伊丹屋宗不 (いたみや-そうふ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の茶人。伊丹屋紹無(じょうむ)の子。堺(さかい)の人。小堀遠州(1579-1647)にまなび,江月宗玩(こうげつ-そうがん),沢庵宗彭(たくあ…
茨木屋幸斎 (いばらきや-こうさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の商人。大坂新町の揚屋(あげや)の主人。家内に500人もの遊女や使用人をかかえ,豪奢(ごうしゃ)な生活をし,宝永年間には江戸で紀伊…
明石屋三去 (あかしや-さんきょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の俳人。伊勢(いせ)(三重県)の人。弘化(こうか)(1844-48)のころに活動した。通称は喜八。別号に遊居。
大野屋惣八
- 朝日日本歴史人物事典
- 明和4(1767)年から明治32(1899)年まで7代にわたり,名古屋長島町5丁目で営業した貸本屋。家号は胡月堂,聚文舎。江口氏。惣八は代々の通称。略称を大惣…
吉田屋伝右衛門 (よしだや-でんえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒豊田伝右衛門(とよだ-でんえもん)
屋職堅丸 (やしょく-かたまる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。文化(1804-18)のころ江戸神田紺屋町代地にすむ。神田側の判者。姓は浜松。通称は清七。別号に千首楼。
松前屋五郎兵衛 (まつまえや-ごろべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の商人,剣術家。陸奥(むつ)津軽藩(青森県)藩士松前五郎左衛門の次男。江戸浅草蔵前の米穀商で,かたわら剣術をおしえ,名声をえる。…
三浦屋小紫 (みうらや-こむらさき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒小紫(こむらさき)
天児屋命【あめのこやねのみこと】
- 百科事典マイペディア
- 日本神話の神。中臣(なかとみ)・藤原氏の遠祖。天照大神が天の岩屋戸に隠れたとき,祝詞(のりと)を奏してその出現を請うた。これより中臣氏は,斎部(…
杵屋正次郎【きねやしょうじろう】
- 百科事典マイペディア
- 長唄三味線方の芸名。現在6世。3世〔1827-1895〕は幕末から明治にかけ活躍した。《元禄花見踊》《鏡獅子》などの長唄や,多くの下座音楽を作り,3…
よしやまち‐どおり〔‐どほり〕【葭屋町通り】
- デジタル大辞泉
- 京都市上京区を南北に走る道路の呼び名。堀川通り西側の小路。全長約1.3キロ。安倍晴明を祭る晴明神社がある。
飛騨屋久兵衛(初代) (ひだや-きゅうべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1674-1728 江戸時代中期の商人。延宝2年生まれ。蝦夷(えぞ)地の山請負。祖先は甲斐(かい)武田の武将といわれる。23歳のとき江戸にでて,栖原(すはら…
房の屋並木 (ふさのや-なみき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1845-1900 明治時代の狂歌師。弘化(こうか)2年生まれ。東京本郷で味噌問屋をいとなむ。本町側の社中。明治33年5月20日死去。56歳。姓は並木。通称…
竹蔵屋紹滴 (たけくらや-じょうてき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の茶人。和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。茶道の師は村田珠光とも武野紹鴎(じょうおう)ともいわれる。挿花にもすぐれ,油屋肩衝(かたつき)…
道具屋吉左衛門 (どうぐや-きちざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。貞享(じょうきょう)(1684-88)のころ大坂で活躍した人で,もと道具商だったという。井上播磨掾(はりまの…
徳光屋覚左衛門 (とくこうや-かくざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1634 江戸時代前期の商人。越後(えちご)(新潟県)村上の大年寄。元和(げんな)6年(1620)伊勢神宮参詣(さんけい)の際,宇治茶の種子をもちかえり栽培…
長崎屋源右衛門(初代) (ながさきや-げんえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1620 江戸時代前期の商人。江戸日本橋本石町で薬種商をいとなむ。将軍に拝謁(はいえつ)のため江戸にきた長崎のオランダ商館長(カピタン)一行に定…
杵屋栄左衛門 (きねや-えいざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1894-1982 大正-昭和時代の長唄三味線方。明治27年2月22日生まれ。7代芳村伊三郎(よしむら-いさぶろう),3代杵屋栄蔵に師事し,山田耕筰(こうさく)か…
具足屋宗専 (ぐそくや-そうせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1599-1689 江戸時代前期の商人,茶人。慶長4年生まれ。具足屋祐専の子。堺の人。叔父祐春から具足屋4代目をつぐ。姓を高木と称し,両替商,米問屋をい…
具足屋祐専 (ぐそくや-ゆうせん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1638 江戸時代前期の商人,茶人。もと武士の父が晩年に堺ではじめた武器,具足の貸与業・具足屋をつぐ。茶を4代千宗左にまなんだ。寛永15年8月29日…
三文字屋助右衛門 (さんもんじや-すけえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の陶工。三文字屋九右衛門の次男。兄の三文字屋庄左衛門,父の弟子小林徳右衛門とともに京都押小路に窯をひらいて,押小路焼をはじ…
虚屋性宙 (こおく-しょうちゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1560 戦国時代の僧。生地播磨(はりま)(兵庫県)の円教寺で天台をまなび,のち曹洞(そうとう)宗に転じる。丹波氷上郡(兵庫県)円通寺の牧翁性欽(しょ…
小橋屋浄徳 (こばしや-じょうとく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の商人。寛文2年(1662)大坂で天王寺屋五兵衛,鍵屋(かぎや)六兵衛とともに,幕府から両替商を名のることをみとめられた。
