「アラム人」の検索結果

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ひと‐くに【人国・他国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① よその国。自分の住む土地以外の地方。遠国。[初出の実例]「朝露の消やすき我身比等国(ヒトくに)に過ぎかてぬかも親の目を欲り」(出典:…

ひと‐ごろし【人殺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ひところし」とも )① 人がほかの人を殺すこと。殺人。また、殺人を犯した人。[初出の実例]「人殺しとて、とがめかこたれんずるにやと…

ひと‐しごと【人仕事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人の仕事。他人に雇われたり、頼まれたりしてする仕事。また、内職の針仕事など。賃仕事。[初出の実例]「人仕事(シゴト)取て是を業とし…

ひと‐じらみ【人虱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 シラミ目ヒトジラミ科の昆虫。体長は二~三ミリメートル。淡黄色または白色。人体害虫で、発疹チフス、回帰熱などの伝染病を媒介する。古…

ひと‐でいり【人出入】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人のではいり。[初出の実例]「鬼にばんをさせたらば、人出入(デイリ)もあるまひ」(出典:狂言記・抜殻(1660))

ひと‐どめ【人留】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の通行を禁止すること。[初出の実例]「人どめして一人も通さぬ」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)一)

ひと‐とり【人捕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人を捕えて食い殺すという怪しいもの。[初出の実例]「この池に人とり有りて、おほく人死にけり」(出典:古今著聞集(1254)一七)② 子ど…

ひと‐なれ【人慣・人馴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人との交際になれること。人づきあいになれること。② 動物などが人になつくこと。[初出の実例]「真弓は半年の中に、すっかり人馴(ヒトナ…

ひと‐むれ【人群】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の群れ。群集する人のかたまり。ひとむら。[初出の実例]「高声に笑ひ興ずるひとむれにわれまじり居り舵輪のほとり」(出典:酒ほがひ(1…

ひと‐め・く【人めく】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )① 一人前の人間らしく見えるようになる。また、そのようにふるまう。ひとかどの人のように見える。[…

ひと‐わらい(‥わらひ)【人笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ひとわらわれ(人笑)

ひと‐わる【人悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人が悪いこと。性質の悪いこと。また、そのさま。[初出の実例]「床のうへに大安坐(おおあぐら)銀(しろ)の煙管を、ヤニサにかま…

ひと‐わろ・し【人悪】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞ク活用 〙① 他人に対して体裁が悪い。外聞が悪い。みっともない。ひとわるい。[初出の実例]「さてもえあるまじかりければなむ。人しれず人…

れい‐じん【隷人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 召使い。しもべ。奴隷。奴僕。[初出の実例]「予命二隷人一、還告二資盛一曰」(出典:日本外史(1827)一)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公…

わが【我が】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
召使。[初出の実例]「ただ、侍従、こもきとて、尼君の、わが人にしたりける二人をのみぞ、この御方にいひ分けたりける」(出典:源氏物語(1001‐14頃…

マジャール‐じん【マジャール人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( マジャールはMagyar ) ハンガリー民族の自称。大部分がハンガリーに、一部が周辺諸国に居住。言語はウラル語族に属する。原住地はウラ…

まめ‐びと【忠実人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まめである人。まじめな人。実直な人。まめもの。[初出の実例]「孫王の君『いでや、まめ人もなき物ぞや』」(出典:宇津保物語(970‐999頃…

むほん‐にん【謀叛人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 謀叛を起こした人。むほんじん。[初出の実例]「謀叛(ムホン)人の与党、土岐左近蔵人頼員は」(出典:太平記(14C後)一)

めしゅうど(めしうど)【召人・囚人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「めしゅうと」。「めしひと(召人)」の変化した語 )① 和歌所の寄人(よりゅうど)の異称。② 舞楽などをするために召し出された人…

ラテン人 ラテンじん Latini

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イタリア,ラチウム地方にいたインド=ヨーロッパ系人種。先史時代の先住民族に後代の侵入民族が混交 (こんこう) したものらしい。小共同体が前7…

モンゴル人 モンゴルじん Mongol

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
蒙古人のこと。モンゴルや中国の内モンゴル自治区を中心に居住する民族。総人口 600万以上。中国領に最も多く,約 475万人が居住する。形質的には中…

モンテネグロ人 モンテネグロじん Montenegrin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
モンテネグロの基幹住民。セルビア系で,セルボ=クロアチア語を話す。 15世紀にはトルコ人とアルバニア人の侵略に対し,黒い山と呼ばれるディナル山…

本省人 ほんしょうじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第2次世界大戦前より台湾に居住する台湾人。第2次世界大戦後に台湾に移住した大陸人 (外省人) と区別するために用いられ,つい最近まで台湾の住民登…

アフガン人 アフガンじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

牢人 ろうにん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
主人を失い秩禄のなくなった武士,いわば牢籠人の略。音通から「浪人」とも書く。律令時代の浪人は浮浪人,逃亡者をいう。牢人は封建社会の成立後に…

