あき‐の‐か【秋香】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 松茸(まつたけ)のかおり。一説に、松茸そのものをいう。[初出の実例]「高松のこの峰も狭(せ)に笠立てて盈(み)ち盛りたる秋香(あきのか)…
安芸ノ海 節男 アキノウミ セツオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の力士(第37代横綱) 生年大正3(1914)年5月30日 没年昭和54(1979)年3月25日 出生地広島県広島市宇品町 本名永田 節男 別名年寄名=藤島(フジ…
秋波斯菊 (アキノハルシャギク)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の一年草。コスモスの別称
ポスト・マルコス
- 知恵蔵
- 1986年の2月革命(ピープルパワー革命ないしエドサ革命)で成立したアキノ政権は、暴力によらず、国際世論と連携しての示威行動で都市中間層が独裁体制…
あき【秋】 の 灯((ひ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋の夜にともす灯火。秋灯。秋ともし。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋の燈やゆかしき奈良の道具市」(出典:俳諧・蕪村句集(1784)秋)
美田村 顕教 ミタムラ アキノリ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の薙刀術師範 大日本武徳会薙刀術範士。 生年嘉永2年12月4日(1850年) 没年昭和6(1931)年1月10日 出生地丹波国桑田郡亀岡(京都府亀岡市…
あき‐の‐くに【安芸国】
- デジタル大辞泉
- ⇒安芸
マヌエル ロハス Manuel Roxas Ⅱ
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 フィリピン内務・自治相国籍フィリピン生年月日1957年5月13日経歴祖父は太平洋戦争直後に大統領を務めたマヌエル・ロハス。ニュー…
フィリピンの死刑制度
- 共同通信ニュース用語解説
- マルコス独裁政権打倒後の1987年、コラソン・アキノ政権下で廃止されたが、93年に凶悪犯罪対策としてラモス大統領が復活法案に署名。しかし2006年、…
あきのひとみ【秋の瞳】
- デジタル大辞泉
- 八木重吉の処女詩集。大正14年(1925)刊。
ハルノタムラソウ(春の田村草) ハルノタムラソウ Salvia ranzaniana
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シソ科の小型の多年草で,本州の中南部,四国,九州に分布し,山地や谷間に生える。茎は方形で直立し,高さ 15cmぐらいになる。根出葉はロゼット状を…
リュウゼツサイ りゅうぜつさい / 竜舌菜 [学] Lactuca indica L. var. dracoglossa Kitamura
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の一年草。東アジアに広く自生するアキノノゲシの変種とされる。中国南部で栽培化され、日本へは昭和の初めころに台湾から…
ムラサキニガナ むらさきにがな / 紫苦菜 [学] Paraprenanthes sororia (Miq.) C.Shih Lactuca sororia Miq.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の多年草。茎は直立し、高さ約1メートル。葉は羽裂して裏面は白色を帯び、傷つけると乳液が出る。6~8月、円錐(えんすい)…
ミンダナオ和平と日本
- 共同通信ニュース用語解説
- 日本政府は2006年から、ミンダナオ和平支援の案件を「J―BIRD」と総称し、地元指導者の能力向上や生計向上、地域開発などに総額約500億円を充ててき…
秋色種 (あきのいろくさ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 長唄の曲名。作詞盛岡侯南部利済,作曲10世杵屋(きねや)六左衛門。1845年(弘化2)12月,江戸麻布不二見坂の南部邸新築祝に初演。新御殿から眺めた…
ソリダスター そりだすたー [学] Solidaster
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の多年草。アキノキリンソウ属Solidagoとシオン属Asterとの属間雑種でつくられたもので、属名をあわせてソリダスターと称…
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) アキノキリンソウ Solidago virga-aurea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キク科の一年草で,山野に自生する。草丈は 30~60cm,茎は直立し多少黒紫色を帯びる。葉は互生し,縁には鋸歯がある。茎の上部の葉には葉柄がなく披…
