「アフシャール朝」の検索結果

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イラン立憲革命【イランりっけんかくめい】

百科事典マイペディア
1905年―1911年イランのカージャール朝下で起きた政変。イラン王政が英国,ロシアへの従属を深めるなか,1905年,商人層,ウラマー,都市住民を取り込…

ニーシャープール Nīshāpūr

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術イラン北東部,ホラーサーン州の都市。ペルシア語でネイシャーブールNeyshābūr。人口20万5842(2003)。2世紀の初めにササン朝のシャー…

ハーフィズ・イ・アブルー Ḥāfiẓ-i Abrū 生没年:?-1430

改訂新版 世界大百科事典
ティムール朝の歴史家。ヘラートまたはハーフに生まれ,ハマダーンにて教育を受ける。ティムール,シャー・ルフ,バイスングル3代に仕えて,多数の歴…

カラシャール

精選版 日本国語大辞典
( Khara-shahr ) 中国西部、天山山脈の南側、新疆ウイグル自治区にあるオアシス都市。シルクロードの要地。喀喇沙爾。

カージャール朝【カージャールちょう】

百科事典マイペディア
1779年―1925年。イランを支配したトルクメン系の王朝。1779年アーガー・ムハンマド・ハーンがザンド朝を倒してイランを統一。1786年首都をテヘランに…

シーラーズ Shīrāz

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術イラン南西部,ファールス州の州都。テヘラン,イスファハーン,マシュハド,タブリーズにつぐ都市で,人口119万7847(2003)。ザーグロ…

シャラフ・アッディーン Sharaf al-Dīn 生没年:?-1454

改訂新版 世界大百科事典
ティムール朝の詩人,歴史家。ヤズド生れ。初めシャー・ルフの子のイブラーヒームに仕え,後にコムのスルターン・ムハンマドに招かれたが,ムハンマ…

ナーシル・ウッディーン Nāṣir al-Dīn Shāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1831.7.17. テヘラン[没]1896.5.1. テヘランイラン,カージャール朝第4代の王 (在位 1848~96) 。父ムハンマド・シャーの没後,若くして即位。宰…

陳誠 ちんせい Chen Cheng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
15世紀の中国の旅行家。明の永楽帝に派遣されてチムール朝のシャー・ルフのもとにおもむくため,1414年2月3日,粛州を出発。東チャガタイ・ハン領を…

焉耆【えんき】

百科事典マイペディア
→カラシャール

ロータス‐じょうさい〔‐ジヤウサイ〕【ロータス城塞】

デジタル大辞泉
《Rohtas Fort》パキスタン北東部、パンジャブ州にある城塞。ラワルピンディの南東約80キロメートルの村ロータスに位置し、ジェラム川の支流カハーン…

とう‐じゃくぼう(タウジャクバウ)【湯若望】

精選版 日本国語大辞典
ドイツ人宣教師アダム=シャールの中国名。

シャル‐フォン‐ベル(Schall von Bell)

デジタル大辞泉
⇒アダム=シャール

湯若望 とうじゃくぼう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アダム・シャール

バダフシャーン Badakhshān

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン北東部の地域名。北はタジキスタン共和国と接し,アム・ダリヤ上流のパンジャPanja川とコクチャKokcha川の間に位置する山岳地帯で,主…

ウィリアム・ノックス ダーシー William Knox D’Arcy

20世紀西洋人名事典
1849 - 1917 オーストラリアの鉱山技師。 イランの石油の発見者である。1901年英国政府のアシスタントとしてイランのカージャール朝国王から、全南…

湯 若望 とうじゃくぼう

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アダム=シャール

コロン‐ベシャール(Colomb Béchar)

デジタル大辞泉
アルジェリア西部のオアシス都市、ベシャールの旧称。

ナーダシュディ‐じょう〔‐ジヤウ〕【ナーダシュディ城】

デジタル大辞泉
《Nádasdy-vár》ハンガリー西部の町シャールバールにある城。16世紀半ば、貴族ナーダシュディ家の居館および要塞として建造。五角形の中庭があり、建…

トルコマンチャーイ条約 トルコマンチャーイじょうやく Turkmanchai

旺文社世界史事典 三訂版
1828年,タブリーズの南東方にあるトルコマンチャーイで結ばれた,第2次ロシア−イラン戦争の講和条約敗れたカージャール朝イランは東アルメニアをは…

シャール Char, René

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1907.6.14. ポークリューズ,リールシュルソルグ[没]1988.2.19. パリフランスの詩人。初めシュルレアリスム運動に加わり,『兵器廠』 Arsenal (1…

シャール Johann Adam Schall von Bell 生没年:1592-1666

改訂新版 世界大百科事典
ドイツのケルン生れのイエズス会宣教師。天文学を学び,1622年(天啓2)に中国に渡った。漢名は湯若望。はじめ西安で布教活動に従事していたが,明末…

カラ・コユンル朝 (カラコユンルちょう) Qara Qoyunlu

改訂新版 世界大百科事典
14世紀後半に勃興し,15世紀初頭より約60年間,東部アナトリア,イラク,イラン,アゼルバイジャンを支配したオグズ・トルクメン系の王朝。1375ころ-…

シャール(René Char)

デジタル大辞泉
[1907~1988]フランスの詩人。初期はシュールレアリスムの活動に参加し、ブルトン、エリュアールとの共著「仕事を遅らせる」を発表。のち、第二次…

ゴレスターン‐きゅうでん【ゴレスターン宮殿】

デジタル大辞泉
《Kakheh Golestan》イランの首都テヘランにある宮殿。イマームホメイニー広場の南側に隣接する。19世紀にカージャール朝の王宮として建造。美しいペ…

