対掌体【たいしょうたい】
- 百科事典マイペディア
- 互いに鏡像関係にある一対の光学異性体をいう。→光学異性→関連項目左右晶|ラセミ体
環状複合体
- 岩石学辞典
- 成因的に関係のある数種類の火成岩からなる複合貫入岩体で,同心状の構造を示している.環状岩脈群,円錐岩床(cone sheet),コールドロン陥没など…
舌状体
- 岩石学辞典
- →岩枝
栓状体
- 岩石学辞典
- →岩栓
徐氏体 じょしたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、花鳥画の画風。五代南唐(なんとう)(10世紀)の画家徐煕(じょき)とその孫徐崇嗣(じょすうし)を祖とする中国花鳥画様式で、黄氏体(こうしたい)…
ヨーロッパ共同体 (ヨーロッパきょうどうたい) European Communities
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 ヨーロッパ共同体の誕生 政治的意義 二重構造のシステム 主要機関の構成 経済的統合 ヨーロッパ共同体法ヨーロッパにおける三つの…
反応中間体 (はんのうちゅうかんたい) reaction intermediate
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学反応が進むとき反応物と生成物の途中に生成する化学種を反応中間体または中間体という。たとえば,塩素分子Cl2と水素分子H2の混合気体から塩化水…
ぼうたいふぇると【帽体フェルト】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふせんきょうどうたい【不戦共同体】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうじょうたい【頭状体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうとうたい【鳥頭体】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうれんたい【香奩体】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうしたいまく【硝子体膜】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうせんしょくたい【常染色体】
- 改訂新版 世界大百科事典
かじょうせんしょくたい【過剰染色体】
- 改訂新版 世界大百科事典
かほうしたい【果胞子体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎへんけいたい【偽変形体】
- 改訂新版 世界大百科事典
かくようたい【核様体】
- 改訂新版 世界大百科事典
きりすとのからだ【キリストの体】
- 改訂新版 世界大百科事典
くたいあみだ【九体阿弥陀】
- 改訂新版 世界大百科事典
単純拡大体 たんじゅんかくだいたい simple extension field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 体 K を拡大して,新しい元 θ1 ,θ2 ,…,θn を含む拡大体 K' をつくることを,「 K に θ1 ,θ2 ,…,θn を添加して拡大体 K' をつくる」といい,こ…
水素受容体 すいそじゅようたい hydrogen acceptor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 酸化還元反応で他物質 (水素供与体 ) から水素を受けて,それ自身は還元される物質。生体内反応で重要な働きをしているものがある。
触媒担体 しょくばいたんたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
星状体 せいじょうたい aster
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 動物細胞や下等植物細胞の核分裂の際に2つの中心体の各周囲に現れる細胞質起源の放射状の構造。分裂装置としての役割をする。ウニ卵の受精で核が融合…
染色体地図 せんしょくたいちず chromosome map
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遺伝学的染色体地図 (連鎖地図) と細胞学的染色体地図 (唾腺地図) とをさす。前者は遺伝子間のかけあわせ実験での連鎖と交差の数値から,距離の相対…
ヨーロッパ共同体 よーろっぱきょうどうたい European Community
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 略称EC。第二次世界大戦後のヨーロッパを建て直すための地域統合機構であったヨーロッパ経済共同体(EEC)、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)、ヨー…
多体問題 たたいもんだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 粒子または粒子とみなすことのできる物体(力学でいう質点)が複数個互いに力を及ぼし合いながら運動している系を扱う問題。物理学で扱う問題の大部…
担葉体 たんようたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 真嚢(しんのう)シダ類ハナヤスリ目の植物にみられる、いわゆる共通柄(へい)のことである。この目の植物はフジハナヤスリやフユノハナワラビなどのよ…
生物体量 せいぶつたいりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →バイオマス
継体天皇 (けいたいてんのう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 6世紀初めころの第26代に数えられる天皇。名はヲホドで,《古事記》に袁本杼命,《日本書紀》に男大迹王,《上宮記》の逸文に乎富等大公王などと書か…
太平洋共同体 たいへいようきょうどうたい Secretariat of the Pacific Community; SPC
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南太平洋島嶼地域の経済,社会,保健衛生に関する問題に助言を行なうための政府間協力機構。第2次世界大戦で混乱に陥ったこの地域の安定回復を目指し…
ベッセル楕円体 ベッセルだえんたい Bessel ellipsoid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- F.ベッセルが算出して定めた地球の形状。ドイツ,フランス,インド,スウェーデン,ロシアなどの諸国で行われた 10個の弧長測量 (子午線測量) の結果…
電子供与体 でんしきょうよたい electron donor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に原子価電子の軌道に非共有電子対をもつ原子,イオン,分子で,陽荷電部や電子対の欠如した他のイオンや分子に電子を与えやすいものをいう。ア…
電子受容体 でんしじゅようたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
同位体シフト どういたいシフト isotope shift
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 同位体偏移ともいう。原子スペクトルの振動数が原子核の質量差,すなわち同位体の違いによってわずかにずれること。
同位体比 どういたいひ isotopic ratio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天然,人工を問わず,一般にある試料が2種以上の安定同位体または長寿命の放射性同位体をもつ元素を含有するとき,その元素の各同位体の含有量の比を…
動原体 どうげんたい kinetochore; centromere
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セントロメアともいう。染色体の一次狭窄の部分にある小粒で,紡錘糸付着点とも呼ばれる。分裂中期の染色体で,特別の固定をしたとき,点状のものと…
すいたいこうさ【錐体交叉】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいかんそうぐ【体幹装具】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいきかくだいたい【正規拡大体】
- 改訂新版 世界大百科事典
すてぃるうぉーたーがんたい【スティルウォーター岩体】
- 改訂新版 世界大百科事典
雑体書 ざったいしょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 漢字の書体の名称で,意匠化された装飾文字の書体の総称。中国で文字の意匠化はすでに周代の兵器などにみられるが,六朝の晋,宋から斉,梁時代にか…
三倍体 さんばいたい triploid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遺伝学の用語で,特に植物について用いられる。体細胞の中の染色体組が,形態的にも生理的にもそれ以上に分けられない数 (基本数n。→ゲノム ) の3倍…
頸動脈体 けいどうみゃくたい carotid body
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 頸動脈小体,頸動脈球,頸動脈腺,頸動脈間神経節など種々の名がある。総頸動脈が内と外の頸動脈に分れるところに接して存在する化学的受容器。赤み…
アイソタクチック重合体 アイソタクチックじゅうごうたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
体からだを重かさ・ねる
- デジタル大辞泉
- 性的にまじわる。肉体関係をもつ。肌を重ねる。
こじ‐じゅようたい【孤児受容体】
- デジタル大辞泉
- ⇒オーファン受容体
どうげん‐たい【動原体】
- デジタル大辞泉
- 分裂期の染色体上に形成されるキネトコアのこと。→細胞分裂[補説]セントロメア(染色体のくびれた部分)を動原体と呼ぶこともある。
にりょう‐たい〔ニリヤウ‐〕【二量体】
- デジタル大辞泉
- 二つの単量体で構成された重合体。ダイマー。
こうしつ‐じせいたい〔カウシツ‐〕【硬質磁性体】
- デジタル大辞泉
- 磁極が容易に消えたり反転したりしない磁性体の総称。磁気ヒステリシスの特性が強く、保磁力が大きい。永久磁石や磁気記憶装置の記憶媒体などに用い…