「アラビア語」の検索結果

10,000件以上


リーン(David Lean)

デジタル大辞泉
[1908~1991]英国の映画監督。「逢びき」でカンヌ国際映画祭のグランプリを獲得。のち、「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」「ドクトル‐ジバ…

イドリーシー al-Idrīsī

旺文社世界史事典 三訂版
1100〜66モロッコ生まれのアラビア人地理学者コルドバで学び,両シチリア王国のルッジェーロ2世に仕えて円盤形の世界地図とその解説書『世界踏破の…

ムハンマド・ブン・アブドゥルワッハーブ Muḥammad b.‘Abd al-Wahhāb

山川 世界史小辞典 改訂新版
1703~92ワッハーブ運動の祖。アラビア半島のナジュド生まれで,各地を学問遍歴。18世紀中頃にムハンマド・ブン・サウードと邂逅,その宗教運動を政…

アラビアン・ナイト あらびあんないと

日本大百科全書(ニッポニカ)
→千夜一夜物語

さうじあらびあおう【サウジアラビア王国】

改訂新版 世界大百科事典

エジプト Miṣr[アラビア],Egypt[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
ナイル川下流域,世界最古の文明の発祥地の一つ。ナイルの定期的洪水による灌漑で豊かな農耕文化が栄えた。前3000年頃から前332年までに計31の王朝が…

カーヌーン kānūn

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア語kanōnに由来するアラビア語で,ペルシア語,トルコ語にも採り入れられた。古くは租税用語として用いられたが,後にイスラムの宗教法として…

自主開発 じしゅかいはつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本が必要とするエネルギーあるいは鉱物資源を,海外において日本の企業が資金および技術を出して開発・生産すること。海外の資源を最も確実に確保…

ジッダ

百科事典マイペディア
ジェッダとも。サウジアラビア西部,紅海沿岸の港市。メッカの西方約65kmにあり,その外港。メッカ巡礼の上陸港として古くから知られ,商業,貿易の…

アミンディビ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【アミンディビ諸島】

デジタル大辞泉
《Amindivi Islands》インド南西部、アラビア海に浮かぶ諸島。マラバル海岸の西方約300キロメートルに位置する。ラクシャドウィープ諸島とともに連邦…

純血 じゅんけつ

日中辞典 第3版
〈生物〉纯血统chúnxuètǒng.~純血のアラビア馬|纯血统的阿拉伯马Ālābó…

エリュトラー海案内記 エリュトラーかいあんないき Periplus Maris Erythraei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマ時代の紅海,インド洋の航海事情ならびに各港の貿易品,各地の産物などをギリシア語で記した書。作者不詳であるが,エジプト在住のギリシ…

メッカ Mecca

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビアの宗教上の首都。マッカ Makkahともいう。サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方南部,紅海東岸の外港ジッダの東 72kmの内陸,シーラト…

ガーゼ Gaze[ドイツ]

改訂新版 世界大百科事典
地薄で目のあらい織物の総称。語源は,アラビア語で〈生糸〉を意味するgazzに由来するとか,シリアのGazaで織りはじめられたからなどの説があるが,…

青ナイル川 あおないるがわ Blue Nile

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフリカ北東部を流れるナイル川の二大支流の一つ。エチオピア高原のタナ湖(標高1800メートル)に発し、南東へ200キロメートルほど流れたあと350キ…

タウフィーク・アル・ハキーム Taufīq al-Ḥakīm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1898/1902/1903.10.9. アレクサンドリア[没]1987エジプトの作家。カイロ大学で法律を学び,1925年パリに留学。 30年帰国,地方官庁の役人となり…

タフターウィー al-Ṭahṭāwī 生没年:1801-73

改訂新版 世界大百科事典
エジプトの思想家。上エジプトのタフター村の有力者の家系に生まれ,アズハル学院に学ぶ。1826年,時の支配者ムハンマド・アリーが派遣した留学生た…

アンダルス al-Andalus

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラビア語でイベリア半島を示す地名。しばしば,イスラーム支配下のイベリア半島をさすものとして用いられる。711年にイスラーム勢力に征服されたの…

ヒンディーご【ヒンディー語】

世界の主要言語がわかる事典
インドヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。インド北部で話され、インドの連邦公用語でもある。話者数は4億9000万人で、世界では中国語、英語に…

ポイエルバハ ぽいえるばは Georg Peuerbach (1423―1461)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オーストリアの天文学者。別名PeurbachまたPurbach、ポイエルバッハ、プールバッハともいう。ウィーン大学に学び、1448~1453年ヨーロッパ各地を遊学…

ロゼッタ・ストーン Rosetta Stone

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプトの象形文字の解読に重要な手がかりとなった玄武岩製石碑。ナポレオンのエジプト遠征のおり,1799年8月,ナイルの一河口の町ロゼッタ(ア…

ダーレー・アラビアン

デジタル大辞泉プラス
競走馬サラブレッドの三大始祖の1頭。1700年生まれ。サラブレッドの血統をたどると必ず3頭のいずれかの種牡馬にたどり着くため「三大始祖」と呼ばれ…

あらびあんあめりかんおいる【アラビアン・アメリカン・オイル[会社]】

改訂新版 世界大百科事典

グアッシュ

百科事典マイペディア
フランス語の美術用語。アラビアゴムを溶剤とする不透明の水彩絵具,またそれで描いた絵画。純粋な材料は不変色で鮮明だが,混色すると鮮明さを失い…

タカ(Taqah)

デジタル大辞泉
オマーン南部の港町。アラビア海に面する。オマーン国王カーブース=ビン=サイードの父が建造したタカ城、および母が埋葬されたイスラム寺院がある…

ベラ Bela

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン南西部,バルチスターン州南東部の町。アラビア海に注ぐポラーリ川東岸に位置し,小平野の中心地。中世にはペルシアとインダス川平野を結…

