「アラビア語」の検索結果

10,000件以上


シュモクドリ科

デジタル大辞泉プラス
鳥綱ペリカン目の科。シュモクドリ属のみで構成される。かつてコウノトリ目に分類された。アフリカ、マダガスカル、アラビア半島に分布。名称は後頭…

ザムザム‐の‐いずみ〔‐いづみ〕【ザムザムの泉】

デジタル大辞泉
《Zamzam》サウジアラビア中西部のイスラム教の聖地メッカのハラームモスクにある泉。イスラム以前からこの泉を中心としてオアシス都市が栄え、イス…

ミニコイ‐とう〔‐タウ〕【ミニコイ島】

デジタル大辞泉
《Minicoy Island》インド南西部、アラビア海に浮かぶ島。マラバル海岸の都市コーチの南西約400キロメートルに位置する。ラクシャドウィープ諸島最南…

オマーン湾【オマーンわん】

百科事典マイペディア
アラビア海北西の湾で,東西約550km,最大幅約300km。北西はホルムズ海峡でペルシア湾につづく。主要港はイラン側にバンダル・アッバース,ジャース…

ムッラー mullā

改訂新版 世界大百科事典
アラビア語のマウラーmawlā(〈主人〉〈味方〉等の意,マワーリーの単数形)がペルシア語に転訛した語。ペルシア語においてこの語は多義的に用いられ…

富士石油

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「富士石油株式会社」。英文社名「Fuji Oil Company, Ltd.」。石油・石炭製品製造業。平成15年(2003)「AOCホールディングス」設立。同25年(2…

マンガロール(Mangalore)

デジタル大辞泉
インド南部、カルナータカ州の都市。アラビア海に面し、14世紀からアラブ人が海洋交易の中継地として利用。16世紀にポルトガルが占領。18世紀にマイ…

サウジアラビア Saudi Arabia

改訂新版 世界大百科事典
目次 自然,住民 近代史,政治 経済,産業 社会,文化基本情報正式名称=サウジアラビア王国al-Mamlaka al-`Arabīya al-Sa`ūdīya/Kingdom of Sa…

パフラビー文学 ぱふらびーぶんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシア・ササン朝の公用語パフラビー語Pahlavīで書かれた文学。パフラビー語は古代ペルシア語と近世ペルシア語の中間に位し、中世ペルシア語ともよ…

アラブ[種]【アラブ】

百科事典マイペディア
ウマの品種名。アラビア半島原産の乗用馬。ペルシアやイエメンのウマを2000年以上にわたりベドウィン族が選抜・交配をくりかえして作出した。均整の…

チャド Chad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正式名称 チャド共和国 République du Tchad。面積 128万4000km2。人口 1691万5000(2021推計)。首都 ンジャメナ。アフリカ大陸中北部の内陸国…

コプト教会 コプトきょうかい Coptic Church

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトにある古代からのキリスト教会で,コプトは,アラビア人が征服以前のエジプト人やその言語を qubtと呼んだことに由来する。カエサレアのエウ…

アレッピー(Alleppey)

デジタル大辞泉
インド南部、ケララ州の都市。コーチの南約60キロメートルに位置し、アラビア海と潟湖せきこのベンバナード湖と運河で結ばれる。「東洋のベニス」と…

クンフザ Al-Qunfudhah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア南西部,紅海に面する港町。ジッダの南東 330kmに位置する。トルコ時代には,内陸高原上のアブハーの外港であった。漁業が中心である…

パナジ(Panaji)

デジタル大辞泉
インド西岸、ゴア州の都市。同州の州都。マンドビ川の河口に位置し、アラビア海に面する。ポルトガル植民地時代の街並みが残り、パナジ教会やサンセ…

わく‐ものがたり【枠物語】

デジタル大辞泉
《〈ドイツ〉Rahmenerzählung》物語の中で、別の物語が語られる作品。多く、登場人物が、自身の回想や他者から聞いた話を語るという体裁をとる。「ア…

*ja・rra, [xá.r̃a]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 (柄のついた広口の)水差し,壺(つぼ),ピッチャー.→jarro.2 ビールジョッキ(一杯分のビール).de [en] jarras両手を腰に当てて.[←〔ア…

