「アントウェルペン」の検索結果

10,000件以上


ファーブル(Yan Fabre) ふぁーぶる Yan Fabre (1958― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギーの美術家。アントウェルペン生まれ。『昆虫記』の著者ジャン・アンリ・ファーブルは彼の曽祖父に当たる。1970年代後半、アントウェルペンの…

スケレベクス Schillebeeckx, Edward

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1914.11.12. ベルギー,アントウェルペン[没]2010.12.23. オランダ,ナイメーヘンベルギーのカトリック神学者,ドミニコ会司祭。ルーバン大学,…

マース Maes(Maas), Nicolaes(Nicolas)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1634. ドルドレヒト[没]1693オランダの画家。 1650年頃アムステルダムのレンブラントのもとで修業。 54年から故郷で活躍。 73年以後アムステルダ…

ラルジリエール Largillière, Nicolas de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1656.10.10. パリ[没]1746.3.20. パリフランスの画家。3歳のとき両親とともにアントウェルペンに移住,同地で静物画や肖像画を学んだ。 1674年ロ…

シントニクラス Sint-Niklaas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス語ではサンニコラ Saint-Nicolas。ベルギー北西部,オーストフランデレン州の商工業都市。アントウェルペンの西南西約 20kmに位置する。フラ…

ロジエ Rogier, Charles Latour

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1800.8.17. サンカンタン[没]1885.5.27. ブリュッセルベルギーの政治家。ベルギー建国者の一人。北フランスに生れ,リエージュに移って弁護士に…

オケヘム Ockeghem, Johannes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1430頃[没]1495/1496. ツール初期フランドル楽派の代表的作曲家。アントワープ (アントウェルペン) 大聖堂の児童合唱団から出発し,歴代のフラン…

ブル ぶる John Bull (1562/63―1628)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの作曲家、鍵盤(けんばん)楽器奏者。鍵盤楽曲の作曲家として重要で、変奏曲、舞曲などのバージナル作品ははでな技巧的作風を示し、定旋律や…

ヨルダーンス Jacob Jordaens 生没年:1593-1678

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの画家。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ,かつてルーベンスの師でもあったファン・ノールトAdam van Noortに学び,1615年に同…

ルーベンス Peter Paul Rubens 生没年:1577-1640

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの画家。ドイツ,ウェストファーレン地方のジーゲンSiegen生れ。父はアントウェルペン(アントワープ)出身の法律家で,カルバン派を支持…

ムーズ川 ムーズがわ Meuse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フラマン語ではマエス Maes,オランダ語ではマース Maas。フランス,ベルギー,オランダを流れる川。フランス北東部,ディジョンの北のラングル高原…

ヘーム家 ヘームけ Heem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16~17世紀のオランダの静物画家の家系。 (1) ダビット1世  David I   1570頃~1632頃 花を主題とした画家。 (2) ヤン・ダビッツ (→ヘーム ) (3)…

ダッフル織り

とっさの日本語便利帳
ドゥーフル(Duffel)▼ベルギーのアントウェルペンの南南東一六km、ネット川に臨む都市で、英語読みでダッフル。この地で初めて製造された、生地のけば…

スナイデルス すないでるす Frans Snyders (1579―1657)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランドルの画家。アントウェルペン(アンベルス)に生まれ、同地に没。ヤン・ブリューゲル(子)の弟子。1602年、生地の画家組合である聖ルカ組合…

ファン・デイク

百科事典マイペディア
フランドルの画家。バン・ダイクとも表記する。アントウェルペンに生まれ,1616年ルーベンスの工房に入り,弟子として制作に協力。その後一時イタリ…

リンブルフ(ベルギー) りんぶるふ Limburg

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギー北東部、オランダに接する州。面積2422平方キロメートル、人口79万8583(2002)。州都はハッセルト。オランダ語地域。1839年、オランダのリ…

ファルネーゼ Farnese, Alessandro, Duque de Parma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1545.8.27. ローマ[没]1592.12.3. アラススペインのネーデルラント総督 (在任 1578~86) 。パルマ公。ファルネーゼ家の出身。神聖ローマ皇帝カル…

