), quelle sorteなんの役にも立たない|Ça ne sert à rien.痛いのなんのって|Ça a été une douleur au-…
ノースリーブの
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- sans manche →服
粒選(よ)りの
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- auserlesen
手作りの
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- handgemacht
並の
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- normal; Durchschnitts-.~の人間|ein einfacher Mensch [男]十人~の|durchschnittlich.例年~の|wie in den letzten Jahren
何の
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- was für...~話をしているのですか|Worüber sprechen Sie denn?~ために|Wozu?あいつは~役にも立たない|Er ist zu nichts geeigne…
のっぽの
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- lang; groß
【檻】のうかん
- 普及版 字通
- おり。字通「」の項目を見る。
ながの【永の】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- それが彼との永の別れであったI was never to see him again.これが我々の永の別れとなるかも知れないThis may be our last meeting.
なんの【何の】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔疑問〕what何のためにそんなうそをついたのかWhat did you lie like that for?/Why did you tell such a lie?何の御用でしょうかWhat can I do f…
たまの【▲偶の】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒たま(偶)
さしもの
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒あれほど(彼れ程),さすが(流石)③
六道のろくどうのつじ
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区建仁寺門前小松町六道の六道は珍皇寺(ちんこうじ)の通称。六道の辻は珍皇寺の門前のことをいい、松原通の轆轤(ろくろ)町と新(あ…
鎌倉公方【かまくらくぼう】
- 百科事典マイペディア
- 室町幕府が東国支配のために置いた鎌倉府の長官。関東公方ともいう。1336年京都に幕府を開いた足利尊氏は,嫡子義詮(よしあきら)を鎌倉にとどめ鎌倉…
おい‐の
- デジタル大辞泉
- [感]応答するときの語。多く女性が用いる。はい。おいのう。「『いやあお千世か』『―』」〈浄・宵庚申〉
あきやま‐の【秋山の】
- デジタル大辞泉
- [枕]秋山の紅葉が美しく照り映える意から、赤く色づいている意の「したふ」「色なつかし」にかかる。「―したへる妹いも」〈万・二一七〉
あさがお‐の〔あさがほ‐〕【朝顔の】
- デジタル大辞泉
- [枕]朝顔の花は「穂ほに咲き出いづ(=目立つように咲き出る)」意から、「穂」にかかる。「―穂には咲き出でぬ恋もするかも」〈万・二二七五〉
かわたけ‐の〔かはたけ‐〕【川竹の】
- デジタル大辞泉
- [枕]川竹が水に流される意で「流る」に、また竹の節よと同音の「世」に掛かる。「―世にためしなき名をや流さん」〈平家・一〉
ダマスカスの
- 岩石学辞典
- ある種の黒曜石の構造で,ガラスの条線あるいは糸状体が複雑に絡み合ったもので,ダマスカス(Damascus)の剣の刃(sword-blades)の象眼模様などに…
のまんじゅう
- デジタル大辞泉プラス
- 沖縄県の郷土菓子。白い皮に食紅で“の”の字を書いた餡入りの饅頭。「のーまんじゅう」ともいう。“の”は“のし”の略で、同県では祝い菓子として古くか…
いっしょう‐の〔イツシヤウ‐〕【一生の】
- デジタル大辞泉
- [連語]⇒一生3
のだ
- デジタル大辞泉プラス
- 岩手県九戸郡野田村にある道の駅。国道45号に沿う。
もちづき‐の【▽望月の】
- デジタル大辞泉
- [枕]満月の欠けたところのない意から、「湛たたはし」「たれる」「めずらし」にかかる。「―足たれる面わに花のごと笑みて立てれば」〈万・一八〇七…
もののふ‐の【武=士の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 文武の官が属する氏は数が多いところから、「八十やそ」およびその複合語に、また「い(五十)」と同音を含む地名「岩瀬いわせ」にかかる。…
たまぼこ‐の【玉×鉾の】
- デジタル大辞泉
- [枕]「道」「里」にかかる。語義・かかり方未詳。「―道行き暮らし」〈万・七九〉「―里人皆に我あれ恋ひめやも」〈万・二五九八〉
なよたけ‐の【▽弱竹の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 なよ竹がたわむ意から、「とをよる」にかかる。「―とをよる児らは」〈万・二一七〉2 竹の節よの意から、「よ」にかかる。「―夜ながきうへ…
