アカバナ科 アカバナか Onagraceae
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- 双子葉植物フトモモ目の1科。新旧両大陸の温帯から熱帯へかけて約 20属 650種ほどが知られる。高木,低木も少数あるが,大部分は多年草で小型のもの…
アケビ科 アケビか Lardizabalaceae
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- 双子葉植物キンポウゲ目の1科。日本や中国などアジア東部の温帯と,南アメリカのチリに知られ,特異な二極分布として注目される。7属約 35種があり,…
アブラナ科 アブラナか Cruciferae
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- 双子葉植物ケシ目の1科。世界のほぼ全域にわたって約 400属 3000余種があるが,分布の中心は北半球の温帯,特に地中海地方である。多年草または一年…
イグサ科 イグサか Juncaceae
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- 単子葉植物イグサ目の1科。熱帯地方の高山帯を含め,世界の寒冷地の,特に水湿地に広く分布する。9属約 400種が知られる。地下の泥中に横走する根茎…
イノモトソウ科 イノモトソウか Pteridaceae
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- シダ植物シダ目の1科。世界中に広く分布するが,特に熱帯に多い。イノモトソウ科にはさまざまな分類群が含まれ,中心柱にも管状,網状,原生中心柱と…
ガガイモ科 ガガイモか Asclepiadaceae
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- 双子葉植物リンドウ目の1科。熱帯,亜熱帯を主体に世界全域で 130属 1200種ほどがある。多年草が多いが,つる性の低木や,乾燥地では特異な形の葉を…
カニクサ科 カニクサか
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キブシ科 キブシか Stachyuraceae
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- 双子葉植物スミレ目の1科。ヒマラヤから東アジアにかけて分布し,約 15種を含むキブシ属 Stachyurusのみからなる。落葉または常緑性の低木で,縁に鋸…
サガリバナ科 サガリバナか Lecythidaceae
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- 双子葉植物フトモモ目の1科。おもにアメリカ大陸の熱帯,亜熱帯に 15属 300余種が分布するが,ミクロネシアや東南アジアにも少数の種があってその一…
サンショウモ科 サンショウモか Salviniaceae
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- シダ植物サンショウモ目の1科。2属 16種ほどを含み,熱帯を中心に世界中に広く分布する。いずれも浮遊植物で,葉の若芽は渦巻状ではない。サンショウ…
ショウガ科 ショウガか Zingiberaceae
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- 単子葉植物ショウガ目の1科。東南アジアの熱帯,亜熱帯地域を中心に 45属 700余種がある。いずれも多年草で,地下に太く横走する根茎をもち,全草に…
スギ科 スギか Taxodiaceae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 裸子植物マツ目の1科。北アメリカ,東アジア,オーストラリアに分布し,約 10属 17種が知られる。多くは常緑高木であるが,落葉高木もある。葉は鱗片…
ソテツ科 ソテツか Cycadaceae
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- 裸子植物ソテツ目の1科。中生代に広く栄えた植物群であるが,現在では9属約 100種が新旧両大陸とオーストラリアの熱帯,亜熱帯に残存している。この…
フウチョウソウ科 フウチョウソウか Capparaceae(Capparidaceae)
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- 双子葉植物ケシ目の1科。世界の熱帯から暖温帯にかけて広く分布し,40属約 800種が知られる。特に乾燥地域に適応した種類も多い。大半は木本であるが…
ヘゴ科 ヘゴか Cyatheaceae
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- シダ植物シダ目の1科。7属約 1000種を含み,世界の熱帯,亜熱帯に分布する。茎は高く直立し,木生シダとなる大型のものが多い。茎には鱗片があり,中…
ボタン科 ボタンか Paeoniaceae
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- 双子葉植物の1科。キンポウゲ科の1亜科とされたことがあり,独立科として扱う場合もキンポウゲ目に入れることが多いが,最近の分類ではオトギリソウ…
モウセンゴケ科 モウセンゴケか Droseraceae
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- 双子葉植物サラセニア目の1科。代表的な食虫植物の科で,モウセンゴケ属 Droseraが世界のほぼ全域に分布するほか,ムジナモ属 Aldrovanda,ハエトリ…
ラフレシア科 ラフレシアか Rafflesiaceae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 双子葉植物ラフレシア目の1科。世界の熱帯から亜熱帯に分布し,約9属 50種が知られる。いずれも葉緑体をもたず,ほかの植物の根や茎に寄生している。…
ドクダミ科 どくだみか [学] Saururaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。多年草。葉は単葉、全縁で互生する。托葉(たくよう)は葉柄と部分的に合着する。花序は穂状。花は小さく、花被(かひ)を欠くが…
ニシキギ科 にしきぎか [学] Celastraceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。直立性またはつる性木本。葉は対生または互生し、単葉。花は放射相称で小形、多くは集散花序につき、4数性または5数性。両性…
ジンチョウゲ科 じんちょうげか [学] Thymelaeaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。低木または小高木。樹皮の靭皮(じんぴ)繊維は強く、じょうぶでちぎれにくい。葉は互生または対生し、鋸歯(きょし)がない。花…
スイカズラ科 すいかずらか [学] Caprifoliaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、合弁花類。多くは木であるが、まれに草もある。葉は対生し単葉であるが、まれに複葉のもの(ニワトコ属)もある。托葉(たくよう)がなく…