Ab・de・rra・mán, [aƀ.đe.r̃a.mán]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] ~ I el Justo アブド・アッラフマン1世正義王(在位756-788):スペインのイスラム王国(後ウマイヤ朝)の創始者.[←〔アラビア〕‘Abd al-R…

アラブ ‘Arab

山川 世界史小辞典 改訂新版
セム族の一派。ムハンマドの出現によって統一され,イスラーム帝国の建設に伴って広がった。今日モロッコ,アルジェリア,エジプト,シリア,ヨルダ…

マラガシー語 まらがしーご

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド洋西端のマダガスカル島の、フランス語と並ぶ公用語。マダガスカル語ともいう。オーストロネシア語族ヘスペロネシア語派に属する。使用人口は6…

ベルベル人(ベルベルじん) Berber

山川 世界史小辞典 改訂新版
モロッコとアルジェリアを中心に北西アフリカ一帯に居住し,ベルベル語を話す民族の総称。カルタゴやローマ帝国の時代にはベルベル人の王国が存在し…

サファーニーヤ Saffanīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア東部,ハサ地方の,ペルシア湾に面した港町。ダンマーム北西 220km,クウェートから海岸沿いにダンマームへ通じる道路上に位置する。 …

世界人権宣言 せかいじんけんせんげん Universal Declaration of Human Rights

旺文社世界史事典 三訂版
1948年12月10日,第3回国際連合総会で採択された宣言すべての国家・国民の達成すべき基本的人権と自由についての理想をうたう。ソ連など社会主義諸…

アラファト‐さん【アラファト山】

デジタル大辞泉
《Jabal ‘Arafāt》サウジアラビア中西部のイスラム教、聖地メッカの東方約25キロメートルにある山。「慈悲の山」(ジュベルアルラハマン)とも呼ばれ…

ドゥハーン Dukhān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カタール西部,サウジアラビアとの境をなすサルワ湾にのぞむ町。 1940年に油田が発見されたが,カタール半島西岸にはサンゴ礁が多く,タンカーの接岸…

アブド=アルワッハーブ Muḥammad ‘Abd al-Wahhāb

旺文社世界史事典 三訂版
1703ごろ〜87アラビアの宗教改革者イスラームの成立以来のいっさいの革新を否定し,アッラー以外のいっさいの崇拝を否定する独自の教義を樹立。彼に…

南海 なんかい

旺文社世界史事典 三訂版
初め中国の南方にある海つまり南シナ海を意味したが,のち南海を通じて中国と往来する地域インドシナ・マライ・フィリピン・インドネシアなどをさす…

al・qui・trán, [al.ki.trán]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] タール.alquitrán mineral / alquitrán de hulla|コールタール.[←〔アラビア〕al-qiṭrân;[関連]alquitranar]

アブハー Abhā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧名マナージル。サウジアラビア南西部,アシール地方の標高 2440mの高原上の町。ビシャー涸れ川 (ワディ) の上流に位置し,隊商路上の要地。農業地…

ヌアクショット

百科事典マイペディア
モーリタニアの首都。同国西部,大西洋岸近くにある。1958年首都として新市街が建設された。政府諸機関があり,アラビアゴム,トウモロコシ,家畜な…

マンサブダーリー制 (マンサブダーリーせい) Manṣabdārī System

改訂新版 世界大百科事典
インドのムガル帝国における軍事・官僚機構。第3代皇帝アクバル時代(1556-1605)の中期,1570年代半ばから90年代にかけて成立したといわれる。マン…

ウルドゥーご【ウルドゥー語】

世界の主要言語がわかる事典
インドヨーロッパ語族のインド語派に属する言語で、パキスタンの国語、北インドのジャンムーカシミール州の公用語。話者数は6100万人。デリーにイス…

ヘルメス文書【ヘルメスもんじょ】

百科事典マイペディア
紀元前後5,6世紀のあいだにエジプトで執筆された文書群。英語でHermetica。ヘルメス・トリスメギストスの教えと称することからこの名がある。《コ…