備中屋長左衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 紀伊国(和歌山県)田辺町方の炭問屋。元禄年間(1688~1704)に硬木の姥女樫を1000℃以上の高温で焼いた,火力の強い備長炭を創始した,…
淀屋个庵
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永20(1643) 生年:天正4(1576) 江戸前期大坂の豪商。姓は岡本,名は言当,号は玄个庵,个庵は玄个庵の略称という。言当とその後継者は代々,三郎…
ももんじ‐や【ももんじ屋】
- デジタル大辞泉
- イノシシ・シカなどの獣肉を売った店。ももんじいや。
こをかしや【子を貸し屋】
- デジタル大辞泉
- 宇野浩二の小説。大正12年(1923)発表。生活のために子供を貸すという商売を通じて、市井の哀歓を描く。
あまのこやね‐の‐みこと【天児屋命/天児屋根命】
- デジタル大辞泉
- 日本神話で、天照大神あまてらすおおみかみが天の岩屋に隠れたとき、祝詞のりとを奏した神。天孫降臨に従った五伴緒神いつとものおのかみの一。中臣…
ぬきな‐かいおく〔‐カイヲク〕【貫名海屋】
- デジタル大辞泉
- [1778~1863]江戸後期の書家・画家。阿波の人。本名、苞しげる。字あざなは子善、または君茂。別号、海客・菘翁すうおうなど。空海をはじめ和漢の…
なにわやおきた【難波屋おきた】
- 改訂新版 世界大百科事典
みますやひょうご【三升屋兵庫】
- 改訂新版 世界大百科事典
杵屋栄左衛門 きねやえいざえもん (1894―1982)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長唄(ながうた)三味線方。本名原省三。7世芳村(よしむら)伊三郎、3世杵屋栄蔵に師事。長唄三味線方として活躍するかたわら、歌舞伎(かぶき)の下座音…
杵屋勝三郎 きねやかつさぶろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長唄(ながうた)三味線方。現在、杵勝(きねかつ)派(勝五郎、勝太郎など)の家元名で、7世を数える。[渡辺尚子]初世(?―1858)杵勝派元祖の初世勝…
和泉屋染物店 いずみやそめものみせ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 木下杢太郎(もくたろう)の戯曲。1幕。『スバル』1911年(明治44)3月号に発表。14年(大正3)に桝本(ますもと)清、沢田正二郎らの第二次新時代劇協会…
仕立屋 銀次 シタテヤ ギンジ
- 20世紀日本人名事典
- 明治期のスリの親分 スリの親分。 生年慶応2年(1866年) 没年昭和10(1935)年 出生地江戸・浅草 本名富田 銀蔵(トミタ ギンゾウ) 経歴父は浅草猿屋町…
玉子屋 円辰 タマゴヤ エンタツ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業漫才師 本名西本 為吉 別名別名=玉子屋 為吉,玉子屋 為丸,円辰入道 生年月日慶応1年 6月5日 出生地河内国(大阪府) 経歴農家に生まれる。美声を…
鎌田屋商店(蔵)
- 事典 日本の地域遺産
- (青森県弘前市和徳町3-1)「趣のある建物」指定の地域遺産。1935(昭和10)年建築。1919(大正8)年創業の海鮮物問屋
たびや【足袋屋】 の 看板((かんばん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( 足袋屋は、木で足袋の形に作ったものに屋号などを書いて看板として軒先につるしたが、これが足袋の片方だけだったところから ) 自分の方だけ納得…
たほい‐や【たほい屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 静岡県などで、山畑でイノシシなどを追うための番小屋。やらいごや。
きねや‐かつさぶろう【杵屋勝三郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 二世。幕末、明治の邦楽家。長唄三味線方。初世の子。江戸の人。住んでいた馬喰町の馬場にちなみ、馬場の勝三郎と称された。「菖蒲浴衣(あやめゆかた…
さるや【猿屋】 の 楊枝((ようじ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代、猿を看板にして楊枝を売っていた店の称。特に、京都粟田口、江戸浅草・日本橋照降町などにあった楊枝屋が有名。一説に、猿は歯が白いとこ…
奈良屋茂左衛門 ならやもざえもん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代の豪商。代々,茂左衛門を襲名した〔4代目(?〜1714)〕 江戸深川の材木商。日光東照宮社殿修理などで巨利を得,1代で急成長した。〔5代…
二ッ屋村ふたつやむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:大館市二ッ屋村[現]大館市二ッ屋大館盆地東北端、大館町の東北にあたり、西流する長木(ながき)川右岸の大茂内(おおしげない)沢下流域…
野興屋村のこうやむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:鶴岡市青竜寺川・内川流域地区野興屋村[現]鶴岡市豊田(とよだ) 野興屋菖蒲沼(しようぶぬま)村の南にあり、浜中(はまなか)(現酒田市…
安田興屋村やすだこうやむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:酒田市旧荒瀬郷地区安田興屋村[現]酒田市安田(やすだ)下安田村の西にある。安田興野村とも記した。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目…
縁の呉服屋 えんのごふくや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝8.8(江戸・大和守邸)
縮屋新助 ちじみやしんすけ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(2代)初演明治12.7(東京・春木座)
侠客相模屋政五郎 おとこだて さがみやまさごろう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治33.2(東京・宮戸座)
侠客煙草屋喜八 きょうかく たばこやきはち
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治34.9(東京・演伎座)
四ッ屋町よつやまち
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:高崎市高崎城下四ッ屋町[現]高崎市四ッ屋町赤坂(あかさか)町と本(もと)町の北にある三国街道の両側町で、町の長さ四二間(安政三年城…