みどり‐すいたい【緑×錐体】
- デジタル大辞泉
- 「M錐体」の旧称。
しきん‐たい【死菌体】
- デジタル大辞泉
- 加熱・加圧・薬物処理などによって殺菌され、死んでいる細菌。→生菌体
せいきん‐たい【生菌体】
- デジタル大辞泉
- 生きている細菌のこと。→死菌体
こうそ‐ぜんくたい〔カウソ‐〕【酵素前駆体】
- デジタル大辞泉
- 生体内で不活性な状態で産生された酵素。何らかの生化学的変化を受けることで活性化する。ペプシンの前駆体であるペプシノゲン、リパーゼの前駆体で…
さんたい‐もんだい【三体問題】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、相互作用する3個の質点からなる系の運動を規定する問題。特別に制限された仮定の下でのみ、解析的な解が得られる。より一般的な運動の場合…
あか‐すいたい【赤×錐体】
- デジタル大辞泉
- 「L錐体」の旧称。
えんたい‐ごう〔‐ガウ〕【×掩体×壕】
- デジタル大辞泉
- 戦闘機などを敵の爆撃から守るために建設された格納庫。コンクリート製でかまぼこ型のものが多い。バンカー。
ノッチ‐じゅようたい【ノッチ受容体】
- デジタル大辞泉
- 《ノッチはnotch》生物の発生や細胞の分化に関係する細胞間情報伝達に重要な役割を果たす膜たんぱく質の一。ガンマセクレターゼなどのたんぱく質分解…
さんたい‐ほうかい〔‐ホウクワイ〕【山体崩壊】
- デジタル大辞泉
- 山体が火山活動や地震などによって、大規模な崩壊を起こすこと。1980年、米国の活火山セントヘレンズで起きたものでは、山頂から中腹までが崩壊し、…
どういたい‐ひょうしき〔ドウヰタイヘウシキ〕【同位体標識】
- デジタル大辞泉
- ある化合物を構成する一種類、または複数種の元素を同位体に置き換えて標識としたもの。γ線などの放射線を放出する放射性同位体、あるいは別の安定同…
書簡体小説 (しょかんたいしょうせつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 小説という散文作品のなかで手紙が主要な叙述手段であり,その手紙の全体もしくは一部が虚構の書簡で構成されたものを指す。もっとも古い形は,紀元1…
染料中間体 (せんりょうちゅうかんたい) intermediate
- 改訂新版 世界大百科事典
- 原料から出発して最終製品の染料に至る製造工程の中間につくられる物質。染料中間物ともいう。一例として酸性染料のオレンジⅡを例にとると,ベンゼン…
和歌十体 (わかじってい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国詩学の詩体分類法にならって,和歌の表現様式を10種の範疇に区分した歌学書の汎称。最初に10世紀末から11世紀ころの壬生忠岑作とされる《忠岑十…
あらたたいほるもん【アラタ体ホルモン】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしつばいすうたい【異質倍数体】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうか‐たい〔シヨウクワ‐〕【松果体】
- デジタル大辞泉
- 脊椎動物の脳梁のうりょうの後端上部から突出している松かさ状の小器官。生体リズムに関係するといわれる。松果腺。
分子磁性体 ブンシジセイタイ molecular magnetic materials
- 化学辞典 第2版
- 従来の磁性体はd電子やf電子をもつ原子から構成されているのに対し,分子性物質からなる磁性体を分子磁性体という.軽い元素のp電子が磁性の主役とな…
体がかゆい からだがかゆい Itching all over (お年寄りの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どのような状態か かゆみは、かきたいという衝動(掻破衝動(そうはしょうどう))を起こさせる特殊な皮膚感覚で、かゆみ刺激(物理的刺激や起痒(きよ…
三量体 サンリョウタイ trimer
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】不飽和結合をもつ分子が3分子結合したもので,分子量は単量体の3倍になるものをいう.たとえば,アセトアルデヒドの三量体はパラアルデヒドで,…
電子供与体 デンシキョウヨタイ electron donor
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]電子受容体
ヨーロッパ共同体 ヨーロッパきょうどうたい European Communities
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 従来のヨーロッパ経済共同体(EEC),ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC),ヨーロッパ原子力共同体(EURATOM (ユーラトム) )を統合して1967年に発足…
単量体 タンリョウタイ monomer
- 化学辞典 第2版
- モノマーともいう.二量体,三量体,ポリマー(polymer)などに対する用語であって,なんらかの反応でこれら重合体を生成しうるものを総称していう.通…
いぎょう‐つうたい(イギャウ‥)【異形通体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俳諧で、前句に、鳥または虫などとあるのを、付句で、雁または蟻というような名を定めて付けること。[初出の実例]「異形通体 無名の鳥に…
なんたい‐しだ【男体羊歯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 シダ類ウラボシ科の落葉多年草。本州の近畿地方以北、北海道の深山の落葉樹林下に生える。葉は広卵状菱形で三回羽状に深裂する。葉柄の基…
じつろくたい‐しょうせつ(‥セウセツ)【実録体小説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実録風の小説。実際にあった事実・事件をもとに、巷説、風説などをまじえて書かれた小説。幕末から明治一〇年代にかけてが全盛。
硝子体出血 しょうしたいしゅっけつ Vitreous haemorrhage (眼の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か さまざまな部位からの出血が、硝子体腔のなかにたまった状態を硝子体出血といいます。出血自体は、短期で止まることがほとんどですが…
院体画 yuàntǐhuà
- 中日辞典 第3版
- [名]旧時の宮廷画家の作品.▶花鳥・山水などを画題とする.略して“院画”とも.