さおしか‐の〔さをしか‐〕【▽小×牡鹿の】
- デジタル大辞泉
- [枕]小牡鹿の分け入る野の意から、地名の「入野いりの」にかかる。「―入野のすすき初尾花」〈万・二二七七〉
しろたえ‐の〔しろたへ‐〕【白▽妙の】
- デジタル大辞泉
- [枕]1 衣・布に関する「衣」「袖そで」「袂たもと」「たすき」「紐ひも」「領布ひれ」などにかかる。「―袖ひつまでに泣きし思ほゆ」〈万・二五一…
あの‐の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 人にものを話しかける時のことば。言葉のつなぎとして用いることもある。[初出の実例]「あのの、あすこの内の階子(はしご)での」(出典…
あま‐の【天の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「あめの」とよまれる場合もある )① 天上の。天の。空の。「天の白雲」「天の原」など。② 高天原の。天つ神の。「天の岩屋」「天の高市…
おい‐の
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 呼び掛けに対して、答えとして発することば。主として女性が用いる。おいのう。[初出の実例]「『梅花のかほりはおきさか』『おいの、二…
おおきみ‐の(おほきみ‥)【大君の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ( 大君の御笠(きぬがさのこと)の意で ) 「みかさ」と同音を持つ地名三笠の山にかかる。[初出の実例]「大王之(おほきみの)三笠の山の帯にせる細谷…
かたいと‐の【片糸の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 片糸は縒(よ)り合わせるものであるので、「縒(よ)る」と同音、または同音を含む語「よりより」「夜(よる)」「因香(よるか)の池」にかかる。[初出…
かむかぜ‐の【神風の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 地名「伊勢」にかかる。伊勢が皇太神宮のある所であり、風がはげしいからという。一説に、神風の息吹(いぶき)の意で「い」にかかるとも。→かみか…
あさづき‐の【朝月の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 朝方の月が日と向かい合うところから、地名「日向(ひむか)」にかかる。[初出の実例]「朝月(あさづきの)日向の山に月立てり見ゆ遠妻を持てらむ人し…
あさつゆ‐の【朝露の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 朝おりている露がすぐ消えてしまうところから「け(消)」「きゆ(消)」にかかり、消えやすくはかない意をこめて「わが身」「命」にかかる。[初…
あおやぎ‐の(あをやぎ‥)【青柳の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 柳の葉の形が細くて、眉毛に似ているところから、「細き眉根」にかかる。[初出の実例]「青柳乃(あをやぎノ) 細き眉根(まよね)を 笑(ゑ)みまがり…
しらつゆ‐の【白露の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 白露が置くの意で、「おく(置)」と同音、または類音の語にかかる。(イ) 「起く」にかかる。[初出の実例]「つれもなき人をやねたくしら露の起く…
せめて の
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 切実な。はなはだしい。感にたえかねている。[初出の実例]「せめての心ざしのあまりに、あながちにおぼし忍びて過し給ふも」(出典:浜松中納言物語…
の‐ごとく
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「ゆく」の意に用いられた「如」字を、記録類で「のごとく」と読んだところから生じたか。記録・古文書特有の語 ) 格助詞「へ」の意を…
はしたか‐の【鷂の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 鷂がとがえる(毛が抜けかわる)から、「とがえる」の「と」と同音を含む語に続く。(イ) 「外山(とやま)」にかかる。[初出の実例]「はしたかの外…
はるくさ‐の【春草の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕① 春の草がめでるべきである意から「愛(め)づらし」にかかる。[初出の実例]「春草之(はるくさの) いやめづらしき 吾が大君かも」(出典:万葉集(8…
ひさかた‐の【久方の・久堅の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 語義およびかかり方未詳。① 「天(あま・あめ)」にかかる。[初出の実例]「比佐迦多能(ヒサカタノ) 天(あめ)の香具山 利鎌(とかま)に さ渡る鵠(くび…
の渡こうがいのわたし
- 日本歴史地名大系
- 長野県:埴科郡坂城町坂木村の渡[現]坂城町刈屋原千曲川の渡しで現坂城町刈屋原(かりやはら)と現上山田(かみやまだ)町力石(ちからいし)との…
なが‐の【長の・永の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連体詞 〙 ( 形容詞の語幹「なが」に助詞「の」が付いてできたもの ) 時間的によほどながい。また、永久の。[初出の実例]「ながの在京なれば、つ…