ブリル Paul Bril 生没年:1554-1626

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの風景画家。Brillともつづる。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ,1575年ごろローマに赴き,以後同地で活動。教皇庁で制作に携わ…

ロンバール Lambert Lombard 生没年:1505-66

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの画家,建築家。リエージュ生れ。ホッサールトに学び,1532年リエージュ大司教に仕える。ドイツ,ネーデルラントなどを旅行した後,38-39…

ミッデルブルフ みっでるぶるふ Middelburg

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダ南西部、ゼーラント州の州都で、商工業都市。人口4万5427(2001)。現在は本土と結ばれているワルヘレンWalcheren島に位置し、伝統的な繊維…

メケレン めけれん Mechelen

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギー北部、アントウェルペン州の宗教・工業都市。フランス語名マリーヌMalines。人口7万5946(2002)。スケルデ川支流沿いの水産物と毛織物の交…

ファン・ヘント Joos van Gent

改訂新版 世界大百科事典
15世紀ごろのフランドルの画家。生没年不詳。ヘント出身のためこう呼ばれたが,本名はヨース・ファン・ワッセンホーフェJoos van Wassenhove。1460年…

デ・モンペル Joos de Momper 生没年:1564-1635

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの風景画家。祖父,父も画家。1581年生地アントウェルペンで自由親方になった後,おそらくイタリアに旅行。しかし生涯の大半は,生地で伝…

コンメンダ commenda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中世末期の西ヨーロッパ諸都市で海上商業を営む共同出資企業で採用された出資関係の形態。資本の貸主 (コンメンダトール) と借主 (トラクタトール) …

ウォトルーバ Wotruba, Fritz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1907.4.23. ウィーン[没]1975.8.28. ウィーンオーストリアの彫刻家。 1929年パリのオーストリア美術展出品で,22歳のときの作品『男のトルソー』…

バイヨン Baillon, André

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1875.4.27. アントウェルペン[没]1932.4.10. サンジェルマンアンレベルギーの小説家。フランス語で書く。ジャーナリストとして数年活動したのち…

パナマレンコ ぱなまれんこ Panamarenko (1940― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギーの美術家。パナマレンコはアーティスト・ネーム、本名は非公表。アントウェルペン生まれ。1955~60年アントウェルペンの王立美術アカデミー…

アンソール Ensor, James

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1860.4.13. オーステンデ[没]1949.11.19. オーステンデベルギーの画家。表現主義絵画の先駆者。 1877~79年ブリュッセルのアカデミーに学び,以…

メッヘレン(Mechelen)

デジタル大辞泉
ベルギー北部、アントウェルペン州の都市。1506年から1530年まで、神聖ローマ帝国のネーデルラント総督府が置かれ、1559年にはカトリック教会の大司…

ボランディスト Bollandistes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
17世紀以来聖人たちの事跡を研究し,『聖人行伝』 Acta Sanctorumを刊行している,主としてベルギーのイエズス会士から成るグループ。 1607年イエズ…

フィリップス(Peter Philips) ふぃりっぷす Peter Philips (1560/61―1628)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの作曲家、オルガン奏者。ロンドンのセント・ポール大聖堂少年聖歌隊員を経て、1582年カトリックであるという信仰上の理由からローマに渡り…

マビューズ Mabuse, Jan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1480頃.エノー,モブージュ[没]1532. ブレダフランドルの画家。本名 Jan Gossaert。アントウェルペンで画家として知られていたが,ユトレヒト司…

せいヤコブ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖ヤコブ教会】

デジタル大辞泉
《Sint Jacobskerk》ベルギー北部の都市アントウェルペンの旧市街にある教会。15世紀から17世紀にかけて建造。ゴシック様式の外観をもち、内部はバロ…

マース川 まーすがわ Maas

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス北東部に源を発し、ベルギー、オランダを通って北海へ流入する国際河川。ローマ時代の古称はモサMosa川。オランダではマース川とよばれるが…

