アーラニヤカ
- 百科事典マイペディア
- ベーダ聖典の付属文献。祭式に関する説明書。人里離れた森林で伝授さるべき秘儀を説くものとされ,名称は〈森林〉を意味するアラニヤに由来する。
え‐しょう(‥シャウ)【依正】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。依報と正報。→依正二報。[初出の実例]「阿鼻(あび)のえしゃうの卑しきも、聖の心に任せたり」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
べっしょ‐おんせん(‥ヲンセン)【別所温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 長野県上田市にある温泉。天長二年(八二五)の開湯と伝えられる。泉質は単純硫化水素泉。付近には八角三重塔で知られる安楽寺がある。七久里(ななく…
しおばら‐おんせんきょう(しほばらヲンセンキャウ)【塩原温泉郷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 栃木県那須塩原市にある温泉群。古くから知られる塩原十湯に、新湯(あらゆ)を加えて塩原十一湯と呼ばれる。九世紀初めの発見と伝えられる。泉質は単…
【斬伐】ざんばつ
- 普及版 字通
- きり殺す。〔史記、酷吏、尹斉伝〕張湯に事(つか)ふ。張湯數(しばしば)して以て武なりと爲し、盜を督せしむ。斬伐する、貴戚をけず。字通「斬」の項…
【迅流】じんりゆう(りう)
- 普及版 字通
- 速い流れ。〔漢書、溝洫志〕(武帝、子歌、二首、二)河、湯湯(しやうしやう)として、激して潺湲(せんくわん)たり 北渡回(めぐ)りて、することし字…
せつ‐ろう(‥ラウ)【拙老】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 代名詞詞 〙 自称。老人がへりくだって自分のことをいう語。[初出の実例]「拙老も此御会の時人数にて候」(出典:和歌深秘抄(1493))
たい‐しゅう(‥シウ)【大州・大洲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな陸地。大陸。[初出の実例]「大凡天主教なる者、諸大洲に遍満す」(出典:管蠡秘言(1777))[その他の文献]〔曹操‐謝襲費亭侯表〕
もく‐よく【沐浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 髪を洗い、からだを洗うこと。湯や水を浴びて、からだを清めること。湯あみ。[初出の実例]「僧尼清浄沐浴。一月之内二三度令レ読二最勝…
穂高温泉 ほたかおんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長野県西部,安曇野市の北部にある温泉。飛騨山脈の燕岳山麓にある中房温泉からの引き湯で開かれたもので,泉質は硫黄泉。泉温は 65~90℃。静かな環…
きょうにん【杏仁】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。バラ科アンズの種子を乾燥させたもの。鎮咳(ちんがい)、去痰(きょたん)の作用があり、気管支炎、喘息(ぜんそ…
山中温泉やまなかおんせん
- 日本歴史地名大系
- 石川県:江沼郡山中町山中村山中温泉[現]山中町湯の出町水無(みずなし)山の東麓に湧出する無色透明の石膏芒硝性の温泉で、泉源の総湯(現共同浴…
あらけ・し【荒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞ク活用 〙 荒々しい。粗暴である。[初出の実例]「樵夫(きこり)は恐ろしや、あらけき姿に鎌を持ち」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
かいそう‐てん(クヮイサウ‥)【回漕店・廻漕店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荷送り人と海運業者との間に立って、貨物運送の取次を業務とする店。回漕問屋。廻船問屋。〔三菱会社内幕秘聞録(1882)〕
口訣 くけつ
- 日中辞典 第3版
- 口传的秘诀kǒuchuán de mìjué.
カバラ
- 占い用語集
- カバラはヘブライ語で「伝承」という意味。ユダヤ教の神秘的な秘法を司る教えを持つ宗教結社のこと。聖書の中ではパリサイ派と呼ばれる。旧約聖書の…
ふるさと山形の道愛称百選
- 事典・日本の観光資源
- 道路による地域観光資源の再発見、観光ルートの展開を目指して、山形県が選定。[選定機関] 山形県[選定時期] 1995(平成7)年[観光資源] 赤かぶ・…
たぎり【滾・沸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「たぎる(滾)」の連用形の名詞化 )① 川の水が激しく流れ、さかまくこと。[初出の実例]「明るい日光の下で白く白く高まってゐる瀬…
湯桶 ゆとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茶懐石で、食後に出される焦げ湯を入れる器、あるいはそば湯入れをいう。湯次(ゆつぎ)ともいう。多くは漆製で、注ぎ口と把がついている。形は丸形と…
乳頭温泉郷 にゅうとうおんせんきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 秋田・岩手県境の乳頭山(烏帽子岳(えぼしだけ))西麓(せいろく)に点在する温泉の総称。玉川の支流先達川(せんだちがわ)沿いに上流から孫六(まごろく…
湯町ゆまち
- 日本歴史地名大系
- 長野県:中野市中野村湯町[現]中野市大字中野字西町文化年中(一八〇四―一八)より西町(にしまち)のうち新町に用水堰を敷き新小路を開くなどして…
九重森林公園スキー場
- デジタル大辞泉プラス
- 大分県玖珠郡九重(ここのえ)町にあるスキー場。九重(くじゅう)連山や阿蘇山を一望できる。九州で最も大きいスキー場として知られる。筋湯温泉をはじ…
うすい‐まさたね【臼井雅胤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の神道家。本姓千葉。号、玄鉾子。京都の白川雅光王に学んで伯家の学頭となる。主著「三種神宝秘訣」「神代紀秘解」。生没年不詳。
お湯
- 小学館 和西辞典
- ⇒ゆ(湯)
じんしゃ‐てつどう(‥テツダウ)【人車鉄道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軌道上の車両を人の力で押して走らせ、貨物や乗客を運ぶ鉄道。[初出の実例]「此人車鉄道(ジンシャテツダウ)の目的が熱海、伊豆山、湯ケ原…
