「アレクサンドリアの建設」の検索結果

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百科事典マイペディア
イタリアの画家。エジプトのアレクサンドリア生れ。1910年ミラノでボッチョーニ,ルッソロらと未来派の運動を興して,きびしい構成と単純な色彩のう…

中央アジアの草原にて

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンの交響詩(1880)。ロシア皇帝アレクサンドル2世の即位25周年を記念して作曲された。

ナイルの戦い ナイルのたたかい Battle of the Nile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1798年8月1日アレクサンドリアの北東,アブキール湾で行われたイギリスとフランスの海戦。アブキール湾の海戦ともいう。ナポレオン1世はイギリスのイ…

エラトステネス Eratosthenes

山川 世界史小辞典 改訂新版
前285頃~前194頃キュレネ生まれのヘレニズム時代有数の学者。アレクサンドリア図書館長となり,文献学,地理学など多方面に活躍し,特に地球の周囲…

ヒエロクレス[アレクサンドリア] Hierocles of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
430年頃在世の新プラトン派の哲学者。アテネのプルタルコスの弟子。新プラトン主義をアレクサンドリアに導入し,ストア派の重要な理念である運命を自…

クリュソストモス

百科事典マイペディア
ギリシア教父,聖書学者,聖人。コンスタンティノープル主教。名は〈金の口〉の意で,説教の巧みさによる。聖書の比喩的解釈を斥け,字義的解釈を主…

ナハース・パシャ Nahas Pasha, Mustafa al-

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1876.6.15. カイロ[没]1965.8.23. アレクサンドリアエジプトの政治家。 1914年から民族運動に身を投じ,27年民族主義政党ワフド党の党首となった…

ネストリウス Nestorius

山川 世界史小辞典 改訂新版
381?~451ネストリウス派の祖。説教者として名声があり,テオドシウス2世によってコンスタンティノープルの総大司教に任じられた。マリアに対する「…

アポロニオス(ペルゲの)【アポロニオス】

百科事典マイペディア
ギリシアの数学者。前3世紀後半に活躍。小アジアのペルゲ生れ。アレクサンドリアとペルガモンでユークリッドの後継者たちに学ぶ。《円錐曲線論》8…

シドン

精選版 日本国語大辞典
( Sidon ) フェニキア最古の都市。前一三世紀から地中海の海上権を握り、商工業が栄えた。前一一〇〇年アッシリアに敗れてティルスに覇権を譲り、つ…

ディオニュシオス[アレクサンドリア] Dionysios; Dionysius of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]200[没]265頃アレクサンドリアの司教,聖人,大ディオニュシオスといわれる。キリスト教に改宗しオリゲネスについて学ぶ。 231~232年アレクサン…

アレクサンドリア図書館 (アレクサンドリアとしょかん)

改訂新版 世界大百科事典
古代世界最大の規模を誇った図書館(ビブリオテケ)。エジプトのアレクサンドリアをヘレニズム時代最大の学問中心地たらしめたのは学府ムセイオンと…

アレクサンドリア図書館 アレクサンドリアとしょかん Library of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プトレマイオス朝およびローマ帝国時代に,エジプトのアレクサンドリア市にあった古典古代における有数の図書館。アレクサンドロス3世 (大王) により…

ミハイル クズミン Mikhail A. Kuzmin

20世紀西洋人名事典
1875 - 1935 ソ連の詩人。 貴族の出身で、1905年から詩を発表し始める。象徴派が衰退してくると’10年印象主義や擬古主義ととれるような象徴派運動…

テトラグラマトン Tetragrammaton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語で「4文字の (語) 」の意。アレクサンドリアのフィロン以来,特にヘブライ語で神を示す4子音 YHWHないし JHVHをさす。 70年にエルサレムが…

ブリュアクシス Bryaxis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀なかばから後期にかけて活躍したギリシアの彫刻家。カリアに生れてアテネを中心に活躍したと考えられる。スコパス,ティモテオス,レオカレス…

地中海競技大会 ちちゅうかいきょうぎたいかい Mediterranean Games

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国際オリンピック委員会 IOCの公認する国際地域競技大会の一つ。主催は地中海競技大会国際委員会。 1951年エジプトのアレクサンドリアにおいて第1回…