マーチャント・アドベンチュラーズ Merchant Adventurers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
近代のイギリスにおいて毛織物輸出に従事した特権商人の組合。最初の特許状の発行は 1407年。冒険商人と訳される。輸出先はアントウェルペン (アント…

ハルス Hals, Frans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1581/1585. スペイン領ネーデルラント,アントウェルペン[没]1666.8.29. オランダ,ハールレムオランダの画家。個人の肖像,群像を得意とし,レ…

ルーベンス るーべんす Peter Paul Rubens (1577―1640)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランドルの画家。17世紀バロック絵画の代表者。ルーベンスは英語、ドイツ語読みで、フランドルではリュベンス。資産家の父が政治上の理由からドイ…

アントワープ動物園 アントワープどうぶつえん Zoo Antwerpen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギーのアントウェルペン(アントワープ)にある動物園。ヨーロッパで最も多く多様な動物を飼育する動物園の一つ。爬虫類約 300点,魚類約 1700点…

グレシャム Gresham, Sir Thomas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1519? ロンドン[没]1579.11.21. ロンドンイギリスの商人で王立取引所の設立者。ケンブリッジ大学のキーズ・カレッジを卒業後,富裕な伯父 J.グ…

ファイアンス ふぁいあんす faïence フランス語 fayence フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
西洋の陶芸用語。イタリアのマジョリカ陶器の影響を受けて、16世紀以後、アルプス以北で焼成された軟質の錫釉(すずゆう)色絵陶器の総称。名称は、15…

アントワープ動物園 あんとわーぷどうぶつえん Antwerp Zoo

日本大百科全書(ニッポニカ)
正式名称はアントワープ王立動物学協会Royal Zoological Society of Antwerp。ベルギーのアントウェルペン(フランス語でアンベルス、英語でアントワ…

スヘルデ川 スヘルデがわ Schelde

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス語ではエスコー Escaut,英語ではスケルト Scheldt。フランス,ベルギー,オランダを流れる国際河川。フランス北部,エーヌ県北部のアルトア…

オルテリウス おるてりうす Abraham Ortelius (1527―1598)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギーの地図学者。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ、生涯をそこで過ごした。イギリス、フランス、イタリアを旅行し、メルカトルらの地…

ベルギー信条 ベルギーしんじょう Belgic confession

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ウァロンおよびフランドルの改革派教会の信仰告白。 1561年ベルギーにおいて,おもなる起草者ギ・ド・ブレー (1567殉教) によって作成された。原案は…

マルー Jules Malou 生没年:1810-86

改訂新版 世界大百科事典
ベルギーの政治家。1841年以後ローマ・カトリック教会派の国会議員となり,アントウェルペン州知事(1844-45),大蔵大臣(1845-47),ソシエテ・ジ…

ブリューゲル ぶりゅーげる Bruegel Brueghel Breughel

日本大百科全書(ニッポニカ)
16~17世紀に多くの画家を出したネーデルラントの一家。なかでも「大ブリューゲル」あるいは「百姓ブリューゲル」とよばれ、16世紀末ネーデルラント…

マレ=ジョリス Mallet-Joris, Françoise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1930.7.6. アントウェルペンベルギー生れのフランスの女流作家。伝統的な恋愛心理の分析にすぐれ,カトリックの立場から信仰の問題を探究する。…

クール Court, Pieter de la

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1618. ライデン[没]1685.4.28. アムステルダムオランダの経済思想家。 1618年ライデン市の富裕な毛織物業者の子として生れ,ライデン大学で法学…

ドルドレヒト どるどれひと Dordrecht

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダ南西部、ゾイト・ホラント州南部にある都市。単にドルトDort, Dordtともいう。人口12万0021(2001)。ライン・マース川水系の下流部、メルウ…

ハルス

百科事典マイペディア
オランダの画家。おそらくアントウェルペン生れ。イタリア風にそまっていたオランダ絵画を真に国民的な画風に戻し,一般市民の風俗,肖像を描いた。…

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