こくりつ‐コーヒーこうえん〔‐コウヱン〕【国立コーヒー公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parque Nacional del Café》コロンビア中西部、キンディオ県にある国立公園。同国を代表するコーヒー産地である県都アルメニアの西郊に位置する。…
サロイヤン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( William Saroyan ウィリアム━ ) アメリカの小説家。アルメニア移民の子で、貧しいため孤児院で過ごした。自伝的な色彩の濃い作品が多い。代表作に…
ムスカリ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] muscari ) ユリ科の多年草で、観賞用に栽培されるルリムスカリ(アルメニアカム)などの総称。[初出の実例]「陽地にはムス…
ミトラダテス2世 ミトラダテスにせい Mithradatēs II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 123頃~87頃) 。遊牧民のサカ族との戦いで戦死した父アルタバヌス2世の跡を継いで王位につき,…
カフカス・アルバニア王国 (カフカスアルバニアおうこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- カフカス南東部のダゲスタン南部と現ソ連領アゼルバイジャンにあった古代王国。主要住民アルバニア人の言語はカフカス諸語に属する。この地方の住民…
トラヤヌス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Marcus Ulpius Trajanus マルクス=ウルピウス━ ) 古代ローマの皇帝(在位九八‐一一七)。五賢帝の一人。ヒスパニア(スペイン)の出身。元老院と協…
ギュムリ(Gyumri)
- デジタル大辞泉
- アルメニア北西部の都市。トルコとの国境近くに位置し、同国第2の規模を持つ。ロシア語名クマイリ。1924年までアレクサンドロポリ、1990年までレニナ…
せいヤコブ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖ヤコブ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Katedrala sv. Jakova》クロアチア南部、クルカ川河口の町シベニクにある大聖堂。15世紀に着工され、ほぼ1世紀の歳月をかけて完成。ベネチア共和国…
ジョージア語【ジョージアご】
- 百科事典マイペディア
- 南カフカス語族の言語の一つ。カフカス諸語中最も有力で,ジョージア共和国を中心に話される。5世紀ころよりの文献をもち,アルメニア文字に似た33…
アンバルツミアン Ambartsumian, Viktor Amazaspovich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1908.9.18. ロシア帝国,トビリシ[没]1996.8.12. アルメニア,エレバン近郊ソビエト連邦の天文学者。父は文学の教師。レニングラード大学,次い…
アゼルバイジャン共和国 (アゼルバイジャンきょうわこく) Azerbaidzhan
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ペレストロイカ以降基本情報正式名称=アゼルバイジャン共和国Azerbaidzhan Respublikasy/Republic of Azerbaijan 面積=8万6600km2 人口…
グルジア人 グルジアじん Gruzin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ジョージア(グルジア)の基幹住民。一部はその隣接地域にも分布する。ジョルジア人(ジョージア人)ともいう。ジョージアにおける人口約 400万。形…
アゼルバイジャン問題 アゼルバイジャンもんだい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- カスピ海西部のアゼルバイジャン地域における民族紛争問題。アゼルバイジャン人 (アゼリー人) は現在アゼルバイジャン共和国とイランの東・西アゼル…
シンガポールのアルメニアンきょうかい【シンガポールのアルメニアン教会】
- 世界の観光地名がわかる事典
- シンガポールのヒル・ストリートにある同国最古の教会。アルメニア人初のカトリック啓蒙家である聖グレゴリーに捧げられた教会で、建設は1835年。数…
あるめにあさんかい【アルメニア山塊】
- 改訂新版 世界大百科事典
あるめにあぶんがく【アルメニア文学】
- 改訂新版 世界大百科事典
チグラネス3世 チグラネスさんせい Tigranes III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前2古代アルメニア帝国の支配者。在位前6~2年。チグラネス2世の子。父の死後,親パルティア派に擁立されて即位,義弟のエラトとともに統治…
ソフィー オドゥワン・マミコニアン Sophie Audouin-Mamikonian
