「アッバース朝の税制改革」の検索結果

10,000件以上


シャー・アッバース

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒アッバース1世

西安 せいあん Xī'ān

旺文社世界史事典 三訂版
中国陝西 (せんせい) 省中部,渭水 (いすい) 盆地にある都市周より唐まで断続1000年間,周の鎬京 (こうけい) ,秦の咸陽 (かんよう) ,漢の長安など…

アブー・ムスリム Abū Muslim 生没年:?-755

改訂新版 世界大百科事典
ホラーサーンにおけるアッバース朝革命の指導者。アッバース家のイブラーヒームIbrāhīm b.Muḥammad(701・702-749)によって秘密の宣伝者(ダーイー…

カリフ caliph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「代行者」「後継者」を意味するアラビア語のハリーファ khalīfaのなまったもの。預言者ムハンマドの没後,アブー・バクルがイスラム社会の最高指導…

シャー・アッバース しゃーあっばーす

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アッバース(1世)

米税制改革

共同通信ニュース用語解説
トランプ米政権が目標とする年3%以上の安定的な経済成長に向けた政策。企業の海外移転防止を目的とする法人税率引き下げと、中間層の生活支援のため…

バンダレ‐アッバース(Bandar 'Abbās)

デジタル大辞泉
⇒バンダルアッバース

シャー=アッバース

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アッバース(1世)

イスカンダル・ベグ Iskandar Beg al-Shahīr bi-Munshī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1560頃[没]1632頃イラン,サファビー朝の歴史家。アッバース1世に書記として仕え,1592/3年には「大書記」の一人に任じられた。主著"Tārīkh-i `Ā…

サッファース

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒アブー・アルアッバース

アショット Ashot 生没年:?-890

改訂新版 世界大百科事典
アルメニア,バグラト朝初代の王。在位885-890年。856年アルメニア人諸侯軍の総司令官の地位に就き,862年にはアッバース朝のカリフから〈アルメニア…

ブフトゥリー al-Buḥturī, Abū `Ubādah al-Walīd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]821. シリア,マンビジュ[没]897. シリア,マンビジュアラブの詩人。ターイー族の支派ブフトル族の一人。若いとき同じターイー族の大詩人アブー…

クーファ Kūfa

旺文社世界史事典 三訂版
ユーフラテス川西岸にある都市で,第4代カリフのアリーの時代とアッバース朝建国時の首都第2代カリフのウマルが建設した軍事都市であったが,文化…

トゥグリル・ベク

百科事典マイペディア
トルコ系セルジューク朝初代のスルタン(在位1038年―1063年)。始祖セルジュークの孫。1038年ニーシャーブール(現イラン北東部)に入って王朝を開き…

サッファーフ

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アブー=アルアッバース

ウマイヤ‐ちょう〔‐テウ〕【ウマイヤ朝】

デジタル大辞泉
《Umayya》イスラム王朝の一。ウマイヤ家出身のムアーウィヤ1世が、ダマスカスを首都として建てた最初のイスラム・カリフ王朝(661~750)。14代続い…

アッバース1世

367日誕生日大事典
生年月日:1571年1月27日ペルシアのサファビー朝第5代王(在位1587〜1629)1629年没

アグラブ朝 アグラブちょう Aghlab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
現在のチュニジアを中心に,北アフリカを支配したイスラム王朝 (800~909) 。首都はカイラワーン。アッバース朝のアミールであったイブラーヒーム (…

アブドゥル・ラフマーン(1世) あぶどぅるらふまーん ‘Abd al-Ramān Ⅰ (731―788)

日本大百科全書(ニッポニカ)
後(こう)ウマイヤ朝の建設者(在位756~788)。ウマイヤ朝第10代カリフ、ヒシャームの孫。750年、アッバース朝によるウマイヤ家虐殺に際し、彼のマウ…

アミール amīr

旺文社世界史事典 三訂版
イスラーム世界における司令官・総督任務としては,軍事・行政・徴税など多岐におよんだ。その後アッバース朝期にイラン人・トルコ人が任命されるよ…