章回体 zhānghuítǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]“章回小说”のスタイル.
兜状体 とうじょうたい
- 日中辞典 第3版
- 〈動物〉外颚叶wài'èyè.
きか‐いせいたい【幾何異性体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学構造式が同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の差異によって生じる異性体。シス型、トランス型などがある。
けたい‐くそ【卦体糞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「けたい(卦体)[ 二 ]①」を強めていう語 ) いまいましいこと。また、そのさま。やけくそ。けたくそ。[初出の実例]「ケタイク…
けんあん‐たい【建安体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、後漢の末、献帝の建安年間、魏(ぎ)の都である鄴(ぎょう)を中心に行なわれた曹操、曹丕(そうひ)、曹植の父子、および建安七士らの詩…
げんか‐たい【元嘉体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国の詩体の一つ。六朝時代宋の元嘉年代の詩人、謝霊運・顔延之・鮑照などの詩体。洗練された技巧で山水の美を描いた。〔滄浪詩話‐詩体〕
げんが‐たい【原芽体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 受精した卵細胞の分裂によって生じたもの、または、少数の細胞から成る構造の単純な植物体。
たいせつ‐どうぶつ【体節動物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 体が体節に分かれ、体節に付属肢あるいは剛毛などをもった動物群。環形・節足動物などが含まれる。
たいぼうちょう‐けいすう(タイバウチャウ‥)【体膨張係数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たいぼうちょうりつ(体膨張率)
たいめい‐がっき(‥ガクキ)【体鳴楽器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楽器の分類の一つ。打楽器のうち、膜や弦が発音体でなく、その楽器の本体の振動によって音を発するもの。カスタネット、ベルなど。[初出…
ちきゅう‐だえんたい(チキウダヱンタイ)【地球楕円体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地球の形をジオイドに基づいて定めた回転楕円体。
すいじょう‐たい(スイジャウ‥)【錐状体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 脊椎動物の網膜上にある視細胞の一種で、外節と呼ばれる端部が円錐状をしている円錐細胞の円錐状の部分をさす。視物質をふくみ、明るい場…
すいたい‐ろ【錐体路】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大脳皮質から出る運動の意思をすみやかに全身の筋肉に伝える遠心性の神経伝導経路。随意運動をつかさどるもので、それ以外の不随意的・無…
さらぬ 体((てい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 何事もない様子。なんでもないような様子。そしらぬふり。[初出の実例]「涙おしのごひ、さらぬていにもてないて申しけるは」(出典:平家物語(13C…
せいじょう‐たい(セイジャウ‥)【星状体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細胞分裂の際に、紡錘体の両極に位置を占める中心小体から放射状に成長する糸状構造の集まり。多数の微小管からなる。
らっき‐てい【拉鬼体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 藤原定家がたてた和歌の十体の一つ。強いしらべの歌。のち、能楽の風体にも用いられた語。拉鬼様。→十体(じってい)②(ハ)。[初出の実例]「…
かいてん‐だえんたい(クヮイテンダヱンタイ)【回転楕円体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楕円をその軸のまわりに回転してできる立体。
ひょうり‐いったい(ヘウリ‥)【表裏一体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相反する二つの物がひとつになること。そとづらと内心が一致して、違わないこと。また、二つの物の関係が密接で切りはなせないこと。また…
下垂体炎 かすいたいえん Hypophysitis (内分泌系とビタミンの病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 下垂体に起こる自己免疫性の病気と考えられています。MRIなどの画像検査の進歩により、最近この病気がよく見つかるようになりました。…
かんたいじ 簡体字
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (中国の)ideogrammi(男)[複]cinesi semplificati
集体舞 jítǐwǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]1 集団舞踏.群舞.▶“群舞qúnwǔ”とも.2 (フォークダンスなど)形式が自由で踊りやすい大衆的な舞踊.
简体字 jiǎntǐzì
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔繁体字fántǐzì)簡体字.
绝缘体 juéyuántǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<電気>絶縁体.