ちいき‐ぶ〔チヰキ‐〕【地域部】
- デジタル大辞泉
- 警視庁と道府警察本部、また一部の県警察本部にある部署の一。交番・駐在所の管理や警邏けいら、110番受け付け業務などを行う。地域部がない県警本部…
ぶ‐きょく【部曲】
- デジタル大辞泉
- ⇒かきべ(部曲)
にしごり‐べ【▽錦▽織▽部】
- デジタル大辞泉
- 大化前代、錦を織ることを職とした部民べみん。
やか‐べ【▽家▽部/▽宅▽部】
- デジタル大辞泉
- 上代、豪族諸氏の私有民。律令時代の家人けにんの前身とする説もある。「民部かきべ―らの事を宣ふ」〈天智紀〉
GJ部
- デジタル大辞泉プラス
- ①新木伸によるライトノベル。イラスト:あるや。高校で「GJ部(グッジョぶ)」に所属する生徒達の日常を描く。第1作は2010年刊行。本編全9巻、特別編全…
ていじ‐ぶ【提示部/呈示部】
- デジタル大辞泉
- 《exposition》楽曲において、主題またはそれに代わる重要な素材が提示される部分。特にソナタ形式において第1・第2主題が初めて現れる部分。
てんかい‐ぶ【展開部】
- デジタル大辞泉
- 楽曲において、提示された主題や素材をさまざまに発展させる部分。特にソナタ形式で顕著。
てん‐ぶ【天部】
- デジタル大辞泉
- 仏語。天界に住む者の総称。梵天・帝釈天、四天王や吉祥天・弁才天など。
しんぞう‐ぶ〔シンザウ‐〕【心臓部】
- デジタル大辞泉
- 1 心臓のある部位。2 機械や組織などを動かす中心の部分。中枢部。「企業の心臓部」
語り部【かたりべ】
- 百科事典マイペディア
- 古代,文字のなかった時代に語り伝えられて来た神話・歴史・伝承等を口誦で語り伝えることを職掌としていた人々,ないし集団。日本の古代では,各地…
軍令部【ぐんれいぶ】
- 百科事典マイペディア
- 旧日本海軍の最高軍令機関。初めは参謀本部に属し,1889年海軍省管下の海軍参謀部となる。1893年海軍拡張の要請と陸海軍の対立により海軍省から分離…
いび
- デジタル大辞泉
- 奄美あまみ・沖縄地方で、ウタキ(御岳)とよばれる聖域の中の神が鎮座する場所。自然石や大木を依代よりしろとする。最高の神職である女性以外は立…
し‐ぶ【四部】
- デジタル大辞泉
- 1 四つの部分。2 「四部衆しぶしゅ」の略。3 中国で、書物を分類した四つの部門。経部・史部・子部・集部の総称。
し‐ぶ【×篩部/師部】
- デジタル大辞泉
- 植物の維管束を形成する、篩管を中心とする部分。ふつう篩管・篩部繊維・篩部柔組織・伴細胞からなり、同化物質の移動、植物体の支持、養分の貯蔵な…
じゅつ‐ぶ【述部】
- デジタル大辞泉
- 文の成分の一。主語または主部に対して陳述・説明をする部分で、述語とそれを修飾する語からなるもの。⇔主部。
しゅのう‐ぶ〔シユナウ‐〕【首脳部】
- デジタル大辞泉
- 組織内の中心になる部署や人たち。幹部。「党の首脳部」
しな‐べ【品▽部】
- デジタル大辞泉
- 1 大化の改新前、特定の職能をもって朝廷に仕えた人々の集団。伴造とものみやつこに率いられて一定期間朝廷に参勤して労務に従い、産物を献上した。…
六部 (りくぶ) liù bù
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐代から清末まで中央行政を分掌した吏,戸,礼,兵,刑,工の6官庁の総称。吏部は文官の人事,戸部は財政,礼部は祭祀と教育,兵部は軍事と武…
壬生部 みぶべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代の部(べ)の一種。「乳部(みぶべ)」にもつくる。文字どおり皇子女の資養のために設置されたものである。『日本書紀』仁徳(にんとく)天皇7年8月条…
家部 やかべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 664年(天智称制3)の甲子(かっし)の改革で設定された身分階層の一つ。663年8月の朝鮮半島白村江(はくすきのえ)での敗北後、翌年2月に発令された内政…
史部 ふひとべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代の部(べ)の一種。朝廷において文筆にかかわる職務に携わったトモの集団である。ほとんどが大陸や半島よりの渡来人の系譜をひくものとみられる。…
つきしねべ【舂米部】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんもんぶ【専門部】
- 改訂新版 世界大百科事典
じぎょうぶ【事業部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【四部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【師部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぬりべ【漆部】
- 改訂新版 世界大百科事典
のうそんぶ【農村部】
- 改訂新版 世界大百科事典
掃部(守) (かにもり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 掃守連(むらじ)の祖の天忍人命(あめのおしひとのみこと)が雄略天皇代に掃除の事を監したので掃守連の姓を与えられたという《新撰姓氏録》の説話…
