自然主義(しぜんしゅぎ) naturalism
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1870年前後からフランスを中心に各国に広まった文芸思想。文学も科学とその実証主義の方法と成果を取り入れ,自然と物質の条件のもとにある現実を客…
大英博物館
- 知恵蔵
- イギリス・ロンドンの中心部、ブルームズベリーにある、世界最大級の博物館。大英帝国最盛期の18~19世紀にかけて、世界中から集められた発掘品や美…
ケアンズ Cairnes, John Elliott
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1823.12.26. キャッスルベリンガム[没]1875.7.8. ロンドンイギリスの経済学者。ダブリンのトリニティ・カレッジを法学専攻で卒業後,経済学の研…
ロシア科学アカデミー[露] ロシアかがくアカデミー
- 大学事典
- ロシア連邦の国立アカデミーの一つ。教育,建築,芸術にそれぞれ関わる他の国立アカデミーに対して特別の法的地位を保証されている。自然科学,工学…
ラグランジュ らぐらんじゅ Comte de Joseph Louis Lagrange (1736―1813)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの物理学者、数学者。イタリアのトリノの生まれ。どこで数学を学び、だれが紹介したのか不詳であるが、18歳のときトリノ陸軍砲兵学校の数学…
パトリック Patrick, Ruth Myrtle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1907.11.26. カンザス,トピーカ[没]2013.9.23. ペンシルバニア,ラファイエットヒルアメリカ合衆国の水生生物学者,教育者。陸水学の先駆者の一…
国立天文台 こくりつてんもんだい national astronomical observatory
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1988年7月,東京大学東京天文台,緯度観測所,名古屋大学空電研究所第三部門が合併して,日本の天文学のいっそうの発展を目指すために発足した,国立…
こくりつ‐かがくはくぶつかんふぞくしぜんきょういくえん〔‐クワガクハクブツクワンフゾクシゼンケウイクヱン〕【国立科学博物館付属自然教育園】
- デジタル大辞泉
- 「自然教育園」の正式名称。
批判的リアリズム ひはんてきリアリズム
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ゴーリキーが社会主義リアリズムの対概念として初めて用いた言葉。近代市民社会の成立,自然科学,社会科学の発展を背景としたリアリズムの流れのな…
ダニエル・ハント ジャンゼン Daniel Hunt Janzen
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書生物学者 ペンシルベニア大学生物学科教授国籍米国生年月日1939年1月18日出生地ウィスコンシン州ミルウォーキー専門熱帯生物多様性学歴ミ…
自然居士 (じねんこじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 能の曲名。四番目物。観阿弥作。シテは自然居士。京都の雲居寺(うんごじ)では,造営の資を募るために,自然居士の説法が行われている。その席へ幼…
自然居士 (じねんこじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の遊芸僧。絵巻「天狗(てんぐの)草紙」などにみえる禅宗系の説経者。簓(ささら)をすりながらまうので「ささら太郎」ともよばれた。「…
自然換気
- 栄養・生化学辞典
- 室内の空気を強制的に排除する装置や,室内に強制的に空気を送り込んだりする装置の力によることなく室内の空気が入れ替わること.すなわち部屋の…
自然対流
- 栄養・生化学辞典
- 送風機などによって気流を作るのでなく,熱源となる物体の周囲に生じる気流.
自然治療
- 栄養・生化学辞典
- 自然療法ともいう.自然の回復力によって疾病を治癒させようとする方法.