クレメンス(アレクサンドリアの) Clemens Alexandrinus

山川 世界史小辞典 改訂新版
150?~215?キリスト教神学者。アレクサンドリア教校の校長となり,豊かなギリシア的教養にもとづいてキリスト教を異教世界に弁証,その学統をオリ…

オプス・アレクサンドリヌム opus alexandrinum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ラテン語 opusは作品を意味し,ローマ時代,初期キリスト教時代およびビザンチン時代の石造技術やモザイク技法などに用いられる語。白,黒,赤,緑な…

しん‐ピタゴラスがくは【新ピタゴラス学派】

デジタル大辞泉
前1世紀から2世紀にかけてローマとアレクサンドリアを中心として興った哲学の一派。ピタゴラスを神聖視し、その学説を中心に東方の宗教思想およびプ…

アルタウァスデス1世 アルタウァスデスいっせい Artavasdes I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルメニア王 (在位前 52~?) 。初めローマと同盟したが,のちパルティアについたため,前 34年 M.アントニウスによって捕えられ,アレクサンドリア…

プトレマイオス[1世] Ptolemaios Ⅰ 生没年:前367か366ころ-前283

改訂新版 世界大百科事典
ヘレニズム時代のエジプト王国プトレマイオス朝の創建者,初代の王。在位,前317-前283年。マケドニア貴族ラゴスLagosの子。初めアレクサンドロス大…

アレクサンドロス(マケドニア王) あれくさんどろす Alexandros Ⅲ Alexander the Great (前356―前323)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王(在位前336~前323)。「大王」(マグヌスMagnus)とよばれたのは、ローマ共和政末期の軍人や政治家が彼らの業績の大きさをアレクサン…

カノプス Canopus; Canobus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドリアの北東 27kmにあった古代エジプトの貿易都市。ナイルデルタ中にあり,ラムセス2世の名のある大きな記念碑やヘレニズム時代のセラピ…

ゼノドトス ぜのどとす Zenodotos (前325ころ―前260ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの文献学者、文法家。小アジアのエフェソス出身。文学者フィレタスの弟子で、プトレマイオス2世の時代にアレクサンドリアの図書館の初代…

アルキメデス Archimedes

旺文社世界史事典 三訂版
前287〜前212古代ギリシアの数学者・物理学者シチリア島のシラクサの人。アレクサンドリアで一時学んだのち,帰国して僭主ヒエロンに技師として仕え…

コンスタンティノス カバフィス Konstantínos Kaváfis

20世紀西洋人名事典
1863 - 1933 ギリシアの詩人。 アレクサンドリア(エジプト)生まれ。 ギリシアの文壇と交渉をもたず、独自の立場で詩作をし、ギリシア人歴史の色々…

カンダハール

百科事典マイペディア
アフガニスタン南東部の都市。西アジアからインドに至る交通の要地で,古くから商業中心地として繁栄。パシュトゥーン人の最大の中心地。付近はオア…

フィロクセノス Philoxenos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアの画家。エレトリアに生まれ,前4世紀末から前3世紀初頭に活躍した。ニコマコスの弟子といわれる。アレクサンドロス3世の将カサンドロス…

クレメンス(アレクサンドリアの) Clemens 生没年:150ころ-215ころ

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア教父。アテナイの生れと伝えられる。若いころキリスト教に改宗し,師を求めて各地を遍歴。アレクサンドリアの教理学校学頭のパンタイノスPan…

総大司教 そうだいしきょう patriarcha

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カトリック教会用語。東方正教会では総主教。原語は族長を意味するが,のち教会行政上の格式ないし称号として重要な教会の司教に与えられた。 325年…

イスケンデルン いすけんでるん skenderun

日本大百科全書(ニッポニカ)
トルコの小アジア半島南東岸に位置し、地中海の一支湾イスケンデルン湾に臨む港湾都市。ハタイ県に属する。人口15万9149(2000)。旧名アレクサンド…

ピナケス

図書館情報学用語辞典 第5版
アレクサンドリア図書館の管理に携わったカリマコス(Callimachus 前305?-前240?)の編纂による文献目録(全120巻).現存はせず,断片や引用が伝わ…