別所温泉 べっしょおんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長野県中部,上田盆地の南西部にある温泉。上田市に属する。泉質は単純硫黄泉。泉温は 40~48℃。平安時代の発見といわれ,『枕草子』では「七久里 (…
まおう【麻黄】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。マオウ科シナマオウなどの茎を乾燥させたもの。発汗作用が強く、悪寒(おかん)に効くほか、解熱、鎮咳(ちんが…
ちくじょ【竹筎】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。イネ科ハチクなどの幹の上皮をはぎとった下層部を薄く削ったもの。解熱、鎮咳(ちんがい)、鎮静、消炎などの…
ちも【知母】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ユリ科ハナスゲの根茎(こんけい)を乾燥させたもの。鎮咳(ちんがい)、鎮静、解熱、利尿、止瀉(ししゃ)などの…
ひそ‐か【▽密か/▽窃か/▽私か】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]1 人に知られないように物事をするさま。「―に計画する」「―に思いを寄せる」2 公のものを私物化するさま。「(清盛ハ)ほ…
中山平温泉 なかやまだいらおんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宮城県北西部,大崎市にある温泉。大柴山のふもとにある高原の湯で,玉造八湯のなかで最も西にあり,鳴子温泉郷の一部をなす。泉質は単純泉,酸性泉…
蔵王温泉 ざおうおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山形県東部、山形市にある国民保養温泉地。蔵王連峰の北西中腹の標高約920メートルに湧出(ゆうしゅつ)し、湯量は県内一である。古くは酸川湯(すかわ…
ゆ‐どおし〔‐どほし〕【湯通し】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 織物を湯に浸して糊気のりけを取って柔らかくし、あとで縮むことのないようにすること。2 肉・魚・野菜などを、さっと湯にくぐらせ…
【沈勇】ちんゆう
- 普及版 字通
- 沈著で勇気がある。〔漢書、陳湯伝〕湯、人と爲り沈にして大慮り。策謀多くして奇功を喜(この)む。邑山川に(よぎ)るに、常に登す。字通「沈」の項目…
しまい‐ぶろ〔しまひ‐〕【仕舞(い)風呂】
- デジタル大辞泉
- 「仕舞い湯」に同じ。
こがし【焦がし】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 米や麦をいり、ひいて粉にしたもの。湯に溶かして飲んだり、砂糖を混ぜて粉のまま、または湯で練って食べたり、落雁(らくがん)などの菓子にしたりす…
りゃく‐ぎ【略儀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =りゃくしき(略式)[初出の実例]「御装束事〈略〉略儀生袴 如二女房一 腰引廻、前右方結末股立入」(出典:禁秘鈔(1221)上)
泊(鳥取) (とまり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →湯梨浜[町]
たき‐おとし【焚落】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たきぎが燃えたあとに残った火。おき。おきび。[初出の実例]「湯番のあたる火と共に焚落(タキオトシ)の灰となりしは、終湯(しまひゆ)の入…
しま‐おんせん(‥ヲンセン)【四万温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 群馬県北部、中之条町にある温泉郷。四万川渓流に沿い、温泉口、山口、新湯(あらゆ)、日向見(ひなたみ)の四湯から成る。古くから開け、伊香保、草津…
浮世風呂 うきよぶろ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸後期の滑稽本。4編。式亭三馬作,歌川国直・北川美丸画。前編「男湯」1809年(文化6),2編「女湯」10年,3編「女中湯之遺漏」12年,4編「男湯再編…
水上温泉みなかみおんせん
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:利根郡水上町湯原村水上温泉[現]水上町湯原・小日向利根川と阿能(あのう)川の合流点一帯にある。もとは利根川両岸に湯原(ゆばら)・小…
slóp bàsin [bòwl]
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((英))湯[茶]こぼし.
hót-and-sóur sóup
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 酸辣湯,サンラータン.
作並温泉さくなみおんせん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:宮城郡宮城町作並村作並温泉[現]宮城町作並作並街道(国道四八号)関山(せきやま)峠の麓、広瀬川源流の谷間にある。古湯と新湯の二つの…
脸水 liǎnshuǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]顔を洗う湯〔水〕.
なが‐とこ【長床】
- デジタル大辞泉
- 《「ながどこ」とも》寺院などで、板敷きの上に一段高くして、長く畳を敷いた所。「我独り両所の御前にて―に寝ねぬ」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉
吉奈[温泉] (よしな)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 静岡県伊豆市の旧天城湯ヶ島町にある温泉。単純泉,45~55℃。狩野(かの)川支流の吉奈川にのぞむ。724年(神亀1),僧行基が医王山善明寺建立の際に…
ガス湯沸かし器 がすゆわかしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 湯を専用に沸かすための、熱効率のよいガス器具。瞬間的に湯が沸いて出てくる瞬間式といつでも使えるように湯を貯めておく貯湯式がある。[正木英子…
湯たんぽ ゆたんぽ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 容器に入れた湯の熱を利用して身体を温める保温用具。湯が冷めていく間に徐々に熱を放射するので、他の保温用具に比べて極端に熱くなく、感触も柔ら…