「大気海洋部」の検索結果

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GEK【ジーイーケー】

百科事典マイペディア
電磁流速計,電磁海流計とも。表層海流の流速を測定する海洋測器。地球の磁場を流れる海水(導体)には電磁誘導によってその流速に比例する電流が発…

群島水域【ぐんとうすいいき】

百科事典マイペディア
大洋のなかに一群の島々があって,国がその島々から成立している大洋群島国の場合には,最も外側の島々を直線の基線(原則として100カイリ以内の長さ…

放射生態学 (ほうしゃせいたいがく) radioecology

改訂新版 世界大百科事典
放射性物質の人間環境中での挙動ならびにそれによる生物影響に関する学問。大気中での核実験にひき続いて大量に降下した放射性降下物の環境中での挙…

成層圏 せいそうけん stratosphere

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気の区分の一つで、対流圏の上で中間圏の下に位置する部分をいう。成層圏の下端である対流圏界面(単に圏界面ともいう)の高度は、高緯度地方では1…

アルゴス観測衛星システム アルゴスかんそくえいせいシステム ARGOS system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人工衛星による位置データ収集システム。おもに海洋学や気象学の分野で利用される。1978年,アメリカ海洋大気局 NOAA,アメリカ航空宇宙局 NASA,フ…

気象観測 きしょうかんそく meteorological observation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大気の状態を知るために,気圧,気温,湿度,降水量,風向,風速などを測定し,雲,霧,雨など大気中で発生,消滅する各種の現象を観測すること。気…

あま‐べ【▽海▽部/海=人▽部】

デジタル大辞泉
上代、海産物を上納し、航海技術をもって朝廷に仕えた部民。阿曇連あずみのむらじの領有支配を受け、淡路・阿波・吉備・紀伊などにいた。→山部

かたり‐べ【語▽部】

デジタル大辞泉
1 古代、古伝承を語り伝え、公式の場で奏した部。平安時代には践祚せんそ大嘗祭だいじょうさいのとき、美濃・丹波・丹後・但馬たじま・因幡いなば・…

波々伯部保【ははかべ】

百科事典マイペディア
丹波(たんば)国多紀(たき)郡にあった京都祗園(ぎおん)社感神(かんしん)院領。〈ほほかべ〉とも読む。現兵庫県篠山(ささやま)市域にあたる。1098年感…

ぶ‐あつ・い【分厚い/部厚い】

デジタル大辞泉
[形][文]ぶあつ・し[ク]厚みがかなりある。厚い感じがする。「―・い札束」「―・い本」[派生]ぶあつさ[名][類語]厚い・厚ぼったい・厚手・地…

きしざわこしきぶ【岸沢古式部(6世)】

改訂新版 世界大百科事典

菅原 健 スガワラ ケン

20世紀日本人名事典
昭和期の地球化学者 名古屋大学名誉教授;相模中央化学研究所最高顧問。 生年明治32(1899)年8月17日 没年昭和57(1982)年5月9日 出生地東京 学歴〔年…

ぜあみじゅうろくぶしゅう(ゼアミジフロクブシフ)【世阿彌十六部集】

精選版 日本国語大辞典
世阿彌の能楽伝書集。吉田東伍の翻刻・校訂。明治四二年(一九〇九)刊。「風姿花伝(花伝書)」「花伝書別紙口伝」「至花道」「二曲三体人形図」「…

だいれんろうこたんかいようこうえん【大連老虎灘海洋公園】

世界の観光地名がわかる事典
中国の遼寧(りょうねい)省の大連市南端にある、海沿いに広がるリゾート地。美しい海岸線と断崖絶壁の岩場に囲まれた大連有数の景勝地で、規模の大き…

いしかわけんかいようぎょぎょうかがくかん 【石川県海洋漁業科学館】

日本の美術館・博物館INDEX
石川県鳳珠(ほうす)郡能登町にある自然・科学博物館。平成6年(1994)創立。別称うみとさかなの科学館。石川県水産総合センターの付属施設。魚や水産業…