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書作家生年月日1961年出生地フランス・サン・ジャン・ド・リュズ経歴アルメニア王国時代の国王の直系子孫。12歳から小説を書き始める。2003…
オクジャワ(Bulat Shalvovich Okudzhava)
- デジタル大辞泉
- [1924~1997]ソ連・ロシアの詩人・小説家。ジョージア(グルジア)人を父、アルメニア人を母としてモスクワに生まれる。反戦と社会風刺をうたう自…
カフカス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ロシア語] Kavkaz ) 黒海とカスピ海の間の地域。カフカス山脈を境に北側を前カフカス、南側を後カフカスと呼び、北のロシア連邦、南のグルジア・…
オクテンベリャン Oktemberyan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニア西部の都市。首都エレバンの西約 50km,アラガツ山南麓の農業地帯にある新興都市。鉄道,道路交通の要地にあたるところから,急速に人口が…
フラーテス3世 フラーテスさんせい Phraates III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前58/前57古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 70/69~58/7) 。サナトルケスの子。父のあとをうけて,同朝の安定の回復を…
ヤペテ人 やぺてじん Japhetic
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代オリエント史に活躍した諸民族の一つ。セム・ハム系、インド・ヨーロッパ系いずれにも属さない「帰属不明の諸族」をさす。20世紀初頭以来の諸研…
メキタール Mechitar, Petro
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1676[没]1749アルメニアの修道士,カトリック司祭。聖アントニウスの規則によるメキタール・ベネディクト会をコンスタンチノープルに創立した (1…
サローヤン
- 百科事典マイペディア
- 米国の作家。アルメニア系移民の子に生まれ,転職を重ねた。1934年に短編で認められてから,貧しい人びとの生活を温かく描いた多くの作品を発表。短…
アラベルジ Alaverdi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニア北西部の都市。首都エレバンの北約 100km,クラ川支流デベド川にのぞむ鉱工業都市。市街は川岸の標高 750~1400mの地帯に広がる。付近の銅…
アルタバヌス3世 アルタバヌスさんせい Artabanus III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位 12~38頃) 。ミトラダテス1世系とは別の家系に属し,東部イランのヒルカニア勢力と密接な関係を…
ユーラシア開発銀行(EDB)
- 共同通信ニュース用語解説
- ロシアとカザフスタン両政府が2006年に共同で設立した国際金融機関。両国にアルメニア、タジキスタン、ベラルーシ、キルギスを加えた計6カ国が加盟…
ショガカト‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【ショガカト教会】
- デジタル大辞泉
- 《Shoghakat ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある、17世紀末に建造された教会。6世紀から7世紀頃の聖堂の遺構の上に造られた。赤味…
ベイレルベイ‐きゅうでん【ベイレルベイ宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Beylerbeyi Sarayı》トルコ北西部の都市イスタンブールにある宮殿。ボスポラス海峡の東岸に位置する。1860年代、オスマン帝国のスルターン、アブド…
フリュギア語 フリュギアご Phrygian language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代のフリュギアの地に行われていた言語。アナトリア諸語の一つ。時代の異なる2種の碑文から知られ,前8~5世紀の碑文の言語を古フリュギア語,紀元…
トルコマンチャーイ条約 トルコマンチャーイじょうやく Turkmanchai
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1828年,タブリーズの南東方にあるトルコマンチャーイで結ばれた,第2次ロシア−イラン戦争の講和条約敗れたカージャール朝イランは東アルメニアをは…
シャープール[2世] Shāhpuhr Ⅱ 生没年:?-379
- 改訂新版 世界大百科事典
- ササン朝ペルシア第10代の王。在位309-379年。ホルミズド2世の子。幼少にして即位し,はじめ母后が大貴族の協力を得て政治をみた。国境を荒らしてい…
