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ユーゴスラビア史 ユーゴスラビアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代においてはイリュリアと呼ばれ,イリュリア人が居住。前4世紀マケドニア王国,前2世紀ローマ,4世紀末ビザンチン帝国の支配下に入った。南スラブ…

【奪情】だつじよう(じやう)

普及版 字通
喪中に出仕を命ずる。〔周書、王謙伝〕特に殊を加へ、乃ちに國大將軍を授く。禮未だらざるを以て、固辭して拜せず。高、手詔奪し、庸を(つ)がしむ。…

【断章】だんしよう(しやう)

普及版 字通
詩の一部をきりとり、原詩の意と関係なく用いる。〔左伝、襄二十八年〕詩を賦するにを斷つ。余(われ)求むるを取るのみ。字通「断」の項目を見る。

【殳仗】しゆじよう(ぢやう)

普及版 字通
唐代の儀仗。〔唐書、儀衛志上〕殳仗・甲り。殳仗左右廂千人、廂別に二百五十人、殳を執り、二百五十人叉(さ)を執る。~殳・叉を以て相ひす。字通「…

【生年】せいねん・しよう(しやう)ねん

普及版 字通
生まれた年。また、生きているうち。晋・潘岳〔永逝を哀しむ文〕日は長くして、生年は淺く、憂患は衆(おほ)くして、樂は尠(すく)なし。字通「生」の…

【成就】じよう(じやう)じゆ

普及版 字通
なしとげる。〔論衡、量和〕切瑳(たくま)して、乃ち寶をす。人の學問知能の就するは、ほ骨象玉石の、切瑳するがごとし。字通「成」の項目を見る。

【翔回】しようかい(しやうくわい)

普及版 字通
飛びまわる。〔礼記、三年問〕今是れ大鳥獸は、則ち其の群匹を失喪するときは、を越え時を踰(こ)え、則ち必ず反して其の故を(よぎ)り、回鳴號し、(て…

【象外】しようがい(しやうぐわい)

普及版 字通
現象をこえた意境。〔冷斎夜話、六、象外句〕のに佳句多し。其の句法は、物に比するにを以てし、某物を指言せず。之れを象外句と謂ふ。字通「象」の…

【丞相】じようしよう(しやう)

普及版 字通
執政。〔史記、秦紀〕(武王)二年、初めて丞相を置く。樗里疾(ちよりしつ)・甘(かんぼう)、左右の丞相と爲る。字通「丞」の項目を見る。

【常談】じよう(じやう)だん

普及版 字通
平凡な話。きまり文句。〔南史、鮑泉伝〕方等の敗るるや、元大いに怒る。~辯曰く、計將(まさ)に安(いづ)くに出でんとすると。泉曰く、事は沃(よくせ…

【縄牀】じようしよう(しやう)

普及版 字通
縄で作ったこしかけ。〔唐書、南蛮下、驃伝〕驃(へう)は古の朱波なり。~京師を去ること四千里。~王、出づるに、輿は金繩牀を以てし、きときは則ち…

【彫傷】ちようしよう(てうしやう)

普及版 字通
いたみそこなう。〔三国志、魏、文帝紀注に引く魏書〕、初め東宮に在りしとき、疫(えきれい)大いにり、時人傷し、深く感す。字通「彫」の項目を見る。

【旧郷】きゆうきよう(きうきやう)

普及版 字通
故郷。〔楚辞、離騒〕陞皇(しょうくわう)の赫戲(かくぎ)たるに陟(のぼ)り 忽ち臨みて夫(か)のを睨(み)る字通「旧」の項目を見る。

【休養】きゆうよう(きうやう)

普及版 字通
兵力などを休め養う。〔三国志、呉、陸瑁伝〕力を愛(をし)み費を惜しみ、務めて自ら休し、以ての闕を待つは、未だ此の時より正しきはらず。字通「休…

【拱聴】きようちよう(きやうちやう)

普及版 字通
恭聴。南朝宋・何承天〔宗居士に答ふる書〕形澄の、罪滅の驗、皆條貫り。吾(われ)、言(正しいことば)を拱聽し、申旦(しんたん)(夜明けまで)に寢(…

【僵燥】きようそう(きやうさう)

