「地震火山部」の検索結果

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松代地震【まつしろじしん】

百科事典マイペディア
1965年8月から3年余にわたり長野市松代を中心に周辺一帯に発生した群発地震。震源域は皆神山中心の半径数kmの範囲から,後には南西方面に広がった…

やえやま‐じしん〔やへやまヂシン〕【八重山地震】

デジタル大辞泉
明和8年(1771)4月24日、石垣島の南南東沖を震源として発生した地震。マグニチュードは推定7.4。石垣島を中心に、津波による被害を受けた。溺死者は…

こうはつ‐じしん〔‐ヂシン〕【後発地震】

デジタル大辞泉
ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。

ゆうはつ‐じしん〔イウハツヂシン〕【誘発地震】

デジタル大辞泉
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→…

ほうえい‐じしん〔‐ヂシン〕【宝永地震】

デジタル大辞泉
宝永4年(1707)10月4日に発生した、日本の歴史上最大級の地震の一。マグニチュードは8.6と推測される。遠州灘えんしゅうなだ沖と紀伊半島沖で二つの…

姉川地震

デジタル大辞泉プラス
1909年8月14日に滋賀県東部の姉川付近を震源として発生した地震とそれによる災害。マグニチュードは6.8。滋賀県および岐阜県で死者は41名を数え、家…

元禄地震 (げんろくじしん)

改訂新版 世界大百科事典
1703年12月31日(元禄16年11月23日)午前2時ごろに発生した地震。震源地は相模トラフ上の北緯34.7°,東経139.8°の野島崎沖と推定されている。マグニ…

地震計 (じしんけい) seismometer seismograph

改訂新版 世界大百科事典
目次  水平動  上下動  速度,加速度を測るもの  地震計の種類地震動を記録するための計器。地震の際には地上の物が動くため何らかの方法で…

地震約款 じしんやっかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
保険者が地震による損害につき填補責任を負わない旨を定めた約款。商法は火災保険につき,火災によって生じた損害はその原因のいかんを問わず保険者…

じしんよけ【地震除け】

改訂新版 世界大百科事典

はまだじしん【浜田地震】

改訂新版 世界大百科事典

たばすじしん【タバス地震】

改訂新版 世界大百科事典

かいげんじしん【海原地震】

改訂新版 世界大百科事典

にゅーまどりっどじしん【ニューマドリッド地震】

改訂新版 世界大百科事典

ノースリッジ地震 ノースリッジじしん Northridge earthquake of 1994

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1994年1月17日午前4時30分頃,アメリカ合衆国のカリフォルニア州南部ロサンゼルスで発生した地震。ロサンゼルス地震ともいう。震源がロサンゼルスの…

メキシコ地震 メキシコじしん Mexico City earthquake of 1985

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1985年9月19日午前7時18分頃にメキシコの太平洋岸で発生したモーメントマグニチュード(Mw)8.0の地震。メキシコの太平洋側に沈み込んだココスプレー…

津波地震 つなみじしん tsunami earthquake

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震の規模(マグニチュード)の割に大きな津波を起こす特異な地震。1896年の明治三陸地震津波では,三陸海岸での震度は 1~3にすぎなかったものの,…

地震情報 じしんじょうほう earthquake information

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震発生に伴って気象庁が発表する情報。地震の発生時刻,地域名,各地の震度,震源の位置・深さ・規模(マグニチュード〈M〉)など。震度 3以上の地…

アラスカ地震 アラスカじしん Alaska earthquake of 1964

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1964年3月27日,アメリカ合衆国のアラスカ州中南部で発生した地震。マグニチュード(M)はリヒタースケール(→リヒター)で 9.2。地震で放出されたエ…

かんらく‐じしん(‥ヂシン)【陥落地震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地盤の陥落により発生した地震。陥没地震。陥入地震。

じしん‐たい(ヂシン‥)【地震帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球上で地震のよく起こる帯状の地域。環太平洋地震帯、ユーラシア地震帯はその著しいもので日本列島は前者に属する。[初出の実例]「台湾…

地震研究所 じしんけんきゅうじょ

旺文社日本史事典 三訂版
1925年設立された東大の付属研究機関関東大震災を契機として,長岡半太郎らの尽力により新設された。初代所長は末広恭二。

人工地震 じんこうじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
人工的におこす地震、また、人工的に地震をおこし、そこから出た地震の波の伝わり方を観測して、地球の内部を調べる方法。地球の内部は電波もX線も通…

鳥取地震 とっとりじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1943年(昭和18)9月10日17時37分ころ、鳥取市付近に発生した地震。規模はM7.4。震源の深さは0キロメートル。死者1083人、全半壊家屋1万3500余であっ…

新潟地震 にいがたじしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
1964年(昭和39)6月16日13時01分ころ、新潟県沖に発生した地震。規模はM7.5。震源の深さは40キロメートル。津波が日本海沿岸各地に襲来した。死者は…