ジャジーラ al-Jazīrah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラク北部の地方名。ジャジーラとは「島」の意。ユーフラテス川とチグリス川上流域にはさまれた,標高 240~460mの波状高原。古代ではイラク,シリ…
ロリス・メリコフ Mikhail Tarielovich Loris-Melikov
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1825~88ロシアの軍人,政治家。アルメニア貴族の出身。ロシア‐トルコ戦争で勲功を立てた将軍で,1880年冬宮爆破事件ののち最高指揮委員会長官(のち…
アルメニア地震 アルメニアじしん The Armenian earthquake of 1988
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1988年12月7日,ソビエト連邦のアルメニア共和国で起こったマグニチュード (M) 6.8の地震。スピタク地震ともいう。北部の都市スピタク,レニナカン(…
せいガヤネ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖ガヤネ教会】
- デジタル大辞泉
- 《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改修されたが建造当初の姿が保たれている。4世紀初頭…
サルゴン
- 百科事典マイペディア
- メソポタミアを統一して最古の世界帝国を建設したアッカド朝の始祖(在位前2350年ころ―前2295年ころ)。アッカド人を率いてシュメール諸市を征服,支…
ホバネス Alan Hovhaness 生没年:1911-2000
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの作曲家。父はアルメニア人,母はスコットランド人。ニューイングランド音楽院で学び,1942年にはバークシャー音楽センターでB.マルティヌ…
アルメニア国民運動 アルメニアこくみんうんどう Pan-Armanian National Movement
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニアの政党。 1989年 11月レボン・テルペトロシャンなど独立指導者らが中心となり設立。独立宣言を発した翌月の 91年 10月に行われた大統領選…
カフラマンマラシュ(Kahramanmaraş)
- デジタル大辞泉
- トルコ南東部の都市。通称マラシュ。第一次大戦後の祖国解放戦争において、フランス軍・アルメニア軍に対し勇敢に抗戦したことを称え、「カフラマン…
ガヤネー
- 百科事典マイペディア
- ハチャトゥリヤン作曲のバレエ音楽。《ガイーヌ》Gayaneともいう。N.A.アニシモワ振付により,1942年キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)バレエ団…
アナバシス Anabasis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別名『一万人の退却』。ギリシアの歴史家クセノフォンの記録文学。「内陸行」の意。ペルシア王子キュロスが兄のアルタクセルクセス2世に謀反の軍を起…
サローヤン William Saroyan 生没年:1908-81
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの小説家,劇作家。アルメニア系移民の子としてカリフォルニア州フレズノに生まれ,幼時父を失い孤児院で過ごす。中学中退後,郵便配達など…
インド‐ヨーロッパ‐ごぞく【インドヨーロッパ語族】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東はインド亜大陸や中央アジアのタリム盆地から、西はほぼヨーロッパ全域に分布する一大語族。現在、南北アメリカ、オーストラリアなどに…
ゼロプロブレム‐がいこう〔‐グワイカウ〕【ゼロプロブレム外交】
- デジタル大辞泉
- 周辺地域の平和と安定を目指すトルコの外交政策。2002年に政権についた公正発展党(AKP)が推進。対立関係にあったアルメニアと国交樹立を果たし、ギ…
フリュギア語【フリュギアご】
- 百科事典マイペディア
- インド・ヨーロッパ語族に属する。フリギア語とも。前8世紀ころに栄えた小アジアのフリュギア人の言語で死語。前7世紀ころのわずかの碑文と,ロー…
ロマニー語 ロマニーご Romany language,Gypsy language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロムの用いる言語。ロマ語,ジプシー語ともいう。インド=ヨーロッパ語族のインド=イラン語派に属する。インド北西部のダルド諸語と共通点がみられ…
ドーウバヤジト Doǧubayazit
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ東部,アルメニアおよびイランとの国境に近く,アララト山の南麓にある小都市。標高 1800mの高地にあり,かつては黒海沿岸のトラブゾンからイ…
ミコヤン
- 百科事典マイペディア
- ソ連の政治家。アルメニア出身。ロシア革命,内戦期にカフカスで革命運動を指導。1935年ソ連共産党政治局員。1930年代―1950年代に副首相,貿易相等と…