ハーリセ khāliseh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランにおける王領地。「純粋の土地」すなわち課税が免除された土地の意。 14世紀の史料にも散見されるが,本格的に現れたのは 18世紀以降であり,…

しゃーるふ【シャー・ルフ(イラン)】

改訂新版 世界大百科事典

ベシャール べしゃーる Béchar

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アフリカ、アルジェリア北西部の都市。モロッコとの国境に近い標高748メートルにあるオアシスに位置する。旧称はコロン・べシャールColomb Béchar…

ゼンド朝 ゼンドちょう Zend

旺文社世界史事典 三訂版
1750〜9418世紀イランの王朝ゼンド族のカリーム=ハン(在位1750〜79)が建設。北東部のホラサーンを除く全イランを制覇。都シラーズを美しい建物で…

ウルグ・ベク Ulugh Beg 生没年:1394-1449

改訂新版 世界大百科事典
西アジアのティムール朝の第4代君主。在位1447-49年。ティムールの孫でシャー・ルフの子。父に代わってサマルカンド地方を支配したが,すぐれた学者…

タバコ・ボイコット運動【タバコボイコットうんどう】

百科事典マイペディア
1891年―1892年イランで起こった大衆運動。1870年以降,カージャール朝イランは列強の進出に圧されて多くの利権を譲渡した。英国の投機家タルボットが…

ケルマーン(Kermān)

デジタル大辞泉
イラン南東部の都市。ケルマーン州の州都。ルート砂漠の南西縁の高原地帯に位置する。ササン朝時代に建設。中世にはペルシア湾と中央アジアを結ぶ交…

ナーシル・ホスロー Nāṣir Khusraw 生没年:1003-61

改訂新版 世界大百科事典
ペルシアの詩人。バルフの一地方に生まれ,メルブでセルジューク朝の財務官僚となったが,1045年メッカへ巡礼し,次いでエジプトでイスマーイール派…

リシャール りしゃーる Jean-Pierre Richard (1922―2019)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの批評家。マルセイユの生まれで高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)の出身。イギリス、スペインなどで文学を教えたのち、…

ジャーファル Ja`far, Maulānā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
15世紀頃在世のチムール朝時代の書家。「ナスターリーク体」を考案したミール・アリーの息子アブドゥッラーの弟子。初めタブリーズにいたが,バイソ…

アッバース・ミールザー `Abbās Mīrzā, Nā'ib al-Salṭanah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1789[没]1833. マシュハドイラン,カージャール朝の皇太子。近代ヨーロッパ軍事技術をイランに導入した。アゼルバイジャン州知事 (在任 1798~99…

ルネ シャール

367日誕生日大事典
生年月日:1907年6月14日フランスの詩人1988年没

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ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]クロシャール(リンゴの品種).

バンフシャー Banffshire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス,スコットランド北東部の旧県名。1975年の自治体再編により廃止。旧県都バンフを含む北東部は今日のアバディーンシャーに,残る全域はマリ…

アダム‐シャール

精選版 日本国語大辞典
( Johann Adam Schall von Bell ヨハン━フォン=ベル ) ドイツのイエズス会宣教師。中国名は、湯若望。一六二二年中国に渡り、明・清朝のもとで西洋暦…

シャール

百科事典マイペディア
ドイツ出身のイエズス会士。アダム・シャールとも。中国名湯若望。1622年中国に渡り,西安で布教,のち崇禎(すうてい)帝の命による改暦事業に参加,…

アールパード Árpád

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]907アールパード朝ハンガリー王国の始祖。889年ペチェネグ族の襲撃を受けると,部族長クルシャーンとともに,当時ボルガ川中流域に居住して…

マルクグラーフシャフト Markgraf(en)schaft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
辺境伯領と訳される。フランク王カルル1世 (大帝)が辺境地方に設置した防備地区マルクの長マルクグラーフ (辺境伯) の管掌する地方。マルクグラーフ…

サマルカンド Samarkand

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術中央アジアのウズベキスタン共和国の都市。人口36万1339(2001)。ザラフシャン川流域に位置する。Samarqandとも綴られる。前4世紀のギ…

ミールザー イーラジ Mīrzā Īraj

20世紀西洋人名事典
1874 - 1926 イランの作家。 カージャール朝の王の家系に生まれる。宮廷詩人として仕えた後、官吏として、各地を転任。詩風は、平易で力強く、流麗…

シャール René Char 生没年:1907-88

改訂新版 世界大百科事典
フランスの詩人。南フランスのリル・シュル・ラ・ソルグに生れる。シュルレアリスムの運動に参加し,詩集《打手なき槌》(1934)を発表したが,やが…

モハンマド・ハサン・ハーン Moḥammad Ḥasan Khān 生没年:1843-96

改訂新版 世界大百科事典
カージャール朝の官僚,歴史家。一般にエーテマードッサルタネE`ṭemād al-Salṭaneと通称される。1851年,9歳でダーロル・フォヌーン陸軍科の第1期生…

りしゃーる【リシャール】

改訂新版 世界大百科事典

アフシラリあふしらり

日本歴史地名大系
北海道:留萌支庁増毛町アフシラリアイヌ語に由来する地名。享保十二年所附に「あふしらり」とあるほか、「アフシラ」(西蝦夷地日記)、「アブシラ…

コウテ・アシュロウ Kowt-e Ashrow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称マイダーンシャール Maidānshar。アフガニスタン東部,ワルダク州の州都。カブールの西南西 30km,ヒンドゥークシ山脈中のローガル (ワルダク) …

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