かつらぎべ【葛城部】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんぎぶ【演技部】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんしゅつぶ【演出部】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんばんぶ【円盤部】
- 改訂新版 世界大百科事典
壬生部 (みぶべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 乳部とも書き,古代において,皇子の養育料を出す部とされている。古くから天皇や皇子の居処である宮をささえる経済的基盤として設定され,本来は各…
あまべ【海人部】
- 改訂新版 世界大百科事典
狛部 こまべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大和朝廷に技術をもって仕えた高句麗からの渡来人で,皮細工などに従事した品部。令制(→律令制)では,雑戸または品部として大蔵省に属した。
展開部 てんかいぶ development
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽用語。楽曲の初めに提示された主題や重要な楽想のもつ可能性を,種々の角度から引出して発展させる部分。ソナタ形式では提示部の次に位置し,多…
能登部 のとべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石川県能登半島の基部にある旧鹿西町の中心地区。旧町名。 1956年金丸 (かねまる) 村と合体して鹿西町となる。 2005年中能登町となった。邑知潟平野…
土師部 はじべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の品部 (ともべ) 。その監督者となる伴造 (とものみやつこ) は土師連 (むらじ) であった。野見宿禰の子孫という。河内,和泉,下野,丹波などに…
商部 しょうぶ Shang-bu; Shang pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清朝末期,義和団事変ののちの立憲政治準備の一環として創設された中央官庁の一つ。清朝政府は改革準備のため載振らに日本などの商工業事情を…
藩部 はんぶ fan-bu; fan-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清朝の藩属地域に対する総称。内・外モンゴル,青海,チベット,新疆諸地方をさす。清朝はこれらの地域を征服したのち,これを直轄地とせず,…
部編
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 共通のタイトルを持つ単行資料や逐次刊行物が,それらのタイトルのもとにいくつかの部または編などに分かれて刊行されている場合,そのそれぞれのま…
しゃかい‐ぶ(シャクヮイ‥)【社会部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞社や放送局などに設けられ、社会のさまざまな出来事や事件を取り扱う部。[初出の実例]「僕は学芸の方面では無く、社会部のものですが…
しとり‐べ【倭文部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 倭文(しとり)を作るために大和政権が設定した技術者集団。[初出の実例]「大刀一千口を作らしむ。是の時に楯部(たてぬひへ)、倭文部(シト…
かいこう‐ぶ【開口部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家屋の構造で、窓、出入り口、換気口などの総称。[初出の実例]「貨車甲板、機関室開口部、その他の開口部が次々と浸水がはじまり」(出典…
いかい‐べ(ゐかひ‥)【猪飼部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大化前代、大王へ献上する猪を飼養するのを職とした部民。
きゃく‐ぶ【客部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文中で、客語と、それを修飾する修飾語からなる部分。[初出の実例]「客語と、其修飾語とを合せて、客部とし」(出典:広日本文典(1897)…
きょうよう‐ぶ(ケウヤウ‥)【教養部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 四年制大学で、主として一般教養を教えるために、専門の学部とは別に設けた組織。はじめの二年または一年半、学生が属する。
だいたい‐ぶ【大腿部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ももの部分。大腿。[初出の実例]「脚部大腿部にかけて夥しく腫気が出た」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉五八)
たて‐べ【楯部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たてぬいべ(楯縫部)[初出の実例]「御子天の御鳥命を楯部(たてべ)と為て天下し給ひき」(出典:出雲風土記(733)楯縫)