農業共同体 のうぎょうきょうどうたい la commune agricole フランス語 Agrargemeinde ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 世界史上、一般に原始共同態の「最後の段階」として現れる農耕生活中心の、したがって土地占取関係に基づく近隣社会をさし、近代以前の諸社会の一般…
毛状体 もうじょうたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物体の表面にある突起物のうち、表皮だけに由来するものを毛といい、内部の組織も加わってできたものを毛状体という。バラやタラノキなどの刺(とげ…
溶体化 ようたいか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物質相互の溶解度は温度が高くなるにつれて一般に増大する。この原理を利用して、材料を融点直下の温度に加熱し、なるべく多量の溶質原子を溶かし込…
書簡体小説 しょかんたいしょうせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 手紙形式の小説をいう。ヨーロッパで最初の書簡文学といえば、12世紀の『アベラールとエロイーズ―愛と修道の手紙』であるが、のち17世紀になり、フラ…
錐体路 すいたいろ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 精緻(せいち)で熟練を要するような随意運動をつかさどる神経伝導路で、哺乳(ほにゅう)動物になって初めて中枢神経内にみられる。錐体路という名称は…
染色体地図 せんしょくたいちず chromosome map
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 互いに連鎖する遺伝子の一群のそれぞれの遺伝子の位置を、染色体上の相対的な順序や距離に従って1本の直線上に模式的に描いたもの。連鎖地図linkage …
四丘体 しきゅうたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中脳の背面にある上下2対、計4個の丸みを帯びた高まり。中脳蓋(がい)ともいわれる。上方にある左右1対は上丘で、視蓋ともいわれ、おもに視覚と眼球運…
雅俗折衷体 がぞくせっちゅうたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治初・中期の文体の一つ。坪内逍遙(しょうよう)の『小説神髄』に、「稗史(よみほん)体は、地の文を綴(つづ)るには雅言七八分の雅俗折衷の文を用ひ…
院体画 いんたいが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国唐代以降、宮廷の用に応ずる絵画制作の機関である画院(五代・宋(そう)・明(みん)・清(しん)の諸朝に設けられ、宋代の正式名は翰林図画院(かんり…
二核体 にかくたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
いちばいたい【一倍体】
- 改訂新版 世界大百科事典
えぴいせいたい【エピ異性体】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんぶんたい【円分体】
- 改訂新版 世界大百科事典
へいたいゆごう【並体癒合】
- 改訂新版 世界大百科事典
へてろせつごうたい【ヘテロ接合体】
- 改訂新版 世界大百科事典
へんとうたい【扁桃体】
- 改訂新版 世界大百科事典
まるくきょうどうたい【マルク共同体】
- 改訂新版 世界大百科事典
らんじょうたい【卵状体】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜったいぶ【舌体部】
- 改訂新版 世界大百科事典
せみあんしゃるたい【セミ・アンシャル体】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんしょくたいりゅう【染色体瘤】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんしょくぶんたい【染色分体】
- 改訂新版 世界大百科事典
きりゅうたい【基粒体】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんぞくゆうきたい【金属有機体】
- 改訂新版 世界大百科事典
くたいこうじ【軀体工事】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうしたい【秋史体】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうしたいどうみゃく【硝子体動脈】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうゆうでんたい【常誘電体】
- 改訂新版 世界大百科事典
そうたいどうそじん【双体道祖神】
- 改訂新版 世界大百科事典
じがきょうどうたい【自我共同体】
- 改訂新版 世界大百科事典