普及版 字通
ミイラ状となる。〔三国志、魏、常林伝注に引く魏略〕人をして以て(殉)とし、壙の、錮するに紵絮(ちよじよ)を以てし、(し)くに蜃(しんたん)を以て…

【彊聴】きようちよう(きやうちやう)

普及版 字通
我慢してきき入れる。〔史記、留侯世家〕留侯~辟(へきこく)・引・輕身を學ぶ。~呂后、留侯をとし、乃ち彊ひて之れにらはしむ。~留侯已(や)むこと…

【剛腸】ごうちよう(がうちやう)

普及版 字通
剛胆。気が強い。魏・康〔山巨源(濤)に与へて交はりを絶つ書〕剛腸にして惡を疾(にく)み、輕肆(けいし)にして直言し、事にへば(すなは)ち發す。此…

【爻象】こうしよう(かうしやう)

普及版 字通
易の爻と、爻の相交わる関係。〔易、辞伝下〕爻なるは、此れに效(なら)ふなり。象なるは、此れに像(かたど)るなり。爻象に動き、吉凶外に見(あら)は…

【高敞】こうしよう(かうしやう)

普及版 字通
高くみはらしがよい。〔後漢書、馮衍伝下〕新豐の東、鴻門の上(ほとり)~地勢高敞、四廣大なるを以て、~に塋(えい)(墓所)を定む。字通「高」の項…

【両心】りよう(りやう)しん

普及版 字通
両人の心。両意。民国・魯迅〔子園画譜に題し、許広平に贈る〕詩 聊(いささ)か畫圖を借りて、眼(けんがん)を怡(よろこ)ばしめよ 此の中の甘、兩心…

【両両】りようりよう(りやうりやう)

普及版 字通
二つならぶ。まばら。宋・黄公望〔王摩詰(維)の春渓捕魚の図に題す〕詩 漁舟兩兩、江を渡つて去り 白頭の老漁、爭うて魚を捕る (さお)を操りを…

【良心】りよう(りやう)しん

普及版 字通
固有の善なる心。〔孟子、告子上〕人に存すると雖も、豈に仁義の心無からんや。其の、其の良心を放つ以(ゆゑん)の、亦たほ斧斤の木に於けるがごとき…

【寥亮】りようりよう(れうりやう)

普及版 字通
すみ通る音のさま。晋・向秀〔思旧の賦の序〕人に笛を吹くり。發聲寥亮たり。曩昔(なうせき)宴の好を思し、に感じてず。字通「寥」の項目を見る。

【榻牀】とうしよう(たふしやう)

普及版 字通
腰かけ。寝台。唐・張籍〔(韓)退之()を祭る〕詩 出でては則ち轡(くつわ)を聯(つら)ねて馳(は)せ 寢(い)ねては則ち榻牀を對す字通「榻」の項目…

【平常】へいじよう(じやう)

普及版 字通
ふだん。〔後漢書、光武帝紀上〕會(たまたま)伯升(光武の兄)、始のすると爲る。光武~敢て伯升の爲に喪にせず。飮言笑すること、常の如し。始、是…

【評論】ひよう(ひやう)ろん

普及版 字通
批評する。〔三国志、魏、李通伝注に引く王隠の晋書〕(阮籍)(つね)に之れと言ふ。言、玄にぶも、未だ曾(かつ)て時事を論し、人物を臧否(ざうひ)(…

む‐しょさ【無所作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) することが何もないこと。また、何もしないでぶらぶらしているさま。[初出の実例]「ナゼニ サヤウニ muxosaniua(ムショサニワ) …

ようす‐ぶ・る(ヤウス‥)【様子振】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「ぶる」は接尾語 ) もったいらしく見せかける。もったいぶる。ことさらきどる。[初出の実例]「尼一味加へた被やうすぶ…

しん‐よう(‥ヤウ)【新陽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 新春。はつはる。[初出の実例]「是より琴古の流は更に新陽(シンヤウ)の春を宿さん」(出典:恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二一)[その他…

よくよう‐ほう(ヨクヤウハフ)【抑揚法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 修辞法で、ある人物または事柄について論述する際、前段にけなして、後段にほめたり、先に利をあげて後に害を説いたり前後対照によって文…

アルモラビト朝 アルモラビトちょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

こう‐よう(カウヤウ)【亢陽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひでり。亢旱(こうかん)。[初出の実例]「勑、比者亢陽稍盛、思量年穀不レ登」(出典:続日本紀‐天平二年(730)閏六月庚戌)「亢陽(カウヤ…