ねんしょう‐ざい(ネンシャウ‥)【粘漿剤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある種の植物性生薬に水や熱湯を加えると生じるコロイド状の粘稠(ねんちゅう)液。漿剤。[初出の実例]「アラビアゴム、トラガカント等は粘…

バダナ Badanah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア北部,イラク国境に近い集落。ジャウフ北東約 160km,ダンマームから地中海へ延びる幹線道路上に位置する。ブカイクからレバノンのサ…

アッシュール=バニパル Assur-banipal

旺文社世界史事典 三訂版
?〜前626アッシリア末期の王(在位前669〜前626)エジプト・エラム・アラビアを支配したが,王国は衰退期にはいった。王は首都ニネヴェに壮麗な王宮…

be・zo・ar, [be.θo.ár;ƀe.-/-.so.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 〖獣医〗 (反芻(はんすう)動物の消化器官に生じる)結石.◆昔,解毒剤として用いられた.[←〔アラビア〕bāzahr ←〔ペルシア〕pā…

キング・サウード大学[サウジアラビア] キング・サウードだいがく

大学事典
首都リヤドにあるサウジアラビアで最も古い,国を代表する国立総合大学。第2次世界大戦後の石油開発の本格化によりサウジアラビアでは経済発展が始ま…

アダブ adab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
文学全般またはその一ジャンルを意味するアラビア語。イスラム時代以前から「古来のしきたり」「良俗」などを意味する言葉として一般に用いられてい…

ファタハ Fatah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラブ系パレスチナ人の政治・軍事組織。名称は「パレスチナ民族解放運動」を意味するアラビア語 Harakat al-Tahrir al-Watani al-Filastiniの頭文字…

ウイグル語 ういぐるご Uighur Uyghur

日本大百科全書(ニッポニカ)
トルコ系諸言語の一つ。古代、中世のウイグル語と区別するために新ウイグル語ともよばれる。現代ウイグル語は、中国の新疆(しんきょう/シンチヤン)…

カルテックス・ペトロリアム Caltex Petroleum Cos.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ合衆国の総合石油会社。1936年スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア(→シェブロン)のもつサウジアラビアの石油採掘権の半分と,テキ…

メトディオス めとでぃおす Methodios (815/820―885)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシアの聖職者。テサロニケに生まれる。行政官としての才能に恵まれ、軍政官を務めた。だが、信仰心厚く高官の職に満足せず、修道院長となった。8…

ディラム Ad-Dilam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア中央部,ナジド地方南部の町。首都リヤードの南南東 100km,ハルジオアシスの南端に位置する。モロコシ (ムルカム) ,ナツメヤシ,野…

蘭学階梯 らんがくかいてい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大槻玄沢著。2巻。天明3 (1783) 年成立。日本で刊行された最初の蘭学入門書。上巻では蘭学研究の意義と歴史を述べ,下巻でアルファベットの文字,ア…

こうくうき‐ひょうしききごう(カウクウヘウシキキガウ)【航空機標識記号】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 航空機に表示される国籍記号および登録記号の総称。国際民間航空条約により義務づけられ、装飾体でないローマ字の大文字、アラビア数字を…

ha・la・gar, [a.la.ǥár]

小学館 西和中辞典 第2版
[103][他]1 喜ばせる,満足させる.Me halaga tu propuesta.|君の申し出をうれしく思う.2 ほめそやす,称賛する;お世辞を言う.[←〔アラビア〕kh…

*za・na・ho・ria, [θa.na.ó.rja/sa.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 〖植〗 ニンジン.2 〘ラ米〙 (エクアドル) (ベネズエラ) 〘話〙 健全な生活をする人.[←〔古スペイン〕çahanoria ←〔アラビア〕〘方…

さんよう‐すうじ【算用数字】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アラビア数字のこと。本来筆算に用いる数字だったところからいう。0・1・2・3…などの一〇個。[初出の実例]「算術を教へ給へ、算用数…

ちょうこく‐せきばん(テウコク‥)【彫刻石版】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石版の一種。といで平たくなめらかにした石版の表面にアラビアゴム液を塗り、乾かしてからその上に原図を置いて彫刻し、彫った線に亜麻仁…

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