自然療法
- 栄養・生化学辞典
- →自然治療
自然居士
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉後期の禅宗系の説教師,勧進聖。簓を摺り,歌い舞いながら説教したので簓太郎とも呼ばれた。中世芸能にとっての始祖的存在である…
自然金【しぜんきん】
- 百科事典マイペディア
- 天然に産出する金。ふつう少量の銀,銅,ビスマスなどを含む。等軸晶系に属し,金属光沢,黄金色を示し,銀が多い場合は色が白く,銅を含んで赤みを…
自然発火【しぜんはっか】
- 百科事典マイペディア
- 物質が空気中で常温で自然に発熱し(酸化その他の原因による),その熱が蓄積され,ついに発火・燃焼するに至る現象。たとえばセルロイドでは主成分…
自然白金【しぜんはっきん】
- 百科事典マイペディア
- 天然に産出する白金の鉱石鉱物。他の白金族元素(イリジウム,オスミウム,ロジウム,パラジウム,ルテニウム)との合金で,そのほか金,銅,鉄など…
自然犯【しぜんはん】
- 百科事典マイペディア
- 刑事犯とも。法規範の設定を待つまでもなく,それ自体がすでに反社会的・反道義的とされる犯罪。殺人罪,窃盗罪など。法定犯に対する概念であるが,…
自然法【しぜんほう】
- 百科事典マイペディア
- 時と所とを超えて妥当するとされる人類普遍の法。実定法に対する。自然法思想は古くギリシアに始まるが,その永久不変性の根底として,古代では万物…
自然保護【しぜんほご】
- 百科事典マイペディア
- 自然やその構成要素である動植物および地質学的対象を保護すること。15世紀末のヨーロッパに芽ばえた審美的な自然愛護の精神に始まり,1872年米国で…
自然歩道【しぜんほどう】
- 百科事典マイペディア
- 自然遊歩道とも。多くの人が気軽に安全に自然に親しめるよう,すぐれた自然景観や史跡などを取り込んで整備された自然の中の歩道。環境庁の補助を受…
じねん‐じょ【自然×薯】
- デジタル大辞泉
- ヤマノイモの別名。《季 秋》「鵙もず高音―を掘る音低く/虚子」[類語]芋・里芋・八頭・薩摩芋・甘藷・ジャガ芋・馬鈴薯・山芋・山の芋・長芋・親芋…
じねん‐どう【自然銅】
- デジタル大辞泉
- ⇒しぜんどう(自然銅)
しぜん‐かくぶんれつ【自然核分裂】
- デジタル大辞泉
- ⇒自発核分裂
しぜん‐きん【自然金】
- デジタル大辞泉
- 天然に単体の状態で産する金。金属光沢のある黄金色。熱水鉱床・砂鉱床などから産出。
しぜん‐げんご【自然言語】
- デジタル大辞泉
- 社会において自然に発生して用いられている言語。⇔人工言語。
しぜん‐さいがい【自然災害】
- デジタル大辞泉
- 台風・地震・火山噴火など、異常な自然現象が原因となって起こる社会的、経済的な被害。⇔人為災害。
しぜん‐さいむ【自然債務】
- デジタル大辞泉
- 債務者が自ら進んで債務を弁済すれば有効な弁済となるが、債権者からは履行を訴求できない債務。債権について消滅時効が完成し、かつ債務者が裁判上…
しぜん‐しんがく【自然神学】
- デジタル大辞泉
- キリスト教神学の一。神の啓示を、キリストの恩寵おんちょう以外に、人間の理性によっても認知できるとするもの。
しぜん‐たいすう【自然対数】
- デジタル大辞泉
- 数e=2.71828…を底ていとする対数。ふつう底を略してlogxと書く。→常用対数
しぜん‐はっきん〔‐ハクキン〕【自然白金】
- デジタル大辞泉
- 天然に単体の状態で産する白金。金属光沢のある銀白色。超塩基性岩や砂鉱床から産出。
しぜん‐ぶんべん【自然分×娩】
- デジタル大辞泉
- 自然の陣痛発来を待ち、麻酔・陣痛誘発・帝王切開・吸引分娩・鉗子かんし分娩などの医療処置を行わずに、経膣けいちつ分娩を行うこと。普通分娩。
しぜん‐ほうそく〔‐ハフソク〕【自然法則】
- デジタル大辞泉
- 自然における出来事や存在などの諸事実の間で成立している一般的、必然的な関係を表した法則。自然律。
ふ‐しぜん【不自然】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]自然さがないこと。無理があること。また、そのさま。「ことさらに大声で話すのは不自然だ」「不自然な態度」[派生]ふしぜんさ[名][類…
むい‐しぜん〔ムヰ‐〕【無為自然】
- デジタル大辞泉
- 作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることを…
自然淘汰
- 知恵蔵
- 人為淘汰(人為選択)の対語で、もともとは、自然的な原因によって特定の個体が選択的に生き残ること。C.ダーウィンは、生物は生きていける以上に多数…
自然気胸 しぜんききょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然景観 しぜんけいかん natural landscape
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人間の手が加えられていない自然の景観。文化景観 (人文景観) に対していう。水,気候,地形,土壌,自然植生などによって一定範囲の土地が他から区…
自然淘汰 しぜんとうた
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然放出 しぜんほうしゅつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ちょう‐しぜん(テウ‥)【超自然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自然界の法則や日常の経験をこえて存在し、人間の理性による認識をこばむような神秘的な物事。[初出の実例]「近代の鬼神を駆馳し、新創の…
しぜんかんき【自然換気】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんしざん【自然死産】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんしょうめい【自然照明】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんせんたく【自然選択】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんそうち【自然草地】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんたいいく【自然体育】
- 改訂新版 世界大百科事典