マンスール al-Mansūr, Abū Ja`far `Abd Allāh ibn Muḥammad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? フマイマ[没]775.10. メッカアッバース朝第2代のカリフ (在位 754~775) 。第1代カリフ,アブル・アッバースの兄で,同朝の事実上の創始者。…

シルバン・シャー国 (シルバンシャーこく)

改訂新版 世界大百科事典
カフカス東部にあったスンナ派の中世イスラム王朝。アッバース朝の混乱に乗じたアラブのハイサムが861年マズヤド朝を建て,最初にシルバン・シャーSh…

アラブ帝国 アラブていこく Arab

旺文社世界史事典 三訂版
イスラーム史上における正統カリフ時代・ウマイヤ朝時代をさすアラブ人に特権が認められていたため,この時代をアラブ帝国の時代と呼ぶ。のちのアッ…

クズルバシュ k&idotless;z&idotless;lbaş[トルコ],qizilbāsh[ペルシア]

山川 世界史小辞典 改訂新版
スーフィー教団であるサファヴィー教団によるサファヴィー朝樹立期から同王朝前期にかけて軍事力の基幹となった,トゥルクメン系遊牧部族民による軍…

ワーシト Wāsit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク,チグリス川中流にあった中世都市の一つ。 702年にウマイヤ朝のイラク総督ハッジャージ・イブン・ユースフによって,イラク駐留のアラブ戦士…

アッバース朝美術 アッバースちょうびじゅつ Abbasids art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッバース朝治下 (750~1258) ,バグダードを中心にメソポタミア,ペルシアの影響を強く受けて発展したイスラム美術。サーマッラーには,ムタワッキ…

バグダッド

共同通信ニュース用語解説
8世紀にアッバース朝の首都として造営。イスラム世界の中心として繁栄し「平安の都」と呼ばれた。13世紀にモンゴル軍の侵入で衰退したが、オスマン…

ジルヤーブ Ziryāb

改訂新版 世界大百科事典
8世紀末から9世紀にかけて活躍したアラブの音楽家。生没年不詳。本名アブー・アルハサン・アリー・ブン・ナーフィーAbū al-Ḥasan `Alī b. Nāfī`。イ…

マワーリー mawālī

旺文社世界史事典 三訂版
非アラブ人のイスラーム改宗者征服地の非アラブ人住民の改宗は進んでいたが,マワーリーという言葉が注目されたのは,改宗者が増加して問題化したウ…

マワーリー mawālī

山川 世界史小辞典 改訂新版
イスラーム社会における公的な保護‐被保護関係(ワラー)の当事者である主人と被保護者双方をマウラー(mawlā,複数形がマワーリー)と称する。主に契約…

サラーフ・アッディーン

百科事典マイペディア
エジプトのアイユーブ朝の始祖。通称サラディン。イラクのクルド族出身。初めアレッポのザンギー朝に仕え,1169年ファーティマ朝の宰相となって実権…

アイユーブ朝【アイユーブちょう】

百科事典マイペディア
エジプト,シリアを中心に,メソポタミア,ヒジャーズ,イエメンを支配したスンナ派イスラム王朝。1169年―1250年。首都カイロ。ファーティマ朝の宰相…

アブド・アッラフマーン[1世] `Abd al-Rahmān Ⅰ 生没年:731-788

改訂新版 世界大百科事典
後ウマイヤ朝の創建者。在位756-788年。祖父はウマイヤ朝第10代カリフ,ヒシャーム。750年ウマイヤ朝の滅亡により北アフリカに逃れ,756年スペインに…

かおく‐ぜい〔カヲク‐〕【家屋税】

デジタル大辞泉
家屋を課税物件として、その所有者に賦課されていた租税。昭和25年(1950)の税制改革によって市町村税の固定資産税に吸収され、時価を課税標準とす…