かいようせいぶつしげんほぞんかんり‐ほう〔カイヤウセイブツシゲンホゾンクワンリハフ〕【海洋生物資源保存管理法】

デジタル大辞泉
⇒TAC法

プラチナ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [オランダ語] platina ) =はっきん(白金)①[初出の実例]「白金燭〈「プラチナラムプ」(出典:気海観瀾広義(1851‐58)七)

せいふかんかいようがくしんぎかい【政府間海洋学審議会】

改訂新版 世界大百科事典

こくさいかいようけんきゅうじゅうねんけいかく【国際海洋研究十年計画】

改訂新版 世界大百科事典

りゅう‐き(リウ‥)【硫気】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 硫黄分を含んだガス。[初出の実例]「燃気者、又云二硫気一質如二硫黄一可二焚焼一」(出典:気海観瀾(1827))

学部外組織 がくぶがいそしき

大学事典
大学における教育,研究,社会貢献活動を促進または支援するために設置される学部以外の組織の総称。研究所,各種センター,図書館などがある。[学…

G. ボイティンスキー Grigorii Naumovich Voitinskii

20世紀西洋人名事典
1893 - 1953 ソ連の政治家。 元・世界経済世界政治研究所東洋部部長。 ベロルシアのビチエフスク州ネベル生まれ。 別名ザルヒン。 事務員の家庭に…

あおち‐りんそう〔あをチ‐〕【青地林宗】

デジタル大辞泉
[1775~1833]江戸後期の蘭学者。松山藩医の子。幕府天文方訳員を経て水戸藩医となった。主著「気海観瀾きかいかんらん」は日本最初の物理学書。

アルビン Alvin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ合衆国の潜水調査船。国立科学財団 NSF,海軍研究局 ONR,海洋大気局 NOAAの共同出資により,ウッズホール海洋研究所が開発した。1964年竣工…

きしざわこしきぶ【岸沢古式部(3世)】

改訂新版 世界大百科事典

皮膚・軟部組織感染症(臓器別感染症)

内科学 第10版
定義・概念  表皮や真皮といった皮膚,毛包,皮下組織や筋膜,筋などの軟部組織に,Gram陽性球菌などの微生物が感染して生じる疾患. 分類  感染の…

胃前庭部毛細血管拡張症(胃・十二指腸疾患)

内科学 第10版
概念  1984年にJabbariらにより提唱された疾患概念であり,臨床的には消化管出血による貧血の一要因となる非腫瘍性,限局性血管性病変である.内視…

旧海軍司令部濠

事典・日本の観光資源
(沖縄県豊見城市)「新おきなわ観光名所100選」指定の観光名所。

福岡ECO(エコ)動物海洋専門学校

デジタル大辞泉プラス
福岡県福岡市にある動物・海洋・自然分野の専門学校。

海洋アライアンス(東京大学附置機構)

知恵蔵
東京大学に2007年度に新設された学部・研究所横断型研究教育組織。機構長は浦環(うらたまき)教授。海洋を対象として既設の海洋研究所、生産技術研究…

全世界海洋情報サービス・システム ぜんせかいかいようじょうほうサービスシステム International Global Ocean Service System; IGOSS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般の海洋観測によって得られた水温,塩分,海流の状態などをリアル・タイムで収集し,海況予報などの資料に供するシステム。世界気象機構 (WMO) と…

がん‐すい【含水】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水分を含むこと。水気があること。[初出の実例]「含水悉爾昆土、含水蘇魯繆母は」(出典:気海観瀾広義(1851‐58)一四)

断裂モルワイデ図法【だんれつモルワイデずほう】

百科事典マイペディア
地図投影法の一つ。モルワイデ図法をそれぞれの大陸ごとに適用した図法。赤道を描いてそれを等分し,大陸ごとに中央子午線を描き,モルワイデ図法を…

西岸気候 せいがんきこう west coast climate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大陸の西岸にみられる気候で,東岸気候に対する気候。温帯における西岸気候は冬季に東岸気候よりも高温,多雨となり,低緯度地方では西岸気候のほう…