地震断層 じしんだんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震に伴って地表に現れた断層のこと。地震は地下で断層がずれ動いて発生するが、地震断層の大部分は、その断層(震源断層という)の一部が地表まで…

地震保険 じしんほけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流出による建物や家財の損害を補償する保険。個人向け地震保険は、1964年(昭…

かざん‐たい〔クワザン‐〕【火山帯】

デジタル大辞泉
多数の火山が分布する帯状の地域。日本列島は環太平洋火山帯に属し、東日本火山帯と西日本火山帯とに分けられる。火山脈。[類語]火山・噴火山・死火…

火山情報

知恵蔵
火山の活動状況について、気象庁や管区気象台から、都道府県、市町村、報道関係者などに向けて発表する情報。活動度や防災上の重要性などの面から、…

火山学【かざんがく】

百科事典マイペディア
火山現象を研究する自然科学。噴出物の分布や火山体の構造を調べ発達史を知る分野(火山地質学),噴火の機構,エネルギー,火山性地震等物理量を追…

寄生火山【きせいかざん】

百科事典マイペディア
→側火山(そっかざん)

側火山【そっかざん】

百科事典マイペディア
寄生火山とも。大きな火山体の斜面やすそ野にできる小火山。富士山の御殿場登山道の太郎坊付近には砕屑(さいせつ)丘の側火山が散在している。

すいみん‐かざん(‥クヮザン)【睡眠火山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きゅうかざん(休火山)

かざん‐るい(クヮザン‥)【火山涙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火山噴火で放出された粘性の低いマグマの小片が固結した、ガラス質の小球。直径数ミリメートル程度。

かざん‐れき(クヮザン‥)【火山礫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火山放出物の一種。すでに固結した岩石が爆発で破壊されて不定形になった岩石片で、径二~三二ミリメートルの大きさのもの。→火山岩塊。…

かざん‐れつ(クヮザン‥)【火山列】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一定の方向に列になって並んでいる火山群をいう。ふつう火山帯の一部をなす。

ピナカテ‐かざん〔‐クワザン〕【ピナカテ火山】

デジタル大辞泉
《El Pinacate》⇒エル‐ピナカテ

かざん‐フロント〔クワザン‐〕【火山フロント】

デジタル大辞泉
⇒火山前線

火山ガス (かざんガス) volcanic gas

改訂新版 世界大百科事典
火山の噴気孔,あるいは溶岩湖から放出されるガスの総称。地熱地帯,温泉,海底火山から放出されるガスも含めることがある。同一火山でも個々の噴気…

火山観測 (かざんかんそく)

改訂新版 世界大百科事典
火山活動を機器を用いて観測すること。地震観測,地殻変動観測,電磁気的観測,熱的観測,重力測定等の地球物理学的諸観測のほか,火山ガス,地下水…

アボーティヴ火山

岩石学辞典
爆発性の火山またはマール[Cotton : 1944].abortiveはできそこない,不成功,失敗,流産,早産の意味.

火山地溝

岩石学辞典
大型の火山の山頂部または山腹にみられるほぼ直線的な陥没による凹地.火山の山頂に見られるやや矩形の陥没は火山性山頂地溝(volcanic summit grabe…

ガス火山

岩石学辞典
ガスのみを噴出する火山[Rittman : 1936].

浮石火山

岩石学辞典
全部またはほとんど全部が火山砕屑物でできた火山.これらは火山爆発活動の生成物である.爆発性火山(explosive volcano)[Cotton : 1944].

火山涙

岩石学辞典
→ペレの涙

火山系統

岩石学辞典
一つの中心分化および一つの岩石学的な型に属する火山岩の集合体または組合せ.フムボルトは粗面岩質と玄武岩質の二つのvolcanic formationを区別し…

スパー火山 すぱーかざん Mount Spurr

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、アラスカ州南西部にある環太平洋火山帯に属する活火山。標高3374メートル。玄武岩、安山岩などからなる成層火山。1953年7月9日、有…

スルツエイ火山 するつえいかざん Surtsey Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
アイスランドの南方約30キロメートル(ベストマン諸島南端)の水深約130メートルの海底から、1963~67年の噴火で誕生したアルカリ玄武岩の活火山島。…

エレバス火山 えればすかざん Mount Erebus

日本大百科全書(ニッポニカ)
南極圏ロス海の湾奥、ロス島にある活火山。標高3794メートルで、南極圏内では最高の活火山である。カリウムに富む粗面岩、玄武岩などの四重式の成層…

円錐火山 えんすいかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
火山形態の一型で、円錐形の成層火山。現在ではほとんど用いないが、コニーデ(ドイツのシュナイダーK. Schneiderが1911年に提唱)ともいう。もっと…

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