ワズィール wazīr

旺文社世界史事典 三訂版
アッバース朝で公的な肩書となった,行政の最高責任者を表すアラビア語通常は「宰相」と訳され,現在では「大臣」をさす。元来アラビア語では「補佐…

ナーシル al-Nāṣir

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1155頃[没]1225アッバース朝第 34代のカリフ (在位 1180~1225) 。母はトルコ人奴隷であるが,同朝後期のカリフのなかで政治権力を掌握していた…

ハージブ ḥājib

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム諸国における官職名。侍従を意味するアラビア語で,ウマイヤ朝時代が初例。宮廷制度の整ったアッバース朝時代から要職となった。カリフの側…

ラーワンディー派 ラーワンディーは Rāwandīya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
8世紀に現れたイスラム教シーア派に属する過激派。この名はイスファハン近くの町ラーワンドに由来するという。イラクの同派信徒はアッバース朝第2代…

ファザーリー al-Fazārī

改訂新版 世界大百科事典
8世紀後半のアラブの天文学者。生没年は不詳。バグダードで活躍し,アッバース朝のカリフ,マンスール(在位754-775)に仕えた。当時この宮廷を訪れ…

マームーン まーむーん al-Ma'mūn (786―833)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アッバース朝第7代カリフ(在位813~833)。第5代カリフのハールーン・アッラシードを父とし、イラン系の女奴隷を母として生まれた。長じて東部諸州…

イフシード朝 イフシードちょう Ikhshīd

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フェルガーナ出身のトルコ人ムハンマド (在位 935~946) が建設したイスラム王朝 (935~969) 。版図はエジプト,シリア,パレスチナ,ヘジャズに及ぶ…

ナジャフ(Najaf)

デジタル大辞泉
イラク中部、ナジャフ州の都市。同州の州都。バグダッドの南約150キロメートル、ユーフラテス川中流域にある。イスラム教シーア派の聖地。アッバース…

イブン・ファドラーン Ibn Faḍlān

山川 世界史小辞典 改訂新版
生没年不詳921~922年にアッバース朝カリフのムクタディルによって,ヴォルガ・ブルガールへ派遣された外交使節の一員。その旅行記録(通称『ヴォルガ…

バスラ al-Baṣra

旺文社世界史事典 三訂版
イラク南東部,シャット−エル−アラブ川の河口に近い河港都市7世紀にウマルによりイスラーム遠征軍の軍事都市として建設されたが,東西交通路の要衝で…

クライシ族 クライシぞく Quraysh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アラブ系のアラブ支族名。初めはヒジャーズ地方の山地で遊牧生活を送っていたが,5世紀末頃,伝説的な英雄クサイイに率いられてメッカに定着。カー…

イドリース1世 イドリースいっせい Idrīs I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]793. ワーリラ北アフリカ,マグレブ地方に興った最初の王朝イドリース朝 (789~926) の創建者 (在位 789~793) 。第4代カリフ,アリーの子…

ターヒル朝 (ターヒルちょう) Ṭāhir

改訂新版 世界大百科事典
最初のイラン系イスラム王朝。821-873年。始祖ターヒルの祖父はウマイヤ朝を倒したアッバース朝革命に参加。ターヒルもアッバース朝カリフ,マームー…

スルタン・カリフ制(スルタン・カリフせい)

山川 世界史小辞典 改訂新版
オスマン帝国のスルタン,セリム1世が,1517年エジプトのマムルーク朝を滅ぼしたとき,この王朝の庇護するアッバース朝最後のカリフから称号を受け継…

イフシード朝 (イフシードちょう) Ikhshīd

改訂新版 世界大百科事典
アッバース朝から半独立したエジプトのトルコ系イスラム王朝。935-969年。初代のムハンマドMuḥammad b.Ṭughj(在位935-946)が,アッバース朝カリフ…

ウンマ umma

山川 世界史小辞典 改訂新版
イスラーム共同体。元来,コーランで広く宗教共同体,つまりキリスト教徒やユダヤ教徒を含め,預言者を通じて神の啓示に呼応した信徒の集団をさす言…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android