ガレノス Claudius Galēnos

旺文社世界史事典 三訂版
131〜201ペルガモン出身の古代ローマ最大の医学者アレクサンドリアで学問を修め,マルクス=アウレリウス=アントニヌスの侍医もつとめた。動物解剖…

モラビア

百科事典マイペディア
イタリアの作家。本名アルベルト・ピンケルレ(Alberto Pincherle)。処女作《無関心な人びと》(1929年)以来,鋭い現実主義的作風と心理主義によっ…

ゼロ

百科事典マイペディア
零(れい)とも。任意の実数xに対しx+0=xとなるただ一つの実数。0は前2世紀ごろインドで,まず位取りを示す記号として導入され,次いで数としての…

ハウサ‐ご【ハウサ語】

デジタル大辞泉
《Hausa》ハム諸語のうちのチャド諸語に属する重要な言語。ナイジェリアを中心に、ニジェール・ベナン・トーゴなど西アフリカの広い地域で話されてい…

ヤンブー Yanbu`

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サウジアラビア西部,ヒジャーズ地方中部にある町。ジッダ北東の紅海にのぞむ主要港。東方 160kmに位置するメジナへの外港の役割を果し,巡礼の出入…

ホール‐アル‐ウデイド(Khor Al Udeid)

デジタル大辞泉
カタール南東部、ペルシア湾に通じる内海。首都ドーハの南方約60キロメートル、サウジアラビアとの国境近くに位置する。海岸保養地として知られる。…

アル=バッターニ al-Battāni

旺文社世界史事典 三訂版
850ごろ〜929アラビアの天文学者・数学者シリアの人。インド数学を導入して近代三角法の基礎を確立した。長年,天文観測を行い,天文学にも三角法を…

ガザル ghazal

改訂新版 世界大百科事典
本来アラビア語の古典的な詩型の名称。ペルシア語,トルコ語,そしてウルドゥー語の抒情詩の重要な形式として発展した。音楽用語としてのガザルは,…

ハリド Khālid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1913. リヤード[没]1982.6.13. ターイフサウジアラビア国王(在位 1975~82)。フルネーム Khālid Ibn `abd Al-`azīz As-sa`ūd。1975年に異母兄…

グラビア‐ページ【グラビア頁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 洋語gravure page ) グラビア印刷で印刷された、雑誌などのページ。グラビア。[初出の実例]「手渡された雑誌のグラビヤ頁をめくってい…

モラビア

精選版 日本国語大辞典
( Moravia ) 「モラバ」の英語名。

岩のドーム (いわのドーム) Qubba al-Ṣakhra[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
エルサレムのかつてユダヤ教やキリスト教の聖域でもあった所に建てられた特異な宗教建築。685・686または687・688年から691・692年にウマイヤ朝カリ…

アラブ石油輸出国機構 アラブせきゆゆしゅつこくきこう Organization of Arab Petroleum Exporting Countries

旺文社世界史事典 三訂版
石油産出国のアラブ諸国が,石油政策を調整し,石油産出の利益を長く保持するために結成した国際機構。略称はOAPEC1968年1月,クウェート・サウジア…

ディバ(Dibba)

デジタル大辞泉
アラブ首長国連邦北東部、オマーン湾に面する町。行政上はフジャイラ、シャルジャ、およびオマーン領に分かれる。かつてインドや中国との交易の要地…

グワダル Gwadar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン南西部,バルチスターン州南部のアラビア海に面する地区および中心自治体。グワダルの市街地は,アラビア海にハンマー状に突き出た陸繋砂…

イスラム文化【イスラムぶんか】

百科事典マイペディア
18世紀ごろまでのイスラム帝国内の文化的所産の総称。アラビア語とイスラムを基調とするが,イスラム帝国の世界的性格を反映して,キリスト教,ユダ…

メソポタミア めそぽたみあ Mesopotamia

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア語で「二つの川の間」を意味し、ティグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域に対して古代ギリシア人がつけた地域名。今日ではより広義に、…

アラビアンレッド【Arabian red】

色名がわかる辞典
色名の一つ。パーシアンレッドともいう。酸化第二鉄を含む粘土質の風解した岩石のような赤みを帯びた茶色。古代アラビアで顔料に用いられたことから…

クラビア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
次の項目を参照 | ハープシコード | ピアノ

クルド語 (クルドご) Kurdish

改訂新版 世界大百科事典
イラン,イラク,トルコ,シリア4国の国境地帯の山地(クルディスターン)で話されているイラン語派西部グループの言語。方言的にはペルシア語とバル…

東方典礼カトリック教会 とうほうてんれいかとりっくきょうかい Eastern Orthodox Church

日本大百科全書(ニッポニカ)
広い意味で古代の東ローマ帝国の領土において民族主義の枠のなかで生まれた諸教会をさす。狭い意味では正教会Orthodox、すなわちビザンティン典礼――…

ベグ beg[トルコ]

改訂新版 世界大百科事典
〈首長〉〈支配者〉を意味する称号。地域と時代によりさまざまな用法があり,語形にもbäg,ベクbek,ベイbey,ビーbīなど多くの変化形があるが,すべ…

バーレーン ばーれーん Kingdom of Bahrain 英語 Mamlakat al-Bahrayn アラビア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
西アジア、ペルシア湾西岸のバーレーン島を中心とする大小30余りの島々からなる王国。面積は741平方キロメートル。人口74万3000(2006推計)。国名は…

バイバルス物語 ばいばるすものがたり Sīrat Baybars

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラビア語の英雄物語。中世イスラム世界の豪傑として知られるバイバルス1世(1223―77)を主人公とする。エジプトやシリアに伝えられる『バイバルス…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android