錐体筋 すいたいきん pyramidalis musculus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 腹直筋の起始部の前で恥骨から起り,内上方に向って白線と呼ばれる腱膜の下部にいたる三角形の扁平な小筋。腹直筋を助ける働きをする。第 12肋間神経…
ケイ光体 ケイこうたい phosphor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ルミネセンスを示す物質を一般にケイ光体 (またはケイ・リン光体) という。通常,刺激を除いたあとも減衰しながら発光現象が持続するが,減衰時間の…
色原体 しきげんたい chromogen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロモゲン発色団を含む化合物 (たとえばベンゼン環に発色団が結合したもの) 。これに,孤立電子対をもち,染色性を与える助色団を導入すると,色が…
前色素体 ぜんしきそたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
造胞体 ぞうほうたい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大言壮語体 たいげんそうごたい bombast
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 文体の一種。大げさな比喩や誇張した表現を多用するが,ときにかえって滑稽なものに落ちる。イギリス演劇では 16世紀のマーローやシェークスピアにも…
体色変化 たいしょくへんか metachrosis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主として色素胞の働きによって動物の体色が変ること。これに関与する筋肉,神経などを合せて体色実行器系と呼ぶ。体色の変化の多くは体外からの刺激…
体性感覚 たいせいかんかく somatic sensation; somesthesia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 触覚,圧覚,温覚,冷覚,痛覚などの皮膚感覚と,手足の運動や位置を伝える深部感覚の総称。この2つの感覚は,感覚伝導路や大脳皮質における感覚野が…
体壁葉 たいへきよう somatopleura
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脊椎動物の胚の中胚葉の分化のときに生じる内外2層の側板のうち,外胚葉に接する外側の層をさす。外側板ともいう。中胚葉は背側から腹側に向って,体…
体脂肪率 たいしぼうりつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 全体重に占める脂肪の比率をいう。見かけだけではわからない"隠れ肥満"が問題視されるようになって,専用の測定器も一般化してきた。成人男子で 25%…
類体論 るいたいろん Klassenkörpertheorie
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 類体の考えは 1898年に D.ヒルベルトによって導入されたが,高木貞治は類体の定義を拡張して,代数体 kのすべてのアーベル拡大 Kは,kの上の類体とし…
インスリン受容体 インスリンじゅようたい insulin receptor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 細胞膜上に存在してインスリンと特異的に結合し,細胞のインスリン作用を誘起する蛋白質。インスリン受容体は,最も下等な脊椎動物であるホソヌタウ…
である‐たい【である体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 口語文体の一つ。文末の指定表現に「である」を用いる文体。敬体の「です・ます体」などに対し、常体と呼ばれ、主として論説・小説など書…
そんらく‐きょうどうたい【村落共同体】
- デジタル大辞泉
- 近代社会成立以前の、土地の共有や共同利用を基礎とし、成員の地縁的な相互扶助と規制によって営まれる閉鎖的、自給自足的な共同体。
ゼット‐せんしょくたい【Z染色体】
- デジタル大辞泉
- W染色体と対をなす性染色体。雌に1本、雄に2本含まれる。
かんたい‐じ【簡体字】
- デジタル大辞泉
- 中華人民共和国の文字改革によって制定された、簡略化した漢字。从(從)・产(產)・电(電)・车(車)・孙(孫)・乐(樂)など。→繁体字[類語]漢…
けいたい‐てんのう〔‐テンワウ〕【継体天皇】
- デジタル大辞泉
- [?~531?]記紀で、第26代天皇。名は男大迹おおど。武烈天皇没後嗣子がなく、大伴金村・物部麁鹿火あらかびらに越前から迎えられて河内かわちで即位…
こうきょう‐きぎょうたい〔‐キゲフタイ〕【公共企業体】
- デジタル大辞泉
- 国や地方公共団体の出資により公共の利益のために経営される企業体。狭義には民営化以前の日本国有鉄道・日本専売公社・日本電信電話公社をさし、こ…
こうぞう‐いせいたい〔コウザウ‐〕【構造異性体】
- デジタル大辞泉
- 分子式は同じだが、構造式が互いに違う異性体。
せいもう‐たい【生毛体】
- デジタル大辞泉
- 繊毛・鞭毛べんもうの基部にある球形または短い棒状の小体。毛基体。