かいようほうにかんする‐こくさいれんごうじょうやく〔カイヤウハフにクワンするコクサイレンガフデウヤク〕【海洋法に関する国際連合条約】

デジタル大辞泉
⇒国連海洋法条約

政府間海洋学委員会 せいふかんかいようがくいいんかい Inter-governmental Oceanographic Commission; IOC

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1961年に発足したユネスコの機構の一つで,海洋の調査・研究についての政府間の取決めを行う。参加国が行う海洋調査や研究活動に対する援助や,国際…

セミフロート式海洋構造物 セミフロートしきかいようこうぞうぶつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海洋構造物のうち,海底に打ち込んだ基礎部から突き出た鋼管に浮体部の脚柱下部をはめ込んで結合するタイプのものをいう。結合部は固定されず,いつ…

けらまかいようぶんかかん 【慶良間海洋文化館】

日本の美術館・博物館INDEX
沖縄県島尻郡座間味村にある資料館。カツオ漁に使用された帆船の模型、琉球王朝時代の民俗資料、沖縄戦に関する資料などを収蔵・展示する。 URL:htt…

しまじょう‐てっこうそう〔しまジヤウテツクワウソウ〕【×縞状鉄鉱層】

デジタル大辞泉
酸化鉄とケイ酸塩鉱物が縞状に堆積した地層。先カンブリア時代の藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった海水に酸素が溶け込み、大量の…

じき‐けん【磁気圏】

デジタル大辞泉
地球大気の最上層部。大気はほとんど電離しているが、帯電粒子の運動が地球磁場に支配されている領域で、地球に吹きつける太陽風が地球磁場の影響で…

地球流体力学 (ちきゅうりゅうたいりきがく) geophysical fluid dynamics

改訂新版 世界大百科事典
海洋や大気など,地球をとりまく流体の力学的性質を一般的に考察する学問。従来,地球規模の流体運動は,それぞれ別の分野で研究されてきた。例えば…

かそう‐うん【下層雲】

デジタル大辞泉
高さ2キロ以下の大気の下層部に現れる雲。層積雲・層雲など。→上層雲 →中層雲

そく‐とう【喞筒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「そく」は「喞」の慣用音 ) 水や空気を送る筒。ポンプ。しょくとう。[初出の実例]「筒管を造り、喞筒を以て間断なく新気を輸す」(出典…

ぶ‐わけ【部分け】

デジタル大辞泉
[名](スル)いくつかに分類すること。部類分け。「用途を考慮して部分けする」

ざいみんぶきょうけうたあわせ(ザイミンブキャウケうたあはせ)【在民部卿家歌合】

精選版 日本国語大辞典
現存最古の歌合。在原行平(ありわらのゆきひら)が民部卿であった仁和元~三年(八八五‐八八七)頃の夏に催したもの。「ほととぎす」「あはぬ恋」の二…

たける‐べ【武部・建部・健部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制前の軍事的部民(べみん)の一つ。日本武尊(やまとたけるのみこと)の名を伝えるために設けられた名代(なしろ)として伝承する。出雲国に…

ロッチ ろっち Abbot Lawrence Rotch (1861―1912)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの気象学者、高層気象研究の開拓者。ボストンに生まれる。地元の高等工業学校(MIT)で機械工学を専攻したが、卒業してからは気象学に興味を…

世阿弥十六部集【ぜあみじゅうろくぶしゅう】

百科事典マイペディア
世阿弥の能楽論書。1909年,当時発見されていた著書16種が吉田東伍により公刊されたもので,能楽研究にエポックを画した。その後に発見されたものを…

ざいみんぶきょうけうたあわせ【《在民部卿家歌合》】

改訂新版 世界大百科事典

護国の三部経典 ごこくのさんぶきょうてん

山川 日本史小辞典 改訂新版
古代から鎮護国家を祈るために用いられた三つの経典。「法華経」「仁王(にんのう)経」「金光明経」の三経。

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