アキノキリンソウ common goldenrod European goldenrod Solidago virga-urea L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日当りの良い道端や山地の草原に普通に見かけるキク科の多年草で,ユーラシア大陸に広く分布する。花が一見ベンケイソウ科のキリンソウに似ているの…
ソリダスター
- 百科事典マイペディア
- 属間交雑により人工的につくりだされたキク科の多年草。20世紀の初めのフランスで,アスター(シオン属)の1種とソリダゴ(アキノキリンソウ属)の…
ミチヤナギ Polygonum aviculare; bloodwort
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- タデ科の小型の一年草。ニワヤナギともいう。世界中の温帯から亜熱帯に広く分布し,原野や路傍にごく普通にみられる。茎は分枝して斜上または直立す…
あき‐の‐ちぎり【秋の契り】
- デジタル大辞泉
- 1 秋に会おうという約束。特に、男女の約束。「天の川―の深ければ夜半よはにぞ渡す鵲かささぎの橋」〈続後拾遺・秋上〉2 (「秋」に「飽き」を掛け…
アキノタムラソウ あきのたむらそう / 秋田村草 [学] Salvia japonica Thunb.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シソ科(APG分類:シソ科)の多年草で、山野の道端に生える。茎は方形で高さ30~80センチメートル、上部で分枝する。葉は対生して葉柄があり単葉から…
あき‐の‐なぬか【秋の七日】
- デジタル大辞泉
- 陰暦7月7日。七夕。「天の川岩こす波の立ちゐつつ―の今日をしぞ待つ」〈後撰・秋上〉
アキノキリンソウ あきのきりんそう / 秋麒麟草 [学] Solidago virgaurea L.
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の多年草。茎は直立して高さ80センチメートル前後、上部は分枝して花序となる。基部の葉はスプーン形であるが、中部から上…
アキノタムラソウ Salvia japonica Thunb.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 山野の道端や林縁に普通に見られるシソ科の多年草。茎は四角形で,短く横たわった地下茎から直立し,高さ20~80cm。葉は葉柄があって2枚ずつ対生し,…
あき‐の‐しらべ【秋の調べ】
- デジタル大辞泉
- 秋にふさわしい雅楽の調子。平調ひょうじょう。「―は弾ひくものこそあなれ」〈宇津保・内侍督〉
あき‐の‐じもく〔‐ヂモク〕【秋の除目】
- デジタル大辞泉
- 《秋に行われるところから》司召つかさめしの除目のこと。→春の除目
エドアルド コファンコ Jr. Eduardo Cojuangco Jr.
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書実業家,政治家 コファンコ財閥当主,サンミゲル会長・CEO 元フィリピン下院議員国籍フィリピン生年月日1935年出生地タルラック州(ルソン島)…
アキノタムラソウ
- 百科事典マイペディア
- シソ科の多年草。本州〜沖縄,中国の山野にはえる。茎は高さ30〜80cm,葉は対生し単一または3出葉,ときには1〜2回羽状複葉になり,長い柄がある…
おい‐ちら・す(おひ‥)【追散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① 追い立ててちりぢりに走らせる。激しい勢いで追い払う。おっちらす。おいちらかす。[初出の実例]「アキノ クニエ ヲチユ…
秋の詩
- デジタル大辞泉プラス
- 米の品種のひとつ。滋賀県農業総合センターで「吟おうみ」「コシヒカリ」の交配により作出。1998年命名。滋賀62号。ほのかな甘みがあり、粘りは強い…
秋の山あきのやま
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区粟田口村花頂秋の山花頂(かちよう)に存した小山で、旧小字名。現在都ホテルの建物がたち、旧観はうかがうべくもない。「山州名跡志…
あき【秋】 の 袖((そで))
- 精選版 日本国語大辞典
- =あき(秋)の袂(たもと)[初出の実例]「松島や潮くむあまの秋の袖月は物思ふならひのみかは〈鴨長明〉」(出典:新古今和歌集(1205)秋上・四〇一)
あき‐の‐かた【明方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰陽道(おんみょうどう)で歳徳神(としとくじん)のつかさどる方角。十干(じっかん)を陰陽に分け、甲丙戊庚壬を陽、乙丁己辛癸を陰とし、陽…