ヒドラウリス hydraulis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
楽器の一種。前3世紀頃にアレクサンドリアに住んでいたギリシア人技師クテシビオスが発明したといわれる水圧を利用して空気の圧力を一定に保つオルガ…

アポロニオス[ペルゲ] Apōllonios of Perga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前262頃.ペルゲ[没]前190頃.アレクサンドリアギリシアの数学者。アレクサンドリアでユークリッドの弟子たちに学び,数学史上に名高い『円錐曲線…

エウクレイデス Eukleides

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳ヘレニズム時代の前300年ごろ活躍したギリシアの数学者。英語ではユークリッド(Euclid)というプラトンのアカデメイアに学び,アレクサン…

ガレノス Claudius Galēnos

旺文社世界史事典 三訂版
131〜201ペルガモン出身の古代ローマ最大の医学者アレクサンドリアで学問を修め,マルクス=アウレリウス=アントニヌスの侍医もつとめた。動物解剖…

ダレル

精選版 日本国語大辞典
( Lawrence Durrell ローレンス━ ) イギリスの詩人、小説家。主著の四部作「アレクサンドリア四重奏」は、現実の一元的把握の不可能性という考え方に…

アリストファネス(文献学者) ありすとふぁねす Aristophanēs (前257ころ―前180)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの文献学者。ビザンティンの出身で、アレクサンドリアの図書館長を務め、言語、文学、自然科学など、広い領域にわたって研究した。辞書…

サン・マルコ大聖堂(サン・マルコだいせいどう) San Marco

山川 世界史小辞典 改訂新版
ヴェネツィアにあるビザンツ・ロマネスク様式の大聖堂。829年にアレクサンドリアから運ばれた使徒マルコ(ヴェネツィアの守護聖人となる)の遺骨を納め…

オリゲネス Adamantius Origenes

旺文社世界史事典 三訂版
185ごろ〜254ごろ初期キリスト教会のギリシア人教父・神学者アレクサンドリア生まれ。グノーシス派の説によって信仰と理性を結びつけ,神学を初めて…

ディオスクルス Dioscorus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. アレクサンドリア[没]530.10.14. ローマ教皇ボニファチウス2世(在位 530~532)の対立教皇(在位 530.9.~10.)。アレクサンドリアの助祭だ…

Alexander

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
⸨男名⸩ アレクサンダー; 〘史〙アレクサンドロス大王(前356―323;古代マケドニアの王).

empirismo

伊和中辞典 2版
[名](男) 1 経験本位, 経験的方法. 2 〘哲〙経験主義, 経験論 ~ logico|新実証主義. 3 〘医〙経験医術[療法] ~ della scuola medica di Alessan…

七十人訳聖書(しちじゅうにんやくせいしょ) Septuaginta

山川 世界史小辞典 改訂新版
旧約聖書のギリシア語訳。伝説では前3世紀,アレクサンドリアで72人の学者がヘブル(ヘブライ)語から訳したという。ラテン語で70を意味するLXXで表す…

アリストブロス[パネアス] Aristobulus of Paneas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前2世紀末のアレクサンドリア在住のユダヤ人哲学者。アリストテレス学派に属し,『モーセ五書注解書』を書いた。彼は,神についての記述は神の本質に…

総主教(そうしゅきょう) patriarch

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア正教会の高級聖職。カトリック教会の総大司教と同語。日本語のみ区別される。現在ギリシア正教では,イスタンブル,アレクサンドリア,アン…

アリウス派 アリウスは Arianism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドリアの司祭アリウスが唱えた異端説を奉じる一派。アリウスは三位一体説において,子は世界創造以前に父からみずからの存在を直接に受け…

カタリナ[アレクサンドリア] Catharina of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]307頃迫害時代の伝説的殉教者。アレクサンドリアで拷問ののち斬首。中世に民衆の尊崇が高まった。その遺体は天使によってシナイ山に運ばれ…

アレクサンドゥルポリ(Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη)

デジタル大辞泉
ギリシャ北東部、トラキア地方の港湾都市。エブロス川(マリツァ川)下流部、トルコとの国境近くに位置する。1861年、トルコ人によりデデアガチとい…

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