シュウカイドウ科 しゅうかいどうか [学] Begoniaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。草または低木状で、多肉のものが多い。根茎または球茎があり、地上茎は節が膨らむ。葉は卵状心臓形で互生し、托葉(たくよう)…
小児科 しょうにか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小児科学の診療科目名。内科から分離独立したのは19世紀後半で、ドイツなどでみられた。日本では、ドイツに3年間留学して小児科学を専攻した弘田長(…
ヒナノシャクジョウ科 ひなのしゃくじょうか [学] Burmanniaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物。一年草または多年草。大部分が小形の腐生植物で、葉緑素はない。葉は鱗片(りんぺん)状で、互生する。花は1個から数個で多くは放射相称、…
ニレ科 にれか [学] Ulmaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。落葉ときに常緑の高木または低木。葉は互生し、単葉で基部は左右非相称のことが多い。托葉(たくよう)は早落性。花は小さく、…
キク科 きくか [学] Asteraceae (Compositae)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物合弁花類。大部分は多年草であるが、一年草から30メートルを超す高木まである。およそ1000属、2万種からなり、その分布域は南極大陸を除く…
アマモ科 あまもか [学] Zosteraceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物で沼生目(しょうせいもく)(オモダカ目)に属する。ヒルムシロ科アマモ亜科とする説もある。APG分類ではアマモ科とされる。すべて海底に生…
イグサ科 いぐさか [学] Juncaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物。多年草、ごくまれに一年草または低木。葉は互生し、根際につくか茎の下部に集まる。花は小形、両性まれに単性で雌雄異株につき放射相称…
ひめうらぼしか【ヒメウラボシ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
ますいか【麻酔科】
- 改訂新版 世界大百科事典
まつか【マツ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
むかしぜみか【ムカシゼミ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
はまとびむしか【ハマトビムシ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
むもんはもぐりがか【ムモンハモグリガ科】
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ふうちょうそうか【フウチョウソウ科】
- 改訂新版 世界大百科事典
オモダカ科 おもだかか [学] Alismataceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物。水中または水湿地に生える多年草。根出葉は長い柄(え)があり、葉身は線形、矢じり形、卵形で抽水性、浮水性または沈水性。葉脈は明瞭(め…
でぃかぺたるむか【ディカペタルム科】
- 改訂新版 世界大百科事典
でいのてりうむか【デイノテリウム科】
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イワウメ科 いわうめか [学] Diapensiaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、合弁花類。常緑多年草か草状の小低木。茎は細く地をはい、常緑の厚い葉をつける。花は両性で放射相称。合弁花冠は先が5裂し、雄しべは5…
ウコギ科 うこぎか [学] Araliaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。草または木。葉は掌状脈をもつ単葉や、羽状複葉のものもあるが、掌状複葉のものが多い。花は小さく、多くは散形花序または頭…
ウマノスズクサ科 うまのすずくさか [学] Aristolochiaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。多年草または低木で、しばしばつるになって他物に巻き付く。葉は互生し、托葉(たくよう)はない。花は両性で、左右相称あるい…
ウリ科 うりか [学] Cucurbitaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。巻きひげのあるつる性草本。葉は単葉または複葉で、互生する。花は単性で雌雄同株または異株で放射相称。雄花の萼(がく)は筒…
ブナ科 ぶなか [学] Fagaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。落葉または常緑高木まれに低木。葉は互生する。雌雄同株。穂状または頭状花序をつくり、雄花は垂れ下がって尾状花序となるも…
ベンケイソウ科 べんけいそうか [学] Crassulaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。多くは多肉の草本で、葉は対生または互生し、托葉(たくよう)はない。花は集散花序をなし、萼片(がくへん)は3~5枚、花弁は同…
ラン科 らんか [学] Orchidaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物。ヤクシマラン亜科、アツモリソウ亜科、ラン亜科の3グループに分類され、約700属2万5000種からなり、被子植物のなかでキク科と並び、もっ…
ホシクサ科 ほしくさか [学] Eriocaulaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 単子葉植物。多年草または一年草。葉はすべて根生する。花序は頭状で花茎上に単生し、総包葉に包まれる。花は単性で、普通は同一花序に雄花と雌花が…
ボタン科 ぼたんか [学] Paeoniaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、離弁花類。多年草または落葉低木。葉は大形で、3出または羽状複葉。花は茎の先に1個ずつ開き、白色、または淡紅色、紫紅色などで、大形…
モウセンゴケ科 もうせんごけか [学] Droseraceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物。食虫植物の多年草で、まれに一年草もある。葉には刺激感受性がある。葉の表面の粘液を出す腺毛(せんもう)で小動物を捕らえるもの(モウ…
モクセイ科 もくせいか [学] Oleaceae
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 双子葉植物、合弁花類。常緑または落葉性の高木または低木。葉は対生、まれに互生し、単葉または羽状複葉。花は両性または単性、普通は4数性で、萼片…