あき‐の‐みや【秋宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「長秋宮(ちょうしゅうきゅう)」を略した「秋宮」の訓読 ) 皇后の住んでいる宮殿。また、皇后の異称。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋…
安芸国 あきのくに
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の広島県西半部。山陽道の一国。上国。もと阿岐国造が支配。国府は初め西条盆地におかれたが,のち安芸郡府中町に移った。国分寺は東広島市西条…
秋野不矩 あきのふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1908.7.25. 静岡,二俣[没]2001.10.11. 京都日本画家。本名ふく。 1926年静岡県女子師範学校卒業。 27年石井林響のもとで本格的な創作活動に入る…
あき【秋】 の 影((かげ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 秋の景色。秋の風景。[初出の実例]「もみぢ葉のまなく散りぬる木(こ)のもとはあきのかげこそ残らざりけれ」(出典:貫之集(945頃)一)② 秋の月のひ…
あき【秋】 の 雲((くも))
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋の空に浮かぶ雲。《 季語・秋 》[初出の実例]「月のかほばせもさながらあきのくもにかくれ」(出典:御伽草子・桜の中将(室町時代物語大成所収)(…
あき【秋】 の 鹿((しか))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 秋の季節の鹿。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋の鹿われもわれもと妻恋ひてその涙をばよその袂に」(出典:広本拾玉集(1346)二)② ( 秋季、牡鹿は…
あき【秋】 の 声((こえ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 砧(きぬた)や風の音など、ものさびしい秋の情趣を感じさせる物音。俳諧季語としては、何の物音というのではないが、どこからともなく響いて来るよう…
あき【秋】 の 雛((ひな))
- 精選版 日本国語大辞典
- 三月三日の雛祭に対し、九月九日に雛を祭る風俗。また、その日に祭られる雛人形。後(のち)の雛。《 季語・秋 》[初出の実例]「色も香も桃のうへ越せ…
あき【秋】 の 水((みず))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 秋の出水。また、水かさの増した秋の川水。秋水(しゅうすい)。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋の水漲(みなぎ)り来って船の去ること速(すみや)かな…
あきのた‐を【秋田を】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 秋の田の稲を刈る意から、同音を含む「かりほ(仮廬)」にかかる。[初出の実例]「秋田叱(あきのたを)仮廬を作りいほりしてあるらむ君を見むよしも…
あきのみや【秋の宮】
- 改訂新版 世界大百科事典
安芸国【あきのくに】
- 百科事典マイペディア
- 旧国名。芸州とも。山陽道の一国。現在の広島県西部。《延喜式》に上国,8郡。平安末に平氏と縁深く,知行国となったとみられる。鎌倉時代に甲斐の…
あきのつゆ【秋の露】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 熊本の米焼酎。酒名は、昔から秋の収穫の時期に新米で焼酎を造ったことに由来。原料は米、米麹。アルコール度数25%、41%。蔵元の「常楽酒造」は大…
あき【秋】 の 雨((あめ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋に降る雨。しみじみと身にしみるような冷たい雨とされる。あきさめ。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋之雨(あきのあめ)に濡れつつをれば賤(いや)し…
あき【秋】 の 色((いろ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋らしい気色、趣。清澄な大気や草木の色づきなどによって感じる秋の気配。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋の色も露をもいさやをみなへし木がくれに…
あき【秋】 の 風((かぜ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 秋に吹くつめたい風。《 季語・秋 》[初出の実例]「君待つとあが恋ひをればわが屋戸のすだれ動かし秋風(あきのかぜ)吹く」(出典:万葉集(8C後)…