じ‐よう(‥ヤウ)【時様】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その時代の流行の型。時代の風潮のさま。[初出の実例]「宝墜応レ争レ入二時様一、細腰皆佩玉孩児」(出典:鴨東四時雑詞(1816))「衣服欧…

せいよう‐めがね(セイヤウ‥)【西洋眼鏡・西洋目鏡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治以後、レンズを使って洋画や写真を見せた覗(のぞき)眼鏡。「舶来覗眼鏡」「西洋覗からくり」などともいわれた。[初出の実例]「西洋目…

ようふく‐さいみん(ヤウフク‥)【洋服細民】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 洋服を着ていながら貧乏の意 ) 安月給取り。下級のサラリーマン。[初出の実例]「周廻十四町の不忍池を埋立てると、洋服細民(ヤウフクサ…

カザフ語 (カザフご) Kazakh

改訂新版 世界大百科事典
カスピ海から東へ中国に接するまでの広大な地域をもつ中央アジアのカザフスタン共和国と中国,モンゴルで話されている。前者には旧ソ連内のカザフ人…

マディーナ(Madinah)

デジタル大辞泉
サウジアラビア西部の都市メジナのアラビア語名。

アラビスト(Arabist)

デジタル大辞泉
アラビア学者。アラビア語研究家。

カラシ

栄養・生化学辞典
 スパイスの一種.カラシナの種子から作る.代表的なものはシロカラシ[Sinapis alba],クロカラシ[Brassica nigra]褐色カラシ(和カラシ)[B. …

あやう(あやふ)【危】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形容詞「あやうい」の語幹から ) 近世、民間の「かな暦」の中段にしるされ、日々の吉凶を示した一二の言葉の一つ。その月の干支(えと)…

【壇場】だんじよう(ぢやう)

普及版 字通
式典の場所。〔史記、淮陰侯伝〕何曰く、王、素(もと)より慢にして禮無し。今大將を拜(任命)すること、小兒を呼ぶが如きのみ。~王必ず之れを拜せ…

【長城】ちようじよう(ちやうじやう)

普及版 字通
万里の長城。〔史記、恬伝〕秦已に天下を(あは)す。乃ち~長をき、地形に因り、用(もつ)て險塞を制す。臨(りんたう)よりり、東に至る。~師を外に暴(…

【操尚】そうしよう(さうしやう)

普及版 字通
品行が高い。〔三国志、魏、原伝〕少(わか)くして管とに、操を以てせらる。~巾り、原、家屬を將(もっ)てに入り、鬱洲山中にむ。~に東に至る。字通…

【切譲】せつじよう(じやう)

普及版 字通
きびしく責める。〔後漢書、陳忠伝〕ごろ地震を以て司陳襃を策(免職)し、今は異(さいい)もて、復た三を切讓せんと欲す。~是非のを知らば、然(かう…

【折譲】せつじよう(じやう)

普及版 字通
くじき責める。〔後漢書、呉祐伝論〕季(祐)、人をては傷つけんことを畏れ、發言烝烝(じようじよう)として、夫(か)の儒に似たり。而れども懷激揚し…

【接壌】せつじよう(じやう)

普及版 字通
地続き。〔漢書、武帝紀〕(元狩元年)日(さき)には淮南・衡山、學を修め、賂(くわろ)を(ほしいまま)にし、兩國接壤して、に(いざな)はれ、(さんしい…

【酌量】しやくりよう(りやう)

普及版 字通
分量を考える。事情をくむ。唐・陸亀〔(皮)襲美~に代りて書して之れに寄す〕詩 自ら與(とも)に(せんやく)の水を量し 別に書(さいしよ)の牀を安…

【殊常】しゆじよう(じやう)

普及版 字通
なみ外れた。異常。〔晋書、張載伝〕守の世に處(を)り、殊常の勳をてんと欲し、太の際に居り、俗の謀を吐く。此れほ卻して山に登り、甫(冠)を越に…

【襄尺】じよう(じやう)せき

普及版 字通
五射の一。射儀において、臣は君より下方に一尺下がって位置する。〔周礼、地官、保氏、〕襄尺といふは、臣、君と射するに、君と竝び立たず、君に襄…

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