ロクロイ人 ロクロイじん Lokroi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアのドーリア系住民。パルナソス山をはさんで,エウボイア湾に面する北東地域 (ロクリス・オプンチア) と,コリント湾に面する南東地域 (…

トータベル人 とーたべるじん Tautavel man

日本大百科全書(ニッポニカ)
南フランスのアラゴ遺跡でみつかった化石人類。[編集部][参照項目] | アラゴ遺跡

あかし‐びと【証人・明人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある物事の疑点などを明らかにする人。証言に立つ人。しょうにん。[初出の実例]「仮使(たとひ)、明かなる三(み)たりの証(アカシヒト)(〈…

あだ‐びと【徒人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 心に実のない、移り気な人。浮気者。[初出の実例]「秋といへばよそにぞ聞きしあだ人の我をふるせる名にこそありけれ〈よみ人しらず〉」(…

あたら‐ひと【惜人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 欠点をそのままにしておくのは惜しい、すぐれた人。[初出の実例]「あたら人の、ふみをこそおもひやりなく書きけれ」(出典:源氏物語(10…

あの‐ひと【彼人】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 代名詞詞 〙 対称。近世、対等以下の人をさしていった。[初出の実例]「『此乳母になぜ物を隠さしゃる』『ヲヲあの人の隠すとは何をかくす』…

あわつけ‐びと(あはつけ‥)【淡人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あわつけ」は形容詞「あわつけし」の語幹 ) 軽々しい人。深みのない人。情緒を十分に理解していない人。[初出の実例]「ただありのあ…

いい‐ひと【好人】

精選版 日本国語大辞典
⇒いい(好)人

そしきじん【組織人】

改訂新版 世界大百科事典

ぱれすてぃなじん【パレスティナ人】

改訂新版 世界大百科事典

もるだびあじん【モルダビア人】

改訂新版 世界大百科事典

資人 しじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
令制の下級官人。位分と職分がある。位分資人は一位に 100人,二位に 80人,三位に 60人,四位に 40~35人,五位に 25~20人がつけられた。職分資人…

沙汰人 さたにん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中世から近世にかけて沙汰 (裁判,命令,判決など) の執行にあたった人。おもに役所の雑用を司る者をいい,また荘園で年貢徴収その他の事務をとった…

コプト人 コプトじん Copts

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト単性説を奉じるエジプト人キリスト教徒。アラビア語で qubt。ビザンチン時代には古代エジプト語をギリシア文字で記し,エジプト的要素とヘレ…

境界人 きょうかいじん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→マージナル・マン

人返し ひとがえし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代中期以降,農民の都市流入,農村荒廃に対してとられた帰農策。商業資本の農村浸透,過酷な貢租負担などにより,農民の離村,都市集中が行わ…

人掃 ひとばらい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
天正 19 (1591) 年に豊臣秀吉が行なった戸口調査。人払とも書く。その前年に全国を統一した秀吉が,全国の大名に命じてその所領の家数,人数,老若男…

ヒュペルボレオイ人 ヒュペルボレオイじん Hyperboreoi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話で世界の北のはてに住むとされる民族。夜のない,常に昼間の,穏和な気候に恵まれた理想郷で至福な生活をおくる。アポロンは生後デルフ…

火星人 (カセイジン)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Fockea edulis植物。ガガイモ科の園芸植物

うけおい‐にん(うけおひ‥)【請負人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =うけおいし(請負師)[初出の実例]「請負人并舟問屋どもえ急度証文被申付」(出典:徳川禁令考‐前集・第六・巻五三・享保一八年(1733)…

うしかわ‐じん(うしかは‥)【牛川人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日本の洪積世人類の一つ。愛知県豊橋市牛川鉱山から、左側上腕骨と左側大腿骨頭が発見された。骨は頑丈で長さに比較して太く、原始的形質…

うじ‐びと(うぢ‥)【氏人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「うじひと」とも )① 氏族の構成員。同姓を名乗り、氏の上(かみ)に率いられて氏神をまつり、相互に強い連帯意識をもつ。[初出の実例]「…

ぎょく‐じん【玉人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「玉」は美称 ) 姿の美しい人。また、人格の立派な人。[初出の実例]「庭望玉人無レ脛到、林知琪樹有レ時加」(出典:田氏家集(892頃)…

せつがい‐にん【殺害人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人をころし、傷つけた者。[初出の実例]「右大将家御時所レ被二定置一者大番催促謀叛殺害人〈附 夜討強盗山賊海賊〉等事也」(出典:御成敗…

ず‐にん(ヅ‥)【徒人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 徒罪(ずざい)に処せられた人。令制で、有期の使役刑に処せられ苦役に服している人。[初出の実例]「凡徒人年限者、従二入レ役日一始計」(…